2007年2月20日【日々のこと】
■ いつの間に
久太郎君はママのしゃべっている言葉をちゃんと聞いているようだ。
弟が風邪を引きお風呂に入れず、でも久太郎君はお風呂に入らなくてはならず、私は一人ではどうにもできずパパになんとか帰って来てもらうことにした。久太郎君はいつもなら眠っている時間でもパパはなかなか帰ってこなくて、私は思わず「パパ遅いなあ」と久太郎君にこぼした。
すると、久太郎君がなんと!
「ドコイッテンノ」といった。
あ~。誰かの口調そっくり。いつもパパにこうやって怒ってるんだなあ。子どもに指摘されちゃったよ。反省反省。
またある日。
弟を着替えさせようと裸ん坊にした。弟は7ヶ月だが、9.6キロで、大きい。私は「かわいいなあ、おおきいなあ」と思わず声に出して弟のお腹にスリスリした。
そのとき、久太郎君が、「ブタマン」といった!!
私は耳を疑った。ごめんね、ようちゃん。ママは決して大きいようちゃんを馬鹿にしてる訳じゃないのよ。ただ、あまりに大きくて色白だからかわいくて・・・。
ある朝、朝ご飯を作るのに忙しかった私は久太郎君に「パパ起こしてきて」と言ってみた。
久太郎君は走って階段を上っていった。
パパが久太郎君を抱えて降りてきた。
「パパ、ハチジって久ちゃんに起こされた」ぼさぼさの夫はそういった。
「・・・・・」
2007年2月20日 14:51