きゅたろう君のおしゃべり言葉は毎日一語くらいずつ増えている。今朝は「オッキ」と言った。たぶん「大きい」だ。
形容詞はこれで3つ目かなあ。はじめは「アッチ」(熱い)だった。炊きたてご飯を食べて「アッチ」。お風呂に浸かって「アッチ」。しばらくすると熱くないものまで「アッチ」と言っているから変だと思ってよく聞いていると「オッチ」(おいしい)のようだった。おもしろいことに、私が「熱いよ」とか声をかけると大抵すぐ「アッチ」と反復するのだ。
今朝はパンを食べた後にきゅうたろう君の大好きな晩柑をむいていたときだ。きれいに皮が外れたので一口大に割らずに丸ごと皿に置くと「オッキ」とすぐにつかんで丸ごと口に入れたのだ。大きすぎてふくれっ面みたいな顔になっていたけど、とてもかわいらしかった。
日々のこと
久太郎君は2歳になってからうそをつくようになった。
「おむつ替えようか」と誘うと、「イマカエタトコ!」ともっともらしいことを言う。
「ウンコしてるでしょ?」と気張っている顔をしてるから指摘すると、「チーガーウ」と真っ赤になっている。
大人のまねっこもよくする。
夕食後くつろいでいると、必ず「ソウジシヨ!」と言い出す。ぞうきんを嬉々として洗面所へ取りに行き床や窓はもちろん、ソファや弟の頭、自分の口元も拭いている。やめてー!!
お風呂上がりは、「キレイキレイシヨ!」「ツルツルー!」とハンドクリームを持ってきて手や顔に塗り塗りしている。「キレイニナッタ!」とお布団に入ってから顔を触っている。
そんなこと、ママしてる?
日々のこと
久太郎君は先日小児科で体重を計ると9.7キロだった。ちっちぇーなー。
弟もついでに計ってみた。9.3キロだった・・・。
弟は生後5か月だ。
なるほどねえ。
以前は道を歩いていたら、「あら、年子?」と訊かれたけど、最近、「双子?」って訊かれたもんねえ。
久太郎と弟
恐ろしいことが起こった。久太郎君が弟を蹴った!!
正月明けの連休、疲れて夫と私はそれぞれ新聞と雑誌を読んでのんびりしていた。久太郎君はひとりでなにやら歌を歌いながら絵本を1人でめくったり、電車を走らせたり、機嫌良く遊んでいた。弟は夫のひざに座っておとなしく夫と新聞を読んでいた。
久太郎君はパパのひざに弟が乗っているのを見つけて夫と弟の間に割り込もうとして先におしりをぐいっと入れ、次に何と!!
弟を蹴ったのだ。!!
こらー!!
ビッグな弟はゴンと音をたてて床にそのままの姿勢で倒れて大きな声で泣いた。
兄弟げんか、上の子が下の子をいじめる、・・・よく聞いてたけど、実際に目の前で見ると衝撃的!
大事な子どもが大事な子どもを蹴るなんて!
久太郎と弟