マルタ・エクート・・・ ─マルタと聴く演奏会─

10月12日(日)18時開演(17時半開場)、京都コンサートホール アンサンブルホールムラタ(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
国内外で活躍する若き音楽家たちがマルタ・アルゲリッチに捧げる、一夜限りの室内楽コンサートです。
出演=ヴァイオリン|辻 彩奈・荒井里桜、ヴィオラ|中 恵菜、チェロ|横坂 源、ピアノ|五十嵐薫子
プログラム=メンデルスゾーン/ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 作品49、シューマン/ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44
一般3000円、シニア(70歳以上)・障がいのある方とその介護人1人まで2500円、U-30(30歳以下)1500円。
※全席自由
※未就学児入場不可(託児あり/1歳以上対象、1人1000円、定員あり、要予約TEL075・707・6430。10月5日、締め切り)
※U-30チケットは50枚限定、引換券にて当日座席指定券と交換。ただし座席は選べません。要証明書
※シニア・障がいのある方のチケットは、京都コンサートホール・ロームシアター京都でのみ販売
チケット取り扱い TEL 075・711・3231(京都コンサートホールチケットカウンター)、ローソンチケット/Lコード55496 ほか。
問い合わせ TEL 075・711・3231(京都コンサートホー ル/10時~17時。第1・3月曜休、休日の場合翌平日休)。
劇場版『荒野に希望の灯をともす』

10月12日(日)14時半、京都生涯学習総合センター(京都アスニー)4Fホール(京都市中京区丸太町通七本松西入ル。市バス「丸太町七本松」または「京都アスニー前」下車。有料Pあり)TEL075・812・7222。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
武力で平和は守れない 医師中村哲 現地活動35年の軌跡。
20年以上に渡り撮影した映像素材から医師中村哲の生き様を追うドキュメンタリーの完全版!
※上映後谷津賢二監督のトークあり
監督・撮影=谷津賢二
朗読=石橋蓮司
語り=中里雅子
(2022年/日本/90分)
劇場版について/この映画は、2022年に完成した作品で〔DVD版〕とは異なって、2019年中村哲さんが凶弾に倒れられた後のアフガニスタンの状況を描いています
1500円(前売り1200円)。
問い合わせTEL090・9119・2402(永井)
京都歴教協 10月例会
10月12日(日)9時半~12時半、集合場所:京阪「七条駅」辺り(未定)
秋のフィールドワークでは、西陣空襲よりもさらに大規模だったと言われる、「馬町空襲」の跡を巡ります。
馬町(うままち)は、東山区の五条通りから七条通りの間あたりにある街です。1945年1月16日の夜、B29から、約20発の250ポンド爆弾が投下されました。死者46人、負傷者48人、家屋破壊316戸という大きな被害を出しました。2014年には、空襲を記念する石碑が作られました。合わせて、豊臣秀吉による朝鮮侵略を伝える「耳塚(鼻塚)」と、豐國神社や方広寺も訪ねます。
問い合わせ京都歴教協
10~11月 初中級 ハンガリー語絵本講座「Ubul, a kisgalamb/こばとのウブル」

10月11日(土)・10月25日(土)・11月1日(土)・11月15日(土)・11月22日(土)15時~16時半(14時50分頃よりオンライン入室受付)、オンランでの開催。
ハンガリー語で絵本を読んでみませんか。言葉のリズムやクイズを楽しみながら、物語の表現に親しみましょう。
講座では、ハンガリー生まれの絵本作家チューケ・キッティさんによる愛らしい絵柄のイラストとともに、「ウブル」という幼いハトの物語を読み進めます。
「隣人のおじさんはハトが嫌いです。汚くて、いつも迷惑な場所に巣を作るからです。
ある日、我が家の雨どいで小さなハトが生まれました。飛べるようになる前に巣から落ちてしまい、中庭で育つことになりました。
おじさんは嫌いながらも、毎日のように成長を観察し、私に会うたびにつぶさにハトの様子を報告してくれます。『まだまだ飛べないから、親がずっと屋根に止まってじっと見ていたな』と、興味ありげに話します。
そのおじさんが観察していた小さなハトが、今回の物語の主人公となりました…」
講師=パパイ・エステル
5200円(全5回)。
※この講座は初中級レベルを学んでいらっしゃる方・同レベルを習得されている方におすすめですが、初級レベルを学ばれている方でも楽しんでいただける物語です。レベルについての詳細
※中学生以下の方・障がい者とその介助人は3人まで無料。申し込みフォーム備考欄に要記入
※これまでに同講座、イベントに参加したことのある方は上記金額より200円割引
※年齢に関係なく、経済的に何かありましたら、要問合せ
※講座資料は、講座の2日~1日前に送ります
※各回の録画を一定の期間、受講生に共有します
チケット取り扱い WEB申し込みフォーム
※10月10日(金)12時、締め切り
問い合わせ✉kokopelli.magyar@gmail.com(ハンガリー語講座、担当:星子、エステル)、TEL090・8208・3827(NPOココペリ121学術文化部門、担当:長見)。
ドキュメンタリー映画上映『まちの本屋』

10月11日(土)・10月12日(日)、13時半~15時20分、京都府立京都学・歴彩館1F大ホール(京都府京都市左京区下鴨半木町1−29。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩4分。有料Pあり)TEL075・723・4831。※ご来場の際は公共の交通機関をご利用ください
兵庫県尼崎市。立花駅前から続く商店街にあるのは売り場十坪の小さな本屋、小林書店。小さな本屋を取り巻く環境は厳しく、この20年間で書店は半数近くまで減った。そんな中、店主の小林由美子さん、昌弘さん夫婦は様々なイベントを開催したり、地元客を大事にする商売で店を続けてきた。しかし、突然、昌弘さんを襲った脳梗塞。店を続けるべきか悩む由美子さんは改めて書店という商売と向き合う。その時、見えてきたものとは…
下鴨中通ブックフェア―関連企画。
(2020/107分/©Rakuda Films)
監督・撮影・編集・製作=大小田直貴
出演=小林由美子、小林昌弘、渡邉愛
800円(前売り600円)。
※当日支払い制(12時半より大ホール前にて受付)
※全席自由
※各回定員480人
※要予約・先着順
※膝上鑑賞の乳幼児無料
チケット取り扱い 【10月11日】こちら、【10月12日】こちら ※締め切り10月10日(土)12時まで
問い合わせTEL075・723・4831(京都府立京都学・歴彩館指定管理者「コングレ・日本管財・丸善雄松堂共同事業体」/平日9時~21時・土日9時~17時。第2水曜・祝日・蔵書整理期間・年末年始、休)。
第5回 七町寄席

10月11日(土)13時開演(12時半開場)、修学院七町会館(京都市左京区修学院仏者町3-5。叡山電車「修学院」より徒歩15分。自転車、バイクの無料P有、車は周辺コインパーキング有)。
出演=桂文三、桂小文三
一般席(小学生以上)1000円、椅子席1200円。
※全席自由
※定員100人
※椅子席は30席限定
※申し込み先着順
申し込み・問い合わせTEL080・3854・0428(中島/10時~16時)。
生誕100年 昭和を生きた画家 牧野邦夫─その魂の召喚─

10月11日(土)~11月16日(日)10時~19時半(入場は19時まで)、美術館「えき」KYOTO(京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町。JR・近鉄京都線・地下鉄烏丸線「京都」直結、ジェイアール京都伊勢丹7F隣接。有料Pあり)TEL075・352・1111。
コレクターの方々が秘蔵する作品を中心に、昭和時代を駆け抜けた牧野の画業を振り返るとともに、令和の時代にその作品の意義を問いかけます。牧野邦夫は、モダニズムなど眼中になく、終生、ある意味愚直に描き続けた人でした。そんな彼の絵描き魂が召喚され、この令和の時代に、昭和の画家が甦ります。
一般1200円(前売り1000円)、大高生1000円(前売り800円)、中小生500円(前売り300円)。
※大・高生の方、要学生証提示
※障がい者手帳提示の本人とその同伴者1人は当日料金から200円引き
チケット取り扱い(チケットぴあ)Pコード:687-319、(ローソンチケット)Lコード:55752 ほか。
問い合わせTEL075・352・1111(ジェイアール京都伊勢丹)。
【関連イベント】
開催記念対談/10月11日(土)14時開演(13時40分開場)、TKPガーデンシティ京都タワーホテル4F
講師=牧野千穂氏(牧野邦夫夫人)×山下裕二氏(同展監修者・明治学院大学教授)
一般1500円、学生1300円。※展覧会入館券付き
要予約。こちら
※指定席
※未就学児入場不可
※学生の方、要学生証提示
※定員150人
加賀藩の美術工芸と松花堂昭乗─茶の湯、懐石、もてなしのこころ

10月11日(土)~11月30日(日)9時~17時(月曜休、ただし祝日の場合開館、翌火曜休館)、八幡市立松花堂庭園・美術館 (京都府八幡市八幡女郎花43-1。京阪本線「八幡市」「樟葉」・JR学研都市線「松井山手」から京阪バス「大芝・松花堂前」下車すぐ。Pあり)TEL075・981・0010。
【前期】10月11日(土)~11月3日(月・祝)
【後期】11月5日(水)~11月30日(日)
※会期中一部展示替えあり
石清水八幡宮の僧として江戸時代初期を生きた松花堂昭乗(1584~1639)。その名は知らなくても「松花堂弁当」と聞けば、耳にしたことのある方も少なくないと思います。「松花堂弁当」が誕生したのは昭和時代に入ってのことですが、誕生の背景には昭乗の人物像そして生きた時代が大きく関わっています。
昭乗ゆかりの茶の湯にまつわる芸術を中心に、京都の文化を受容し、独自の文化芸術を育んだ一大文化圏である加賀藩に注目し、京都八幡と石川県のゆかりを紹介します
一般600円、大学生500円、18歳以下(大学生を除く)無料。
※庭園との共通券/一般840円、大学生670円
問い合わせTEL075・981・0010、FAX075・981・0009(八幡市立松花堂庭園・美術館)。
【関連イベント】
お茶会体験/10月18日(土)①10時半②13時③14時半、各回約50分、松花堂庭園内 茶室「松隠」
3000円。※要庭園入園料
※各回定員6人
※要予約〔申し込み期間:9月17日~9月30日。受付多数の場合抽選〕
盛り付け、味わう懐石のこころ松花堂弁当にみる美意識/11月24日(月・振休)、11時~(約3時間)、京都吉兆松花堂店
講師=徳岡邦夫(京都吉兆嵐山本店総料理長)
10000円。
※定員20人
※要予約〔申し込み期間:10月17日~10月31日。受付多数の場合抽選〕
学芸員による展示会ミニトーク「加賀藩と松花堂昭乗」/11月8日(土)13時~(約50分)、松花堂美術館 講習室。
無料。※要庭園入園料
※定員15人
※要予約〔申し込み期間:10月1日~。定員に達し次第終了〕
VRゴーグルで没入体験─お茶会のぞきみ「閑雲軒」/11月8日(土)14時~16時の間で随時(約15分)、松花堂美術館 講習室
無料。
※1回あたり3人(当日先着順)
※予約不要
ウトロ・アートフェスティバル 2025

10月10日(金)~11月10日(土)、ウトロ平和祈念館、ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川、同志社大学。
「移動、暮らし、希望」をテーマに、生まれ育った土地を離れ、京都・ウトロの地を新たな生活の場とし、コミュニティを形成してきた人々の移動と暮らしをめぐる闘いから着想を得ています。同展は、移動への新しい視線を拓くアート作品を集め、今後も世界規模で続く人々の大移動を希望に満ちたものにすることを目指します。
芸術監督=ユ・ジェヒョン
チーフキュレーター=チョン・ヒョンジュ
キュレーター(現代美術)=ナム・サンファ
キュレーター(舞台美術)=キム・ミョス
キュレーター(現代美術)=コーネリア・オスバルド-ホフマン
●オープニング: マダン劇『ウトロ』/10月10日(金)、19時開演、ウトロ平和祈念館前特設広場
出演=劇団タルオルム
詳細 こちら
※申込不要
●ウトロ平和祈念館での現代美術展示/10月10日(金)、19時、ウトロ平和祈念館
在日コリアン3世のアーティスト、ハ・ジョンナム(河専南)による展示、イッキバウィ・クルルの個人史を作品に昇華する展示、及び生命平和美術行動による大型美術作品の展示
●ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川の現代美術展示/10月10日(金)~11月10日(月)、ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川 1F展示スペース
出展作家=藤井光、大木戸美緒、リンダ・ハーベンシュタイン、アレクサンダー・シュタイク、イム・ジエ、照屋勇賢、ニカ・オブラク、プリモシュ・ノバクらの展示
●同志社大学 ウトロ・アートフェスティバル2025大公演/10月11日(土)、15時~18時、同志社大学 ハーディーホール
韓国人歌手キム・ウォンジュンをはじめ、複数の出演者が参加予定
詳細 こちら ※要申込み
●同志社大学ギャラリーでの展示/10月10日(金)~10月24日(金)、同志社大学ギャラリー
キ・スルギ(KI Seulki, KR)とチェ・ジモク(崔智睦, KR)の作品展示。
●公開レクチャー「平和を望むなら、平和に備えよ」/10月19日(日)、17時開演(16時半開場)、ウトロ平和祈念館
講師=木戸衛一
※オンラインあり
一般500円、サポーター無料。
詳細 こちら
●国際学術シンポジウム「ウトロからみた世界」/11月2日(日)14時~17時半、 同志社大学今出川キャンパス良心館RY107
報告者=中村一成、具良鈺、孫片田晶、森千香子
問い合わせウトロ・アートフェスティバル 2025
ケージから池田亮司まで ─ 現代アートの軌跡

10月10日(金)~11月9日(日)12時~18時(月・火休、ただし10月13日・11月3日は開廊)京都ギャラリー白川(京都市東山区祇園下河原上弁天町430-1。市バス「東山安井」駅下車すぐ)TEL075・532・2616。
無料。
問い合わせTEL075・532・2616(京都ギャラリー白川)
