ザ・キャビンカンパニー大絵本美術展〈童堂賛歌〉

6月21日(土)~9月7日(日)9時半~17時(月曜休、但し祝日の場合開館、翌日休。入場は閉館時間の30分前まで)、滋賀県立美術館 (滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1。JR琵琶湖線「瀬田 」駅より 路線バスで「文化ゾーン前」駅下車、徒歩5分 。周辺無料Pあり) TEL077・543・2111 。
ザ・キャビンカンパニーは、大分県由布市の廃校をアトリエにし、絵本や絵画、立体作品、イラストレーションなど、日々さまざまな作品を生み出している阿部健太朗(1989- )と吉岡紗希(1988- )による二人組のアーティストです。
同展では、活動初期から現在までの絵本原画の数々に加え、立体造形、映像作品などを一堂にご紹介します。展覧会は7つのテーマの部屋で構成され、まるで空間が大きな1冊の本になったようなしかけが満載です。エネルギーに満ちたザ・キャビンカンパニーの世界を身体全体でお楽しみください。
一般1200円、大高生800円、中小生600円、未就学児・身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳をお持ちの方無料。
※同時開催中の常設展も観覧可
問い合わせ TEL077・543・2111(滋賀県立美術館/8時半~17時15分) 。
【関連イベント】※最新情報は同館のホームページを要確認
●ザ・キャビンカンパニーによる絵本読み語り/6月21日(土)10時半~、同館木のホール。
アーティスト本人による絵本の読み語り体験。イベント終了後、サイン会予定
ゲスト=ザ・キャビンカンパニー(阿部健太朗・吉岡紗希)
定員=100人
無料。
※要予約 こちら (6月9日締め切り)
●ザ・キャビンカンパニーによるたいけんびじゅつかん/6月22日(日)13時~15時半、同館ワークショップルーム
小・中学生とその保護者の方を対象に、アーティスト本人による同展の鑑賞とワークショップを組み合わせたイベントです。
定員=15人
要参加費。※保護者の方のみ要観覧料
※要予約
●学芸員によるギャラリートーク/【子供】6月28日、10時半~11時半。【一般】7月20日・8月7日、14時~15時。同館展示室3
同展の担当学芸員がみどころを解説。
定員=各回20人ほど
無料。※要企画展チケット
予約不要。※当日先着順・要観覧料
戦争と学校と子どもたち─戦後80年をむかえて─

6月21日(土)~9月15日(月・祝)9時~17時(水曜休、祝日の場合開館、翌平日休。入館は16時半まで)、京都市学校歴史博物館1F 第2展示室・3F 第3展示室(京都市下京区御幸町通仏光寺下ル橘町437。阪急京都線「河原町」10番出口より徒歩10分、または地下鉄烏丸線「四条」5番出口より東へ徒歩12分。Pなし)TEL075・344・1305。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
太平洋戦争によって、京都市の学校や児童・生徒の日常は、大きく変貌することになり、加えてその日常は、戦局の推移や戦時色の強まりによっても、刻々と変化していきました。同展では、京都市内の学校のなかでも、とくに小学校やそこに通学していた子どもたちに焦点を当て、戦時下の学校生活や学区、そして子どもたちの生活がいかなるものであったのかを紹介し、学校や子どもたちの立場からみた太平洋戦争のありようについてふりかえります。
大人400円、高中小生150円、市内の中小生は土日無料。
※上記の入館料で常設展示と企画展示を観覧可
問い合わせTEL075・344・1305/FAX075・344・1327(京都市学校歴史博物館)
【関連イベント】
●講演会 「戦時期の教育の記録を今後いかに発掘・収集していくか?―学校史・オーラルヒストリーの観点から―」/8月31日(日)14時~15時半(受付13時半~)、同館3F講義室
講師=林 潤平(同館学芸員)
無料。※要当日入館券
定員=60人
※要予約。先着順
申し込み方法/①イベント名、②参加代表者氏名(ふりがな)、③代表者の電話番号、④参加希望人数(申込方法に合わせてFAX番号・メールアドレス)を明記し、TEL075・344・1305(9時~17時、水休)、FAX075・344・1327、✉rekihaku-jigyou@edu.city.kyoto.jp のいずれかで申し込み
第21回伴市はなきんシネマ『イヨマンテ─熊おくり』
6月20日(金)19時~21時、カンデオホテルズ京都烏丸六角2Fライブラリー(京都府京都市中京区骨屋町149。地下鉄烏丸線「烏丸御池」駅より徒歩3分。Pなし)TEL075・366・2377。※ご来場の際は公共の交通機関をご利用ください
イヨマンテとはイ(それを)・オマンテ(返す)という意味で、熊の魂を神の国へ送り返すまつりをいいます。アイヌ民族にとって、熊は重要な狩猟対象であるとともに神であり、親しみと畏敬の対象でした。熊は神の国から、毛皮の着物を着、肉の食べ物を背負い、胆(い)という万病の薬を持って、アイヌつまり人間の世界へ来てくれる。そのお礼に人間界のお土産を持たせ、また来てくださいと送り返すのだとアイヌは言います。
( 1977年/103分/北海道沙流郡平取町二風谷)
一般1500円、学生1000円。※ワンドリンク付き
※定員12人
※上映後は参加自由の茶話会あり
申し込みこちら
問い合わせ✉min.eiken.kyoto@gmail.com(民映研の映画をみんなで上映する会)。
第278回市民狂言会

6月20日(金)19時開演(18時半開場)、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。
解説=茂山茂
財宝(ざいほう)
『おじいちゃん』は、今も昔も孫には甘い。
孫ども、お金持ちのお爺さんにおねだりにやってきた!
出演=茂山七五三・島田洋海・鈴木実・井口竜也
小舞 名取川(なとりがわ)/影清(かげきよ)/吉の葉(よしのは)
出演=茂山逸平・茂山忠三郎・ 茂山宗彦
金藤左衛門(きんとうざえもん)
間抜けな強盗、奪ったものを取り返されるの巻?
出演=茂山千之丞・鈴木実
S席(正面席)4500円(前売り4000円)、A席(中正面席)3500円(前売り3000円)、高校生以下A席(中正面席)1000円、B席(2F自由席)2000円。
※B席以外、全席指定
※学生の方、要証明証提示
チケット取り扱い(チケットぴあ)Pコード:532-822 ほか。
問い合わせTEL075・213・1000(京都芸術センター)。
名取事務所公演『燃える花嫁』

6月20日(金)19時開演(18時半開場)・6月21日(土)14時開演(13時半開場)、ロームシアター京都 ノースホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐ。Pなし)TEL075・771・6051。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
クルド人コミュニティへの取材を元に、「共生」と「排除」を問う演劇作品。
作=ピンク地底人3号
演出=生田みゆき
出演=みのすけ、松本紀保、清水明彦、鬼頭典子、平体まひろ、森尾舞、西山聖了、山下瑛司
一般3500円、ユース(25歳以下)2000円、20歳以下1000円。
※全席自由
※ユース・20歳以下チケットの方当日窓口にて要年齢確認書提示
※未就学児入場不可(6月21日の回、託児あり/対象:3ヶ月~就学前、1人1000円、要予約 こちら、6月14日締め切り)
※車椅子で来場の方、要問合せTEL075・746・3201
申し込み・問い合わせTEL075・746・3201(ロームシアター京都チケットカウンター/10時~17時)ほか。
京都労演6月例会『ガマ』

6月20日(金)18時半開演・6月21日(土)13時開演、京都市呉竹文化センター(京都市伏見区京町南7丁目35-1。京阪本線・近鉄京都線「丹波橋」西口前、または市バス「板橋」下車西へ徒歩8分。Pなし)TEL075・603・2463。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
太平洋戦争最大にして最悪の地上戦「沖縄戦」。激戦地朱里から数キロ北にそのガマはあった。
脚本=古川 健(劇団チョコレートケーキ)
演出=日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)
出演=大和田獏、浅井伸治(劇団チョコレートケーキ)、岡本篤(劇団チョコレートケーキ)、西尾友樹(劇団チョコレートケーキ)、青木柳葉魚(タテヨコ企画)、清水緑(うさぎストライプ)
入会金1000円+月会費(一般3500円/大学生1500円/高中生1000円)。
※会費は翌月分までの前納制
入会・問い合わせTEL075・231・3730(京都労演)。
レオポルト・シュトローブル日本初個展「青緑の空の下に」

6月20日(金)~7月19日(土)13時~18時(月曜休)、ギャルリー宮脇(京都市中京区寺町二条上ル東側〔一保堂北隣〕。地下鉄東西線「京都市役所前」11番出口より北へ徒歩3分)TEL075・231・2321。
問い合わせTEL075・231・2321(ギャルリー宮脇)。
【関連イベント】
記念対談/7月12日(土)15時~
神保京子×飯沢耕太郎(写真評論家)
2000円。
※定員30人
※要予約(先着順)TEL075・231・2321、または、✉info@galerie-miyawaki.comまで、氏名・連絡先・人数をお知らせください
公募展受賞者3人展

6月24日(火)~7月6日(日)11時~18時(月曜休。最終日17時まで)、FROM KYOTO GALLERY(京都市上京区中務町486-6。市バス「丸太町智恵光院」下車 徒歩3分)TEL070・4710・7386。
第3回 ARK Art Awardにて賞を受賞した3人によるグループ展
出展作家=米満雅、夢周周、田村武尊
問い合わせTEL070・4710・7386。
【関連イベント】
レセプションパーティ/6月28日(土)14時~17時
無料。
※要予約
コレクションルーム夏期 特集「洋画の夜明け─⿊⽥重太郎にならって」

6月20日(金)~8月31日(日)10時~18時(月曜休、但し7月21日、8月11日は開館。入場は閉館時間の30分前まで)、京都市京セラ美術館 本館 南回廊 1F(京都市左京区岡崎円勝寺町124〔岡崎公園内〕。地下鉄東西線「東山」より徒歩8分。Pなし、周辺に有料あり) TEL075・771・4334 。
京都を代表する人気作家やテーマをもうけた特集展示を通じて、京都美術の面白さをたっぷりと体感してもらえるコレクションルーム。
京都洋画壇の重鎮であった⿊⽥重太郎は、画家であると同時に多作な⽂筆家でもありました。
同特集では、⿊⽥が紡いだ京都洋画壇の形成過程を所蔵品で辿り、紹介します。先覚として登場する⽥村宗⽴から京都府画学校設⽴と関⻄美術会の結成、そして浅井忠の京都来住まで、京都洋画の発展の礎をご堪能ください。
一般/京都市内在住の方520円・京都市外在住の方730円。
高中小生/京都市内在住(通学)の方無料・京都市外在住の方300円。
小学生未満・京都市在住の70歳以上の方・障がい者手帳提示の方と、その介護人1人/無料。
※京都市在住の方、住所がわかるものを要提示
※70歳位以上の方、要証明書提示
チケット取り扱いWEB申し込みフォーム
問い合わせTEL075・771・4334 。
【関連イベント】
ギャラリー・トーク/7月19日(土)14時~15時(13時半受付開始)、同会場。
同展担当キュレーターが展示室内でツアー形式の解説を行います。
講師=中山麻衣子、陳鶯、福田里和(同展担当学芸員)
無料。※要当日観覧券
定員=15人(予約不要・先着順)
鈴木智尋 陶展

6月18日(水)~6月29日(日)12時~19時(月曜休。最終日17時まで)、ギャラリーにしかわ(京都市中京区河原町通四条上ル塩屋町332 マロニエビル2F。阪急烏丸線「河原町」3番出口より徒歩5分)TEL075・212・3153。
問い合わせTEL075・212・3153(ギャラリーにしかわ)。