0と1展 あゆみ/はりもとかおり/あらかわかな

0と1展 あゆみ/はりもとかおり/あらかわかな 11月13日(日)~11月18日(金)13時~20時(初日15時~20時、最終日18時まで)、ファクトリー・キョウト(京都市下京区御幸町高辻下ル桝屋町473-7。阪急京都線「河原町」10番出口から徒歩5分)TEL075・200・9768。※バイクでのご来場はご遠慮下さい
 問い合わせTEL075・200・9768(Factory Kyoto)。

秋のライトアップコンサート~クラリネットアンサンブルの調べ~

 11月12日(土)18時~19時、けいはんな記念公園水景園観月楼(京都府相楽郡精華町精華台6丁目1番地。JR片町線「祝園」・近鉄京都線「新祝園」より奈良交通バス「私のしごと館」下車。有料Pあり)TEL0774・93・1200。
 紅葉ライトアップにあわせ、ゲストに宇治クラリネットアンサンブルを迎え開催。秋の夜長を、クラリネットの情緒的な音色とともに。※雨天開催
 一般200円、中小生100円、シルバー無料※要証明。(入園料)
 問い合わせTEL0774・93・1200/FAX0774・93・2688(けいはんな記念公園管理事務所)。

京ことば源氏物語 第六帖【末摘花】の巻

 11月12日(土)14時開演(13時半開場)、野仏庵(京都市左京区一乗寺葉山町15-3。市バス・京都バス「一乗寺下り松」下車東へ徒歩約6分〔詩仙堂そば〕。周辺に有料Pあり)TEL075・721・3000。
もののあはれ源流への旅
 あの人たちが言うていた葎の門とは、こないなとこに違いない。
 ほんまに、心苦しいほど可愛い人を、ここに据えて、気がかりで恋しいなあ、と思いたいもんや。道ならぬ思いは、そのことで紛れるかもしれへん…(「末摘花」の巻より)
 女房語り=山下智子。
 3000円(抹茶・菓子付)。
 申し込みTEL075・721・3000/FAX075・712・8828(野仏庵)。
 問い合わせTEL090・9054・1677(紫苑京都事務局)。

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高血圧と上手に付き合うために

 11月12日(土)13時~14時、京都薬科大学躬行館3F T31講義室(京都市山科区御陵中内町5。JR「山科」・地下鉄東西線「山科」より徒歩8分)TEL075・595・4600。
 テーマ「高血圧と上手に付き合うために」
 講師=中田徹男(京都薬科大学教授)。
 その他、体育館にて14時半~16時半、健康度チェックやくすりの相談などを実施。
 無料。
 問い合わせTEL075・595・4600(京都薬科大学事務局庶務課)。

三木裕子ピアノリサイタル~ザルツブルク─京都 音の懸橋~

 11月12日(土)15時開演、京都コンサートホール小ホールアンサンブルホールムラタ(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・711・3090。
 京都に生まれ、現在はオーストリア・ザルツブルグのモーツァルテウム芸術大学で教鞭を執る三木裕子が、ピアノの名曲の魅力を余すことなくひも解き、京都とザルツブルグを結びます。
 プログラム=モーツァルト/ロンドニ長調KV485、ベートーヴェン/ピアノソナタ第14番嬰ハ短調Op.27-2「月光」、ショパン/ピアノソナタ第2番変ロ短調Op.35「葬送行進曲付」、ドビュッシー/「月の光」、プロコフィエフ/ピアノソナタ第2番ニ短調Op.14 ほか。
 一般3500円(前売り3000円)、学生1500円(前売り2000円)。全席自由。※未就学児入場不可
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・711・3090(京都コンサートホール/10時~17時、第1・第3月休)、TEL075・751・0617(エラート音楽事務所)。

京フィル第179回定期公演「ベートーヴェン!」

 11月12日(土)14時半開演(13時45分開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・3090。
ダダダダーン! ベートーヴェン!
 指揮=大山平一郎
 バイオリン=竹澤恭子
 コンサートマスター=釋伸司
 管弦楽=京都フィルハーモニー室内合奏団
 プログラム=交響曲第5番ハ短調op.67「運命」、ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.61。
 S席4500円(前売り4000円)、A席3500円(前売り3000円)、B席2500円(前売り2000円)、学生席1500円(前売り1000円)。全席指定。
 ※未就学児入場不可
 チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:128-218、TEL075・711・3090(京都コンサートホール)、TEL075・212・8744(京フィルチケットセンター)、TEL075・211・0261(京都音協プレイガイド) ほか。
 問い合わせTEL075・212・8275/FAX075・212・8277(京都フィルハーモニー室内合奏団)。

京都詩人会議 詩の教室「東日本大震災にとって詩とは何か」

 11月12日(土)13時半、ラボール京都(京都市中京区壬生仙念町30-2〔四条通御前西入ル〕。阪急京都線「西院」より東へ徒歩5分、または市バス「四条御前」下車すぐ。Pなし)TEL075・801・5311(代)。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
 詩人・河津聖恵さんを講師に、詩について学び、語り合う。
 500円(資料代)。
 問い合わせTEL075・331・5922(京都詩人会議事務局:刀根)。

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劇団波『節子星霜』

 11月12日(土)18時半/11月13日(日)14時(30分前開場)、アトリエ劇研(京都市左京区下鴨塚本町1。地下鉄烏丸線「松ヶ崎」より徒歩約15分、または市バス「下鴨東本町」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・1966。
啄木の妻『節子星霜』
しのびよる時代閉塞 啄木とともに歩んだ妻節子の哀切のドラマ

 作・演出=山本卓
 出演=岡本博子
 一般3000円(前売り2500円)、大学生2500円(前売り2000円)、高中生1500円(前売り1000円)。
 チケット取り扱いTEL090・1150・4700(小松)。
 問い合わせ080・3782・8644(劇団波京都サポーターズクラブ)。

京の緑の庭めぐり─生活文化・庭園文化が生んだ借景の演出─

 11月12日(土)14時~16時、無鄰菴(京都市左京区南禅寺草川町31。地下鉄東西線「蹴上」より徒歩約7分)TEL075・771・3909。
 庭園は周辺の土地利用や時代の変化により手が加えられ、様々な変化を遂げてきました。山を背景に、あるいはその連続性を意図して景観の要素や構成を操作したり、石を配置するなど、京都で「借景」の思想が発展した景観の歴史について学びます。講演後、庭めぐりあり。
 講師=尼崎博正(京都造形大学教授, 日本庭園・歴史遺産研究センター所長)。
 聴講無料。※無隣庵入園料(400円)別途
 問い合わせTEL075・354・8701/FAX075・354・8704/Web問い合わせフォーム京都市景観・まちづくりセンター/9時~21時半、日・祝17時まで。第3火曜休)。

2011年冬季コレクション名品展「朝鮮陶磁の美」

 11月12日(土)~1月29日(日)10時~17時(月曜・12月25日~1月6日休館。入館16時半まで)、高麗美術館(京都市北区紫竹上岸町15。市バス「加茂川中学前」下車すぐ。P少あり)TEL075・491・1192。

2011年冬季コレクション名品展「朝鮮陶磁の美」白磁青花草花文壺(18世紀前半)

鄭詔文(チョンジョムン/高麗美術館創設者)がこよなく愛した
朝鮮陶磁の世界 逸品約70展を展覧

 朝鮮の陶磁は、時代によってさまざまな表情をみせている。高麗時代を代表する青磁は翡翠色の釉薬が薄く掛かり、雲鶴や牡丹・菊などの緻密な文様が施された象嵌青磁は当代最高の技術を誇っている。
 そこから一転、色と形に変化が生まれ、緻密さとは真反対の粗放な力強さを印象づけるのが粉青沙器。王宮でも粉青沙器が受用されたが、15世紀頃に完成された美しく高貴な青花の登場で衰退。しかしその個性は白磁へと受け継がれ、朝鮮王朝のおよそ500年にわたり、一貫した特徴を保ちながら発展し続けた。特に17世紀以降の白磁は、あまりに素朴で自然体であるゆえに一時は評価されなかったが、まるく大きな「満月壺」など、後期の白磁に対する最近の人気には目を見張るものがある。
 一般500円、シルバー(65歳以上)・大高生400円、障がい者手帳所持、介助者1人まで・中学生以下無料。※2人以上での来館時、図録『李朝染付』を1冊プレゼント(定価1000円/カラー50ページ)
 問い合わせTEL075・491・1192/FAX075・495・3718(高麗美術館)。

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