2月4日(土)15時開演(14時半開場)、京都芸術センター講堂(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 日本に西洋の音楽が入ってきた明治時代、文豪たちはクラシック音楽を聴いてどのようなことを感じ、またクラシック音楽は彼らの創作にどのような影響を与えたのでしょうか。文豪が実際に聴いたクラシック世界へ、長岡京室内アンサンブルの演奏と『漱石が聴いたベートーヴェン』の著者 瀧井敬子のお話でご案内します。第1回は夏目漱石をとりあげます。漱石はクラシック音楽に大いに好奇心をそそられて、コンサートにしばしばでかけました。指南役は寺田寅彦。『吾輩は猫である』『野分』には、2人の分身がユーモラスに登場します。

  1. 「苦沙弥先生、寒月君に連れられて奏楽堂へ」
    ベートーヴェン/ヴァイオリン・ソナタ第5番へ長調「春」Op.24より第一楽章、幸田延/「2つのヴァイオリン・ソナタ」よりヴァイオリン・ソナタニ短調
  2. 「フロックコートででかけた早稲田時代の漱石」
    ショパン/バラード第3番変イ長調Op.47、ドヴォルザーク/ピアノ五重奏曲イ長調Op.81より第一楽章、瀧廉太郎/ピアノ独奏曲「憾」

 出演=森悠子(音楽監督・ヴァイオリン)、船橋美穂(ピアノ)、石上真由子(ヴァイオリン)、細川泉(ヴィオラ)、野村朋亨(チェロ)
 トーク=瀧井敬子(東京藝術大学社会連携センター特任教授)
 聞き手=岡田暁生(京都大学人文科学研究所准教授)
 2500円。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL/FAX075・351・5004/office@musiccem.org(長岡京室内アンサンブル事務局:高芝)。
森悠子CEM音楽道場 長岡京室内アンサンブル

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpgkyomin-minpo音楽京都芸術センター 2月4日(土)15時開演(14時半開場)、京都芸術センター講堂(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい  日本に西洋の音楽が入ってきた明治時代、文豪たちはクラシック音楽を聴いてどのようなことを感じ、またクラシック音楽は彼らの創作にどのような影響を与えたのでしょうか。文豪が実際に聴いたクラシック世界へ、長岡京室内アンサンブルの演奏と『漱石が聴いたベートーヴェン』の著者 瀧井敬子のお話でご案内します。第1回は夏目漱石をとりあげます。漱石はクラシック音楽に大いに好奇心をそそられて、コンサートにしばしばでかけました。指南役は寺田寅彦。『吾輩は猫である』『野分』には、2人の分身がユーモラスに登場します。 「苦沙弥先生、寒月君に連れられて奏楽堂へ」ベートーヴェン/ヴァイオリン・ソナタ第5番へ長調「春」Op.24より第一楽章、幸田延/「2つのヴァイオリン・ソナタ」よりヴァイオリン・ソナタニ短調 「フロックコートででかけた早稲田時代の漱石」ショパン/バラード第3番変イ長調Op.47、ドヴォルザーク/ピアノ五重奏曲イ長調Op.81より第一楽章、瀧廉太郎/ピアノ独奏曲「憾」  出演=森悠子(音楽監督・ヴァイオリン)、船橋美穂(ピアノ)、石上真由子(ヴァイオリン)、細川泉(ヴィオラ)、野村朋亨(チェロ)  トーク=瀧井敬子(東京藝術大学社会連携センター特任教授)  聞き手=岡田暁生(京都大学人文科学研究所准教授)  2500円。  チケット取り扱い・問い合わせTEL/FAX075・351・5004/office@musiccem.org(長岡京室内アンサンブル事務局:高芝)。 森悠子CEM音楽道場 長岡京室内アンサンブル京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ