脇川京子の布作品展 Organic Colors
9月18日(火)~9月25日(火)11時~18時半、ギャラリーミラクル(京都市中京区小川通三条上ル西堂町510-1。地下鉄「烏丸御池」より徒歩7分)TEL075・252・2389。
コチニール、ざくろ、柿、びわなど草木の実を用いた草木染め作品の制作を続け、日本各地のみならず海外でも作品を発表、長崎の佐世保を拠点に活動する草木染め作家・脇川京子の布作品展。九州ならではの陽光や気候から紡ぎだされる、透き通るような質感と明るさが特徴の微妙な色彩に彩られた手染めの布インスタレーションやアイテムを展示。
問い合わせTEL075・252・2389(ギャラリーミラクル:衣笠)。
『一枚のハガキ』~京都映画サークル協議会9月例会
9月17日(月)・9月18日(火)、京都教育文化センター(京都市左京区聖護院川原町4-13。京阪本線「神宮丸太町」5番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・771・4221。
戦争がすべてを奪った。戦争が人生を狂わせた。それでも命がある限り、人は強く生きていく。
新藤兼人、映画人生最後にして最高の傑作。
監督=新藤兼人
出演=豊川悦司、大竹しのぶ、六平直政、柄本明、倍賞美津子、大杉漣、津川雅彦、川上麻衣子、絵沢萠子、大地泰仁、渡辺大、麿赤兒
(2011年/日本/114分)
入会金300円、サークル会員(3人以上)月会費800円、個人会員月会費1000円。※会費前納制
申し込み・問い合わせTEL075・231・5270(京都映画サークル協議会/水~土、13時~19時、祝休)。
※上映会参加には、京都映画サークル入会が必要です。
※京都映画サークルは非営利団体で、会員が納入した会費で運営され、例会に参加するという形で映画を鑑賞する会です。会員には、次回の例会の案内や会員の感想、その他映画情報を満載した「映画タイムス」を配布。例会のほか、様々なイベントに参加することができます。
桂文我上方落語選京都編特番敬老の日~寄席囃子を楽しむ会
9月17日(月・祝)14時/18時(30分前開場)、京都府立文化芸術会館3F和室(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。京阪本線「神宮丸太町」より徒歩12分。有料Pあり)TEL075・222・1046。
[昼の部]桂福丸、林家花丸、桂三象、桂宗助、桂文我。
[夜の部]桂まん我、笑福亭生喬、桂文三、桂歌之助、桂文我。
木戸銭3500円(前売り2500円)。全席自由。※小学生以下入場不可
チケット取り扱い・問い合わせTEL075・222・1046(府立文化芸術会館)、TEL0598・36・0190(桂文我の会事務局)。
京都ハイクファミリーぶらり散策「近江高島・白鬚神社界隈」
9月17日(月・祝)10時、JR湖西線「近江高島」駅前集合。
▽第366回(9月17日)例会「近江高島・白鬚神社界隈」5.6キロ
湖西地方に城下町の面影を残す町高島、万葉の時代、「香取の海」と呼ばれた乙女ヶ池や延命長寿の白鬚神社を訪ねます。大溝城跡では彼岸花に出合えるかも
コース=JR湖西線「近江高島」駅─大溝城跡─乙女ヶ池─鵜川四十八体石仏─白鬚神社─JR湖西線「近江高島」駅(14時半頃解散予定)。
持ち物=弁当、水筒、雨具、帽子、手袋、ステッキ、常備薬、消炎鎮痛剤等。
地図=滋賀県北部2万5000分の1地形図「勝野」。
会員以外の参加歓迎。
非会員の参加費=1家族500円(傷害保険料、記念写真郵送料、資料費、会運営費)。
問い合わせTEL075・951・9830(前川紀運営委員)。
主催=新日本スポーツ連盟京都ハイクファミリー。
※前日、NHK2チャンネル18時50分台の気象情報で、行き先の降水確率の午前午後いずれかが50%以上であれば、催行中止。
『沈黙の春』出版50周年フォーラム「『沈黙の春』発・未来へ」
9月17日(月・祝)13時半~16時半、ハートピア京都3F大会議室(京都市中京区竹屋町通烏丸東入ル清水町375。地下鉄烏丸線「丸太町」5番出口すぐ。障がい者専用Pあり、周辺に有料Pあり)TEL075・222・1777。
2012年は『沈黙の春』が出版されて50年目の年にあたります。この記念すべき年にあたり、『沈黙の春』の現代的意義を考えながら、私たちのライフスタイル、現在の社会経済システムなどを見直し、未来へ向かう「別の道」を探求したいと思います。
- 主催者あいさつ
- 映画「花はどこへいった」上映(坂田雅子初監督作品)
- デイスカッション「未来へ」
上遠恵子(レイチェル・カーソン日本協会会長)、坂田雅子(映画監督)、新川達郎(同志社大学大学院教授)
参加費500円。定員200人。
問い合わせTEL075・251・1001/FAX075・251・1003(レイチェル・カーソン日本協会関西フォーラム)。
人生後半のこころの健康講座~余裕をもって老いや死と向き合うために~
9月17日(月・祝)・10月14日(日)14時~16時半、ひと・まち交流館京都第3会議室(京都市下京区西木屋町通上ノ口上ル梅湊町83-1。京阪本線「清水五条」より徒歩8分、または市バス「河原町正面」下車すぐ〔河原町通五条下ル東側〕。有料Pあり)TEL075・354・8711。
人生後半は、さまざまなものを失っていく「喪失の時代」です。仕事や肩書の喪失、健康や体力の喪失、親や配偶者・友人との別れ、そして自分の命の喪失。このような「喪失の時代」をどのように受け止め、心の健康を保っていけばよいのでしょうか。
この講座では、人生後半を迎え人生の晩秋を感じたり、あるいは病気や近親者との死別などで死を身近に感じた方などを対象に、健全な死生観を学ぶことで、死に対する恐怖や苦悩を和らげ、不安なく「老い」や「死」と向き合うにはどうしたらよいのかを、最新のカウンセリングの考え方を活用して楽しみながら一緒に考えていきます。
特定の宗教・宗派に関する話しはありません (全2回)
講師=大園眞光(高野山真言宗大僧都、嵯峨嵐山観月庵庵主)。
- 死生観編:9月17日(月・祝)
- 「臨死体験」や「千の風になって」などをヒントに学ぶ不安なく死と向き合うための「死生観」の持ち方
- 彼岸への旅立ちの瞑想(椅子に座ったまま短い瞑想で死を疑似体験、「恐れ」を「希望」に変える)
- エンディングノート編:10月14日(日)
- 最期まで自分らしく生きるための「エンディングノート」の役立て方
エンディングノートを使って人生の意味を振り返り、自分なりの死生観を育み、自分や家族の心を癒す - エンディングノートをもとに「自分らしい葬送」を考える
- 葬送の歴史と最近の変化を知る
- 自分らしい旅立ちやお墓や供養について考える(樹木葬・自然葬・音楽葬・手元供養など)
※全2回(1回のみの参加可)
- 最期まで自分らしく生きるための「エンディングノート」の役立て方
各回1000円。※要予約
申し込み・問い合わせTEL075・406・0577(こころの健康を育む市民の会事務局〔嵯峨嵐山観月庵〕/9時~18時)。
橋本富視作品展 Far off
9月17日(月)~9月23日(日)12時~19時(最終日18時まで)、同時代ギャラリーショップ・コラージュ(京都市中京区三条通御幸町東南角 1928ビル1F。地下鉄東西線「京都市役所前」8番出口より徒歩4分、または京阪本線「三条」6番出口より徒歩6分。Pなし)TEL075・256・6155。
問い合わせTEL075・256・6155(同時代ギャラリー)。
※ギャラリーの規定により、祝花不可
原発を考える会講演会「放射能(内部被ばく)に向き合う~子どもたちの未来を守るために」
9月16日(日)14時、生涯学習センター知遊館(京都府与謝郡与謝野町字岩滝2271。KTR「岩滝口」より徒歩23分)TEL0772・46・2451。
ストロンチウム90が10都県で検出されました。子どもたちの安全を守るために、内部被ばくについて、今しっかりとした知識が必要になってきています。
講師=守田敏也(フリーライター)。
無料。
問い合わせTEL0772・46・5048(宮津与謝九条の会:吉田)。