秋の特別拝観 宝厳院

 9月17日(土)~12月18日(日)9時~17時(本堂襖絵受付16時半まで)、宝厳院(京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町65。京福嵐山本線「嵐山」、または京都バス「京福嵐山駅前」・市バス「嵐山天龍寺前」下車徒歩5分)TEL075・861・0091。
 嵐山借景 回遊式山水庭園「獅子吼(ししく)の庭」公開
 本堂襖絵「風河燦燦三三自在」(田村能里子画伯筆)公開
 一般500円、中小生300円、弘源寺割引共通券900円※本堂襖絵拝観は別途拝観料必要(一般500円)
 問い合わせTEL075・861・0091(宝厳院)。
秋の特別拝観 弘源寺

続きを読む

何色何番12色色企画『不可解な国のアリス』

 9月17日(土)~9月19日(月・祝)、アトリエ劇研(京都市左京区下鴨塚本町1。地下鉄烏丸線「松ヶ崎」より徒歩約15分、または市バス「下鴨東本町」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・1966。
アトリエ劇研協力公演何色何番12色色企画「不可解な国のアリス」
 「自然な会話劇」が主な作風、女性二人組のユニット「何色何番(ナニイロナンバー)」公演。今回はダンサーも招いてのエンタメに挑戦。
 作=西真人(Will Be SHOCK Entrance Gate)
 脚本・演出=たかつかな
 一般2300円(前売り1800円)、学生2000円(前売り1500円)、お茶会割(3人で予約)1500円※要予約。
 チケット取り扱いWeb何色何番HP「不可解な国のアリス」。※予約特典あり
 問い合わせameiro_naniiro@mail.goo.ne.jp何色何番)。

続きを読む

中島光一50周年記念コンサート「新しい風になって」

 9月17日(土)13時半開演(13時開場)、京都教育文化センターホール(京都市左京区聖護院川原町4-13。京阪本線「神宮丸太町」5番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・771・4221。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

    • 中島光一とあおいの仲間たち
      メドレー「こどもの四季」、ミュージックベルとマンドリン・ギターの合奏
    • 中島光一と伝え隊
      君のとなりで、想い、ここから旅立つ僕ら ほか
  1. 中島光一とWIND’S WAY
    大きなうた、元気かい、生命の賛歌、18歳、生きるために、歩きつづけて ほか

 ゲスト=JCBファン雑唱団
 一般2000円、高中生・障がい者500円。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・751・7067(野田淳子事務所)、TEL075・872・6068(アトリエ・コロンブ)、TEL075・771・3882(あおい苑)、TEL090・8387・960(ミュージックアドベンチャーFujimoto)。

明倫レコード倶楽部〈番外編〉「LPレコード倶楽部」

 9月17日(土)14時開演(13時半開場)、京都芸術センターミーティングルーム2(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
元明倫小学校でSPレコードを鑑賞する!
 レトロな校舎に響くSPレコードの調べ。時代の流れの中で、忘れかけている大切なもの達。明倫レコード倶楽部では、亀村正章氏の貴重なコレクションから素敵な音楽をお届けします。
 ヘンデル/ハープ協奏曲、グリーグ/ピアノ協奏曲イ短調Op.16 ほか。
 無料(ドリンクなし)。
 定員50人(先着順)。
 「催し名、氏名、電話番号」を明示のうえ下記またはWeb番外編 明倫LPレコード倶楽部より申し込み。
 申し込み・問い合わせTEL075・213・1000/FAX075・213・1004/info@kac.or.jp(京都芸術センター)。

続きを読む

京のまちづくり史セミナー「京の緑とまち歩き─千年の風土を伝える景観の復元」

 9月17日(土)9時半~11時半、コミュニティ嵯峨野および大覚寺大沢池周辺(京都市右京区嵯峨天龍寺広道町3-4。JR嵯峨野線「嵯峨嵐山」・嵯峨野観光鉄道「トロッコ嵯峨」南出口すぐ)TEL075・871・9711。
 水質と周辺の自然環境の悪化で優雅な風景が豹変しつつあった大覚寺大沢池を、1200年の歴史に遡って平安時代の姿へ戻す「景観修復プロジェクト」に焦点をあてます。現地を巡って人と自然資源の関わりの歴史から大沢池に眠る時代の価値を読み解いて、未来への継承の方策について考えます。
 講師=真板昭夫(京都嵯峨芸術大学教授)。

  1. 講座(45分)
  2. 休憩・移動(30分)
  3. 大沢池散策(35分)

 無料。定員先着20人。※要申込
 申し込み・問い合わTEL075・354・8701/FAX075・354・8704(京都市景観・まちづくりセンター/9時~21時半、日・祝17時まで。第3火曜休)。

ぶんげいマスターピース工房vol.3 シェイクスピアウィーク『K・リア~ヒメミコタチノオハナシ~』

 9月17日(土)18時半・9月18日(日)14時、京都府立文化芸術会館(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ、または京阪本線「神宮丸太町」より徒歩12分。有料Pあり)TEL075・222・1046。
グループAKT・T+ぐるっぽちょいす『K・リア~ヒメミコタチノオハナシ~』
 コーディーリアはいい人?
 その姉たちは悪い人?
 ケント伯は正しい人?
 エドマンドは正しくない人?
 じゃあリアは?
 その疑問の彼方に、善も悪も正義も不義も全てを内包し、現実と鬩ぎ合いながら不器用に生き抜こうとする生身の人間の姿が見える。不倫、介護、相続、自分探し、解雇、引きこもり、そして国の行方……。名作『リア王』に現代という名の色眼鏡をかけ、敢えてプリミティブに、シェイクスピアの台詞と向き合う。
 演出=青柳敦子
 当日2500円(前売り2000円)。
 問い合わせTEL075・211・0261(府立文化芸術会館)。

続きを読む

「織」を極める 人間国宝・北村武資展

 9月16日(金)~10月30日(日)9時半~17時(月曜休、祝日の場合開館・翌休。金曜20時まで開館。30分前締切)、京都国立近代美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町〔岡崎公園内〕。市バス「東山二条」「京都会館美術館前」下車徒歩約5分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・761・4111。
 今年制作60年を迎える北村武資は、古代織の再現に留まらず、現代に生きる織として新しい世界に挑戦を続けています。織は極めて時間のかかる作業ですが、その厳しい制作態度は織の美をめざす織人の足跡でもあります。本展は、新しい世界に挑戦し続ける北村武資の制作を展観し、その多彩な織の芸術を紹介。
 一般850円(前売り600円)、大学生450円(前売り250円)、高校生以下・障がい者手帳所持、介助者1人まで無料※要証明。※コレクション展観覧可
 チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:764-726、ローソンチケットLコード:52925。
 問い合わせTEL075・761・4111(京都国立近代美術館)/TEL075・761・9900(テレホンサービス)。

続きを読む

野村直城―土のうたう―

野村直城―土のうたう― 9月16日(金)~9月28日(水)13時~19時(火曜休)、アートスペース感(京都市北区堀川通今宮一筋下ル東入ル。地下鉄烏丸線「北大路」北口1番出口より西へ徒歩約8分)TEL075・495・4158。
 土で詩をうたうように作品づくりをしたいという気持ちが込められた作品です。僕の頭の中に棲んでいる生きものを具現化した一つ一つの作品には物語があり、会場でその物語を感じ、楽しんで頂けたら嬉しいです。

―野村直城

 TEL075・495・4158(アートスペース感)。

膠彩 出会う展

膠彩 出会う展

 9月16日(金)~9月30日(金)11時~19時(月曜休)、ギャラリーなかむら(京都市中京区姉小路通河原町東入ル。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・6632。
 問い合わせTEL075・231・6632/FAX075・231・6655(ギャラリーなかむら)。

カレー支援の夜~東京スパイス番長メタ・バラッツ氏による女川カレー試食とチャリティ・チャパティ~

カレー支援の夜 9月16日(金)20時~21時半、Social Kitchen2F(京都市上京区相国寺北門前町699。地下鉄烏丸線「鞍馬口」徒歩5分)TEL075・201・1430。
 突然ですが、カレーを食べて被災地支援しませんか!?
 SocialKitchenワーキンググループ「震災/原発」はこれまで、被災カレー店の営業再開を支援する「カレーの力を信じてるプロジェクト」に全面協力してきました。そして今回企画する一夜限りのかれいなるイベント、それが「カレー支援の夜」です。
 こ のイベントで紹介する「女川カレー」は、東日本大震災において壊滅的な津波被害を受けた宮城県女川町の避難所で、カレーの炊き出しを通じて生まれました。考案したのは、カレー界に新たな潮流を生んでいる東京スパイス番長の1人、メタ・バラッツ氏。「カレーブック」で知られるインド食材販売会社「アナン」の2代目は、子供もお年寄りも避難所の誰もが食べられる優しい味のカレーを提供してきました。そして、このカレーを商品化。女川町で製造し、全国に販売することで、被災地に雇用を生むという新たな取り組みが始まったのです。
 「カレー支援の夜」では、10月1日の正式販売開始に先駆け、バラッツ氏が女川町と「女川カレー」について語りつつ、追加スパイスとトッピングによる様々なアレンジを提案。さらにバラッツ氏に教わりながら、チャパティ作りも体験できます。これは宮城県塩竃市で被災した木工職人「モノノケワークス」が作るチャパティ台&棒のセットを使用。このセットも受注販売します。
 カレー界各所で絶賛されるバラッツ氏は、今回が関西初登場。シタールの調べに揺れながら、スパイスの魔法を味わい、被災地を想う。そんなカレーの宴に、ぜひお越しください。
 ゲスト=メタ・バラッツ(アナン・コーポレーション、東京スパイス番長)、馬場雄司(シタール演奏)。
 1500円(おみやげ女川カレー1袋4人前と1ドリンク込)。
 定員40人。※要予約
 申し込み・問い合わせWeb問合せフォームSocial Kitchen Working Group)。
EVENT:カレー支援の夜