読図勉強会
10月11日(木)~12月2日(日)19時~21時、新日本スポーツ連盟京都2F会議室(京都市右京区西院松井町7-1。阪急京都線「西院」より徒歩5分)。
遭難事故の大きな要因となっている「道迷い」を未然に防ぐため、地図とコンパスと周りの情報から現在地を知る「読図力」の強化を図る勉強会を開催します。
登山中、地図を活用する機会が少なく、学習の必要性を感じる登山経験者向けの勉強会です。机上学習後、日を改めて実技山行を行います。
- 10月11日(木)19時~21時、新日本スポーツ連盟京都2F会議室
机上学習1(ガイダンスと机上学習) - 10月21日(日)、大文字山近辺※集合時間と場所は開講後通知
実技山行1 縦走路をたどる - 11月15日(木)19時~21時、新日本スポーツ連盟京都2F会議室
机上学習2 - 11月25日(日)、北山※集合時間と場所は開講後通知
実技山行2 尾根を下る - 11月29日(木)19時~21時、新日本スポーツ連盟京都2F会議室
机上学習3 - 12月2日(日)、北山※集合時間と場所は開講後通知
実技山行3 谷を登る
持ち物=[机上学習]プレーとコンパス、蛍光ペン(ピンク、ブルー、イエロー)、50センチスケール、筆記具。[実技山行]コンパス(必携)、ヘッドランプ、雨具、防寒具、着替え、弁当、地形図等、日帰り一般装備。
一般9000円。※実技山行の交通費別途
定員20人。
はがき、FAXで「住所、氏名、電話番号、性別、年齢、所属山岳会(なければ無所属)」を記載し「読図勉強会受講希望」と明記のうえ、〒615-0013 京都市右京区西院松井町7-1 FAX075・315・7039まで申し込み。※10月8日(月・祝)必着
問い合わせTEL075・312・8059/FAX075・315・7039(京都府勤労者山岳連盟)、TEL090・9872・4601(夏原/17時~21時)。
Sの眼II~金沢卯辰山工芸工房2012
10月11日(木)~11月13日(火)11時~19時(水曜休。最終日17時まで)、SHINA(京都市中京区室町三条下ル西側〔誉田屋奥〕。地下鉄「烏丸御池」6番出口より徒歩約5分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・257・5567。
出品=久米圭子、浦中廣太郎。
問い合わせTEL075・257・5567(SHINA)。
大エルミタージュ美術館展~世紀の顔・西欧絵画の400年
10月10日(水)~12月6日(木)9時~17時(月曜休。10月26日~28日20時まで開館。30分前締切)、京都市美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町124〔岡崎公園内〕。市バス「京都会館美術館前」下車すぐ。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・771・4107。
女帝エカテリーナ2世が収集を開始したエルミタージュ美術館の膨大な所蔵品から、16世紀から20世紀の各世紀の「顔」というべき絵画を紹介。ティツィアーノ、ルーベンス、レンブラントからモネ、セザンヌ、ピカソ、マティスにいたる89点を展示。マティスの傑作のひとつ、「赤い部屋(赤のハーモニー)」は京都で30年ぶりの公開となります。
一般1500円、大高生1000円、中小生500円。
問い合わせTEL075・771・4107(京都市美術館)。
竹内義夫作品展─風土のにおい
10月10日(水)~10月28日(日)12時~19時(火曜休。最終日17時まで)、ギャラリーかもがわ(京都市上京区葭屋町通出水上ル亀屋町321。市バス「堀川下立売」下車徒歩2分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・432・3558。
問い合わせTEL075・432・3558/FAX075・415・7900(ギャラリーかもがわ)。
卒寿記念 高木栄子紙わらべ展~大丸京都店四条烏丸出店100周年記念
10月10日(水)~10月22日(月)10時~20時(最終日17時まで。閉場30分前締切)、大丸ミュージアム〈京都〉(京都市下京区四条通高倉西入ル立売西町79番地〔大丸京都店6F〕。阪急京都線「烏丸」より徒歩1分。Pあり)TEL075・211・8111。
昭和59年にNHK「婦人百科」のテキストで作品を紹介されたことをきっかけに、多くの人の目に留まり、全国のカルチャセンターや手芸店、海外のイベントへと創作活動の場を広げ、90歳を迎えてなお、こつこつと作品を作り続ける高木栄子さん。お正月、雛祭り、運動会といった季節の行事、なつかしい遊びや同様などの場面を緻密(ちみつ)に細やかに表現した紙わらべの作品約130点、その他ミニチュアなどを含む約190点を一堂に展覧。
一般800円(前売り600円)、大高生600円(前売り400円)、中学生以下無料。
チケット取り扱い・問い合わせTEL075・211・8111(大丸京都店)。
月日は旅・沖縄から松島へ~川﨑鈴彦展
10月10日(水)~10月16日(火)10時~20時(最終日16時まで)、高島屋京都店6F美術画廊(京都市下京区四条通河原町西入真町52番地。阪急京都線「河原町」地下直結)。
日本画を展示。
問い合わせTEL075・221・8811(高島屋京都店)。
古代学講座「古代エジプト紀行・世界遺産への旅─ナイルの名勝・古代遺跡を巡る」
10月10日(水)~3月27日(水)[第2水曜]10時半~12時、古代学協会講座室(京都市中京区高倉通三条上ル〔京都文化博物館別館〕。地下鉄「烏丸御池」より三条を東へ徒歩3分。有料Pあり)。
エジプトには、それらを目の当たりにする訪問者を驚かせ、感動させる数々の古代遺跡が残されています。そして、その多くが「世界遺産」に名を連ねているのです。今回のシリーズでは様々な「映像」を見ていただきながら、古代エジプト王朝史を代表する建造物や遺跡を、それらにまつわるエピソードを交えて分かり易く紹介します。
講師=宮本純二(京都橘大学講師)。
5000円(全5回分)。※全回分一括申込
定員25人。
申し込み・問い合わせTEL075・252・3000/FAX075・252・3001(古代学協会)。
「よむこと・紙出来」展
10月9日(火)~10月21日(日)11時~19時(月曜休。最終日18時まで)、ギャラリー・パルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48三条ありもとビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・0706。
本展は「よむこと・紙出来 展覧会実行委員会」の主催によるもので、藤本由紀夫、井田照一、今井祝雄、石川亮、北野裕之、長尾浩幸による「紙」にまつわるおよそ12点の新作(井田照一のみ旧作展示)を展示いたします。
私たちの暮らしにあって身近な「紙」。
京都の黒谷和紙・福井の越前和紙をはじめ各地に根ざす伝統残業・文化として、あるいは今日の自然環境保護の見地からも注目される紙は、これまで書画・文学などの表現にとって無くてはならない存在であり続けてきました。
それは現代美術表現にとっても同様に、絵画や写真などの支持体としてのみならず、光を透過し・軽く・柔軟でいて変化可能なその特性は、ファイバーアートやオブジェをはじめ、多様な表現の可能性を拡げる素材であるといえます。
本展は「紙」を素材あるいは発想の原点として、既存の表現ジャンルにとらわれない6名の作家が、様々な方法論や思考により「紙の上の出来事」を作品として展示します。
紙という素材の持つ面白さと、記号としての意味作用とを交錯させて鑑賞者に投げかけ、「紙」の存在・成り立ちを問い直すとともに、「よむこと」の意味をも問いかけます。
現代美術の表現における「紙」の持つ意味を問いかけることは、我々の暮らしや文化について思索する契機となるかもしれません。
身近な「紙」からはじまる多様・多彩な表現の数々をお楽しみください。(ギャラリー・パルク)
問い合わせTEL/FAX075・231・0706(ギャラリー・パルク)。
野田凉美展~編みシャツ+あみもどき展
10月9日(火)~10月21日(日)12時~19時(月曜休。最終日17時まで)、ギャラリーにしかわ(京都市中京区河原町通四条上ル塩屋町332マロニエビル2F。阪急烏丸線「河原町」3番出口より徒歩5分)TEL075・212・3153。
問い合わせTEL075・212・3153(ギャラリーにしかわ)。