第319回市民寄席
東日本大震災復興支援企画第6回イーハトーブ・プロジェクトin京都
3月2日(日)18時開演(17時半開場)、法然院本堂(京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30。市バス「南田町」下車徒歩5分、または「浄土寺」「錦林車庫」下車徒歩10分)TEL075・771・2420。
- 能楽らいぶ「中尊」
出演=中所宜夫、安田登 - 石牟礼道子「花を奉る」
出演=竹崎利信(朗読) - ミニ対談=中所宜夫×浜垣誠司
2000円。
申し込み・問い合わせTEL075・256・3759(アートステージ567/12~18時、月曜休)。
※このイベントの収益は、経費を除き被災地の活動に寄付されます
セレノグラフィカ ダンス公演『開けてみようよ!ダンスの玉手箱2』
3月2日(日)15時開演(14時半開場)、舞鶴市総合文化会館小ホール(京都府舞鶴市浜町2021。JR山陰線「東舞鶴」より徒歩15分。Pあり)TEL0773・64・0880。
振付・構成・演出=隅地茉歩
出演=隅地茉歩、阿比留修一、鈴木みかこ
一般1000円、高校生以下500円、3歳未満無料。全席自由。
申し込み・問い合わせTEL0773・64・0880(舞鶴市総合文化会館) ほか。
俳句からの創造~染と書
3月1日(土)~4月20日(日)10時~17時(月曜休、祝日の場合翌休)、染・清流館(京都市中京区室町通錦小路上ル山伏山町550-1 明倫ビル6F。阪急京都線「烏丸」・地下鉄烏丸線「四条」より徒歩5分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・255・5301。※ご来場の際は、公共交通機関をご利用ください
染色作家と書家がコラボレーションするユニークな展覧会。
染色家が自選の俳句からイメージを拡げ、染めの作品を制作。一方、書家は染色家が選んだ句を書の作品として表現。ひとつの句を染色家と書家がそれぞれの領域から展開します。
一般300円、学生200円。
問い合わせTEL075・255・5301(染・清流館)。
立命館土曜講座「クオリティ・オブ・ライフとはなにか?~『ライフ』の質を考える」
CITY IN MEMORY~記憶の街
3月1日(土)~3月23日(日)、堀川団地(京都市上京区西堀川通上長者町上ル皀莢町287。市バス「堀川中立売」下車)。
京都市内にある堀川団地出水第3棟を舞台に、“場所の記憶”をテーマに、アーティストが複数の視点から調査し、記憶にまつわる、ここでしかできない時間体験を作り出します。
3月1日(土)17時~19時、オープニングレセプションを開催(CIM・WIM共催)。
- 記憶の部屋
3月1日(土)~3月22日(土)
無料。定員1日1人(22人限定)。※要予約 - 記憶の倉庫
3月1日(土)・2日(日)、6日(木)~9日(日)、13日(木)~16日(日)、20日(木)~23日(日)11時/12時/13時/14時/15時/16時/17時(各回30分)
無料。定員先着7人。※予約不要
親子で楽しむコンサート
3月1日(土)14時開演(13時半開場)、ウィングス京都イベントホール(京都市中京区東洞院通六角下ル御射山町262。地下鉄「烏丸御池」5番出口、または阪急京都線「烏丸」20番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・212・7490。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
京都市立芸術大学生による大人も子どもも楽しめるクラシックコンサート。
出演=京都市立芸術大学在学生弦楽五重奏・声楽アンサンブル。
プログラム=「ジブリ」メドレー、「さびしいカシの木」、「私のお父さん」 ほか。
一般1500円、小学生~1歳500円。全席指定。定員240人。※親子室あり
申し込み・問い合わせTEL075・212・8013/FAX075・212・7460(京都市男女共同参画推進協会事業企画課)。
明倫茶会「三月の茶会」
3月1日(土)11時/12時/14時/15時/16時、京都芸術センター大広間(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
暦の上ではすでに春となる3月はじめの日に、何を見て、何を感じるのか、ご自身に問いかけてみてください。(席主)
お茶をのむという行為をありのまま、シンプルに体験していただく空間を美術作家木藤純子がご用意します。待合となる講堂に席主の空間インスタレーション作品を設置し、その空間を楽しんでいただいた後、本席(大広間)へ移動していただきます。
また、同日に限り、フリースペースにてインスタレーション作品の公開展示(昼の部10時~18時/夜の部18時半~20時)を行います。昼と夜で異なる表情をみせる空間に仕立て上げます。
1000円。※要予約、応募多数の場合抽選
申し込みWeb明倫茶会「三月の茶会」。2月14日(金)締切。
問い合わせTEL075・213・1000/FAX075・213・1004(京都芸術センター明倫茶会)。
麗しき日本の美~宴の華、もてなしの心
3月1日(土)~5月18日(日)10時~18時(月曜休、祝日の場合開館・翌休。入館17時半まで)、細見美術館(京都市左京区岡崎最勝寺町6-3。市バス「京都会館・美術館前」下車西へ徒歩約7分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・752・5555。
多彩なコレクションから毎回テーマを設けて開催しているシリーズ展の第3弾。本展では、この時期にふさわしい花見の様子を伝える重要文化財「豊公吉野花見図屏風」や「北野社頭図屏風」のほか、人々が集う華やかな場面を描いた絵画、宴の調度品や茶の湯の道具など、季節を彩る美術品を展観します。
一般1000円、学生800円。
問い合わせTEL075・752・5555(細見美術館)。
知られざる“蒔絵”展~未来へ残したいニッポンの技
3月1日(土)~3月31日(月)10時~17時(水曜休、祝日の場合翌休)、象彦漆美術館(京都市左京区岡崎最勝寺町10〔象彦本店2F〕。地下鉄東西線「東山」2番出口より徒歩10分、または市バス「京都会館美術館前」下車徒歩2分。Pあり)TEL075・752・7777。
“蒔絵”とは、漆で描いた文様の上に金粉・銀粉をまいて華やかな絵模様を生み出す技法です。日本ではこれまで様々な技法が発達し、その緻密で豊かな表現を生み出す質の高い手仕事は海外でも高く評価されてきました。古くより漆器商を営む象彦でもその技術を絶やさぬよう逸品を収集し、時には国宝級の作品を写すことでその美術を継承してきました。
本展では、「八橋蒔絵螺鈿硯箱」などの逸品や、置目(下絵)とともに、作品制作ストーリーが分かる展示を行います。
一般300円、中学生以下無料。
問い合わせTEL075・752・7790(象彦漆美術館)。