夏の木管五重奏
8月5日(土)14時開演(13時半開場)、京都アスニー4Fホール(京都市中京区丸太町通七本松西入ル。市バス「丸太町七本松」または「京都アスニー前」下車。有料Pあり)TEL075・812・7222。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
出演=清水信貴(フルート)、高山郁子(オーボエ)、小谷口直子(クラリネット)、中野陽一朗(ファゴット)、垣本昌芳(ホルン)
プログラム=ビゼー/歌劇「カルメン」より〝アルカラの竜騎兵〟、ガーシュウィン/歌劇「ポギーとベス」セレクションより〝サマータイム〟、バーバー/サマーミュージック、中田喜直/夏の思い出
一般820円、中小生510円、※未就学児入場不可(託児あり/1歳以上、無料、7日前まで要予約)。全席自由
※親子等(保護者・引率者と中小生が同伴)・障がい者とその介助人1人は各100割引あり
※席に余裕あれば当日券は13時40分より販売開始
申し込み・問い合わせTELTEL075・812・7222(京都アスニー)
【関連イベント】
隣接する京都市中央図書館幼児コーナーにて、同メンバーによるミニコンートあり。
「本のもりの小さな音楽会」8月5日(土)13時~(15分間)、無料。
土曜講座「戦争と社会正義─昨今の軍事的緊張・難民・人権問題に法はどのように対応するのか?経済社会協力による平和達成への道のり」
京都文博噺の会Vol.6 笑福亭三喬独演会
研究発表「映画の著作権を考える」と映画『末っ子大将(暴れん坊大将)』参考上映
8月5日(土)13時半、おもちゃ映画ミュージアム(京都市中京区壬生馬場町29-1。地下鉄「二条」駅下車、徒歩8分)TEL075・803・0033。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
国産アニメーション誕生100年を記念して、東京国立近代美術館フィルムセンターが開設した動画視聴サイト「日本アニメーション映画クラシックス」が年内限定で公開されている。オンラインでコレクションを公開するという画期的な試みで、大きな話題になっている。海外では比較的多くのアーカイブが公開しているのに対し、日本ではいくつかの弊害により、なかなか進まなかった。その背景にある複雑な著作権の問題を、実務者の一人として活躍された松山ひとみさんの報告と、日本の法制度の現状を、法律の専門家・数藤雅彦さんが解説。
2016年原作者・村田忠昭さんが文化庁裁定制度を利用して再配布された「末っ子大将」。昨年11月13日に同館で上映予定だったが諸般の事情で延期されたままだったことから、今回、神戸映画資料館所蔵16mmフィルムを借用して特別に参考上映する。
講師=松本ひとみ(大阪新美術館建設準備室アートアーカイブス整理担当)、数藤雅彦(弁護士)
映画『末っ子大将(暴れん坊大将)』
(1960年/新日本プロ/新東宝)
監督=木村荘十二
原作=村田忠昭
脚本=依田義賢
出演=望月優子、島田屯、島米八、選圭子、高橋芙美子
一般1500円(入館料含む)。
※先着30人。要予約
※催し後懇親会あり(1ドリンク付き500円)
申し込み・問い合わせFAX075・803・0034、info[at]toyfilm-museum.jp(おもちゃ映画ミュージアム)。
観世青年研究能
8月5日(土)13時開演(12時半開場)、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。
能「龍田」河村和晃、狂言「昆布売」茂山良暢、能「鵺」樹下千慧
一般2500円(前売り2000円)、学生1500円。全席自由。
問い合わせTEL075・771・6114(京都観世会館)。
災害復興支援・芸術活動支援チャリティーオークション「サイレントアクア」
8月5日(土)~8月13日(日)11時~19時(入場18時半まで)、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA〔アクア〕(京都市中京区油小路通御池押小路町238-1。地下鉄東西線「二条城前」2番出口南東へ徒歩約1分。Pなし)TEL075・253・1509。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
平面だけでなく、立体作品も!
毎年好評の匿名型チャリティーオークション。
気に入った作品に入札して、アートと被災地を応援しよう!
問い合わせTEL075・253・1509、gallery[at]kcua.ac.jp(京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA)。
京都シネマ名画リレー『父と暮せば』
8月5日(土)~8月11日(金・祝)10時10分~、京都シネマ(京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620〔COCON烏丸3F〕。地下鉄烏丸線「四条」2番出口「四条烏丸西」・阪急京都線23番出口「住友信託銀行口」・25番出口「住友信託銀行四条口」直結。有料Pあり)TEL075・353・4723。
原爆から生き残った後ろめたさにより苦悩の日々を送る娘と、娘の将来が心配で幽霊となって現れた父親との、奇妙な二人暮らしを描いた心温まる会話劇。
(2004/日本/99分/パル企画)
監督=黒木和雄
出演=宮沢りえ、原田芳雄、浅野忠信 ほか
一般1800円、大学生以下・障がい者1000円、シニア1100円。
問い合わせTEL075・353・4723(京都シネマ)。
長松清風展 ギャラリートーク&上映会
8月5日(土)10時~17時半、京都佛立ミュージアム(京都市上京区御前通一条上ル東竪町110。市バス「北野天満宮前」下車徒歩2分)TEL075・288・3344。
●ギャラリートーク/同ミュージアムの館長や説明員のお坊さんが、来館者に展示している内容を説明。※開館中随時実施
●歴史ドキュメンタリー映像『長松清風伝』上映/江戸幕末・明治維新の動乱を駆け抜けた仏教改革者長松清風のことがよくわかる映像。※上映時間/①10時半(短縮版)②12時③14時
無料。
問い合わせTEL075・288・3344(京都佛立ミュージアム)。
若手庭師による本格的なお茶会 八月「流れ」
8月5日(土)①10時②11時③13時④14時⑤15時、無鄰菴茶室(京都市左京区南禅寺草川町31。地下鉄東西線「蹴上」より徒歩約7分。Pなし)TEL075・771・3909。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
裏千家宗名 千葉宗幸は、無鄰菴の庭で修行する一年生庭師でもあります。そんな彼は使い手側そして作り手側の双方から日本庭園に関わり始めました。ユニークな趣向のお茶会を繰り広げるシリーズ。
3000円。※要入場料
※各回定員6人。要予約。先着順
申し込み・問い合わせTEL075・771・3909(無鄰菴管理事務所:8時半~17時)
記憶の共有 心の共感
はま・なか・あいず文化連携プロジェクトは、2012年から福島県立博物館が福島県内の文化施設、大学、NPO等と行っているアートプロジェクトです。福島県の文化や自然の豊かさの再発見と、東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故以降に福島がおかれた状況の文化的アプローチによる共有と発信を目的としている。
2015年度からは、過去・現在・未来の福島を伝え、福島が抱えた課題を広く共有する「はま・なか・あいず文化連携プロジェクト成果展」を各地で開催してきました。今年度はその一環として京都市内の複数会場での開催を12月に予定。そのプレトークイベントです。
●プレトークイベント1『福島に寄り添った証言者たち』
8月4日(金)18時~20時、ちおん舎(京都市中京区衣棚通三条上ル突抜町126。地下鉄「烏丸御池」6番出口より徒歩3分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・221・7510。
講師=山内正太郎(一般社団法人関西浜通り交流会代表理事)、天野和彦(福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任教授/はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会委員)、安藤栄作(彫刻家)
●プレトークイベント2『痛みの記憶を伝えるために』
8月5日(土)13時半~15時半、KYOTO-BA 京都場(京都市中京区西ノ京南聖町6-5。JR山陰本線「二条」駅より徒歩5分)TEL075・6506・5939。
講師=宮本佳明(建築家)、藤井光(美術家/映画監督)
無料。※予約不要
問い合わせTEL0242・28・6000(福島県立博物館/月・祝日の翌日休)ほか。