全3回 荻生徂徠『政談』を中心に学ぶ問題解決力

第1回/11月3日(金・祝)13時~14時半、第2回/12月10日(日)13時~14時半、第3回/2018年2月4日(日)13時~14時半、早期学習・個別指導の真花塾(京都市中京区新町御池下ル神明町77-7。京都市営地下鉄烏丸御池駅徒歩4分)TEL075・275・5591。
日本経営学の祖(おや)とも言われる徂徠。その思想は現代ビジネスにも通じるものがあります。徳川吉宗に提出された意見書である『政談』などの著書を読み、組織に求められる力や人材の活かし方など徂徠の説く「道」を学びます。
少人数形式でグループワークあり。
各回1000円。
チケット取り扱いTEL075・275・5591※各回ごとの参加申し込み
問い合わせTEL090・9691・1405(吉川)、yossiitomari[at]yahoo.co.jp
木になるアート作品展

11月3日(金・祝)~11月30日(木)11時~18時(月曜休。最終日17時まで)、アートギャラリー博宝堂(京都市左京区岡崎円勝寺町91-99〔画雑貨京都博宝堂2F〕。地下鉄東西線「東山」1番東口より徒歩6分)TEL075・771・9401。
問い合わせTEL075・771・9401/FAX075・761・1772(アートギャラリー博宝堂)。
維新外伝~日本のアナザーストーリーズ~

11月1日(水)~2018年5月6日(日)10時~16時(月曜休、但し祝日の場合・25日は開館、翌日休。土日祝は17時まで)、京都佛立ミュージアム(京都市上京区御前通一条上ル東竪町110。市バス「北野天満宮前」下車徒歩3分)TEL075・288・3344。※ミュージアム開館時間は10時~17時
現在語り継がれている「明治維新」をあらためて確認しながら、歴史に埋もれた明治維新のアナザーストーリーの数々を紹介します。
大政奉還150年、明治維新150年、そして坂本龍馬没後150年。
海援隊の『閑愁録』や『藩論』の展示、その詳細な解説を通じて、坂本龍馬たちが夢見た日本や世界へと案内。 同時に、海援隊を絶賛した幕末維新の仏教改革者・長松清風、鎌倉時代にデモクラシーの原型を示した世界的宗教家・日蓮の生涯や思想を紹介。
日本とはどのような国か。私たちはどこから来て、どこへ向かおうとしているのか。
共に考えていきたいと思います。
【特別展示物】
海援隊蔵版『閑愁録』実物、『藩論 巻一』精密複製 著者不明、『藩論 覆刻非売限定』実物 住谷悦治編、『1870年1月20日付 外交文書』精密複写 サー・ハリー・スミス・パークス著、『HAN RON』精密複写 駐日英国公館訳、『随喜閑愁録』実物 長岡謙吉著 ほか
【展示内容】
第1章「伝・明治維新」
第2章「明治維新のアナザーストーリー」
第3章「坂本龍馬のアナザーストーリー」
第4章「仏教界のアナザーストーリー」
第5章「未完の明治維新」
※展示期間中、内容変更・発展する場合あり
無料。
問い合わせTEL075・288・3344(京都佛立ミュージアム)。
2017年度秋季特別展 儀間比呂志版画展─沖縄への思い─

11月1日(水)~12月23日(土・祝)9時半~16時半(月曜・11月4日・11月24日休。入館は16時まで)、立命館大学国際平和ミュージアム1F 中野記念ホール(京都市北区等持院北町56-1。市バス「立命館大学前」下車。Pなし)TEL075・465・8151。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
1923年沖縄に生まれた儀間比呂志は、1940年から北マリアナ諸島テニアン島で過ごしました。1943年に帰国し、その後出征。配属先の横須賀で敗戦を迎えました。戦後の混乱の中、アメリカ軍政下の沖縄へは戻らず、復員列車の終点であった大阪に居住。1946年から6年間、大阪市美術研究所で油絵を研修後、上野誠に木版画を学び制作活動を始めました。1956年には13年ぶりの沖縄で最初の個展を開き、以後定期的に開催。沖縄への取材を重ねながら、人々の暮らしや祭の姿など故郷沖縄の風景を作品にしました。1970年以降は、作品の普及や力強い表現力を求め木版画に専念。この頃、住民の証言記録に接し、沖縄戦を描くようになりました。数々の画集や絵本の出版、日本各地で開催した展覧会を通じて作品を発表し、2017年4月に亡くなるまで沖縄への思いを伝え続けました。
同展では、2016年に寄贈された奥田豊氏の旧蔵コレクション68点を紹介し、沖縄返還から45年を迎えた本年に、沖縄戦と戦後の沖縄が直面する課題に私たちがいかに向き合うべきかを考えます。
前期:11月1日(水)~11月26日(日)
後期:11月28日(火)~12月23日(土・祝)
※一部展示替えあり
大人400円、高中生300円、小学生200円。
※常設展も併せて観覧可
※11月18日(土)、11月19日(日)は入館無料
※立命館で学ぶ人、働く人は無料
問い合わせTEL075・465・8151(立命館大学国際平和ミュージアム)
【関連イベント】
三線演奏「南洋諸島で響いた三線の音」
11月3日(金・祝)14時、同館1Fロビー
出演=栗山新也(日本学術振興会特別研究員・国際日本文化研究センター所属)
無料
日下部直起展─夢の跡─

10月31日(火)~11月5日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F・2F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。
問い合わせTEL075・231・3702(1F)/TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。
第33回山下尚三展

10月31日(火)~11月5日(日)11時~18時(最終日16時半まで)、ギャラリーカト2F(京都市中京区寺町通御池下ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5番出口より寺町商店街へ徒歩約1分)TEL075・231・7813。
問い合わせTEL075・231・7813(ギャラリーカト)。
小林大彦絵画展~イタリアからの風
10月31日(火)~11月25日(土)11時~18時(日・月曜予約制。最終日17時まで)、ランデヴーギャラリー(京都市上京区下立売智恵光院西入ル一筋目下ル。市バス「丸太町智恵光院」下車徒歩3分)TEL075・821・7200。
ヨーロッパの街々が持つ古い歴史と文化、そして美しい自然との調和に魅せられて渡仏した小林大彦。欧州でも高い評価を受けています。今年訪れたイタリアの風景等を中心に豊かな感性と描写で叙情あふれる油彩と水彩の作品を展示販売します。
問い合わせTEL075・821・7200/FAX075・821・6464(アークコーポレーション)。
第30回 月燿会展
10月31日(火)~11月5日(日)11時~18時(最終日16時まで)、ギャラリーカト1F(京都市中京区寺町通御池下ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5番出口より寺町商店街へ徒歩約1分)TEL075・231・7813。
朝日カルチャー水彩画教室作品展。
問い合わせTEL075・231・7813(ギャラリーカト)。
講演「竹の駆除は容易じゃない」

10月30日(月)13時半~16時半(13時開場)、龍谷大学アバンティ響都ホール(京都市南区東九条西山王町31アバンティ9F。JR「京都」八条口すぐ)TEL075・671・5670。
竹は筍の収穫や材の利用など有用な植物です。ただ、20世紀の終わり頃から放置される竹林が増え、勝手に拡がるという事態になりました。駆除法を試してみました。
講師=奥田史朗(森林総合研究所・関西支部)『ひたすら刈れば竹は再生しなくなるのか?』
江崎功二郎(石川県農林総合研究センター・林業試験場)『除草剤をうまく使えば効率がよい』
佐々木達也(森林総合研究所・林業工学領域)『駆除作業のコストや手間を試算する』
無料。※当日参加可能、但し事前予約優先
申し込み・問い合わせTEL075・366・9905、FAX075・611・1207、fsm-ren[at]ffpri.affrc.go.jpまで、会社または機関名、氏名(ふりがな)、連絡先(電話番号・メールアドレス)を明記の上、申し込み。
10月25日(水)締切り
新作能 面影~ポール・クローデル「女と影」による
10月29日(日)16時開演(15時半開場)、金剛能楽堂(京都市上京区烏丸通一条下ル。地下鉄烏丸線「今出川」より徒歩5分。Pなし)TEL075・441・7222。
京都・パリ友情盟約締結60周年記念プレ事業、アンスティチュ・フランセ関西創立90周年記念上演です。
「面影」は、クローデルの「女と影」を翻訳した創作能。原作は1923年、五代 目中村福助によって帝国劇場で初演されました。武士、先妻の亡霊、後妻を登場させ、彼らの闇に交差する内面のこだまを形象化した作品です。クローデルが「私の能」と呼ぶ作品です。
出演=金剛永謹、金剛龍謹、福王和幸 ほか
解説=中條忍(青山学院大学名誉教授)
(正面)8000円、(脇正面)7000円、(中正面2F)6000円、(学生2F)4000円。全席指定。
チケット取り扱いTEL075・441・7222(金剛能楽堂)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:480-219 ほか。
問い合わせTEL075・441・7222(金剛能楽堂)。
