ロマン・キム 無伴奏ヴァイオリン・リサイタル~北山クラシック倶楽部2020~《開催延期》

6月2日(火)19時開演(18時半開場)、京都コンサートホールアンサンブルホールムラタ(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。

プログラム=J.S.バッハ/シャコンヌ、J.S.バッハ(R.キム編)/G線上のアリア、パガニーニ/英国国歌による変奏曲 op.9、R.キム/レクイエム ほか

4000円。
※未就学児入場不可

チケット取り扱いTEL075・711・3231(京都コンサートホール)ほか。
問い合わせTEL075・711・3231(京都コンサートホール/10時~17時、第1・第3月曜休)。

出口朝子展「resonance」

6月2日(火)~6月14日(日)12時~18時(月曜休廊)、ギャラリーモーニング(京都市東山区中之町207番地。地下鉄東西線「東山」駅より三条通を東へ徒歩5分)TEL075・771・1213。

問い合わせTEL075・771・1213(ギャラリーモーニング)。

白日会 京滋作家展

6月2日(火)~6月7日(日)12時~19時(最終日は17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F・2F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。

油彩・アクリル 等

出展作家=阿部良広、池田良則、岡﨑昭弘、尾崎浩美、角坂優子、児玉健二、阪脇郁子、田中明、田中孝知、田中知子、西脇恵、宮下陽子、毛利由美子、森本克彦、山本桂右、吉田直未、渡邉奈保子

問い合わせTEL075・231・3702(1F)、TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。

夏の展示会「新選組と戊辰戦争」

6月2日(火)~9月6日(日)9時~17時半(月曜休、但し祝日の場合開館、翌日休。入館は閉館時間30分前まで)、霊山歴史館(京都市東山区清閑寺霊山町1。市バス「清水道」または「東山安井」下車、徒歩約7分)TEL075・531・3773。

新選組の資料を中心に、鳥羽伏見の戦いや戊辰戦争の実像に迫ります。数十メートルに及ぶ「戊辰戦争絵巻」も展示。

大人900円、大高生500円、中小生300円。

問い合わせTEL075・531・3773。

麗しき青磁・鮮やかなる青花

6月1日(月)~8月18日(火)10時半~16時半(水曜休。入館16時まで)、高麗美術館(京都市北区紫竹上岸町15。市バス「加茂川中学前」下車すぐ。P少あり)TEL075・491・1192。

朝鮮半島の「やきもの」は、中国と日本の陶磁と密接に関係しながら特別な器物として発展してきました。朝鮮半島の代表的な陶磁器である青き翡色の高麗青磁と清楚な朝鮮白磁にコバルトを施した青花。どちらも各々の時代に朝鮮独自の高度な技術により発展した姿です。
高麗時代の様々な装飾技術に彩られた青磁と朝鮮時代の鮮やかな青花白磁とともに、両時代に流れる歴史の系譜を概観します。

一般500円、大高生・65歳以上の方400円、中学生以下・障がい者とその付添人1人無料。

問い合わせTEL075・491・1192(高麗美術館)。

井上定期能《公演延期》

5月30日(土)13時開演(12時半開場)、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。

能「経正 替之型」橋本雅夫、狂言「二九十八」茂山忠三郎、素謡「鵜飼」井上裕久、能「女郎花」吉田潔司

一般4000円(前売り3800円)、学生2000円。※要学生証

申し込み・問い合わせTEL075・771・6114(京都観世会館)。

桃山一のかぶき者とは誰か? 慶次か左門か、それとも織部か?

5月30日(土)~9月13日(日)9時半~17時(月曜休、但し祝日の場合開館翌日休。入館は16時40分まで)、古田織部美術館(京都市北区上賀茂桜井町107-2 B1F。地下鉄烏丸線「北山」4番出口より右折徒歩3分)TEL075・707・1800。

関ケ原の合戦の後、世が落ち着きつつあった17世紀初頭、「かぶき者」と呼ばれる人たちが出現しました。彼らは異様な風体をし、常軌を逸した行動で知られる存在でした。その「第一」といわれたのが織田信長の甥にあたる織田左門頼長(道八)です(『当代記』)。現在では、漫画の影響で「かぶき者」といえば前田慶次の名を思い浮かべる人が多いでしょうが、歴史に埋もれた第一人者が存在していたのです。
 今年は織田左門の没後四百年に当たります。それを記念して、同展では左門にゆかりのもの、そして数寄の世界の「かぶき者」ともいえる古田織部好みの茶道具を展示しています。

大人500円、大高生400円、中学生以下300円、未就学児無料。

問い合わせTEL075・707・1800(古田織部美術館)。

津坂陽介・久保裕子─日の出ガラス工芸社─展

5月29日(金)~6月16日(火)10時~18時半(木曜休。最終日17時半まで)、延寿堂ギャラリーソフォラ(京都市中京区二条寺町東入ル延寿堂1F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・211・5552。

ガラス。

問い合わせTEL075・211・5552(ソフォラ)。

杉本博司 瑠璃の浄土

5月26日(土)~10月4日(日)10時~18時(月曜休、祝日の場合開館。入場17時半まで)、京都市京セラ美術館 新館[東山キューブ](京都市左京区岡崎円勝寺町124〔岡崎公園内〕。市バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車すぐ。Pなし、周辺に有料あり) TEL075・771・4334 。

京都蓮華王院本堂(通称、三十三間堂)中尊の大判写真を含む「仏の海」や、世界初公開となる大判カラー作品「OPTICKS」シリーズといった写真作品の大規模な展示。
また、「京都」「浄土」「瑠璃ー硝子」にまつわる様々な作品や考古遺物に加え、屋外の日本庭園には《硝子の茶室 聞鳥庵(モンドリアン)》も設置され、写真を起点に宗教的、科学的、芸術的探求心が交差しつつ発展する杉本の創造活動の現在について改めて考えるとともに、長きにわたり浄土を希求してきた日本人の心の在り様を見つめ直します。

※3月21日~の会期を変更しました
※事前予約・定員制(当面、京都府内の方のみ対象)ご案内詳細は、こちら

一般1500円、大高生1100円、中学生以下無料、京都市内在住か、通学の高校生・障がい者手帳所持者とその介護人1人無料。
※要証明証

予約専用サイト/6月18日までの来館予約はこちら(京都府民限定)・6月19日以降来館予約はこちら(全てのみなさま)

問い合わせTEL075・771・4334。

新収蔵品展

5月25日(月)~7月5日(日)9時~17時(第2水曜休)、京都府立京都学・歴彩館1F展示室(京都府京都市左京区下鴨半木町1−29。地下鉄烏丸線「北山」駅1番出口から南へ徒歩4分。有料Pあり)TEL075・723・4831。※ご来場の際は公共の交通機関をご利用ください

京都府では、京都の文化に資するため関連する美術・工芸品をはじめとする資料を収集・保存しています。平成24年から平成30年度にかけて収集された各分野の初めて公開する貴重な資料のうち約40点余を披露します。

無料。

問い合わせTEL075・723・4831(京都学・歴彩館)