京都dddギャラリー第228回企画展 ヘルムート シュミット タイポグラフィ:トライ トライ トライ

4月3日(土)~7月10日(土)11時~19時(日・月・祝休館。7月4日は開館。土曜・7月4日は18時まで)京都dddギャラリー(京都市右京区太秦上刑部町10。地下鉄東西線「太秦天神川」1番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・871・1480。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

戦後、世界的な影響力を発揮したスイス・タイポグラフィの潮流を受け継ぎ、大阪を拠点に独自の活動を展開したタイポグラファ、グラフィックデザイナーのヘルムート・シュミット。国内外のデザイナーに大きな影響を与えたその実践の全体像を提示する、初の大規模回顧展。
シュミットの初来日は1966年。バーゼルでエミール・ルーダーらに学び、文字を組むことに心躍らせていた24才の若者は、ルーダーの教えに続くものを日本の地に求めました。一度はヨーロッパへ戻りましたが、1977年に再び来日。以来、2018年に逝去するまで、情報伝達とフリーフォルムという二元性と向き合いながらデザイン活動を行い、商業作品も個人的な作品も、アプローチは違えど分け隔てなく取り組みました。
同展は、シュミットの有名無名の作品やその制作プロセスを、彼がその探求のなかで出会った人々の面影とともに辿るものです。最後までごく個人的であり続けた、人間味あふれるヘルムート・シュミットのタイポグラフィの軌跡をご覧ください。

無料。

問い合わせTEL075・871・1480(京都dddギャラリー)。

下村実紗子 ピアノ リサイタル 新型コロナ禍 応援コンサート in kokoka

4月2日(金)15時開演(14時半開場)、京都市国際交流会館(京都市左京区粟田口鳥居町2-1。地下鉄東西線「蹴上」より北へ徒歩6分。Pあり)TEL075・752・3010(代)。

プログラム=吉松隆/ピアノ・フォリオ・・・消えたプレイアードによせて、グラナドス/嘆き、またはマハと夜鳴きうぐいす(組曲『ゴイェスカス』より)、シューベルト=リスト/セレナーデ(歌曲集『白鳥の歌』より) ほか

1000円。
※全席自由

チケット取り扱い075・751・0617(エラート音楽事務所)、TEL075・752・3010(京都市国際交流会館)
問い合わせTEL075・751・0617(エラート音楽事務所)。

山田洋次 陶磁器展

4月2日(金)~4月21日(水)11時~18時半、京都やまほん(京都市中京区榎木町95番地3 延寿堂南館2F。市バス「京都市役所前」下車、徒歩3分。周辺有料Pあり)TEL075・741・8114。

4月2日(金)、作家在廊日

問い合わせTEL075・741・8114。

浅野哲 作陶展 2021

4月2日(金)〜4月18日(日)11時~18時(月・木曜休)、MOTTAINAIクラフトあまた(京都市東山区大和大路五条下ル石垣町東側65。京阪本線「清水五条」より徒歩5分、または市バス「五条坂」下車徒歩9分)TEL075・531・5877。

繊細なモザイク陶磁器。

問い合わせTEL075・531・5877(MOTTAINAIクラフトあまた)。

和田純子展

4月2日(金)~4月20日(火)10時~18時半(木曜休。最終日17時半まで)、延寿堂ギャラリーソフォラ(京都市中京区二条寺町東入ル延寿堂1F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・211・5552。

耐熱ガラス作品

問い合わせTEL075・211・5552(ソフォラ)。

朝鮮の仏さま

4月1日(木)~8月17日(火)10時半~16時半(水曜休、但し5月5日、8月11日は開館。入館16時まで)、高麗美術館(京都市北区紫竹上岸町15。市バス「加茂川中学前」下車すぐ。P少あり)TEL075・491・1192。

各時代の仏像を中心に、仏画や仏教道具など朝鮮半島の仏教美術を展示。時代を超えて脈々と続く朝鮮の人々の祈りの世界をご覧下さい。

6月10日(木)より一部展示替えあり
特設コーナーにて同館所蔵の朝鮮通信使資料展示

一般500円、大高生・65歳以上400円、中学生以下・障がい者とその付添人1人無料。※要証明証

問い合わせTEL075・491・1192(高麗美術館)。

【関連イベント】
●学芸員によるギャラリートーク
/展覧会の展示解説。日時詳細は本サイト要確認
無料。※要入館料
定員10人。※要予約(受付または電話にて)

桜と婚礼調度品展

4月1日(木)~5月5日(水)10時~16時(月曜休、但し祝日の場合開館)、洛東遺芳館(京都市東山区問屋町通五条下ル西橘町3丁目472。京阪本線「清水五条」2番出口より徒歩3分、または市バス「河原町五条」下車徒歩6分)TEL075・561・1045。

三熊思孝、酒井抱一、松村景文、歌川広重、小林清親などが桜をテーマに描いた屏風・掛軸・浮世絵版画、約30点。大鏡、柄鏡、お歯黒道具、貝桶など婚礼調度品約20点を展示。

一般300円、大高生200円、中小生・和装100円。

問い合わせTEL075・561・1045/FAX075・561・3651(洛東遺芳館)。

LEE YUNKYUNG個展「赤い家」 

3月31日(水)~4月11日(日)13時~19時(月・火曜休。最終日18時まで)、レティシア書房(京都市中京区高倉通二条下ル瓦町551。地下鉄「烏丸御池」より徒歩10分)TEL075・212・1772。

ファイバーアート。

問い合わせTEL/FAX075・212・1772(レティシア書房)。

山本俊夫個展─屏風、縦から見るか?横から見るか?─(日本画)

3月30日(火)~4月4日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。

問い合わせTEL075・231・3702(1F)、TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。

鳥海太郎版画展

3月30日(火)~4月4日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート2F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・252・1161。

詩画集「生きる水」(詩 高塚かず子・版画 鳥海太郎)出版記念の展示会。

問い合わせTEL075・231・3702(1F)、TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。