「織」を極める 人間国宝・北村武資展

 9月16日(金)~10月30日(日)9時半~17時(月曜休、祝日の場合開館・翌休。金曜20時まで開館。30分前締切)、京都国立近代美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町〔岡崎公園内〕。市バス「東山二条」「京都会館美術館前」下車徒歩約5分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・761・4111。
 今年制作60年を迎える北村武資は、古代織の再現に留まらず、現代に生きる織として新しい世界に挑戦を続けています。織は極めて時間のかかる作業ですが、その厳しい制作態度は織の美をめざす織人の足跡でもあります。本展は、新しい世界に挑戦し続ける北村武資の制作を展観し、その多彩な織の芸術を紹介。
 一般850円(前売り600円)、大学生450円(前売り250円)、高校生以下・障がい者手帳所持、介助者1人まで無料※要証明。※コレクション展観覧可
 チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:764-726、ローソンチケットLコード:52925。
 問い合わせTEL075・761・4111(京都国立近代美術館)/TEL075・761・9900(テレホンサービス)。

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野村直城―土のうたう―

野村直城―土のうたう― 9月16日(金)~9月28日(水)13時~19時(火曜休)、アートスペース感(京都市北区堀川通今宮一筋下ル東入ル。地下鉄烏丸線「北大路」北口1番出口より西へ徒歩約8分)TEL075・495・4158。
 土で詩をうたうように作品づくりをしたいという気持ちが込められた作品です。僕の頭の中に棲んでいる生きものを具現化した一つ一つの作品には物語があり、会場でその物語を感じ、楽しんで頂けたら嬉しいです。

―野村直城

 TEL075・495・4158(アートスペース感)。

膠彩 出会う展

膠彩 出会う展

 9月16日(金)~9月30日(金)11時~19時(月曜休)、ギャラリーなかむら(京都市中京区姉小路通河原町東入ル。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・6632。
 問い合わせTEL075・231・6632/FAX075・231・6655(ギャラリーなかむら)。

カレー支援の夜~東京スパイス番長メタ・バラッツ氏による女川カレー試食とチャリティ・チャパティ~

カレー支援の夜 9月16日(金)20時~21時半、Social Kitchen2F(京都市上京区相国寺北門前町699。地下鉄烏丸線「鞍馬口」徒歩5分)TEL075・201・1430。
 突然ですが、カレーを食べて被災地支援しませんか!?
 SocialKitchenワーキンググループ「震災/原発」はこれまで、被災カレー店の営業再開を支援する「カレーの力を信じてるプロジェクト」に全面協力してきました。そして今回企画する一夜限りのかれいなるイベント、それが「カレー支援の夜」です。
 こ のイベントで紹介する「女川カレー」は、東日本大震災において壊滅的な津波被害を受けた宮城県女川町の避難所で、カレーの炊き出しを通じて生まれました。考案したのは、カレー界に新たな潮流を生んでいる東京スパイス番長の1人、メタ・バラッツ氏。「カレーブック」で知られるインド食材販売会社「アナン」の2代目は、子供もお年寄りも避難所の誰もが食べられる優しい味のカレーを提供してきました。そして、このカレーを商品化。女川町で製造し、全国に販売することで、被災地に雇用を生むという新たな取り組みが始まったのです。
 「カレー支援の夜」では、10月1日の正式販売開始に先駆け、バラッツ氏が女川町と「女川カレー」について語りつつ、追加スパイスとトッピングによる様々なアレンジを提案。さらにバラッツ氏に教わりながら、チャパティ作りも体験できます。これは宮城県塩竃市で被災した木工職人「モノノケワークス」が作るチャパティ台&棒のセットを使用。このセットも受注販売します。
 カレー界各所で絶賛されるバラッツ氏は、今回が関西初登場。シタールの調べに揺れながら、スパイスの魔法を味わい、被災地を想う。そんなカレーの宴に、ぜひお越しください。
 ゲスト=メタ・バラッツ(アナン・コーポレーション、東京スパイス番長)、馬場雄司(シタール演奏)。
 1500円(おみやげ女川カレー1袋4人前と1ドリンク込)。
 定員40人。※要予約
 申し込み・問い合わせWeb問合せフォームSocial Kitchen Working Group)。
EVENT:カレー支援の夜

コンドウエミ初個展「emk-designDomu Exhibition」

コンドウエミ初個展「emk-designDomu Exhibition」 9月16日(金)~9月21日(水)12時~22時(最終日17時まで)、カフェダイニングニア(京都市左京区田中里ノ前町34-2珠光ビル百万遍B1F。叡山電鉄「元田中」下車徒歩約5分)TEL075・708・8822。
 カワイイをテーマにしたイラスト・刺繍・切り絵の展示。
 問い合わせTEL075・708・8822(カフェダイニングニア)。
emk-designDomu

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岩合光昭写真展「ねこ」

 9月14日(水)~9月26日(月)10時~20時(最終日18時まで。閉場30分前締切)、大丸心斎橋店イベントホール〔北館14F〕(大阪市中央区心斎橋筋1-7-1。地下鉄御堂筋線「心斎橋」より徒歩2分)TEL06・6271・1231。
 「ネコが幸せになればヒトも幸せになり、地球も幸せになる!」と語る写真家・岩合光昭が約40年に及ぶ写真家人生の中で、撮り続けてきた猫たちを一堂に集めた展覧会。若き日の岩合氏と一緒に暮らした猫「海(かい)ちゃん」、さらに猫島として知られる田代島を撮影した最新作「ハートのしっぽ」各シリーズから精選した写真約180点で構成。
 一般700円、大高生500円、中学生以下無料。
 チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:764‐643、ローソンチケットLコード:54623 ほか。
 問い合わせTEL06・6271・1231(大丸心斎橋店)。

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漫画展「中国からの引き揚げ~少年たちの記憶」

 9月13日(火)・9月14日(水)9時~19時(初日13時より)、ゆめりあうじ(京都府宇治市宇治里尻5-9。JR「宇治」すぐ。Pあり)TEL0774・39・9377。
 9月15日(木)~9月18日(日)9時~19時(初日13時より、最終日15時まで)、ひと・まち交流館京都(京都市下京区西木屋町通上ノ口上ル梅湊町83-1。市バス「河原町正面」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・354・8711。
戦争のおろかさと「命」「生きる」に執着して
 出品=赤塚不二夫、上田トシコ、北見けんいち、高井研一郎、ちばてつや、林静一、バロン吉元、古谷三敏、森田拳次、山内ジョージ、山口太一、横山孝雄。
 無料。
 問い合わせTEL075・256・2764/FAX075・256・2763(日本中国友好協会京都府連合会)。

ワシントン・ナショナル・ギャラリー展 印象派・ポスト印象派 奇跡のコレクション

 9月13日(火)~11月27日(日)9時~17時(月曜休館。入館16時半まで)、京都市美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町13〔岡崎公園内〕。市バス「京都会館美術館前」下車すぐ。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・762・4671。
 アメリカの首都、ワシントンD.C.にあるワシントン・ナショナル・ギャラリーは、国家のための美術館の建設を願った銀行家・実業家のアンドリュー・メロンの美術品受贈をもとに、1941年創設。以来、所蔵品とその収集の為の資金は、すべて一般市民の寄贈からなり、その希有な経緯のもとつくり上げられたコレクションは、まさにアメリカ国民が築いた「奇跡のコレクション」と言えます。開館70年を機に行われる大規模改修によって、同館が誇る印象派とポスト印象派の傑作が一堂に会する展覧会が実現。クールベやコローを導入部とし、印象派の先駆者といわれるマネ、そしてモネ、ルノワール、ドガら印象派世代を経て、セザンヌやゴッホなどポスト印象派にいたる83点で構成。
 一般1500円、大高生1000円、中小生500円、障がい者等無料。
 問い合わせTEL075・771・4107(京都市美術館)。

同志社大学クラマ画会OB会 くらま画会展

同志社大学クラマ画会 9月13日(火)~9月18日(日)11時~18時(最終日17時まで)、ギャラリーカト(京都市中京区寺町通御池下ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5番出口より寺町商店街へ徒歩約1分)TEL075・231・7813。
 問い合わせTEL075・231・7813/FAX075・231・7814(ギャラリーカト)。

笑いの泉ももやま亭「亥六の会」平成19年入門噺家六人衆

 9月13日(火)18時半開演(18時開場)、笑いの泉「ももやま亭」(京都市伏見区桃山南大島町67番地1。京阪宇治線「桃山南口」より南へ500メートル)TEL080・5320・3796。
 出演=桂小鯛、桂咲之輔、桂さろめ、桂福丸、笑福亭生寿、林家染吉。
 木戸銭2000円(前売り1800円)。
 問い合わせTEL080・5320・3796(沼田)。