第219回新島会例会

 9月17日(土)13時半~16時、同志社大学神学館1F(京都市上京区今出川通烏丸東入。地下鉄烏丸線「今出川」より徒歩5分)TEL075・251・3072。
 「新島襄の良心とは何か─日本の近現代国家に関連して─」
 講師=金泰成(新島会会員)
 参加費300円。
 問い合わせTEL0743・79・1663(坂井)。

神仏います近江「祈りの国、近江の仏像─古代から中世へ─」

 9月17日(土)~11月20日(日)9時半~17時(月曜休、祝日の場合開館・翌休。入館16時半まで)、滋賀県立近代美術館(滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1。JR琵琶湖線「瀬田」より帝産・近江バス〔滋賀医大行き〕「文化ゾーン」下車徒歩5分)TEL077・543・2111。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

祈りの国、近江の仏像「木造金剛力士像」大津市・園城寺

 MIHO MUSEUMと大津市歴史博物館と滋賀県立近代美術館の三館で開催する、「神仏います近江」のひとつとして開催する展覧会。平安時代から室町時代に至る長い時間の流れの中で生み出され、人々の祈りによって守られてきた近江の仏像の数々を展示・公開。仏教造形の多様で魅力的な姿に迫る企画展。
 一般950円(前売り750円)、大高生650円(前売り500円)、中小生450円(前売り350円)。
 チケット取り扱いTEL077・543・2111(滋賀県立近代美術館)、ローソンチケットLコード:53773 ほか。
 問い合わせTEL077・543・2111/FAX075・543・4220(滋賀県立近代美術館)。

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古代学講座「藤原京・平城京と恭仁京を繋ぐ道」

 9月17日(土)~3月17日(土)[第3土曜]13時~14時半、古代学協会講座室(京都市中京区高倉通三条上ル〔京都文化博物館別館〕。地下鉄「烏丸御池」より三条を東へ徒歩3分。有料Pあり)。
 木津という地名の起こりである泉津はこれまでほとんど研究もされず、歴史的評価も低かった古代木津川の大河川港です。全く新しい視野に立ち、古代大和南北幹線道の北の起点である泉津が恭仁京造営といかに関わったのかを検討し、新しい恭仁京復原案を提示します。フィールドワーク4回。
 講師=岩井照芳(木津の文化財と緑を守る会会長)
 1回1000円。※全回分一括申込
 定員12人。
 申し込み・問い合わせTEL075・252・3000/FAX075・252・3001(古代学協会)。

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京の油で艶やかに学ぶ~老舗「山中油店」で食と美容の講座~

 9月17日(土)10時20分、山中油店(京都市上京区下立売通智恵光院西入ル508。市バス「丸太町智恵光院」下車徒歩3分)。
 創業から約二百年、全国でも珍しい油専門店「山中油店」は上京区に位置し、一帯は平安時代の内裏があった地域でした。独自の自然塗装用油で磨いてきた紅殻格子に虫籠窓の築二百年の町家にて、肌で体感する美容法と、珍しい利き油体験で上質な油を味わい、食にまつわる活用法を学びます。昼食は平安宮内裏綾綺殿(りょうきでん)跡にちなんで店名を「綾綺殿」とする町家カフェで、油を上手に使った健康と美容に良い特別ランチを堪能。油との上手な活用法を学び、体の内側からも外側からもきれいになる美容法を体感!
 ラグジュアリーキョウト限定「山中油店特製ラー油」のお土産つき。

  • 10:20 集合(山中油店店舗前)
  • 10:30 油の歴史と山中油店について、油の美容講座、椿油を使った髪やお肌のお手入れ方法をレクチャー
  • 11:20 綾綺殿へ移動(京都市上京区浄福寺通下立売上ル)
  • 11:30 講座、利き油体験
  • 12:15 本日のランチメニュー・ランチに使用した油の説明後、昼食。ラグジュアリーキョウト限定「山中油店特製ラー油」について説明
  • 13:15 終了予定

 9500円(講座・昼食・お土産)。※飲物代別料金
 定員20人(最少催行人数14人)。※9月7日(水)締切
 申し込み・問い合わせTEL075・256・9696(ラグジュアリー・キョウトコンシェルジュデスク/月~金、10時~18時)。

秋の特別拝観 宝厳院

 9月17日(土)~12月18日(日)9時~17時(本堂襖絵受付16時半まで)、宝厳院(京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町65。京福嵐山本線「嵐山」、または京都バス「京福嵐山駅前」・市バス「嵐山天龍寺前」下車徒歩5分)TEL075・861・0091。
 嵐山借景 回遊式山水庭園「獅子吼(ししく)の庭」公開
 本堂襖絵「風河燦燦三三自在」(田村能里子画伯筆)公開
 一般500円、中小生300円、弘源寺割引共通券900円※本堂襖絵拝観は別途拝観料必要(一般500円)
 問い合わせTEL075・861・0091(宝厳院)。
秋の特別拝観 弘源寺

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何色何番12色色企画『不可解な国のアリス』

 9月17日(土)~9月19日(月・祝)、アトリエ劇研(京都市左京区下鴨塚本町1。地下鉄烏丸線「松ヶ崎」より徒歩約15分、または市バス「下鴨東本町」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・1966。
アトリエ劇研協力公演何色何番12色色企画「不可解な国のアリス」
 「自然な会話劇」が主な作風、女性二人組のユニット「何色何番(ナニイロナンバー)」公演。今回はダンサーも招いてのエンタメに挑戦。
 作=西真人(Will Be SHOCK Entrance Gate)
 脚本・演出=たかつかな
 一般2300円(前売り1800円)、学生2000円(前売り1500円)、お茶会割(3人で予約)1500円※要予約。
 チケット取り扱いWeb何色何番HP「不可解な国のアリス」。※予約特典あり
 問い合わせameiro_naniiro@mail.goo.ne.jp何色何番)。

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中島光一50周年記念コンサート「新しい風になって」

 9月17日(土)13時半開演(13時開場)、京都教育文化センターホール(京都市左京区聖護院川原町4-13。京阪本線「神宮丸太町」5番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・771・4221。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

    • 中島光一とあおいの仲間たち
      メドレー「こどもの四季」、ミュージックベルとマンドリン・ギターの合奏
    • 中島光一と伝え隊
      君のとなりで、想い、ここから旅立つ僕ら ほか
  1. 中島光一とWIND’S WAY
    大きなうた、元気かい、生命の賛歌、18歳、生きるために、歩きつづけて ほか

 ゲスト=JCBファン雑唱団
 一般2000円、高中生・障がい者500円。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・751・7067(野田淳子事務所)、TEL075・872・6068(アトリエ・コロンブ)、TEL075・771・3882(あおい苑)、TEL090・8387・960(ミュージックアドベンチャーFujimoto)。

明倫レコード倶楽部〈番外編〉「LPレコード倶楽部」

 9月17日(土)14時開演(13時半開場)、京都芸術センターミーティングルーム2(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
元明倫小学校でSPレコードを鑑賞する!
 レトロな校舎に響くSPレコードの調べ。時代の流れの中で、忘れかけている大切なもの達。明倫レコード倶楽部では、亀村正章氏の貴重なコレクションから素敵な音楽をお届けします。
 ヘンデル/ハープ協奏曲、グリーグ/ピアノ協奏曲イ短調Op.16 ほか。
 無料(ドリンクなし)。
 定員50人(先着順)。
 「催し名、氏名、電話番号」を明示のうえ下記またはWeb番外編 明倫LPレコード倶楽部より申し込み。
 申し込み・問い合わせTEL075・213・1000/FAX075・213・1004/info@kac.or.jp(京都芸術センター)。

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京のまちづくり史セミナー「京の緑とまち歩き─千年の風土を伝える景観の復元」

 9月17日(土)9時半~11時半、コミュニティ嵯峨野および大覚寺大沢池周辺(京都市右京区嵯峨天龍寺広道町3-4。JR嵯峨野線「嵯峨嵐山」・嵯峨野観光鉄道「トロッコ嵯峨」南出口すぐ)TEL075・871・9711。
 水質と周辺の自然環境の悪化で優雅な風景が豹変しつつあった大覚寺大沢池を、1200年の歴史に遡って平安時代の姿へ戻す「景観修復プロジェクト」に焦点をあてます。現地を巡って人と自然資源の関わりの歴史から大沢池に眠る時代の価値を読み解いて、未来への継承の方策について考えます。
 講師=真板昭夫(京都嵯峨芸術大学教授)。

  1. 講座(45分)
  2. 休憩・移動(30分)
  3. 大沢池散策(35分)

 無料。定員先着20人。※要申込
 申し込み・問い合わTEL075・354・8701/FAX075・354・8704(京都市景観・まちづくりセンター/9時~21時半、日・祝17時まで。第3火曜休)。

ぶんげいマスターピース工房vol.3 シェイクスピアウィーク『K・リア~ヒメミコタチノオハナシ~』

 9月17日(土)18時半・9月18日(日)14時、京都府立文化芸術会館(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ、または京阪本線「神宮丸太町」より徒歩12分。有料Pあり)TEL075・222・1046。
グループAKT・T+ぐるっぽちょいす『K・リア~ヒメミコタチノオハナシ~』
 コーディーリアはいい人?
 その姉たちは悪い人?
 ケント伯は正しい人?
 エドマンドは正しくない人?
 じゃあリアは?
 その疑問の彼方に、善も悪も正義も不義も全てを内包し、現実と鬩ぎ合いながら不器用に生き抜こうとする生身の人間の姿が見える。不倫、介護、相続、自分探し、解雇、引きこもり、そして国の行方……。名作『リア王』に現代という名の色眼鏡をかけ、敢えてプリミティブに、シェイクスピアの台詞と向き合う。
 演出=青柳敦子
 当日2500円(前売り2000円)。
 問い合わせTEL075・211・0261(府立文化芸術会館)。

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