四季彩能2013〈二〉~世阿弥生誕650年
3月16日(土)13時開演(12時半開場)、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。
能「忠度」武田大志、狂言「口真似」善竹隆司、一調「野守」前川光長、能「桜川」林宗一郎。
一般4500円(前売り4000円)、学生2000円、4枚綴券12000円。全席自由。
チケット取り扱い・問い合わせTEL075・771・6114(京都観世会館)。
志村ふくみ・志村洋子作品展~しむらの色KYOTO
3月16日(土)~5月6日(月・祝)10時~18時(月曜休、祝日・4月30日開館・翌休。入館17時半まで)、細見美術館(京都市左京区岡崎最勝寺町6-3。市バス「京都会館・美術館前」下車西へ徒歩約7分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・752・5555。
植物染料による独自の芸術的な織物、また優れた文筆作品でも知られる染織家、人間国宝の志村ふくみさんと、その薫陶を受け新たな世界を探る、志村洋子さん。 母娘作歴30年を記念し、今日まで2人が研究・実践してきた染織表現の集大成を紹介する展覧会です。
前期=3月16日(土)~4月21日(日)
後期=4月23日(火)~5月6日(月・祝)
一般1000円、学生800円。
問い合わせTEL075・752・5555(細見美術館)。
機器分析センター市民講座・先端技術講座「最先端技術でものを観る」
3月15日(金)13時~16時(12時半受付開始)、京都工芸繊維大学総合研究棟4F多目的室(京都市左京区松ヶ崎橋上町。地下鉄烏丸線「松ヶ崎」1番出口より徒歩5分)TEL075・724・7014。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
- 見える化学~光と化学の過去・現在・未来
光によって物理化学的な変化が目に見える材料を中心に仕組みや応用を紹介します。
講師=木梨憲司(工芸科学研究科高分子機能工学部門助教) - 画像センサーを用いたホログラフィによる高速度3次元動画像計測技術
画像センサーとコンピュータを用いたディジタルホログラフィについて説明し、高速に動く物体の毎秒26万コマの3次元動画像計測を紹介します。
講師=粟辻安浩(工芸科学研究科電子システム工学部門准教授)
無料。定員100人。一般来聴歓迎。
「氏名、電話番号・FAX番号、メールアドレス、住所、所属」を明示のうえ、下記まで申し込み。当日参加可。※参加申込書ダウンロード
申し込み・問い合わせTEL075・724・7038/FAX075・724・7030(京都工芸繊維大学研究協力課総務係「機器分析センター・市民講座」担当)。
C.T.T. vol.100+101
劇団ヘルベチカスタンダード第6回公演『星降る夜~世紀末に贈る正しい三角関係の処方箋~』
3月15日(金)~3月17日(日)14時/19時(30分前開場)、京都大学西部講堂(京都市左京区吉田泉殿町。市バス「百万遍」下車徒歩5分)TEL075・753・2590。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
このとこしえに続く月光街道を臨めば、夢の荒野の彼方に、遠く魂の故郷がどこまでも鮮明に見えてくる。
そこで星は一晩で滅び、一晩で生まれ変わる。
作・演出=小泉智裕
出演=前田郁恵、小泉智裕、柳沢友里亜、豊島勇士、伊藤杏子(劇団ケッペキ)、富田正人、小西啓介、チェサン、池田遼、小高知子、市丸衛士(劇団月光斜)、橋本謙人、蛭田幸恵
一般1800円(前売り1500円)、学生・ユース1500円(前売り1200円)、高校生・リピーター500円、3人割(学生・ユース)3000円。
チケット取り扱いWeb劇団ヘルベチカスタンダード「星降る夜」予約フォーム/booking.helvetica@gmail.com。
問い合わせTEL080・5338・3478/geki.helvetica@gmail.com(劇団ヘルベチカスタンダード)。
劇団ヘルベチカスタンダード on Twitter
※会場は歴史ある木造建築のため、大変寒くなることが予想されます。暖かい服装でご来場ください。
小中太×加藤智之の2人芝居『テケリリ』
3月15日(金)~3月18日(月)、西陣ファクトリーGarden(京都市上京区浄福寺通上立売下ル蛭子町663。市バス「今出川浄福寺」下車北へ徒歩5分)TEL075・441・8235。
Tekeli-liとは、怪奇作家ハワード・フィリップス・ラヴクラフトの小説「狂気の山脈にて」に登場する怪物の「鳴き声」。その怪物に出会った登場人物は正気を失い、「テケリ・リ、テケリ・リ」と叫び続ける…。小中太と加藤智之の2人芝居を書くという機会を与えられ、まず思いついたのは、「怪物」というキーワードです。2人とも、それぞれ独自の闇を身に秘めていて、それが俳優としての魅力になっているわけですが、秘めずに解放してみたらどうなるのだろう、と考えたわけです。京都の古い工場跡を再生したファクトリーGardenという陰影に満ちた空間で起こる、陰鬱で陰惨な喜劇を描きたいと思います。
あ、作品内容はラヴクラフトの小説とは関係ありません、多分。(サカイヒロト)
作・演出=サカイヒロト
出演=小中太、加藤智之
当日2300円(前売り2000円)、大宮ツアー2200円※要予約。
チケット取り扱いWebテケリリ「テケリリ」予約ページ 。
問い合わせTEL090・2041・7243(小中)。
中世・近世における風俗画研究ワークショップ「デジタル風俗画研究の可能性」
3月15日(金)13時~17時、、京都文化博物館別館ホール(京都市中京区高倉通三条上ル東片町623-1。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888(代)。
立命館大学日本文化デジタル・ヒューマニティーズ拠点 中世・近世における風俗画研究ワークショップ「デジタル風俗画研究の可能性」
- 開会の辞 川嶋將生(立命館大学衣笠総合研究機構特別招聘教授)
- 基調講演「洛中洛外図の表と裏-東京国立博物館蔵《「舟木本」洛中洛外図屏風》を中心に」 マシュー・マッケルウェイ(米国コロンビア大学日本美術史准教授)
- 「洛中洛外図屏風への学際的アプローチ」 川嶋將生(立命館大学衣笠総合研究機構特別招聘教授)
- 「歴史学からみた洛中洛外図」 大塚活美(京都府立総合資料館歴史資料課主査)
- 「GIS(地理情報システム)からみる洛中洛外図屏風に描かれた京都」 塚本章宏(立命館大学衣笠総合研究機構PD)
- 「博物館における高精細画像情報アーカイビングの意義」 田良島哲(東京国立博物館学芸研究部調査研究課 課長)
- 「文化財のデジタル化VRによる公開」 加茂竜一(凸版印刷文化事業推進本部担当部長、デジタル文化財創出機構研究主幹)
- 「博物館展示としての洛中洛外図屏風-デジタルデータと実物資料」 西山剛(京都文化博物館学芸課学芸員)
- 閉会の辞 矢野桂司(立命館大学 アート・リサーチセンターセンター長)
無料。
問い合わせTEL075・466・3411(立命館大学アート・リサーチセンター事務局/平日9時~17時半)。
劇団京芸『天使のかいかた』
撮って見よう会写真展
3月15日(金)~3月20日(水)11時~18時(最終日17時まで)、オプトギャラリー(京都市中京区寺町通御池下ル本能寺前町512。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・241・1333。
問い合わせTEL075・241・1333(OPT GALLERY)。
ベッレ・ノーテ春を告げるエンブリオコンサート~優しい風が吹きますようら
3月15日(金)18時開演、京都府立府民ホールアルティ(京都市上京区烏丸通一条下ル。地下鉄烏丸線「今出川」6番出口より南へ徒歩5分。Pなし)TEL075・441・1414。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
春を告げるエンブリオコンサートは、国の内外で活躍するプロの音楽家たちとお母さんとお腹の中の赤ちゃんを応援する円ブリオ基金に協力するアマチュアグループ“ベッレ・ノーテ“で構成。
1000円。
チケット取り扱い・問い合わせTEL075・441・1414(府民ホールアルティ)。