たきのさゆり切子展~新しい侘び寂びを求めて

たきのさゆり切子展~新しい侘び寂びを求めて 6月11日(火)~6月16日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーH2O(京都市中京区富小路通三条上ル福長町109。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩10分、または地下鉄「烏丸御池」より徒歩10分)TEL075・213・3783。
 問い合わせTEL075・213・3783/FAX075・254・8038(ギャラリーH2O)。

八橋検校没後330年・生田検校没後300年記念大演奏会

 6月9日(日)11時開演、京都府立府民ホールアルティ(京都市上京区烏丸通一条下ル。地下鉄烏丸線「今出川」6番出口より南へ徒歩5分。Pなし)TEL075・441・1414。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
 演目=「六段の調」「小夜神楽」「尾上の松」「飛燕の曲」「御山獅子」「古道成寺」「協奏曲風輪舌」「菊の栄」「翁」「曲ねずみ」「みだれ」「松竹梅」「楓の花」
 3000円。
 問い合わせTEL075・441・5640/FAX075・441・5311(京都當道会)。

榾火(ほだび)山の会「公開山行」高島トレイル第3回目

 6月9日(日)8時40分、JR湖西線「マキノ」駅集合。
▽榾火(ほだび)山の会「公開山行」高島トレイル第3回目(大谷山~粟柄越)
 滋賀県と福井県県境の中央分水嶺「高島トレイル」は四季折々の風景が満喫できる全長80キロにもなる長いトレイルです。榾火(ホダビ)山の会では「公開山行」として14回程度に分けて歩きます。ハイキング等で6~7時間程度の歩行経験のある方対象。
 ルート=JR湖西線「マキノ」駅─(バス)─マキノピックランド─大谷山─寒風─粟柄越─マキノ高原さらさ─(バス)─JR湖西線「マキノ」駅(17時頃解散予定)。
 持ち物=弁当、水筒、雨具、防寒着、帽子、ヘッドランプ、磁石、常備薬、保険証等 ほか。
 地図=高島トレイル・トレッキングマップ等。
 500円(傷害保険、資料代)。定員先着15人。※要申込
 「住所、氏名(フリガナ)、郵便番号、電話番号、FAX番号、性別、年齢、メールアドレス」を明記のうえ下記まで申し込み。参加者には後日詳細を連絡します。
 申し込み・問い合わせFAX077・583・6032/hodabi.yamanokai@gmail.com榾火山の会)。※5月30日(木)締切

Piano×Computer Electro Acoustic Concert~根底の響きを探って~

根底の響きを探って 6月9日(日)14時開演(13時半開場)、京都芸術センター講堂(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 今年で2度目の開催となる本演奏会は、 三木祐子(ピアノ)と金崎亮太(コンピューター)により、音の根源に潜む“響き”に焦点を当てたコンサートとして企画されました。昨年と同じくトークゲストとして森下明彦氏(メディア・アーティスト、美術・音楽愛好家)と中井康之氏(国立国際美術館主任研究員)をお招きし、演奏だけに留まらず様々な角度から“響き”への接近を試みます。
 無料。
 問い合わせinfo@yoha-public.jp(Yoha Public)。

娉婷月下歩~日韓伝統芸能の真髄

 6月9日(日)15時開演(14時開場)、大江能楽堂(京都市中京区押小路通柳馬場東入ル橘町646。地下鉄東西線「京都市役所前」より西へ徒歩4分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・231・7625。
 100年を超える歴史を誇る京都大江能楽堂で、日韓伝統芸能の真髄といえる狂言と韓国伝統舞踊の公演を開催。
 当日4000円(前売り3500円)。
 問い合わせTEL075・393・7241(金一志韓国伝統芸術院)。

人形劇団クラルテ第97回公演こどもの劇場「11ぴきのねこ~ふくろのなか」

 6月9日(日)11時/14時(30分前開場)、京都府立文化芸術会館3F和室(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。
 11ぴきのねこは、みんなのらねこ。そして、みんな仲間。ある晴れた日、11ぴきのねこは、だいすきな魚のお弁当をリュックにつめて遠足に出発!
 とらねこたいしょうを先頭に、歌いながら歩いていると、きれいな花畑がありました。「はなをとるな」と立札があるのを見て「とりたいなぁ」と、花を1本ずつとって頭に飾ります。
 そして、さらに行くと…。
 当日2800円(前売り2500円)。全席指定。※3歳以上有料
 チケット取り扱い・問い合わせTEL06・6685・5601(人形劇団クラルテ)。

加茂ウインドオーケストラ第20回定期演奏会

 6月9日(日)14時開演(13時半開場)、加茂文化センターあじさいホール(京都府木津川市加茂町里南古田156。JR「加茂」より徒歩10分。Pあり)TEL0774・76・4611。
 指揮・音楽監修=中西勲
 プログラム=祝典序曲、シダス、ディズニーメドレー3、ラプソディーインブルー、企画コーナー ほか
 無料。
 問い合わせTEL090・3626・6429(新井)。
加茂ウインドオーケストラ

第62回伏見酒蔵寄席

 6月8日(土)19時開演、伏見夢百衆(京都市伏見区南浜町247。京阪本線「中書島」より徒歩約10分)TEL075・623・1360。
 出演=桂宗助、桂小鯛。
 演目は当日のおたのしみ。
 木戸銭2300円(前売り2000円)。全席自由。※未就学児入場不可
 問い合わせTEL075・623・1360(伏見夢百衆)。

コレクション名品展「朝鮮の絵画と仏教美術」

 6月8日(土)~8月11日(日)10時~17時(月曜休、祝日の場合開館・翌休、7月16日開館。入館16時半まで)、高麗美術館(京都市北区紫竹上岸町15。市バス「加茂川中学前」下車すぐ。P少あり)TEL075・491・1192。
 仏教絵画を中心とした朝鮮絵画と仏像や金工品の名品を出品します。仏画では熾盛光如来降臨図(「隆慶三年」1569年)をはじめ、十数年ぶりの公開となる出山釈迦図(伝 金弘道画 18世紀)や銘文で年代が特定できる意味でも貴重な青銅銀入絲鳳凰文香垸(「大定四年」1164年)、金銅八角舎利容器(「至治三年」1323年)などの高麗時代の仏教儀式具。そして統一新羅高麗・朝鮮時代の仏像と高麗時代のやきもの、青磁もあわせて展示します。
 細密な筆使いで描いた十王図や禅の境地をあっさりと描いた十牛図などから、朝鮮において展開した仏画とともに、素朴な筆致で描いた伝統画詩意図「清明(杜牧)」「楓橋夜泊(張継)」等の朝鮮絵画も紹介します。
 一般500円、大高生400円、中学生以下無料。
 問い合わせTEL075・491・1192/FAX075・495・3718(高麗美術館)。

続きを読む

バーナード・リーチのうつわに跳ねる動物たち

 6月8日(土)~9月1日(日)10時~17時(月曜休、祝日の場合翌休。入館16時半まで)、アサヒビール大山崎山荘美術館(京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3。JR京都線「山崎」より徒歩約10分。Pなし)TEL075・957・3123(総合案内)。

バーナード・リーチ 《白化粧彫絵飛燕文皿》バーナード・リーチ《白化粧彫絵飛燕文皿》

 バーナード・リーチ(1887-1979)が陶芸家として歩み始めた初期の頃から、晩年にいたるまで、生涯を通じてそのうつわに登場した、ユニークで愛嬌のある動物たちに焦点をあて、約80点を展示。
 初期の秀作《楽焼大皿 兎》(1920年, 京都国立近代美術館蔵)から円熟期の代表作といえる《スリップウェア グリフィン図大皿》(1952年, 当館蔵)をはじめ、リーチの陶芸作品をかたちづくる源となった貴重な図案も紹介。また、動物が表された世界各地の古陶磁もあわせて公開します。
 一般900円、大高生500円、障がい者手帳所持300円、中小生無料。
 問い合わせTEL075・957・3123(総合案内)/FAX075・957・3126(アサヒビール大山崎山荘美術館)。

続きを読む