オーケストラ・ディスカバリー2012~名曲のひ・み・つ~第4回「音楽の誕生(国編)」

 2月24日(日)14時開演(13時開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
国が違えば音楽も違う! いろいろな国の民族的な要素を持った名曲を聴きくらべ!
 指揮=山下一史
 出演=大萩康司(ギター)、ロザン(ナビゲーター)
 プログラム=ロドリーゴ/アランフェス協奏曲、ボロディン/交響詩「中央アジアの草原で」、コープランド/エル・サロン・メヒコ、ハチャトゥリアン/組曲「仮面舞踏会」より“ワルツ”、J.シュトラウス2世/ワルツ「美しく青きドナウ」 ほか
 一般指定席2500円、子ども(5歳~18歳)指定席1500円、一般自由席2000円、子ども自由席1000円。※5歳未満入場不可(託児あり/定員10人、1歳以上、1000円、1週間前までに要予約TEL075・711・3110)。
 チケット取り扱いTEL075・711・3090(京都コンサートホール/10時~17時、第1・第3月曜休)。
 問い合わせTEL075・711・3110(京都市交響楽団)。

京都造形芸術大学2012年度映画学科卒業制作展

 2月23日(土)~3月3日(日)

  • 京都造形芸術大学人間館4F(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・京都造形芸大前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・8240
  • 大衆劇場高原(京都市左京区田中高原町25〔京都造形芸術大学高原校舎〕。叡山電鉄「茶山」より徒歩5分。Pなし)

 執筆作品=小説『はるのあらし』足立結香、長編シナリオ『トラウマシカ』内藤友加里、『おびえるひかり』里中大地、『青い鳥は夢の中』延田明子 ほか
 映像作品=『幸せな時間』監督:山田修、『箱庭』監督:増田花野、『さすらいのジャンゴ』監督:並河信也、『カワツヒロアキ君、はい!』監督:河津宏亮、『すぎゆく』監督:柳京化、『案山子の詩』監督:西岡徹、『麦踏み』監督:岩佐友莉香 矢羽田佳奈、『適当に透明な二人』監督:北林渚 ほか
京都造形芸術大学映画学科3期生卒業制作展

明倫茶会「ゆれる茶会」

 2月23日(土)13時/14時半/16時、京都芸術センター和室「明倫」(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 ゆれる茶会とはある意味ではオーソドックスでありながら、見方次第ではとても風変りでもある茶会です。“ゆれる”という言葉は、はたして何を意味しているのでしょうか。それは型から自由になることなのでしょうか、あるいは逆に型を意識することなのでしょうか。決まった答えがあるわけではありませんが、そんなことが話題になるはずのスリリングなひと時を楽しんでいただければと思っています。
 席主=建畠晢(詩人、美術評論家、京都市立芸術大学学長)。
 1000円。各席定員30人。※要予約、応募多数の場合抽選
 申し込みWeb明倫茶会「ゆれる茶会」2月8日(金)締切。
 問い合わせTEL075・213・1000/FAX075・213・1004(京都芸術センター明倫茶会)。

藤井眞吾ギターコンサートシリーズvol.74「異稿 another version」

藤井眞吾ギターコンサートシリーズvol.74「異稿 another version」 2月23日(土)19時開演(18時45分開場)、アートステージ567(京都市中京区夷川通烏丸西入ル巴町92コロナ堂2F。地下鉄烏丸線「丸太町」6番出口より徒歩2分。Pなし)TEL075・256・3759。
 京都を舞台にギタリスト・作曲家の藤井眞吾が毎月開催する、町家ならではの雰囲気とプログラムでクラシックギターの味わいを楽しむコンサートシリーズ。今回はシリーズの74回目です。
 同じ主題でありながら作曲者がちがえば、作品は別の顔をもちます。また、同じ作品でありながら 編曲者がちがえば、別の曲のようになります。 今回はギターの名曲として有名なF.ソルの「魔笛の主題による変奏曲 Op.9」と同じ主題を使った、M.カルカッシによる「イシスの神秘 Op.24」、原曲はピアノ曲ながらA.セゴビアの名編曲で良く知られる I.アルベニスの「グラナダ」「アストリアス」を私の編曲でお聞きください。…広い意味での 「異稿(いこう)」の「聞き比べ」という趣向です。(藤井眞吾 2013/01/30)
 当日3500円(前売り3000円)。
 4枚セット券10000円、6枚セット券14000円※「藤井眞吾ArtStage567コンサートシリーズ」限定割引チケット(1セット2人まで)
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・972・2834(マンサーナ)。

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長谷川陽子チェロリサイタル

長谷川陽子チェロリサイタル 2月23日(土)14時開演(13時半開場)、京都コンサートホール小ホールアンサンブルホールムラタ(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
 2012年にデビュー25周年を迎えた、日本を代表するチェリストの5年ぶりの京都リサイタル。
 幅広いプログラムで、チェロの豊かで多彩な響きをお楽しみ下さい。
 プログラム=カサド/愛の言葉、ラフマニノフ/チェロ・ソナタ、バッハ/無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番より“シャコンヌ(無伴奏チェロ版)”、プロート/カルメンファンタジー。
 4000円。全席指定。※未就学児入場不可
 ※当日受付で学生証とチケット半券提示で500円返金(社会人学生不可)
 チケット取り扱いTEL075・711・3231/TEL075・711・3090(京都コンサートホールチケットカウンター)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:180-694 ほか。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL/FAX075・441・1567(京都ミューズ/月~金11時~17時)。

立命館土曜講座「旅する視覚―海外紀行文という領域」

 2月23日(土)14時~16時、立命館大学末川記念会館講義室(京都市北区等持院北町56-1。市バス「立命館大学前」下車。Pなし)TEL075・465・8234。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
今月のテーマ=トラベルライティングの世界 日本人が見た海外
 講座テーマ「旅する視覚―海外紀行文という領域」
 講師=中川成美(立命館大学文学部教授)
 無料。※申込不要
 問い合わせTEL075・465・8236/FAX075・465・8245(立命館大学衣笠総合研究機構)。
立命館土曜講座

ヒルゲート夜話市民講座Bコース「フェルメールとスピノザの謎の関係」

 2月23日(土)19時~20時半、ギャラリーヒルゲート1F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より南へ徒歩3分)TEL075・231・3702。
 「フェルメールとスピノザの謎の関係」
 講師=杉村昌昭(フランス現代思想研究者、龍谷大学名誉教授)
 2000円(茶菓付)。定員40人。
 申し込み・問い合わせTEL075・231・3702/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。

アスニー京都学講座「掘り出された京都」第2回「寺戸大塚古墳」

 2月23日(土)14時~16時(13時半開場)、京都アスニー3F第8研修室(京都市中京区丸太町通七本松西入ル。市バス「丸太町七本松」または「京都アスニー前」下車。有料Pあり)TEL075・812・7222。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
アスニー京都学講座京都市考古資料館文化財講座「掘り出された京都」第2回「寺戸大塚古墳」
 3世紀の後半、日本列島は各地で前方後円墳などの巨大な墓が造られる古墳時代を迎えます。今回の講座では、最近調査が行われた古墳時代前期の前方後円墳である寺戸大塚古墳を始め、北山背の古墳の実態に迫ります。
 講師=南孝雄(京都市埋蔵文化財研究所主任)。
 無料。定員先着200人。※申込不要
 問い合わせTEL075・812・7222/FAX075・803・3017(京都市生涯学習センター事業課)。

関西建築学生之会合同卒業設計・論文展~Diploma × KYOTO’13

 2月23日(土)~2月25日(月)10時~17時(最終日15時まで)、京都市勧業館「みやこめっせ」B1F(京都市左京区岡崎成勝寺町9‐1。地下鉄東西線「東山」2番出口より徒歩約8分、または市バス「京都会館・美術館前」下車すぐ)。
 関西最大規模の卒業設計展。参加大学20校、出展者237人。様々な想いのこもった卒業設計・論文が集まる展覧会。
 問い合わせWebDiploma x KYOTO’13 official HP

PATinKyoto~京都版画トリエンナーレ2013

 2月23日(土)~3月24日(日)9時~17時(月曜休)、京都市美術館本館1F(京都市左京区岡崎円勝寺町124〔岡崎公園内〕。市バス「京都会館美術館前」下車すぐ。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・771・4107。
 「京都版画トリエンナーレ」は、一般公募方式のコンクールとは異なって、尖鋭な目と豊富な情報を持った複数のコミッショナーによる推薦制を採用しています。またそれぞれにシリーズ作品やインスタレーション的な大作を展示することが可能なスペースを提供します。
 今、もっとも旺盛な活動を展開している若手から中堅の作家たちの版画表現の豊かさを集約的に紹介します。
 一般700円、大高生500円。
 問い合わせTEL075・771・4107(京都市美術館)。