古代学講座「弥生時代の謎を読み解く─最近の考古学の成果を学ぶ」

 10月24日(土)~3月27日(土)[第4水曜]13時~14時半、古代学協会講座室(京都市中京区高倉通三条上ル〔京都文化博物館別館〕。地下鉄「烏丸御池」より三条を東へ徒歩3分。有料Pあり)。
 流動的となり、理解しづらいものとなっている弥生時代像の現段階をわかりやすく説明し、邪馬台国はどこか、卑弥呼の宮殿の様子は、また、墓はどれなのかといった古くから謎となっている問題などを一つずつ解き明かしていきます。
 講師=森岡秀人(橿原考古学研究所研究員)。
 5000円(全5回分)。※全回分一括申込
 定員25人。
 申し込み・問い合わせTEL075・252・3000/FAX075・252・3001(古代学協会)。

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蛍光管の適正処理をめざすフォーラム2012

 10月24日(水)13時半~16時半、登録会館2Fホール(京都市中京区烏丸通御池上ル二条殿町546-2。地下鉄「烏丸御池」1番出口より徒歩1分。P3台あり)TEL075・221・5856。
 「家庭から出るやっかいなごみ」の代表格、蛍光管。この蛍光管の適正処理に向けて自治体、業界、市民の努力が各地で始まっています。

  • 主催者報告
  • 報告1「水銀条約交渉の現状と課題」
  • 報告2「京都市の有害廃棄物対策について」
  • パネル討論「蛍光管のリサイクルシステムをつくる」

 無料。定員60人。
 申し込み・問い合わせTEL075・251・1001/FAX075・251・1003(コンシューマーズ京都)。

文化勲章受章記念~十代大樋長左衛門展

 10月24日(水)~10月30日(火)10時~20時(最終日16時まで)、高島屋京都店6F美術画廊(京都市下京区四条通河原町西入真町52番地。阪急京都線「河原町」地下直結)。
 陶芸を展示。
 問い合わせTEL075・221・8811(高島屋京都店)。

古代学講座「考古学から見た都市遺跡・京都─文化交流の視点から」

 10月24日(水)~3月27日(水)[第4水曜]10時半~12時、古代学協会講座室(京都市中京区高倉通三条上ル〔京都文化博物館別館〕。地下鉄「烏丸御池」より三条を東へ徒歩3分。有料Pあり)。
 考古学の研究対象や独自の研究法を提示した上で、「東アジアの中の日本・日本の中の京都」の個性を理解するために、多様な遺跡からの情報を整理して究明の方向性を確認するために、多様な遺跡からの情報を整理して究明の方向性を確認します。とりわけ、京都の中から京都の外を見る視点と、京都の外から京都の中を見る視点を重視します。内外の文化交流史を視座にすることで、京都への理解がさらに深まることを確信しています。
 講師=鈴木重治(文化財保存全国協議会常任委員)。
 5000円(全5回分)。※全回分一括申込
 定員25人。
 申し込み・問い合わせTEL075・252・3000/FAX075・252・3001(古代学協会)。

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大黒浩子展~猫がいる日常

大黒浩子展~猫がいる日常 10月23日(火)~10月28日(日)11時~19時(最終日18時まで)、堺町画廊(京都市中京区堺町通御池下ル。地下鉄東西線「市役所前」8番出口より御池通を西へ徒歩5分)TEL075・213・3636。
 問い合わせTEL/FAX075・213・3636(堺町画廊)。

モスリンの服:フジイフシキノ

モスリンの服:フジイフシキノ 10月23日(火)~10月28日(日)11時~19時(最終日18時まで)、ギャラリー・パルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48三条ありもとビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・0706。
 ウールを平織りした薄地の織物である「モスリン(毛斯綸)」は、高価な絹着物に替わる庶民に手の届く着物として昭和初期頃まで広く親しまれていながら、その後の化学繊維の普及や和装離れとともに急速に忘れられていたものです。
 このモスリンという素材をきっかけに出会い、2008年より「モスリンの服」を作り活動をはじめた「fujii + fushikino」は、テキスタイル作家「藤井良子」と服飾作家「伏木野芳」によるユニットとして活動を続けています。
 軽やかで手触りよく、落ち着いた光沢と豊かな発色というモスリンの魅力を活かし、藤井によって豊かな色彩や淡い階調の色柄に染めあげられた布は、伏木野によって図柄を活かしたシンプルで立体的なデザイン・縫製され、「モスリンの服」に仕立てられます。
 パルクでは昨年に引き続き2回目の開催となる本展では、豊富な色彩や図柄に手染めされた鮮やかなモスリンの生地、様々なパターンの服を展示・販売するとともに、お好みの生地とパターンを組み合わせ「自分だけのモスリンの服」をお求めいただけるパターンオーダーも承ります。
 次第に秋深まる季節の変わり目にあって、ウールのほっこりとした風合いや、鮮やかで落ち着いた光沢を持つモスリンの服を見る・選ぶ・着る楽しみを発見してみてはいかがでしょう。(ギャラリー・パルク)
 問い合わせTEL/FAX075・231・0706(ギャラリー・パルク)。

マツダジュンイチスケッチ展

マツダジュンイチスケッチ展  10月23日(火)~10月28日(日)12時~18時、フィールド・レペ(京都市上京区竹屋町通千本東入ル聚楽町863。市バス「出世稲荷前」下車徒歩3分)TEL075・801・8335。
 TEL075・801・8335/TEL075・841・1505(フィールド・レペ)。

斎藤洋染展~風布・KAZAFU

斎藤洋染展~風布・KAZAFU 10月23日(火)~11月4日(日)12時~19時(月曜休。最終日17時まで)、ギャラリーにしかわ(京都市中京区河原町通四条上ル塩屋町332マロニエビル2F。阪急烏丸線「河原町」3番出口より徒歩5分)TEL075・212・3153。
 毛斯綸(モスリン)もじり袖コート、竹田安嵯代デザインのコート「あわせまとふ」のほか、ガラ紡(和布)や、ウールモスリン、伊勢木綿などを染めたストールなど秋・冬の新作展。

 問い合わせTEL075・212・3153(ギャラリーにしかわ)。

居心地のいい言葉たち。

居心地のいい言葉たち。 10月23日(火)~10月28日(日)11時~19時(金・土曜20時まで、最終日17時まで)、アートギャラリー博宝堂(京都市左京区岡崎円勝寺町91-99〔画雑貨京都博宝堂2F〕。地下鉄東西線「東山」1番東口より徒歩6分)TEL075・771・9401。
 奈良在住の篆刻作家、田中快旺氏と博宝堂太田實のオリジナル額椽のコラボ展。
 問い合わせTEL075・771・9401/FAX075・761・1772(アートギャラリー博宝堂)。