民俗芸能交流サロン

6月21日(土)14時~16時半(13時半開場・受付)。京都芸術センター 講堂(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」、阪急京都線「烏丸」より徒歩5分。Pなし)。TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
宇治市で活躍されている「宇治田楽」と、古典芸能だけでなく津軽三味線にも取り組む三味線奏者を招き、実演とクロストークを行い、継承について探ります。
●クロストーク「民俗芸能における人材の確保への取り組み」/中谷雅夫(宇治田楽実行委員会 会長)×井上智子(宇治田楽実行委員会)×浅野高行(京都郷土芸能「活性化してやろう」会 会長)
●実演(三味線)/駒田早代・杵屋五司駒(長唄三味線・津軽三味線奏者)
●クロストーク「各世代が考える伝統芸能の普及と未来」/駒田早代×浅野高行
●実演/宇治田楽
1000円。
※全席自由
※定員100人
申し込みWEB申込みフォーム
問い合わせTEL075・462・3414(京都郷土芸能「活性化してやろう」会/平日10時~17時)。
大槻能楽堂自主公演能 能の魅力を探るシリーズ─ 能に見る鬼の世界

6月21日(土)14時開演(13時開場)、大槻能楽堂(大阪市中央区上町A番7号。大阪メトロ 谷町線・中央線「谷町四丁目」駅下車10番出口より徒歩5分)TEL06・6761・8055。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
お話「執念の鬼と化す思い」松岡心平
能「古演出 雲林院」赤松禎友
S席7500円(前売り6500円)、A席7000円(前売り6000円)、B席6500円(前売り5500円)、学生(B席)4300円(前売り3300円)、25歳以下(B席)2100円、当日立ち見(25歳以下)800円。
チケット取り扱い (チケットぴあ)Pコード:531-967、TEL06・6761・8055(大槻能楽堂事務局)。
問い合わせTEL06・6761・8055(大槻能楽堂/11時~16時、不定休)。
家山美祈─陶・ガラス─
豊永盛人個展「続、読書感想張り子展」

6月21日(土)~6月29日(日)12時~18時(6月26日休)、GALLERY HEPTAGON(京都市上京区下立売通智恵光院西入中村町523。市バス「丸太町智恵光院」下車徒歩5分。Pなし)TEL080・7583・3388。
作家在廊予定:6月21日・6月22日
問い合わせTEL080・7583・3388(ギャラリー・ヘプタゴン)。
【関連イベント】
トークイベント/6月22日(日)、同会場
豊永盛人×河島思朗(西洋古典学者)/テーマ=「ローマの郷土玩具」
2000円。
※要予約
※定員:先着20人
第34回 京都若手能

6月21日(土)11時開演(10時半開場)、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。
観世流舞囃子「高砂 八段之舞」橋本忠樹、観世流能「三井寺」味方團、大蔵流狂言「栗焼」茂山茂、金剛流能「熊坂」惣明貞助
一般3700円(前売り3400円)、学生1800円
※全席自由
※学生の方要学生証提示
申し込み・問い合わせTEL075・771・6114(京都観世会館)。
中丹映画大好き劇場『正体』

6月21日(土)10時半開演/14時開演、京都府中丹文化会館(京都府綾部市里町久田21-20。JR山陰本線「綾部」より徒歩約30分、P少あり)TEL0773・42・7705。
殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑判決を受けた鏑木が脱走した。逃走し日本各地に潜伏する鏑木と出会った沙耶香、和也、舞そして彼を追う刑事・又貫。又貫は沙耶香らを取り調べるが、それぞれ出会った鏑木はまったく別人のような姿だった。間一髪の逃走を繰り返す343日間。鏑木の正体とは?鏑木の「真の目的」とは――。
出演=横浜流星、吉岡里帆 ほか
一般1500円(前売り1200円)、高校生以下1000円(前売り800円)。
申し込み・問い合わせTEL0773・42・7705(京都府中丹文化事業団)。
リニューアル記念名品展Ⅱ 続・帰ってきた泉屋博古館─近代の美術、もうひとつの在り方

6月21日(土)~8月3日(日)10時~17時(月曜休、ただし祝日の場合開館、翌平日休。入館16時半まで)、泉屋博古館(京都市左京区鹿ケ谷下宮ノ前町24。市バス「東天王町」下車東へ徒歩3分)TEL075・771・6411。
ニューアルを記念して、同館所蔵の近代美術の名品を一堂に公開します。とくに住友コレクションでは、江戸時代から続く文人趣味の土壌に育まれた作品が目立ち、作品からは同好の士が通じ合ったときの居心地の良い空気が漂います。こうした多彩な魅力を持ち合わせるコレクションから選び抜いて展示します。
【同時開催】ブロンズギャラリー「中国青銅器の時代」
一般1000円(前売り800円)、学生600円(前売り500円)、18歳以下・障がい者手帳提示の方とその介添人1人無料。
※上記入場券で、記念名品展・ブロンズギャラリーも観覧可
※学生の方要学生証提示
※前売券はオンラインチケットのみ販売
チケット取り扱い WEB申し込みフォーム
問い合わせはフォームより
【関連イベント】
●EXPO2025開催記念講演会「博覧会と住友」/7月20日(日)14時~15時半
講師=牧知宏(住友史料館主席研究員)
定員=50人
※要予約
※要当日の観覧券
●スライドトーク「住友コレクションの“美術家列伝”」シーズン1
各回14時~15時
各回定員=50人
※予約不要
※要当日の観覧券
※当日10時より整理券配付
6月28日(土)「やっぱり知りたい狩野芳崖」椎野晃史(泉屋博古館東京主任学芸員)
7月5日(土)「みんな知っている板谷波山」森下愛子(泉屋博古館東京主任学芸員)
7月21日(月・海の日)「だれも知らない河久保正名」野地耕一郎(泉屋博古館東京館長)
7月26日(土)「知っている人は知っている野口小蘋」田所泰(泉屋博古館東京学芸員)
イベント詳細・予約 などは こちら
第37回 Post Card Collection×涼を感じる小物展

6月21日(土)~6月29日(日)10時~17時(6月27日休。最終日16時まで)、be-京都(京都市上京区新町通上立売上ル安楽小路町429-1。地下鉄烏丸線「今出川」2番出口徒歩5分。Pなし)TEL075・417・1315。
作品テーマ:夏・涼
約150人のアーティストによる700種類以上のオリジナルポストカード作品の展示販売。
同時開催:涼を感じる小物展
入場無料。
問い合わせTEL075・417・1315(京都のまち家 be京都)。
ザ・キャビンカンパニー大絵本美術展〈童堂賛歌〉

6月21日(土)~9月7日(日)9時半~17時(月曜休、但し祝日の場合開館、翌日休。入場は閉館時間の30分前まで)、滋賀県立美術館 (滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1。JR琵琶湖線「瀬田 」駅より 路線バスで「文化ゾーン前」駅下車、徒歩5分 。周辺無料Pあり) TEL077・543・2111 。
ザ・キャビンカンパニーは、大分県由布市の廃校をアトリエにし、絵本や絵画、立体作品、イラストレーションなど、日々さまざまな作品を生み出している阿部健太朗(1989- )と吉岡紗希(1988- )による二人組のアーティストです。
同展では、活動初期から現在までの絵本原画の数々に加え、立体造形、映像作品などを一堂にご紹介します。展覧会は7つのテーマの部屋で構成され、まるで空間が大きな1冊の本になったようなしかけが満載です。エネルギーに満ちたザ・キャビンカンパニーの世界を身体全体でお楽しみください。
一般1200円、大高生800円、中小生600円、未就学児・身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳をお持ちの方無料。
※同時開催中の常設展も観覧可
問い合わせ TEL077・543・2111(滋賀県立美術館/8時半~17時15分) 。
【関連イベント】※最新情報は同館のホームページを要確認
●ザ・キャビンカンパニーによる絵本読み語り/6月21日(土)10時半~、同館木のホール。
アーティスト本人による絵本の読み語り体験。イベント終了後、サイン会予定
ゲスト=ザ・キャビンカンパニー(阿部健太朗・吉岡紗希)
定員=100人
無料。
※要予約 こちら (6月9日締め切り)
●ザ・キャビンカンパニーによるたいけんびじゅつかん/6月22日(日)13時~15時半、同館ワークショップルーム
小・中学生とその保護者の方を対象に、アーティスト本人による同展の鑑賞とワークショップを組み合わせたイベントです。
定員=15人
要参加費。※保護者の方のみ要観覧料
※要予約
●学芸員によるギャラリートーク/【子供】6月28日、10時半~11時半。【一般】7月20日・8月7日、14時~15時。同館展示室3
同展の担当学芸員がみどころを解説。
定員=各回20人ほど
無料。※要企画展チケット
予約不要。※当日先着順・要観覧料
第21回伴市はなきんシネマ『イヨマンテ─熊おくり』
6月20日(金)19時~21時、カンデオホテルズ京都烏丸六角2Fライブラリー(京都府京都市中京区骨屋町149。地下鉄烏丸線「烏丸御池」駅より徒歩3分。Pなし)TEL075・366・2377。※ご来場の際は公共の交通機関をご利用ください
イヨマンテとはイ(それを)・オマンテ(返す)という意味で、熊の魂を神の国へ送り返すまつりをいいます。アイヌ民族にとって、熊は重要な狩猟対象であるとともに神であり、親しみと畏敬の対象でした。熊は神の国から、毛皮の着物を着、肉の食べ物を背負い、胆(い)という万病の薬を持って、アイヌつまり人間の世界へ来てくれる。そのお礼に人間界のお土産を持たせ、また来てくださいと送り返すのだとアイヌは言います。
( 1977年/103分/北海道沙流郡平取町二風谷)
一般1500円、学生1000円。※ワンドリンク付き
※定員12人
※上映後は参加自由の茶話会あり
申し込みこちら
問い合わせ✉min.eiken.kyoto@gmail.com(民映研の映画をみんなで上映する会)。