娉婷月下歩~日韓伝統芸能の真髄

 6月9日(日)15時開演(14時開場)、大江能楽堂(京都市中京区押小路通柳馬場東入ル橘町646。地下鉄東西線「京都市役所前」より西へ徒歩4分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・231・7625。
 100年を超える歴史を誇る京都大江能楽堂で、日韓伝統芸能の真髄といえる狂言と韓国伝統舞踊の公演を開催。
 当日4000円(前売り3500円)。
 問い合わせTEL075・393・7241(金一志韓国伝統芸術院)。

人形劇団クラルテ第97回公演こどもの劇場「11ぴきのねこ~ふくろのなか」

 6月9日(日)11時/14時(30分前開場)、京都府立文化芸術会館3F和室(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。
 11ぴきのねこは、みんなのらねこ。そして、みんな仲間。ある晴れた日、11ぴきのねこは、だいすきな魚のお弁当をリュックにつめて遠足に出発!
 とらねこたいしょうを先頭に、歌いながら歩いていると、きれいな花畑がありました。「はなをとるな」と立札があるのを見て「とりたいなぁ」と、花を1本ずつとって頭に飾ります。
 そして、さらに行くと…。
 当日2800円(前売り2500円)。全席指定。※3歳以上有料
 チケット取り扱い・問い合わせTEL06・6685・5601(人形劇団クラルテ)。

加茂ウインドオーケストラ第20回定期演奏会

 6月9日(日)14時開演(13時半開場)、加茂文化センターあじさいホール(京都府木津川市加茂町里南古田156。JR「加茂」より徒歩10分。Pあり)TEL0774・76・4611。
 指揮・音楽監修=中西勲
 プログラム=祝典序曲、シダス、ディズニーメドレー3、ラプソディーインブルー、企画コーナー ほか
 無料。
 問い合わせTEL090・3626・6429(新井)。
加茂ウインドオーケストラ

第62回伏見酒蔵寄席

 6月8日(土)19時開演、伏見夢百衆(京都市伏見区南浜町247。京阪本線「中書島」より徒歩約10分)TEL075・623・1360。
 出演=桂宗助、桂小鯛。
 演目は当日のおたのしみ。
 木戸銭2300円(前売り2000円)。全席自由。※未就学児入場不可
 問い合わせTEL075・623・1360(伏見夢百衆)。

コレクション名品展「朝鮮の絵画と仏教美術」

 6月8日(土)~8月11日(日)10時~17時(月曜休、祝日の場合開館・翌休、7月16日開館。入館16時半まで)、高麗美術館(京都市北区紫竹上岸町15。市バス「加茂川中学前」下車すぐ。P少あり)TEL075・491・1192。
 仏教絵画を中心とした朝鮮絵画と仏像や金工品の名品を出品します。仏画では熾盛光如来降臨図(「隆慶三年」1569年)をはじめ、十数年ぶりの公開となる出山釈迦図(伝 金弘道画 18世紀)や銘文で年代が特定できる意味でも貴重な青銅銀入絲鳳凰文香垸(「大定四年」1164年)、金銅八角舎利容器(「至治三年」1323年)などの高麗時代の仏教儀式具。そして統一新羅高麗・朝鮮時代の仏像と高麗時代のやきもの、青磁もあわせて展示します。
 細密な筆使いで描いた十王図や禅の境地をあっさりと描いた十牛図などから、朝鮮において展開した仏画とともに、素朴な筆致で描いた伝統画詩意図「清明(杜牧)」「楓橋夜泊(張継)」等の朝鮮絵画も紹介します。
 一般500円、大高生400円、中学生以下無料。
 問い合わせTEL075・491・1192/FAX075・495・3718(高麗美術館)。

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バーナード・リーチのうつわに跳ねる動物たち

 6月8日(土)~9月1日(日)10時~17時(月曜休、祝日の場合翌休。入館16時半まで)、アサヒビール大山崎山荘美術館(京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3。JR京都線「山崎」より徒歩約10分。Pなし)TEL075・957・3123(総合案内)。

バーナード・リーチ 《白化粧彫絵飛燕文皿》バーナード・リーチ《白化粧彫絵飛燕文皿》

 バーナード・リーチ(1887-1979)が陶芸家として歩み始めた初期の頃から、晩年にいたるまで、生涯を通じてそのうつわに登場した、ユニークで愛嬌のある動物たちに焦点をあて、約80点を展示。
 初期の秀作《楽焼大皿 兎》(1920年, 京都国立近代美術館蔵)から円熟期の代表作といえる《スリップウェア グリフィン図大皿》(1952年, 当館蔵)をはじめ、リーチの陶芸作品をかたちづくる源となった貴重な図案も紹介。また、動物が表された世界各地の古陶磁もあわせて公開します。
 一般900円、大高生500円、障がい者手帳所持300円、中小生無料。
 問い合わせTEL075・957・3123(総合案内)/FAX075・957・3126(アサヒビール大山崎山荘美術館)。

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革製品のお悩み相談所“Monthly Shoe Scape”

革製品のお悩み相談所“Monthly Shoe Scape” 6月8日(土)11時~18時、桔梗商店(京都市中京区弁慶石町59-1三ツ星屋ビル1F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩5分)TEL075・212・5213。
 「お気に入りの鞄に傷がついてしまった」「靴の修理ってどのタイミングで出したらいいの?」革製品について悩んでいること、ありませんか? 京都で活動する革工房“Shoe Scape”が毎月第2土曜日に桔梗商店にやってきます。Monthly Shoe Scapeでは革製品の手入れのこと、修理のこと、足の悩みなど相談を受け付けています。
 また、様々な靴作りの作業工程を描いたイラストや道具も展示しています。
 相談・メンテナンス無料、修理実費。
 問い合わせTEL075・212・5213/takatani@k-kyo.com(桔梗商店:高谷)。
京都の靴職人・革工房 Shoe Scape

木嶋真優ヴァイオリンリサイタル

木嶋真優ヴァイオリンリサイタル 6月8日(土)14時開演(13時半開場)、京都コンサートホール小ホールアンサンブルホールムラタ(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
 ドイツを拠点に活躍中、注目度急上昇中の若手ヴァイオリニスト・木嶋真優の京都初リサイタル。ピアノは江口玲。
 プログラム=モーツァルト/ヴァイオリンソナタK.301、ファリャ/スペイン舞曲、R.シュトラウス/ヴァイオリンソナタop.18 ほか。
 3800円。全席指定。※学割返金あり ※未就学児入場不可
 チケット取り扱いTEL075・711・3231(京都コンサートホールチケットカウンター/10時~17時、第1・3月曜休)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:192-646。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・441・1567(京都ミューズ/平日11時~17時)。

パイロット版シアターシリーズ『gate#10』~つくる場・KAIKAの試演会

『gate#10』─つくる場─KAIKAの試演会 6月8日(土)15時・19時/6月9日(日)11時・15時、アートコミュニティスペースKAIKA(京都市下京区岩戸山町440江村ビル2F。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」より南西へ徒歩8分)TEL075・276・5779。
 KAIKAがプロデュースする連続上演企画『gate』第10弾!
 今回は「物語」をキーワードにセレクション。作り手にとって、観る者にとって、一体「物語」とは何なのか。誰のものなのになるのか。様々なアプローチで物語を紡ぐ東京・大阪・京都の3団体を招き、物語を体感する試演会です。
 新ディレクターに大原渉平(劇団しようよ)が就任した『gate#10』 は、「物語」のゲートです!

  • カムヰヤッセン『ライダーになれなかった人のための』〈from 東京〉
  • 彗星マジック『死後の世界』〈from 大阪〉
  • 劇団ヘルベチカスタンダード『Stranger』〈from 京都〉

 当日2000円(前売り1700円)。全席自由。※終演後カフェあり
 チケット取り扱いWebイープラス
 問い合わせTEL/FAX075・276・5779/acs_kaika@fringe-tp.netフリンジシアタープロジェクト/平日10時~18時)。

インディアンクラシカルミュージックat法然院

 6月8日(土)18時開演(17時半開場)、法然院本坊(京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30。市バス「南田町」下車徒歩5分、または「浄土寺」「錦林車庫」下車徒歩10分)TEL075・771・2420。
 至極の響き 魂をいざなう インドの宮廷音楽
 出演=宮下節雄(サントゥール)、クル・ブーシャン・バルガヴァ(タブラ)
 当日3000円(前売り2500円)。
 申し込み・問い合わせTEL090・3543・0275(井上)。