大藪順子写真展「STAND~性的暴力サバイバー達の素顔」

 6月27日(金)~6月29日(日)、ウィングス京都(京都市中京区東洞院通六角下ル御射山町262。地下鉄「烏丸御池」5番出口、または阪急京都線「烏丸」20番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・212・7490。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 日米で反省暴力キャンペーンを実施するフォトジャーナリスト、大藪順子氏の写真展。
 自らが性暴力サバイバー(被害から生き延びた人)である自身の体験から、アメリカとカナダで約70人の性暴力被害者を取材撮影した写真プロジェクトは、全米で反響を呼び、各地で講演会と共に開催されました。
 性暴力の被害をこれ以上増やさないために、性暴力のない社会について考え、アクションを起こすきっかけにしませんか?
 問い合わせTEL075・212・8013/FAX075・212・7460(京都市男女共同参画推進協会事業企画課)。

山寺後藤美術館コレクション展~バルビゾンへの道~コロー、ミレー、クールベなど

 6月27日(金)~7月27日(日)10時~20時(入場19時半まで)、美術館「えき」KYOTO(京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町。JR・近鉄京都線・地下鉄烏丸線「京都」直結、ジェイアール京都伊勢丹7F隣接。有料Pあり)TEL075・352・1111。
 山寺 後藤美術館は、山形県出身の実業家・後藤季次郎氏が長年にわたり収集されたヨーロッパ絵画のコレクションを核として、1994年山形市山寺に創立されました。17世紀から19世紀に至るヨーロッパ絵画を中心に、ロダンの彫刻、ガレやドームなどのガラス器など幅広い領域の美術品を観ることができます。本展では、バロック期から19世紀後半におよぶ神話画、宗教画、肖像画、静物画、そして近代へと向かう絵画の新たな可能性を開いたバルビゾン派の風景画に至るヨーロッパ絵画の変遷を、同館のコレクション約60点を通して辿っていきます。
 一般800円(前売り600円)、大高生600円(前売り400円)、中小生400円(前売り200円)。
 チケット取り扱い、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:766-199、TEL0570・000・777(ローソンチケット)Lコード:52759、TEL0570・08・9999(CNプレイガイド)、イープラスセブンチケットセブンコード:030-511 ほか。
 問い合わせTEL075・352・1111(ジェイアール京都伊勢丹)。

インド・民族の布展

インド・民族の布展 6月27日(金)~7月13日(日)11時~17時(金~土曜のみ)、畔の庭ぎゃらりー(京都府南丹市日吉町西垣内16〔寄神アトリエ〕。JR「園部」より車で30分)TEL090・2060・1053。
 インドは手仕事の宝庫である。特に染織工芸に関してはその多くの原点であると言われています。砂漠に輝くミラー刺繍、ラジャスターンの更紗、緑豊かなベンガルのカンタ刺繍、ブータンやナガランドの山岳民族の織布…インド各地で収集した布やアクセサリーを展示します。
 併催=寄神宗実作品展
 問い合わせTEL090・2060・1053(寄神)。

みんなで考える男女共同参画講座

 6月26日(木)・7月19日(土)、ウィングス京都(京都市中京区東洞院通六角下ル御射山町262。地下鉄「烏丸御池」5番出口、または阪急京都線「烏丸」20番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・212・7490。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

  • 6月26日(木)19:00~20:30
    DVを知る・考える
  • 7月19日(土)10:00~11:30
    子育て世代の男女共同参画

 無料。各回定員20人。
 問い合わせTEL075・212・8013/FAX075・212・7460(京都市男女共同参画推進協会事業企画課)。

アトリエ劇研プロデュース『舟歌は遠く離れて』

 6月26日(木)~7月1日(火)、アトリエ劇研(京都市左京区下鴨塚本町1。地下鉄烏丸線「松ヶ崎」より徒歩約15分、または市バス「下鴨東本町」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・1966。
 脚本=田辺剛
 演出=山口茜
 一般2500円、ペア4300円、ユース1800円、初日割2000円。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・791・1966(アトリエ劇研/平日10時~18時)。

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クリエイティブ・テーブル「建築にまつわる物語」

 6月25日(水)18時半~20時、京都リサーチパーク東地区KISTIC2Fイノベーションルーム(京都市下京区中堂寺粟田町93。JR嵯峨野線「丹波口」より西へ徒歩5分。有料Pあり)。
 先進的なアイデアでものづくり・ことづくりを行い、分野を飛び越えて活躍する多彩なクリエイターの声に耳を傾け、これからのデザイン、これからのものづくりについて考え創造していく対話型トークイベントです。
 講師=大西麻貴(建築家)。
 無料。
 問い合わせTEL075・315・8491(京都リサーチパーク産学公連携部)。
産学公連携による新産業・新事業創出プラットフォーム事業|京都リサーチパーク

邦楽を楽しむ会~尺八本曲・古典の名曲を楽しむ

 6月25日(水)18時半開演(18時開場)、京都府立文化芸術会館3F和室(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。
 京都三曲協会主催、分かりやすい解説付きで取っ付きにくい邦楽を楽しく聴いていただき、邦楽のファンになっていただくことを目的に3カ月に1回開催。今回は、都山流尺八本曲・古典の名曲を演奏します。
 一般1000円、高校生以下500円。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・222・1046(府立文化芸術会館)、TEL075・841・3099(京都三曲協会)。

滅びゆく伝統芸能~絶滅危惧種講釈の修羅場読み

 6月25日(水)・7月2日(水)・7月9日(水)19時開演(18時半開場)、京都芸術センター和室「明倫」(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 講談とは、歴史物語の類を、勇ましく調子をつけて語りきかせる日本の伝統話芸のひとつ、別名を「講釈」。激しい戦いの場面を、張り扇を叩きつつリズムよく読み上げる、講談独特の話法。聞きなれない者には、難解な語句の羅列で何を言っているのかさっぱり意味がわからない。意味がわからなくても、名人の修羅場読みは心地よく、不眠症の方でも熟睡できるという…
 滅びゆく危機にある伝統話芸「講釈」の勇ましい語りを体感!

  • 6月25日(水)
    「橋弁慶 五条の橋の出会い」、「円山応挙と京都の芋棒酒屋」
  • 7月2日(水)
    「太閤記 本能寺の変 織田信長の最期」、「鉢木 佐野源左衛門駆付け」
  • 7月9日(水)
    「難波戦記 真田幸村大阪入城」、「太閤記 山崎合戦から明智左馬之助湖水渡り」
  • 出演=旭堂南湖(講談師)

 当日2500円(前売り2000円)。全席自由。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL06・6963・2845(トキ・イリオモテヤマネコ・コウダンなどを絶滅から守る会事務局)。

十四代中里太郎右衛門展

 6月25日(水)~7月1日(火)10時~20時(最終日17時閉場。30分前締切)、京都高島屋6F美術画廊(京都市下京区四条通河原町西入ル真町52番地。阪急京都線「河原町」地下直結)TEL075・221・8811。
 陶芸を展示。
 問い合わせTEL075・221・8811(京都高島屋)。

河村啓生個展 Butterfly room

Butterfly roomー河村啓生 個展 6月24日(火)~7月5日(土)12時~19時(月曜休。日曜・終日18時まで)、ギャラリー16(京都市東山区三条通白川橋上ル石泉院町 戸川ビル3F。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩1分)TEL075・751・9238。
 問い合わせTEL075・751・9238/FAX075・752・0798(galerie16)。