hatao&namiケルト・北欧音楽ライブ

 6月21日(土)19時開演、うずらギャラリー(京都市中京区三条通寺町西入ル〔富田歯科1F〕。京阪本線「三条」・地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩5分。阪急京都線「河原町」より徒歩9分。Pなし)TEL070・5500・1011。
 当日2500円(前売り2000円)。
 申し込み・問い合わせTEL070・5500・1011(うずら音楽舎)。

藤井眞吾ギターコンサートシリーズvol.90~生誕 Birth

藤井眞吾ギターコンサートシリーズvol.90~生誕 Birth 6月21日(土)19時開演、アートステージ567(京都市中京区夷川通烏丸西入ル巴町92コロナ堂2F。地下鉄烏丸線「丸太町」6番出口より徒歩2分。Pなし)TEL075・256・3759。
 ギタリスト藤井眞吾が町家を会場に毎月開催しているコンサートシリーズ。
 音楽作品が生まれるきっかけとなる理由、あるいはその背景の事情などは、知ってみると面白いもので、私はいつもそのようなことに興味があります。今回は作品誕生に何か謂れ(いわれ)やエピソードのある作品を中心に集め、これまであまり意識する事無く聞いていた作品を、ちょっと違った視点からお楽しみ頂ければと思っています。(藤井眞吾)
 当日3500円(前売り3000円)。
 4枚セット券10000円、6枚セット券14000円※「藤井眞吾ArtStage567コンサートシリーズ」限定割引チケット(1セット2人まで)
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・972・2834(マンサーナ)。

川床に満つるは宴の調べ

 6月20日(金)~8月21日(木)11時半~21時(月・火・木・金曜のみ)、ギャラリー鮒鶴(京都市下京区木屋町通松原上ル美濃屋町180。阪急京都線「河原町」より徒歩約5分)。
 「鮒鶴京都鴨川リゾート」と「白白庵」が仕掛ける、現代日本のアート&クラフトとウェディングの新しいマリアージュ。
 問い合わせTEL075・351・8541(FUNATSURU KYOTO KAMOGAWA RESORT)。

地点『ワーニャ伯父さん』/『桜の園』

 6月20日(金)~7月28日(月)20時開演(29日のみ17時開演。30分前開場)、アンダースロー(京都市左京区北白川久保田町21 B1F。市バス「銀閣寺道」下車徒歩1分)。
 演出=三浦基
 原作=アントン・チェーホフ
 出演=安部聡子、石田大、小河原康二、窪田史恵、河野早紀、小林洋平
 2000円。
 問い合わせTEL075・888・5343/FAX075・888・5344(地点)。

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schatzkammer×双子の未亡人「HOUSE02」

 6月20日(金)~6月22日(日)、アトリエ劇研(京都市左京区下鴨塚本町1。地下鉄烏丸線「松ヶ崎」より徒歩約15分、または市バス「下鴨東本町」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・1966。
 ひとつの舞台美術を軸に2つのカンパニーが作品を創作する「HOUSE」Projectの第2弾。今回はschatzkammerと双子の未亡人が2作品を上演します。

  • schatzkammer『スモールハウス』
    はて、家とはどんな所だろう。帰る所。帰りたくなる所。帰らなければならない所。人を守ると同時に縛る場所でもある家…。
    キャストも一新し、再演に挑戦。個性的な面々が新たに創り上げる進化形の「スモールハウス」。
    出演=松本芽紅見、きたまり、益田さち、アミジロウ
  • 双子の未亡人『ITTAN』
    一旦、これが「家」かどうかを検証する。機能性、安全性、包容力、柔軟性、リズム感、強度、秘匿性、逃避力、吸引力、宇宙力、、、など。oh なんてヒューマン! oh なんてハウス&ダンス!
    双子の未亡人による、スペシャル・ハウジング。
    出演=荻野ちよ、佐伯有香
  • [第9回アトリエ劇研舞台芸術祭参加作品]

 一般3000円(前売り2800円)、小学生割引1500円※21日(土)14時、22日(日)のみ。※未就学児入場不可
 チケット取り扱いTEL075・791・1966(アトリエ劇研)、京都芸術センター窓口(10時~20時、無休)。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL090・5045・9137(schatzkammer:おおやぶ)。

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ウィングス京都歌声喫茶健康講座

 6月20日(金)18時半~20時半/7月19日(土)14時~16時半、ウィングス京都(京都市中京区東洞院通六角下ル御射山町262。地下鉄「烏丸御池」5番出口、または阪急京都線「烏丸」20番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・212・7490。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 懐かしい歌の数々を皆と一緒に楽しく歌いましょう。歌うことが好きな方なら誰でも参加できます。
 7月は拡大版(定員200人)です。
 1500円(ドリンク付)。[6月20日]定員50人、[7月19日]定員200人。
 申し込み・問い合わせTEL075・212・8013/FAX075・212・7460(京都市男女共同参画推進協会事業企画課)。

京都市交響楽団第580回定期演奏会

 6月20日(金)19時開演(18時開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
 指揮=ジェームズ・ジャッド。
 ヴァイオリン=クリストフ・バラーティ 。
 プログラム=モーツァルト/交響曲第31番ニ長調「パリ」K.297(300a)、パガニーニ/ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調op.6、エルガー/変奏曲「謎(エニグマ)」op.36。
 開演前18時40分頃よりステージ上で指揮者によるプレトークあり。
 S席4500円、A席4000円、B席3500円、ポディウム席(舞台後方席)2000円。全席指定。※未就学児入場不可(託児あり/1歳以上未就学、1人1000円、1週間前までに要予約TEL075・711・3110)
 チケット取り扱いTEL075・711・3231(京都コンサートホールチケットカウンター)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:216-512、TEL0570・000・407(ローソンチケット)Lコード:57265。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・711・3110(京都市交響楽団)。

『小さいおうち』上映会

 6月19日(木)10時45分/14時/18時半、同志社大学寒梅館(京都市上京区烏丸通上立売下ル御所八幡町103。地下鉄烏丸線「今出川」2番出口より北へ徒歩約1分)TEL075・251・3270。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
 昭和中期、東京郊外にたたずむ赤い屋根の家。そこでタキは女中として働き始めた。穏やかに暮らす一家の中に、ある1人の青年が現れ、奥様の心はあやしく傾いていく…
 監督=山田洋次
 (2013年/日本/136分)
 当日1300円(前売り1000円)。
 問い合わせTEL075・251・3270(同志社大学学生支援課)、TEL075・256・1707(京都映画センター)。

宮田大チェロ・リサイタル

 6月19日(木)19時開演(18時半開場)、京都コンサートホール小ホールアンサンブルホールムラタ(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
 共演=ジュリアン・ジェルネ(ピアノ)
 ブログラム=バルトーク/ルーマニア民族舞曲、カサド/無伴奏チェロ組曲、三枝成彰/震災のためのレクイエム、メンデルスゾーン/チェロ・ソナタ第2番ニ長調op.58
 4700円。全席指定。※未就学児入場不可
 チケット取り扱いTEL075・711・3231(京都コンサートホールチケットカウンター)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:226-375、TEL0570・000・407/TEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:55493、TEL0570・08・9990(CNプレイガイド)、イープラス ほか。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・252・8255(オトノワ/10時~18時半、日・祝休、土曜不定休)。

能楽師:林宗一郎X現代美術家:ヤマガミユキヒロ noh play vol.1

noh play  vol.1 能楽師:林宗一郎×現代美術家:ヤマガミユキヒロ 6月18日(水)~6月29日(日)11時~19時(月曜休。金曜20時まで、最終日18時まで)、ギャラリー・パルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48三条ありもとビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・0706。
 本展【noh play】は、室町時代に誕生した「能」を現代の表現行為と位置づけ、新たなクリエイションへの素材として捉えることで、同時代(いま)の様々な表現と接触し、現状(ここ)を検証し、あらたな進化(ここから)を探るもので、観世流能楽師・林宗一郎をメインに据えて、毎回様々なジャンルのクリエイターと対峙・コラボレーションするシリーズとして企画しました。
 タイトルの[ノープレイ]には、『能=noh play』の意味とともに、林宗一郎がギャラリー空間を舞台に実際に公演をおこなうのではなく、様々なクリエイターと交わり、そこに成された「作品・展示」を通して新たな能の魅力や可能性を探る『演じない=no play』の2つの意味が重なります。
 そのVol.となる本展は、現代美術家・ヤマガミユキヒロと協働による作品を発表します。風景を細密に描き出した鉛筆画に、同一視点から撮影した映像を投影し、画面上にうつろう光や自然の姿を写し取るヤマガミの「キャンバスプロジェクション」作品に、林宗一郎が静かに、ダイナミックに舞う、新たな能の空間を絵画内に現出させます。
 本展では京都・貴船神社にある能舞台を描いた鉛筆画の上に、林宗一郎が舞う映像を重ねあわせ、幻想的な情景を描き出す作品を中心に、ヤマガミの視点で捉えた能の魅力を様々な手法ですくいあげて展示します。また会期中には林×ヤマガミによるアーティストトークのほか、「木ノ下歌舞伎」主宰:木ノ下裕一氏をお招きしたトークセッションを開催し、幅広い視点で能の可能性を模索します。
 伝統芸能と現代美術の単なる融合ではなく、そこにある違いや問題を顕在化させ、相互に共有することからはじめる新たな魅力創造の可能性を感じていただければ幸いです。(ギャラリー・パルク)
 問い合わせTEL/FAX075・231・0706(ギャラリー・パルク)。