立命館土曜講座「障がいのある子どもを持つ家族へのメンタルヘルス支援」
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
3月22日(土)17時開演(16時15分開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
指揮=リッカルド・シャイー(第19代ゲヴァントハウス・カペルマイスター)
プログラム=マーラー/交響曲第7番ホ短調「夜の歌」
S席25000円 A席21000円、B席17000円、C席12000円。全席指定。※未就学児入場不可
チケット取り扱いTEL075・711・3231(京都コンサートホール)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:206-005、TEL0570・000・407(ローソンチケット)Lコード:54670、TEL0570・06・9960(カジモト・イープラス) ほか。
問い合わせTEL03・3574・0550(カジモト)。
京の映画人が語るSTOP戦争への道!!
チェコの映画ポスター~テリー・ポスター・コレクションより
3月21日(金・祝)~5月11日(日)9時半~17時(月曜休、祝日の場合開館。30分前締切)、京都国立近代美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町〔岡崎公園内〕。市バス「東山二条」「京都会館美術館前」下車徒歩約5分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・761・4111。
東京国立近代美術館フィルムセンターと京都国立近代美術館の共催により、プラハの映画ポスター専門ギャラリー〈テリー・ポスター〉が所蔵する、チェコスロヴァキア時代の1950年代後半から1980年代までに制作された映画ポスター82点を紹介します。1960年代に〈チェコ・ヌーヴェル・ヴァーグ〉と称されたチェコスロヴァキア映画のほか、ヨーロッパ各国の作品やアメリカ映画、さらには日本映画のポスターにも注目し、映画とグラフィックの出会いから生まれる緊張感と優美さ、そしてユーモアを呈示します。
一般420円、大学生130円、高校生以下無料。
問い合わせTEL075・761・4111(京都国立近代美術館)/TEL075・761・9900(テレホンサービス)。
木内貴志個展:続・木内貴志とその時代~さようならキウチさん~
3月21日(金・祝)~4月6日(日)11時~19時(月曜休。金曜20時まで、最終日18時まで)、ギャラリー・パルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48三条ありもとビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・0706。
1998年に成安造形大学洋画クラス研究生を修了した木内貴志(きうち・たかし/ 京都・1973~)は、その学生時代より「神戸アートアニュアル96」(1996・神戸アートビレッジセンター)などのグループ展への参加をはじめ、1997年には初個展「木内貴志大回顧展」(1997・VOICEギャラリー/京都)を開催、以後、関西を中心に数多くのグループ展や個展により発表を続けるとともに、アーティストランによるグループ展の参加・企画なども積極的に手がけています。
これまで木内は「キウチズム」と自称する己の主義の確立の追求を標榜しつつ、絵画や立体、映像やパフォーマンスなど、手法や素材を限定することなく、表現目的に応じた多様な形態を作品として提示してきました。また、たとえば木内は社会や美術といった制度やコミュニティの中にある矛盾や問題、その滑稽さなどを、あくまでも個人の興味や疑問、執着や妄想を膨らませた果ての作品によって指摘したりもします。それは個人の中で練りに練られたシニカルな「ツッコミ」であったりしますが、同時にその多くは「駄洒落」「庶民」「ベタ」「自虐」といった香りを帯びた「ボケ」としても機能し、そこに鑑賞者のアクション(笑い、ツッコミ)を誘ったりもします。
この、いわば「ひとりボケツッコミ」とも呼べる独特のテイストは、初個展の「大回顧展」から、以後の「キウチアニュアル2000」「キウチトリエンナーレ2004」「ポストキウチズム2011」など、木内のこれまでの活動・作品においてブレることなく貫かれており、かくいう本展も2000年の個展「木内貴志とその時代~オイルショックからY2Kまで~」をメタ的に引き受けたタイトルを冠して開催されます。
「さようならキウチさん」という思わせぶりなタイトルとして銘打たれた本展では、木内の新作を中心として構成されます。
また、本展の初日となる3月21日(金)には、オープニングレセプションとして木内によるバーカウンタートーク&パフォーマンスをおこないます。
加えて3月24日(月)からは、大阪・Gallery wks.において木内の過去作によって構成される「帰ってきたキウチさん」も開催されます。
新作・旧作が一望できるこの機会は、木内貴志および「キウチズム」の展開をお楽しみいただける貴重な機会となるでしょう。(ギャラリー・パルク)
問い合わせTEL/FAX075・231・0706(ギャラリー・パルク)。
かんから館『風と黙ってすわってて』
ニットキャップシアターギャラリー公演『サロメ~フルーツ♥スキャンダル~』
3月21日(金・祝)~3月25日(火)、3Fプロジェクトルーム(京都市中京区柳馬場御池下ル柳八幡町75-6TNCビル3F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩2分。Pなし)TEL075・255・0188。
構成・演出=ごまのはえ
原作=オスカー・ワイルド『サロメ』
出演=高原綾子、門脇俊輔、市川愛里、織田圭祐、山岡未奈、ごまのはえ、古屋正子、永富健大
2000円。
チケット取り扱い・問い合わせTEL090・7118・3396(ニットキャップシアター)。
二条城ライトアップ
3月21日(金・祝)~4月13日(日)18時~21時半(入場21時まで)、元離宮二条城桜の園・清流園・二の丸御殿台所(京都市中京区二条堀川西入ル二条城町541。地下鉄東西線「二条城前」すぐ)。
幻想の光と艶やかな桜に浮かび上がる京の世界遺産。京の桜スポットの中でも品種の多さで知られる二条城。時期によってさまざまな桜を楽しめます。二条城ライトアップでは、200本を超える桜や庭園などを華麗にライトアップします。
一般400円、高中小生200円。※和装の方無料
問い合わせTEL075・841・0096/FAX075・802・6181(京都市文化市民局元離宮二条城事務所)。
出逢う~いろ・いろ・いろ~古美術瀬戸とタナカマナブのうつわ・その2
3月21日(金)~4月6日(日)11時~18時、古美術瀬戸(京都市東山区三条通神宮道西北角西町151-1。地下鉄東西線「東山」1番出口より東へ徒歩3分)TEL075・762・0550。
問い合わせTEL075・762・0550(古美術瀬戸)。
ちおん舎新染屋町寄席
3月21日(金・祝)19時開演、ちおん舎(京都市中京区衣棚通三条上ル突抜町126。地下鉄「烏丸御池」6番出口より徒歩3分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・221・7510。
出演=桂ちょうば、桂わかば、月亭太遊。
木戸銭1500円(前売り1300円)。
チケット取り扱い・問い合わせTEL090・1899・3689(法然院サンガ)。