第7回桂米二一門会@文芸会館
5月11日(日)14時開演(13時半開場)、京都府立文化芸術会館3F和室(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。
「七度狐」桂二葉、「青菜」「かわり目」桂二乗、「二十四孝」「骨つり」桂米二。
「無礼講トーク」米二・二乗・二葉。
木戸銭2500円(前売り2000円)、椅子席2200円※予約限定、18席。※未就学児入場不可
チケット取り扱い・問い合わせTEL080・5338・7331(桂米二予約センター)。
「水上都市・城陽、宇治」の幻の風景
5月11日(日)9時半~18時半、近鉄京都線「大久保」集合。
関西圏に住む歴史好き同士の親睦を深めることを目的として関西歴史愛好会を発足、その初回イベントとして、京都府城陽市、宇治市の史跡を巡ります。
木津川の右岸に位置する城陽市の歴史は、水にまつわる歴史と言えます。 この地には古墳時代、ヤマト王権から独立し、木材を切りだして川に浮かべる「山の民」がいました。また奈良時代から存在していた水主神社は何度も木津川の氾濫で流された経験があります。 このため人々は、龍やスッポンの姿をした水の神を信仰し、渡河する際にはお祈りを捧げていました(3年前、この地で日本最大のニホンスッポン〈甲羅だけで38.5センチ!〉が捕獲されています)。そんな川べりの地は、戦いの舞台にもなりました。応仁の乱後の畠山一族の内乱では、水主城に伊賀衆が入り、畠山氏とともに戦っています。宇治の槇島城も、この内乱の舞台となりましたが、槇島(=巨大な中洲)の名のとおり、壮観な水城であったと想像されます。
今回は、「『水上都市・城陽、宇治」の幻の風景』と題し、城陽市歴史民俗資料館や水主神社、大吉山展望台といった城陽市、宇治市の史跡を巡るとともに、宇治上神社、三室戸寺など、平等院以外の宇治の史跡も巡りたいと思います。昼食は伊藤久右衛門本店の抹茶そばを予定。
- 09:30 近鉄京都線・大久保駅集合(城陽市内は主催者の車で移動)
- 09:45 城陽市歴史民俗資料館
- 11:00 水主神社と伊賀衆の水主城の堀跡(ともに水主地区内)
- 11:40 木津川の流れ橋(上津屋橋)
- 12:16 宇治へ移動(主催者の車で移動)
- 12:30 宇治着
- 13:00 伊藤久右衛門本店で昼食
- 14:00 宇治上神社参拝
- 15:30 大吉山展望台(槇島城があった地を一望できる展望台)
- 16:30 三室戸寺
- 17:30 喫茶店で反省会&宇治駅で解散(18:30頃)
問い合わせmr.win@violin.ocn.ne.jp(木戸)。
第4回上七軒落語会桂南光の会
5月11日(日)14時開演、上七軒歌舞練場(京都市上京区今出川通七本松西入ル真盛町742。市バス「北野天満宮」「上七軒」下車徒歩3分。Pなし)。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
出演=桂南光、月亭八方、桂まん我 ほか。
木戸銭6500円。
問い合わせTEL075・465・9090(上七軒匠会)。
市民公開講座「食物アレルギーとアナフィラキシーへの対応」
5月11日(日)14時~16時、国立京都国際会館アネックス2(京都市左京区岩倉大鷺町422。地下鉄烏丸線「国際会館」4・2番出口より徒歩3分。有料Pあり)TEL075・705・1234。
- 「食物アレルギーの食事対応」 伊藤節子(同志社女子大学生活科学部食物栄養科学科)
- 「アナフィラキシーへの対応」 亀田誠(大阪府立呼吸器アレルギー医療センター小児科)
- 「災害時に備えて」 三浦克志(宮城県立こども病院総合診療科)
総合司会=南部光彦(天理よろづ相談所病院小児科)
無料。
問い合わせTEL075・231・6357/FAX075・231・6354(コンベンションリンケージ:第26回日本アレルギー学会春季臨床大会運営事務局)。
市民公開講座「食物アレルギーとアナフィラキシーへの対応」(第26回日本アレルギー学会春季臨床大会)
ニットキャップシアター第34回公演『月がみていた話』
5月10日(土)19時/5月11日(日)11時・15時、八尾市文化会館プリズムホール小ホール(大阪府八尾市光町2-40。近鉄大阪線「八尾」より徒歩5分)TEL072・924・5111。
5月に上演する京都の劇団、ニットキャップシアターの新作公演!
アンデルセンの掌握集『絵のない絵本』をもとに、3人の作家が描く多彩な劇世界。想像力に乗って旅する、 短篇演劇集です。
今回の舞台の原案にしているアンデルセン『絵のない絵本』は、月が貧しい絵描きの若者に、窓から世界中の出来事を語りかける掌編集です。大昔からどこにでも顔を出す月が語るのですから、その内容はインドの少女の話、フランス王宮の話、中国の話、そして遠い過去の話など様々な話がおさめられています。
さて、ニットキャップシアターの『月がみていた話』は、『絵のない絵本』にある「月がみていた」というかたちをかりて、いわば「旅行体験ができる演劇」をめざしています。想像力に乗って観客の皆さんに劇世界を旅していただきます。
今回脚本を担当するのは、北九州芸術劇場でディレクターも務める劇団「飛ぶ劇場」の泊篤志氏。札幌を拠点に活動する劇団「intro」のイトウワカナ氏。そして京都を拠点にする私達ニットキャップシアターのごまのはえの3人です。
九州、北海道、関西、地域を越えた3人の劇作家。そして、さまざまな人物を演じわけ、サックス、ピアニカ、ギター、カホン、他たくさんの民族楽器で音色を奏でる俳優たちが「旅する演劇」へ誘います! ぜひ、八尾プリズムホールへ!
一般3500円(前売り3000円)、ユース(25歳以下)2500円、高校生以下1000円。
チケット取り扱いTEL072・924・9999(プリズムホールチケットカウンター/9時~19時、月曜休・祝日の場合翌休)、京都芸術センター窓口(10時~20時、無休)。
チケット取り扱い・問い合わせTEL090・7118・3396(毛帽子移動事務所)、info@knitcap.jp(ニットキャップシアター)。
『月がみていた話』|ニットキャップシアター 第34回公演
京都労演5月例会 劇団民藝公演『八月の鯨』
5月10日(土)~5月13日(火)、京都府立文化芸術会館(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。
老姉妹の静かでささやかな日常を描いた珠玉の名篇を、奈良岡朋子、日色ともゑの共演で。老境にあってもなお、自分の人生を見つけよう、どのように生きるかを探ろうとする彼らの姿は、今も変わらず私たちの胸をうつことでしょう。
作=デイヴィッド・ベリ
訳・演出=丹野郁弓
出演=日色ともゑ、奈良岡朋子、篠田三郎、稲垣隆史、船坂博子 ほか
入会金1000円、月会費一般3500円/大学生1500円/高中生1000円(翌月分前納制、3人以上のグループで)。※京都労演会員のみ鑑賞可、1回のみのチケットはありません。
申し込み・問い合わせTEL075・231・3730(京都労演)。
玉井菜採ヴァイオリンリサイタル
5月10日(土)14時開演(13時半開場)、京都府立府民ホールアルティ(京都市上京区烏丸通一条下ル。地下鉄烏丸線「今出川」6番出口より南へ徒歩5分。Pなし)TEL075・441・1414。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
共演=佐藤卓史(ピアノ)
プログラム=モーツァルト/ヴァイオリンソナタ第29番イ長調K.305、サン=サーンス/アレグロ・アパッショナートop.70、序奏とロンド・カプリチオーソop.25、ヴァイオリンソナタ第1番ニ短調op.75
一般3500円、高中小生2500円。全席自由。※未就学児入場不可
チケット取り扱い・問い合わせTEL075・771・2398(京都友の会)。
バー弓子~五人目の恋人はあなたに決まり
5月10日(土)19時半開演、アバンギルド(京都市中京区木屋町三条下ルニュー京都ビル3F。京阪本線「三条」より木屋町通を南へ約150メートル)TEL075・212・1125。
出演=南弓子、竹ち代毬也、アミジロウ、隅地茉歩、阿比留修一、京極朋彦、馬場陽子 ほか
当日3000円(前売り2700円)。※1ドリンク付
申し込み・問い合わせTEL075・212・1125(アバンギルド)。
ブラス・アンサンブル・サタデー第7回定期演奏会~ニャンとも素敵な音楽の夕べ~
5月10日(土)18時開演(17時半開場)、京都市北文化会館ホール(京都市北区小山北上総町49-2〔キタオオジタウン内〕。地下鉄烏丸線「北大路」1番出口すぐ。有料P少あり)TEL075・493・0567。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
Brass Ensemble Saturday(ブラス・アンサンブル・サタデー)は京都を中心に活動する金管アンサンブルです。2006年秋、吹奏楽団や管弦楽団の金管楽器奏者有志により結成され、現在活動8年目。ちなみにBrass Ensemble Saturdayという団体名は、「毎週土曜日に集まって練習しているから」という何とも安直な(笑)理由からつけられました。
メンバーの年齢層は20代~60代までと幅広く、トランペット6人、ホルン1人、トロンボーン3人、ユーフォニアム1人、テューバ1人の計12人で活動中。早坂宏明氏(京都市交響楽団副首席Tp奏者)、水無瀬一成氏(京都市交響楽団副首席Hr奏者)の指導のもと、市・自治団体による主催行事や依頼演奏などへの参加でレパートリーを増やしています。
2007年1月には念願の第1回演奏会を開催、そして2009年より毎年自主演奏会を行い、昨年開催の第6回定期演奏会およびクリスマス・コンサートでは、いずれも200人以上のお客様にご来場いただき好評を博しました。また、一昨年より他団とのジョイント・コンサートも企画し、活動の幅を広げています。
本演奏会では、第7回にちなんで、7匹の猫たちを題材とした金管合奏オリジナルの傑作『猫組曲』をメインとし、バッハの名アレンジや邦人の人気作品など、幅広いプログラムをご用意いたしました。皆様のご来場を、メンバー一同こころよりお待ちしております。(ブラス・アンサンブル・サタデー)
プログラム=ヘイゼル/「猫」組曲、バッハ/ブランデンブルグ協奏曲第3番、高橋宏樹/文明開化の鐘、ホルボーン/エリザベス朝舞曲集より、前田憲男/黒人霊歌メドレー ほか。
無料。全席自由。※整理券不要
問い合わせTEL090・2195・3600/brass_ensemble_saturday@yahoo.co.jp(ブラス・アンサンブル・サタデー:由良)。
第5回やりまひょか京都人形劇まつり
5月10日(土)・5月11日(日)、ひと・まち交流館京都(京都市下京区河原町五条下ル東側。市バス「河原町正面」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・354・8711。
京都の人形劇団が一堂に会する人形劇の祭典「やりまひょか京都人形劇まつり」。
出演=ばびぶべパペット、人形劇・ファミリーひみちゃたい、人形劇サークルアイアイ、パペットシアターらせんくらぶ、人形劇団京芸、西川禎一おひとり座、劇団虹色どんぐり、P.ことり座 ほか。
1日券一般1000円(前売り800円)、1日券子ども700円(前売り500円)※3歳以上有料、おとなのじかん1300円(前売り1000円)。※「おとなのじかんプログラム」未就学児入場不可
チケット取り扱いTEL0774・21・4080(人形劇団京芸/月~金10時~18時)。