ドイツ人映画監督の見た国立京都国際会館ジャパン・プレミア上映会~メタボリズムをこえて Beyond Metabolism

 4月27日(日)13時半~17時半(13時開場)、国立京都国際会館会議室ルームA(京都市左京区岩倉大鷺町422。地下鉄烏丸線「国際会館」4・2番出口より徒歩3分。有料Pあり)TEL075・705・1234。

  • 作品の趣旨について フォルカー・ザッテル、シュテファニー・ガウス(映画監督)
  • 『メタボリズムをこえて』上映(約40分)
  • 座談会『歴史を目撃した未来への文化遺産―国立京都国際会館をめぐって』※日本語通訳付
    パネリスト=フォルカー・ザッテル、シュテファニー・ガウス、山本敬則(大谷研究室代表取締役)、松本哲夫(剣持デザイン研究所代表取締役)
    コーディネーター=松隈洋(京都工芸繊維大学教授)
  • 建築家とインテリアデザイナーによる館内ツアー

 無料。定員先着200人。※申込不要
 問い合わせTEL075・705・1218(国立京都国際会館企画事業室)、TEL075・761・2188内線31#(ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川)。

中平一二三ソプラノリサイタル

 4月27日(日)14時開演(13時半開場)、京都府立府民ホールアルティ(京都市上京区烏丸通一条下ル。地下鉄烏丸線「今出川」6番出口より南へ徒歩5分。Pなし)TEL075・441・1414。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
 出演=中平一二三(ソプラノ)、角田奈央(ピアノ)
 プログラム=ドヴォルザーク/歌曲集「ジプシーの歌」より、山田耕筰/「鐘が鳴ります」、團伊玖磨/「舟唄」 ほか
 一般2000円、学生1000円。全席自由。
 問い合わせTEL075・441・1414(府民ホールアルティ)、TEL090・1595・5960/FAX075・951・3018(TATRA音楽事務所)、TEL080・1419・7123(小川)。

平原誠之第1回オリジナル・ピアノ・コンサート (公財)青山財団助成公演

 4月26日(土)14時半開演(14時開場)、バロックザール青山音楽記念館(京都市西京区松尾大利町9-1。阪急嵐山線「上桂」より西へ300メートル。Pなし)TEL075・393・0011。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
 プログラム=平原誠之/「さくら、さくら幻想曲」、「梅たたずむ思い」、バラード第8番「回想」、描写組曲「火の鳥」 ほか。
 一般5000円(前売り4500円)、学生2500円。全席自由。※未就学児入場不可
 チケット取り扱いTEL075・393・0011(青山音楽記念館)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:220-888 ほか。
 問い合わせTEL075・393・0011(青山音楽記念館/9時半~18時、月・火曜休)、TEL090・1950・6983(平原誠之京都公演実行委員会)。

現代陶芸笹山忠保展~反骨と才気の成せる造形

 4月26日(土)~6月29日(日)9時半~17時(月曜休、祝日の場合開館・翌休。入館16時半まで)、滋賀県立近代美術館(滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1。JR琵琶湖線「瀬田」より帝産・近江バス〔滋賀医大行き〕「文化ゾーン」下車徒歩5分)TEL077・543・2111。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 1939年、伝統陶芸の産地である信楽に生まれた笹山は、若い頃から現在に至るまで常に新しい感覚による造形やデザインを目指し、現代的な陶による造形作品を創作発表してきました。1960年代初め、岡本太郎による東京オリンピック競技場の陶壁製作に参加に始まり、サム・フランシス、ロバート・ラウシェンバーグなどアメリカ現代美術作家との信楽での交流、八木一夫らが創設した前衛陶芸グループ「走泥社」への参加、さらには造形作家のイサム・ノグチとの出会いなど、著名な芸術家との交流を通して生み出された作品は、新鮮で不思議な魅力にあふれています。
 1960年代から最新作まで、笹山が創作し続けた現代陶芸による約100点の作品を展示公開します。
 一般1000円(前売り800円)、大高生650円(前売り500円)、中小生450円(前売り350円)。
 問い合わせTEL077・543・2111/FAX075・543・4220(滋賀県立近代美術館)。

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林英世ひとり語り『桜の森の満開の下』

 4月26日(土)14時開演、本法寺塔頭尊陽院(京都市上京区堀川通寺ノ内上ル本法寺前町650-3。市バス「堀川寺ノ内」下車)。
 作=坂口安吾。
 出演=林英世(朗読)。
 2000円。
 申し込み・問い合わせTEL06・6647・8243(ライトアイ)。
林 英世の「ふつうがえらい!」
林英世 ひとり語り 

ビートルズ研究会

 4月26日(土)14時~16時、京都ノートルダム女子大学マリア館ガイスラーホール(京都市左京区下鴨南野々神町1。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より東へ徒歩7分)TEL075・781・1173(代)。
 ビートルズのアルバムをレコードで聴き語る会。ビートルズに関する薀蓄を傾けるコーナーあり。会員数500、創設5年、今回の開催で36回を迎える研究会。市民参加型の学会設立を目指しています。
 無料。
 問い合わせTEL075・781・1173/TEL090・3941・7131(京都ノートルダム女子大学:小林)。

人文研アカデミー連続合評会「第一次世界大戦を考える」

 4月26日(土)~6月28日(土)14時~18時、京都大学吉田キャンパス本部構内人文科学研究所本館セミナー室1(京都市左京区吉田本町。市バス「京大正門前」または「百万遍」下車。Pなし)。

  • 4月26日(土) マンダラ国家から国民国家へ~東アジアからみた大戦の世界性
  • 5月10日(土) 捕虜が働くとき~敵国のために働くとは?
  • 5月24日(土) 戦う女、戦えない女~愛国熱と制服フィーバーの時代
  • 6月7日(土) 隣人が敵国人になる日~忘れられた東部戦線
  • 6月28日(土) 戦争のるつぼ~理念の戦争の却火が鋳出した「アメリカ」とは何か?

 無料。※申込不要
 問い合わせTEL075・753・6902(京都大学人文科学研究所総務掛)。

プラチナプリント/オルタナティブプロセス、土佐白金紙と出会う Platinum Print / Alternative Process meets Tosahakkinshi

プラチナプリント/オルタナティブプロセス、土佐白金紙と出会う 4月26日(土)~5月13日(日)12時~18時(月曜休)、コウジュコンテンポラリーアート(京都市中京区丸太町通寺町西入ル毘沙門町557江寿ビル。京阪本線「神宮丸太町」より徒歩10分)TEL075・256・4707。
 古くから和紙の産地である高知で新たにプラチナプリント用の和紙として生み出された「土佐白金紙」。本展では、米国を拠点に活動しているMark & Kristen Sink, Francis Schanbergerと高知出身の吉岡さとるによる「土佐白金紙」を使用したプラチナプリントの作品を展示します。
 問い合わせTEL075・256・4707(江寿コンテンポラリーアート)。

『標的の村』東山上映会

 4月26日(土)14時半/17時半、東山いきいき市民活動センター(京都市東山区三条通大橋東2丁目下ル巽町442-9。地下鉄東西線「東山」より徒歩5分)。
 映画『標的の村』と伊佐真次さん(ヘリパッドいらない住民の会)のトークタイム

  • 14:30~16:00 『標的の村』上映
  • 16:00~16:30 トークショー
  • 17:30~19:00 『標的の村』上映
  • 19:00~19:30 トークショー

 一般1300円(前売り1000円)、高校生以下800円。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・561・5500(「標的の村」東山上映実行委員会:澤田)。

初夏の企画展「喫茶展」

初夏の企画展「喫茶展」 4月26日(土)~5月11日(日)11時~18時(火・水曜休。最終日17時まで)、テノナル工藝百職(京都市左京区聖護院川原町11-18。京阪鴨東線「神宮丸太町」5番出口より徒歩3分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・200・2731。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 叶谷真一郎のコーヒーカップ、プレート、小塚晋哉の木のパン皿、先割れスプーン、tsuyu.のクロス、ティーマット、HANAMIZUKIの古道具など、喫茶にまつわる道具を展示。
 問い合わせTEL075・200・2731(テノナル工藝百職)。

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