WOT『レ・ミゼラブル』

 4月24日(木)10時半/14時/18時、同志社大学寒梅館ハーディーホール(京都市上京区烏丸通上立売下ル御所八幡町103。地下鉄烏丸線「今出川」2番出口より北へ徒歩約1分)TEL075・251・3270。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
 監督=トム・フーパー
 出演=ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライド、ヘレナ・ボナム=カーター
 (2012年/イギリス/158分)
 当日1300円(前売り1000円)。
 チケット取り扱いローソンチケットLコード:53299。
 問い合わせTEL075・251・3270(同志社大学学生支援課)、TEL075・256・1707(京都映画センター)。

東西落語名人寄席豪華三人会

 4月24日(木)13時開演(12時15分開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
 出演=桂歌丸、三遊亭小遊三、桂文珍。
 1等席6800円、2等席5800円。全席指定。※未就学児入場不可
 チケット取り扱いTEL075・711・3231(京都コンサートホールチケットカウンター/10時~17時、第1・3月曜休)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:434-486、TEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:57521 ほか。
問い合わせTEL075・251・1788(京都中央企画)、TEL0120・52・1515(らくご屋)。

染翔会展

  4月22日(火)~4月27日(日)10時~18時(最終日17時まで)、京都府立文化芸術会館(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。
 型絵染作品を展示。
 問い合わせTEL075・222・1046(府立文化芸術会館)。

北村謙 ハッピー・アースデイ・コンサート

 4月22日(火)19時開演、うずらギャラリー(京都市中京区三条通寺町西入ル〔富田歯科1F〕。京阪本線「三条」・地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩5分。阪急京都線「河原町」より徒歩9分。Pなし)TEL070・5500・1011。
 4月22日は「アースデイ(地球の日)」で、北村謙の63回目の「バースデイ」でもあります。このコンサートは、京都に生まれ70年代から活躍してきたフォークシンガー北村謙の軌跡を辿るベスト盤的な曲目を予定。キャンドルライトの中、みんなでお祝いしましょう。
 3000円。
 申し込み・問い合わせTEL070・5500・1011(うずら音楽舎)。

荒川尚也ガラス展

荒川尚也ガラス展 4月22日(火)~5月4日(日)12時~19時(月曜休。最終日17時まで)、ギャラリーにしかわ(京都市中京区河原町通四条上ル塩屋町332マロニエビル2F。阪急烏丸線「河原町」3番出口より徒歩5分)TEL075・212・3153。
 問い合わせTEL075・212・3153(ギャラリーにしかわ)。

衣川雅之~はなのえてん

衣川雅之~はなのえてん 4月22日(火)~4月27日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート2F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。
 会期中土・日曜、作家在廊。
 問い合わせTEL075・231・3702(1F事務所)/TEL075・252・1161(2F画廊内)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。

廣瀬周士“kata”展

廣瀬周士“kata”展~イアマスを超えて 4月22日(火)~4月27日(日)12時~19時(最終日18時まで)、ギャラリー16(京都市東山区三条通白川橋上ル石泉院町 戸川ビル3F。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩1分)TEL075・751・9238。
~OVER THE IAMAS~イアマスを超えて
 IAMAS(イアマス)には様々な分野の学生が集い、そして旅立っていく。通り過ぎることによって表現者の何かが変容する。その変わりゆく風景を見たいと思う。
 問い合わせTEL075・751・9238/FAX075・752・0798(galerie16)。

山下尚三個展

山下尚三個展 4月22日(火)~4月27日(日)11時~18時(最終日16時半まで)、ギャラリーカト(京都市中京区寺町通御池下ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5番出口より寺町商店街へ徒歩約1分)TEL075・231・7813。
 問い合わせTEL075・231・7813/FAX075・231・7814(ギャラリーカト)。

大洲大作個展「光のシークエンス」

大洲大作個展「光のシークエンス」 4月22日(火)~5月4日(日・祝)11時~19時(月曜休。金曜20時まで、最終日18時まで)、ギャラリー・パルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48三条ありもとビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・0706。
 本展は2013年に幕開けし、今年で2回目の開催となる国際写真フェスティバル「KYOTOGRAPHIE」のサテライト展である「KG+(ケージープラス)」への参加展覧会です。また、Gallery PARCでは同期間あわせ、3つの写真展を連続開催いたしますが、本展はその第二弾となる展覧会です。
 大洲大作(おおず・だいさく/1973年・大阪府生まれ)は、1994-95年まで大阪国際写真センター(現、IMI 写真表現大学)にて写真を学ぶとともに、1997年に龍谷大学文学部哲学科を卒業。以後、京都・大阪・ベルリンでの発表を経て、2012-13年には東京ステーションギャラリー 再開館記念企画「始発電車を待ちながら」展へと出展するなど、着実に活躍の場を広げています。
 代表作である一連の『光のシークエンス』は、そのすべてが列車やバスの内からガラス窓越しに外に向けられた眼差しによるもので、車窓というフレーミングの中に通り過ぎる風景を「連続する光の有り様」として、見慣れた、あるいは初めて訪れた旅先の風景は光に還元され、そこに目に見えない「光景」を浮かび上がらせています。また、その光はストロークや滲みを持った線・面となって、そこに絵画的な抽象性をも見せるものであり、この点から大洲はファインダーによるフレーミングによってプリント上に光景を「描き出している」とも言えるのではないでしょうか。
 流れる(スクロールする)風景からカットアップされた美しくも幻想的な「一瞬(1コマ)」の光景は、「写真」としての本質的な特性を最大限に活用したものであり、写真ならではの表現として見ることができます。しかし、それらが集積・展開される本作において、それぞれの作品は「断片」としてゆるやかな繋がりを見せはじめ、そこに光(時間)の連なりといった事象のみならず、日常や旅情の中にある茫漠とした「物語」をも鑑賞者に起想させるものとなります。
 ひとつひとつのコマは鑑賞者の記憶や想像を含みながら、再び連なり、スクロールをはじめます。そして、いつしかそこにもうひとつの「目に見えない光景」をも描きはじめるのではないでしょうか。本展では新旧15点のプリントをはじめ、『光のシークエンス』を検証/再評価しつつ、さらに深めるための実験的な試みも合わせて展示いたします。(ギャラリー・パルク)
 問い合わせTEL/FAX075・231・0706(ギャラリー・パルク)。