京都観世会8月例会

 8月25日(日)10時半開演(9時半開場)、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。
 能「通盛」井上裕久、狂言「痿痢」茂山茂、能「富士太鼓~現之楽」河村和重、能「仲光~愁傷之舞」片山九郎右衛門。
 一般6500円(前売り6000円)※1F指定席、学生3000円※2F自由席
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・771・6114(京都観世会館)。

井上同門定期能楽会8月公演~初心忘るべからず

 8月24日(土)11時開演、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。
 能「清経~替之型」宮田宏之、狂言「舎弟」茂山童司、能「野宮~合掌度」橋本擴三郎、能「船弁慶~前後之替」吉田潔司 ほか。
 一般4000円(前売り3800円)、学生2000円(要証明)。割引回数券17500円(5枚つづり)。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・771・6114(京都観世会館)、出演各楽師、ローソンチケットLコード:58574。

音の展覧会!第8回~「サブカル!?芸術!?」演奏会

 8月24日(土)18時開演(17時半開場)、祇園バーONE LOVE(京都市東山区花見小路清本町サキゾー花見小路ビルBF。京阪本線「祇園四条」より徒歩7分)。
 伊藤慶佑、元井奈美が異なる手法で作家たちの作品から得たイメージをもとに作曲。クラリネット五重奏、電子音楽で奏でます。
 一般2300円、学生1400。※1ドリンク付
 問い合わせWeb音の展覧会! – ototen ページ!

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アスニー京都学講座「石垣の変遷」

 8月24日(土)14時~16時(13時半開場)、京都アスニー3F研修室(京都市中京区丸太町通七本松西入ル。市バス「丸太町七本松」または「京都アスニー前」下車。有料Pあり)TEL075・812・7222。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
 市内には、聚楽第・二条城・淀城など石垣を用いた城があります。今回は石を積む技術に注目し、市内で確認された石垣とその変遷を紹介したいと思います。
 講師=西森正晃(京都市文化財保護課技師)。
 無料。定員先着200人。※申込不要
 問い合わせTEL075・812・7222/FAX075・803・3017(京都市生涯学習センター事業課)。

森悠子のプロペラプロジェクト子ども音楽道場

 8月24日(土)・8月25日(日)10時~16時、京都芸術センター講堂(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」、阪急京都線「烏丸」より徒歩5分。Pなし)。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 これまで多くの音楽家を育て上げてきた森悠子が、次世代を担う子ども達のために音楽を通して行う人間形成のプログラム。小学生・中学生が対象です。
 講師=森悠子(長岡京室内アンサンブル音楽監督)
 教材=ハイドン/弦楽四重奏曲第17番ヘ長調「セレナード」op.3-5第2楽章、ヴィヴァルディ/調和の霊感イ短調op.3-6
 対象=ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス(小中学生)
 [受講料]1日7000円、2日12000円。
 [聴講料]1日1000円、2日2000円。※保護者付添も要聴講料
 申し込み・問い合わせTEL/FAX075・351・5004(長岡京室内アンサンブル事務局)。

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藤井眞吾ギターコンサートシリーズvol.80《シャコンヌ Ciaccona》

藤井眞吾ギターコンサートシリーズvol.80《シャコンヌ Ciaccona》 8月24日(土)19時開演、アートステージ567(京都市中京区夷川通烏丸西入ル巴町92コロナ堂2F。地下鉄烏丸線「丸太町」6番出口より徒歩2分。Pなし)TEL075・256・3759。
 京都を舞台にギタリスト・作曲家の藤井眞吾が毎月開催する、町家ならではの雰囲気とプログラムでクラシックギターの味わいを楽しむコンサートシリーズ。今回はシリーズの80回目です。
 不朽の名作、バッハのシャコンヌはもはやギターにとっても重要なレパートリーと言えるでしょう。これまでにギターばかりでなく、様々な楽器のために編曲され演奏されて来ました。今回は7弦ギターによる編曲・演奏でお聞きください。6弦ギターではロマン派、近代のオリジナル作品をお聞きください。(藤井眞吾)
 当日3500円(前売り3000円)。
 4枚セット券10000円、6枚セット券14000円※「藤井眞吾ArtStage567コンサートシリーズ」限定割引チケット(1セット2人まで)
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・972・2834(マンサーナ)。

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ヒャクマンベン『METAPHOR』

 8月23日(金)19時開演、アトリエ劇研(京都市左京区下鴨塚本町1。地下鉄烏丸線「松ヶ崎」より徒歩約15分、または市バス「下鴨東本町」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・1966。
 作・演出=茂山童司 。
 3000円。
 問い合わせTEL080・4017・4992(童司カンパニー)。

企画展「学校のたからもの」

 8月23日(金)~10月22日(火)9時~17時(水曜休、祝日の場合開館・翌休。入館16時半まで)、京都市学校歴史博物館(京都市下京区御幸町通仏光寺下ル橘町437。阪急京都線「河原町」より南西へ徒歩5分、または地下鉄烏丸線「四条」南口改札より東へ徒歩10分。Pなし)TEL075・344・1305。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 京都の学校には「たからもの」がたくさんあります。
 ライオンの姿を描いた迫力満点の日本画。様々な色を塗り重ねて鮮やかな山や海の風景を描いた洋画。西陣織のきれいな布をたくさん貼り付けた屏風。これらの美術作品は、明治2(1869)年、京都に日本初の学区制小学校が誕生してから約140年という歴史のなかで学校に集められたものです。
 開館15周年を記念し、子どもたちが通う学校を美しく彩った多くの「たからもの」が京都市学校歴史博物館に集合します。日本画、洋画、西陣織、友禅染など、色とりどりの50点が一堂に並ぶ絶好の機会となる展示です。
 一般200円、高中小生100円※市内中小生は土日無料。
 問い合わせTEL075・344・1305/FAX075・344・1327(京都市学校歴史博物館)。

絹糸で描いた刺繍絵画の世界

 8月23日(金)~11月17日(日)10時~17時(月・火曜休、ただし祝日の場合開館。入館16時半まで)、清水三年坂美術館(京都市東山区清水3丁目337-1。市バス「清水道」下車徒歩7分、清水寺門前三寧坂北入。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・532・4270。
 明治時代、日本は先進諸外国からの技術導入に必要な外貨獲得を急務とし、当時工業製品を持たなかった日本の輸出商品の中心は蒔絵、金工、陶磁器、七宝などの工芸品のほか、刺繍絵画でした。特に京都では西村總左衛門(千總)や飯田新七(高島屋)ら呉服商が中心となり、大規模に輸出を行なっていました。彼らは岸竹堂、今尾景年、竹内栖鳳ら京都画壇の画家達に依頼した下絵を元に、さまざまな色に染められた絹糸を用いて一針一針刺繍を施し、精緻な絵画作品を制作しました。その質の高さと美しさは評判になり、多くの作品が欧米の宮殿に納められましたが、経年劣化により多くの作品が消失、よい状態で現存する作品はごく僅かです。
 今展では、2012年末にイギリスのアシュモレアン美術館でも紹介された作品を含め、欧米より里帰りした名品を展示します。
 一般500円、大高中生300円。
 問い合わせTEL075・532・4270(清水三年坂美術館)。

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ギムレットムーブメント&コレクション

ギムレットムーブメント&コレクション 8月23日(金)~9月28日(土)12時~19時(金・土曜のみ。日~木予約制)、雅景錐(京都市北区紫野中柏野町23。市バス「上七軒」下車徒歩7分。P3台あり)TEL075・432・8283。
 ヴァンサン・フルニエ、倉谷拓朴、菅原布寿史、野口さとこ、三田健志、山下和也 ほか。
 問い合わせTEL/FAX075・432・8283(雅景錐)。