豆企画第6回公演『2001人芝居』

 5月9日(金)~5月11日(日)、京都大学西部講堂(京都市左京区吉田泉殿町。市バス「百万遍」下車徒歩5分)。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 というのも私は真似上手の君
 作=野田秀樹
 演出=延命聡子
 出演=伊藤泰三
 一般900円(前売り700円)、高校生以下300円、新入生無料。
 チケット取り扱い・問い合わせWeb豆企画

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第26回ちおん舎・新・染屋町寄席

 5月9日(金)19時開演(18時半開場)、ちおん舎(京都市中京区衣棚通三条上ル突抜町126。地下鉄「烏丸御池」6番出口より徒歩3分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・221・7510。
 出演=桂小鯛、桂二乗、桂雀喜。
 木戸銭2000円(前売り1700円)。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL090・1899・3689(法然院サンガ)、TEL075・21Ⅰ・7584(チケット二乗)。

伝統的工芸品17品目

 5月9日(金)~6月8日(日)9時~17時、伝統産業ふれあい館ギャラリー(京都市左京区岡崎成勝寺町9-1〔京都勧業館みやこめっせB1F〕。地下鉄東西線「東山」より徒歩約8分、市バス「京都会館・美術館前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・762・2670。
 伝統的工芸品は、手作りで心をこめて作られるので、温かみがあり、機械生産では出せない味わいを持っています。
 国では、昭和49年に「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」(通称:伝産法)を公布し、本年で40年になります。全国には国が指定した「伝統的工芸品」が218品目あり、その中で京都には国から指定を受けた「伝統的工芸品」が17品目あり、全国で一番多く指定されています。
 今や京都は伝統産業のまち、と称されており、産業振興、観光事業、文化事業などあらゆる点で市民生活と結びついています。京都市では74品目を京都伝統工芸品として指定していますが、その中で国指定の該当17品目についてはあまり知られていないのが現状です。
 今回の展示を通して、どのような品目が指定されているのか、また伝産法指定の5つの条件はどのようなものであったか、再考します。
 無料。
 問い合わせTEL075・762・2670(9時~17時)/FAX075・761・7121(伝統産業ふれあい館)。

京都ハイクファミリーぶらり散策「大阪・鶴見緑地」

 5月8日(木)10時半、花博記念公園鶴見緑地中央口入口前集合(大阪市鶴見区緑地公園2-163。地下鉄長堀鶴見緑地線「鶴見緑地」すぐ)。
▽第386回(5月8日)ぶらり散策「大阪・鶴見緑地」5キロ
 1990年開催の「国際花と緑の博覧会(花の万博)」跡地に整備された記念公園は、自然がいっぱい。四季折々の花が見られます。特に5月は280種のバラ1400株が華麗に咲き、訪れる人々を魅了します。新緑真っ只中の自然散策路で、ゆったりと贅沢な1日を過ごしましょう。
 コース=公園中央口─大池─国際公園─日本庭園─鶴見新山─バラ園─風車の丘─(昼食)─自由散策─公園中央口(13時半解散予定)。
 持ち物=弁当、水筒、雨具、帽子、手袋、ステッキ、常備薬、消炎鎮痛剤等。
 会員以外の参加歓迎。
 非会員の参加費=1家族500円(傷害保険料、記念写真郵送料、資料費、会運営費)。
 問い合わせTEL0774・53・2810(河澄運営委員)、TEL0774・53・7164(日下運営委員)。
 主催=新日本スポーツ連盟京都ハイクファミリー

※前日、NHK2チャンネル18時50分台の気象情報で、行き先(大阪府)の降水確率の午前午後いずれかが50%以上であれば、催行中止。

リーダーアーベント・シューベルト《冬の旅》 (公財)青山財団特別助成公演

 5月8日(木)19時開演(18時半開場)、バロックザール青山音楽記念館(京都市西京区松尾大利町9-1。阪急嵐山線「上桂」より西へ300メートル。Pなし)TEL075・393・0011。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
 出演=小原裕之(バリトン)、玉城葵(ピアノ)。
 プログラム=シューベルト/歌曲集「冬の旅」op.89,D.911。
 一般2000円、学生1000円。全席自由。※未就学児入場不可
 チケット取り扱いEL075・393・0011(青山音楽記念館)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:210-993、TEL0570・000・407/TEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:59735 ほか。
 問い合わせTEL075・393・0011(青山音楽記念館/9時半~18時、月・火曜休)。

笑いの泉 ももやま亭

 5月7日(水)19時開演(18時半開場)、笑いの泉「ももやま亭」(京都市伏見区桃山南大島町67番地1。京阪宇治線「桃山南口」より南へ500メートル)TEL080・5320・3796。
 出演=桂遊方、大安吉日(ダイアン・オレット)。
 木戸銭2000円(前売り1800円)。
 問い合わせTEL080・5320・3796(ももやま亭:沼田)。

鈴木笑子展

鈴木笑子展 5月6日(火)~5月18日(日)12時~19時(月曜休。最終日17時まで)、ギャラリーにしかわ(京都市中京区河原町通四条上ル塩屋町332マロニエビル2F。阪急烏丸線「河原町」3番出口より徒歩5分)TEL075・212・3153。
 問い合わせTEL075・212・3153(ギャラリーにしかわ)。

麥生田兵吾 Artificial S 2 -Daemon-

麥生田兵吾 Artificial S 2 -Daemon- 5月6日(火)~5月18日(日)11時~19時(月曜休。金曜20時まで、最終日18時まで)、ギャラリー・パルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48三条ありもとビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・0706。
 本展は2013年に幕開けし、今年で2回目の開催となる国際写真フェスティバル「KYOTOGRAPHIE」のサテライト展である「KG+(ケージープラス)」への参加展覧会です。また、Gallery PARCでは同期間あわせ、3つの写真展を連続開催いたしますが、本展はその第3弾となる展覧会です。
 麥生田兵吾(むぎゅうだ・ひょうご/1976年・大阪府生まれ)は主題として「Artificial S」を挙げて写真を撮っています。
 「Sはsense=感覚(感性)」という意味を持つことから、麥生田は「Artificial S.」を「人間の手によりつくられた感性」というような意味として捉えているもので、麥生田はこの主題「Artificial S」を補完・構成する一つの試みとして2010年の1月より、毎日撮影した写真を、撮影したその日のうちに自身のウェブサイト内の「pile of photographys」にアップする試みを4年以上(現在も継続中)に渡って絶え間なく続けています。
 麥生田は「Artificial S」を現在のところ5つに別けており、本展覧会ではその2つ目に位置づけられている“Daemon”(ギリシャ神話におけるダイモン=神々と人間の間に介在する二次的な神)をテーマとして、「人の心におさまっている正体を定めないイメージを露にする」ものです。展示されるそれぞれの写真は、いずれも我々が日常で目にする風景の一部がただ「写った」ものであり、それ自体はおよそ「意味」を持つものではありません。しかし、鑑賞者は目の前に在る「写真」を「見る」うちに、そこに「勝手」に「意味のようなもの」を「見たり」「見なかったり」します。
 鑑賞者に内在する茫漠としたイメージ(想像)が、目の前のイメージ(図像)を借りて、イメージ(想像や図像や意味)を成すこと。いわば偶像崇拝にも似たこのベクトルが、鑑賞者の目に前にある「世界を写した写真」によって引き起こされる時、私たちは確かにソレ(写真あるいは世界)に出会い、ソコ(写真あるいは世界)に何かを見つけます。ただソレだけのことです。
 20点あまりの写真がただ在る本展で、皆さんは何を見つけるでしょう。(ギャラリー・パルク)
 問い合わせTEL/FAX075・231・0706(ギャラリー・パルク)。

野のはな書展

 5月6日(火)~5月11日(日)9時~17時(最終日16時まで)、京都市美術館別館(京都市左京区岡崎最勝寺町13〔岡崎公園内〕。市バス「京都会館美術館前」下車すぐ。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・762・4671。
 5月10日(土)14時より、特別企画「歌の祭り」(朗読・歌など)あり。
 問い合わせTEL075・574・1199(野のはな書道会:春野)。