schatzkammer×双子の未亡人「HOUSE02」

 6月20日(金)~6月22日(日)、アトリエ劇研(京都市左京区下鴨塚本町1。地下鉄烏丸線「松ヶ崎」より徒歩約15分、または市バス「下鴨東本町」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・1966。
 ひとつの舞台美術を軸に2つのカンパニーが作品を創作する「HOUSE」Projectの第2弾。今回はschatzkammerと双子の未亡人が2作品を上演します。

  • schatzkammer『スモールハウス』
    はて、家とはどんな所だろう。帰る所。帰りたくなる所。帰らなければならない所。人を守ると同時に縛る場所でもある家…。
    キャストも一新し、再演に挑戦。個性的な面々が新たに創り上げる進化形の「スモールハウス」。
    出演=松本芽紅見、きたまり、益田さち、アミジロウ
  • 双子の未亡人『ITTAN』
    一旦、これが「家」かどうかを検証する。機能性、安全性、包容力、柔軟性、リズム感、強度、秘匿性、逃避力、吸引力、宇宙力、、、など。oh なんてヒューマン! oh なんてハウス&ダンス!
    双子の未亡人による、スペシャル・ハウジング。
    出演=荻野ちよ、佐伯有香
  • [第9回アトリエ劇研舞台芸術祭参加作品]

 一般3000円(前売り2800円)、小学生割引1500円※21日(土)14時、22日(日)のみ。※未就学児入場不可
 チケット取り扱いTEL075・791・1966(アトリエ劇研)、京都芸術センター窓口(10時~20時、無休)。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL090・5045・9137(schatzkammer:おおやぶ)。

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ウィングス京都歌声喫茶健康講座

 6月20日(金)18時半~20時半/7月19日(土)14時~16時半、ウィングス京都(京都市中京区東洞院通六角下ル御射山町262。地下鉄「烏丸御池」5番出口、または阪急京都線「烏丸」20番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・212・7490。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 懐かしい歌の数々を皆と一緒に楽しく歌いましょう。歌うことが好きな方なら誰でも参加できます。
 7月は拡大版(定員200人)です。
 1500円(ドリンク付)。[6月20日]定員50人、[7月19日]定員200人。
 申し込み・問い合わせTEL075・212・8013/FAX075・212・7460(京都市男女共同参画推進協会事業企画課)。

京都市交響楽団第580回定期演奏会

 6月20日(金)19時開演(18時開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
 指揮=ジェームズ・ジャッド。
 ヴァイオリン=クリストフ・バラーティ 。
 プログラム=モーツァルト/交響曲第31番ニ長調「パリ」K.297(300a)、パガニーニ/ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調op.6、エルガー/変奏曲「謎(エニグマ)」op.36。
 開演前18時40分頃よりステージ上で指揮者によるプレトークあり。
 S席4500円、A席4000円、B席3500円、ポディウム席(舞台後方席)2000円。全席指定。※未就学児入場不可(託児あり/1歳以上未就学、1人1000円、1週間前までに要予約TEL075・711・3110)
 チケット取り扱いTEL075・711・3231(京都コンサートホールチケットカウンター)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:216-512、TEL0570・000・407(ローソンチケット)Lコード:57265。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・711・3110(京都市交響楽団)。

『小さいおうち』上映会

 6月19日(木)10時45分/14時/18時半、同志社大学寒梅館(京都市上京区烏丸通上立売下ル御所八幡町103。地下鉄烏丸線「今出川」2番出口より北へ徒歩約1分)TEL075・251・3270。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
 昭和中期、東京郊外にたたずむ赤い屋根の家。そこでタキは女中として働き始めた。穏やかに暮らす一家の中に、ある1人の青年が現れ、奥様の心はあやしく傾いていく…
 監督=山田洋次
 (2013年/日本/136分)
 当日1300円(前売り1000円)。
 問い合わせTEL075・251・3270(同志社大学学生支援課)、TEL075・256・1707(京都映画センター)。

宮田大チェロ・リサイタル

 6月19日(木)19時開演(18時半開場)、京都コンサートホール小ホールアンサンブルホールムラタ(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
 共演=ジュリアン・ジェルネ(ピアノ)
 ブログラム=バルトーク/ルーマニア民族舞曲、カサド/無伴奏チェロ組曲、三枝成彰/震災のためのレクイエム、メンデルスゾーン/チェロ・ソナタ第2番ニ長調op.58
 4700円。全席指定。※未就学児入場不可
 チケット取り扱いTEL075・711・3231(京都コンサートホールチケットカウンター)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:226-375、TEL0570・000・407/TEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:55493、TEL0570・08・9990(CNプレイガイド)、イープラス ほか。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・252・8255(オトノワ/10時~18時半、日・祝休、土曜不定休)。

能楽師:林宗一郎X現代美術家:ヤマガミユキヒロ noh play vol.1

noh play  vol.1 能楽師:林宗一郎×現代美術家:ヤマガミユキヒロ 6月18日(水)~6月29日(日)11時~19時(月曜休。金曜20時まで、最終日18時まで)、ギャラリー・パルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48三条ありもとビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・0706。
 本展【noh play】は、室町時代に誕生した「能」を現代の表現行為と位置づけ、新たなクリエイションへの素材として捉えることで、同時代(いま)の様々な表現と接触し、現状(ここ)を検証し、あらたな進化(ここから)を探るもので、観世流能楽師・林宗一郎をメインに据えて、毎回様々なジャンルのクリエイターと対峙・コラボレーションするシリーズとして企画しました。
 タイトルの[ノープレイ]には、『能=noh play』の意味とともに、林宗一郎がギャラリー空間を舞台に実際に公演をおこなうのではなく、様々なクリエイターと交わり、そこに成された「作品・展示」を通して新たな能の魅力や可能性を探る『演じない=no play』の2つの意味が重なります。
 そのVol.となる本展は、現代美術家・ヤマガミユキヒロと協働による作品を発表します。風景を細密に描き出した鉛筆画に、同一視点から撮影した映像を投影し、画面上にうつろう光や自然の姿を写し取るヤマガミの「キャンバスプロジェクション」作品に、林宗一郎が静かに、ダイナミックに舞う、新たな能の空間を絵画内に現出させます。
 本展では京都・貴船神社にある能舞台を描いた鉛筆画の上に、林宗一郎が舞う映像を重ねあわせ、幻想的な情景を描き出す作品を中心に、ヤマガミの視点で捉えた能の魅力を様々な手法ですくいあげて展示します。また会期中には林×ヤマガミによるアーティストトークのほか、「木ノ下歌舞伎」主宰:木ノ下裕一氏をお招きしたトークセッションを開催し、幅広い視点で能の可能性を模索します。
 伝統芸能と現代美術の単なる融合ではなく、そこにある違いや問題を顕在化させ、相互に共有することからはじめる新たな魅力創造の可能性を感じていただければ幸いです。(ギャラリー・パルク)
 問い合わせTEL/FAX075・231・0706(ギャラリー・パルク)。

第65回RiCKS月例研究会

 6月18日(水)16時半~18時半、立命館大学衣笠キャンパス学而館第2研究会室(京都市北区等持院北町56-1。市バス「立命館大学前」下車。Pなし)TEL075・465・8234。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
 「女性の地位を変えた韓国憲法裁判所の決定~除隊軍人加算点事件と戸主制事件」
 講師=池成洙(韓国憲法裁判所憲法研究官、立命館大学衣笠研究機構客員研究員)
 問い合わせTEL075・466・3264/FAX075・466・3247(立命館大学コリア研究センター)。

みんななかま展

 6月18日(水)~7月6日(日)12時~19時(火曜休。最終日17時まで)、ギャラリーかもがわ(京都市上京区葭屋町通出水上ル亀屋町321。市バス「堀川下立売」下車徒歩2分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・432・3558。
 きょうされんカレンダー「はたらく仲間のうた」掲載作品を描いた障害のある人たちの原画と選んだ作家たちのちいさな展覧会。
 問い合わせTEL075・432・3558、FAX075・415・7900(ギャラリーかもがわ)。

四代諏訪蘇山展~季の青瓷・陶器 天の文様

 6月18日(水)~6月24日(火)10時~20時(最終日17時閉場。30分前締切)、京都高島屋6F美術画廊(京都市下京区四条通河原町西入ル真町52番地。阪急京都線「河原町」地下直結)TEL075・221・8811。
 陶芸を展示。
 問い合わせTEL075・221・8811(京都高島屋)。

越後の竹工~小菅吼月作品展

 6月18日(水)~6月24日(火)10時~20時(最終日17時閉場。30分前締切)、京都高島屋6F美術画廊(京都市下京区四条通河原町西入ル真町52番地。阪急京都線「河原町」地下直結)TEL075・221・8811。
 問い合わせTEL075・221・8811(京都高島屋)。