特別展「はちコレ」八幡のコレクション~松花堂美術館の収蔵品から
10月11日(土)~12月14日(日)9時~17時(月曜休、祝日の場合翌休。入場16時半まで)、八幡市立松花堂美術館(京都府八幡市八幡女郎花43。京阪本線「八幡市」「樟葉」・JR学研都市線「京田辺」「松井山手」・近鉄京都線「新田辺」から京阪バス「大芝・松花堂前」下車すぐ。Pあり)TEL075・981・0010。
江戸時代初期に活躍した石清水八幡宮の社僧「松花堂昭乗」やその門流の作品をはじめ、泉坊署員の旧襖絵など美術館開設のルーツを語る作品を紹介。八幡にゆかりのコレクション、略して「はちコレ」の中から、約60点を2期に分けて展観します。
前期=10月11日(土)~11月9日(日)
後期=11月11日(火)~12月14日(日)
一般400円、学生300円、高校生以下無料。
問い合わせTEL075・981・0010/FAX075・981・0009(八幡市立松花堂庭園・美術館)。
ドキュメンタリー映画「無知の知」プレ上映会&トークライブ
10月10日(金)17時20分開映(16時50分開場)、京都造形芸術大学人間館B1F映像ホール(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・京都造形芸大前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・9122。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 共同研究機関「文明哲学研究所」(京都市左京区/所長:井原甲二)では、原発問題を追ったドキュメンタリー映画「無知の知」のプレ上映会とトークライブを開催します。トークライブには石田朝也監督、大塚馨プロデューサー、そして3.11震災当時に内閣官房副長官を務めていた福山哲郎氏が出演します。
- 16:50 開場
- 17:20 「無知の知」上映
- 19:15 トークセッション
無料。定員100人。※予約不要
問い合わせTEL075・791・8302/iphv[at]office.kyoto-art.ac.jp(京都造形芸術大学文明哲学研究所)。
村松稔之カウンターテナーリサイタル (公財)青山財団助成公演
10月10日(金)19時開演(18時半開場)、バロックザール青山音楽記念館(京都市西京区松尾大利町9-1。阪急嵐山線「上桂」より西へ300メートル。Pなし)TEL075・393・0011。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
出演=村松稔之(カウンターテナー)、藤江圭子(ピアノ)、植村理一(ヴィオラ)
プログラム=パーセル/しばらくは音楽の調べで、ブラームス/2つの歌曲op.39、ヘンデル/オペラ「リナルド」より“いとしい人よ” ほか
一般2800円、ペア5000円※フォーエヴァーのみ取り扱い。全席自由。※未就学児入場不可
チケット取り扱いTEL075・393・0011(青山音楽記念館)、 TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:234-799、TEL043・239・5711(フォーエヴァー) ほか。
問い合わせTEL075・393・0011(青山音楽記念館/9時半~18時、月・火曜休)。
府民公開講座「人口減少時代の地方自治京都のあり方を考える」
10月10日(金)18時半~21時、京都商工会議所2F教室(京都市中京区烏丸通夷川上ル。地下鉄烏丸線「丸太町」6番出口直結)TEL075・212・6400(代)。
田寛也氏と日本創成会議が発表した「極点社会論」は、東京への人口集中と、地域の人口減少による消滅可能性を具体的自治体名をあげて地域と自治体の消滅可能性を示唆しました。
京都府においても全26自治体の内、13自治体が消滅可能性自治体としてあげられています。
京都自治体問題研究所では、「人口減少自治体消滅論」のもつ意味と、住民主権の地域再生の可能性をテーマに、様々な角度から3回連続シリーズの府市民公開講座として地方自治セミナーを開催します。
講師=岡田知弘(京都大学大学院経済学部研究科教授)
無料。
申し込み・問い合わせTEL075・241・0781(京都自治体問題研究所)。
茶の湯の名碗
10月10日(金)~12月7日(日)9時半~16時半(月曜休、ただし祝日の場合開館。入館16時まで)、茶道資料館(京都市上京区堀川通寺之内上ル〔裏千家センター内〕。地下鉄烏丸線「鞍馬口」より西へ徒歩15分、または市バス「堀川寺ノ内」下車徒歩2分)TEL075・431・6474。
茶道資料館では、今秋迎える開館35周年を記念し、茶の湯の名碗をテーマとして取り上げます。茶碗は茶の湯のなかで茶を飲む器であるだけではなく、客が直接手にして鑑賞できる重要な道具といえます。また、名碗と呼ばれてきた茶碗にはその美しさや個性に加え、由緒やそれにまつわる逸話も多く残っています。そうした背景を踏まえ、茶の湯の用と美を凝縮した茶碗の魅力を紹介します。
一般1000円、大学生600円、高中生350円、小学生以下無料。※呈茶サービス付(10時~16時)
問い合わせTEL075・431・6474/FAX075・431・3060(茶道資料館)。
不易流行~竹内浩一・村田茂樹
10月10日(金)~10月25日(土)10時~19時、村田画廊(京都市左京区松ヶ崎泉川町18-4。市バス「松ヶ崎泉川町」下車徒歩1分、地下鉄烏丸線「松ヶ崎」より徒歩約6分。Pあり)TEL075・703・8960。
問い合わせTEL/FAX075・703・8960(村田画廊)。
烏丸ストロークロック『短編・神ノ谷第二隧道』
THE NIPPON POSTERS
10月9日(木)~12月20日(土)11時~19時(日曜・祝休。初日15時より、土曜14時まで)、京都dddギャラリー(京都市右京区太秦上刑部町10。地下鉄東西線「太秦天神川」1番出口より徒歩3分)TEL075・871・1480。
1991年大阪に開設以来、「関西の数少ないグラフィックデザインギャラリー」として数々の展覧会やレクチャーを行ってきたdddギャラリーが、京都・太秦に移転。そのリニューアルオープン記念となる展示会。
DNPグラフィック・デザインアーカイブ収蔵作品の中から、日本独特のグラフィックデザイン表現と伝統文化との関連性に焦点をあてた作品を選定し、田中一光氏、永井一正氏、横尾忠則氏をはじめ、多様でありながら日本独特の伝統美の血脈を感じさせる傑作ポスターを133点、一堂に紹介。また会場では日本を代表するウェブデザイナー中村勇吾氏の展示作品を素材にしたインタラクティブ映像も展示します。
問い合わせTEL075・871・1480/FAX075・871・1267(京都dddギャラリー:久保)。
吉村吉弘木版画作品展
10月8日(水)~10月26日(日)12時~19時(火曜休。最終日17時まで)、ギャラリーかもがわ(京都市上京区葭屋町通出水上ル亀屋町321。市バス「堀川下立売」下車徒歩2分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・432・3558。
会期中土・日曜、作家在廊。
問い合わせTEL075・432・3558/FAX075・415・7900(ギャラリーかもがわ)。
第3回南光独演会
10月8日(水)18時半開演、京都府立文化芸術会館(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。
「みかんや」桂鯛蔵、「明石飛脚」桂しん吉、「軒づけ」「鬼あざみ」桂南光、「悋気の独楽」 桂米左。
木戸銭3800円。全席指定。※未就学児入場不可
チケット取り扱い・問い合わせTEL/FAX075・441・1567(京都ミューズ/平日11時~17時)。
