金剛能楽堂開館10周年特別公演~京都、四十年ぶりの黒川能

 10月19日(土)17時開演、金剛能楽堂(京都市上京区烏丸通一条下ル。地下鉄烏丸線「今出川」より徒歩5分。Pなし)TEL075・441・7222。
 能「道成寺」齋藤賢一太夫、狂言「こんかい(釣狐)」五十嵐信市。
 解説=増田正造(武蔵野大学名誉教授)。
 舞台祭 =遠藤由一。
 一般8000円、学生4000円。
 問い合わせTEL075・441・7222/FAX075・451・1008(金剛能楽堂)。

通崎睦美リサイタル~木琴文庫vol.2

 10月19日(土)15時開演、京都府立府民ホールアルティ(京都市上京区烏丸通一条下ル。地下鉄烏丸線「今出川」6番出口より南へ徒歩5分。Pなし)TEL075・441・1414。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 出演=通崎睦美(木琴)、西脇千花(ピアノ)、本村睦幸(リコーダー)
 プログラム=モンティ/チャールダシュ、モーツァルト/ヴァイオリンソナタイ長調k.305第1楽章、江文也/祭りの主題による狂詩曲 ほか
 一般4000円(前売り3500円)、学生3000円。全席自由。※未就学児入場不可
 チケット取り扱いTEL075・441・1414(府民ホールアルティ)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:203-251、TEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:59508、TEL0570・08・9990(CNプレイガイド)、イープラスセブンチケットセブンコード:024-037 ほか。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・252・8255(オトノワ/10時~18時半、日・祝休、土曜不定休)。

劇団わらび座公演ミュージカル『セロ弾きのゴーシュ』

 10月19日(土)11時/14時(30分前開場)、京都教育文化センターホール(京都市左京区聖護院川原町4-13。京阪本線「神宮丸太町」5番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・771・4221。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
京都教育文化センター第41回公益事業 劇団わらび座公演ミュージカル『セロ弾きのゴーシュ』
 原作=宮沢賢治
 脚本・作詞・演出=栗城宏
 音楽=紫竹ゆうこ
 無料。全席自由。※4歳以上対象
 各回定員360人。※要申込
 往復はがきに「希望時間、希望人数、氏名・住所(返信面にも)、電話番号」を明記のうえ〒606-8397 京都市左京区聖護院川原町4-13 京都教育文化センター第41回公益事業係まで申し込み。※9月25日(水)消印有効
 問い合わせTEL075・771・4221(京都教育文化センター/10時~16時)。

朝鮮通信使と京都「誠信の交わり」への道~松雲大師と雨森芳洲

 10月19日(土)~12月23日(月・祝)10時~17時(月曜休、祝日の場合開館・翌休、7月16日開館。入館16時半まで)、高麗美術館(京都市北区紫竹上岸町15。市バス「加茂川中学前」下車すぐ。P少あり)TEL075・491・1192。
 室町時代から江戸時代にかけて、朝鮮国王の使者である「朝鮮通信使」が日本を訪問し、様々な足跡を残しました。文禄・慶長の役で一旦緊張化した両国の国交回復は、朝鮮の義僧・松雲大師(1544~1610年)による京都伏見での交渉を機にその礎が築かれました。朝鮮側の名付けた使節の名称は日本の状況を探るという「探賊使」にはじまり、被虜返還の意義を担った「回答兼刷還使」、そして将軍襲職祝賀の命を帯びた「朝鮮通信使」というものに段階的に変化していきます。
 今展では歴史の舞台として常に重要な位置付けにあった京都に焦点を当て、京の名刹に伝わる書画や詩文、通信使ゆかりの高麗茶碗などから朝鮮文士と京都の人々との交流を偲び、雨森芳洲(1668~1755年)の唱えた隣国との「信(よしみ)」について文化的な視点から考察します。
 一般800円、大高生500円、中学生以下無料。
 問い合わせTEL075・491・1192/FAX075・495・3718(高麗美術館)。

遊劇体『往生安楽国』

 10月18日(金)~10月21日(月)、アトリエ劇研(京都市左京区下鴨塚本町1。地下鉄烏丸線「松ヶ崎」より徒歩約15分、または市バス「下鴨東本町」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・1966。
 標高400メートル雨恋山(あめこいやま)
 その登山道で神楽橋という名の橋を渡った
 その向こうは神秘的な深い森で
 私たちは幻惑され彷徨い弄ばれるばかりだ
 やっとたどり着いた山頂には
 能舞台があった
 作・演出=キタモトマサヤ
 出演=大熊ねこ、菊谷高広、坂本正巳、こやまあい、村尾オサム、鶴丸絵梨、松本信一
 一般3000円(前売り2800円)、学生2000円。全席自由。
 チケット取り扱いTEL075・791・1966(アトリエ劇研)、TEL090・1907・6804(遊劇体制作) ほか。

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らくご博物館【秋】~紅葉寄席~

 10月18日(金)18時半開演(18時開場)、ハイアットリージェンシー京都ドローイングルーム(京都市東山区三十三間堂廻り644-2。京阪本線「七条」より東へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・541・1234。
 出演=桂そうば、桂吉の丞、桂塩鯛、月亭文都、 桂米二。
 演目は当日のおたのしみ。
 木戸銭3000円(常設展入場券付)。全席指定。※未就学児入場不可
 問い合わせTEL075・531・7504(京都国立博物館)、TEL06・6365・8281(米朝事務所)。

ヒルゲート夜話市民講座Aコース「京都の戦後美術は何を否定したのか戦後美術の時空間をめぐる10章」

 10月18日(金)~3月28日(金)19時~20時、ギャラリーヒルゲート(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より南へ徒歩3分)TEL075・231・3702。

  • 10月18日(金) 画廊というシステムは何を否定したのか
  • 11月15日(金) ケラ美術協会は何を否定したのか
  • 12月20日(金) フォルメルと無限は何を否定したのか
  • 1月17日(金) 野外彫刻展は何を否定したのか
  • 2月21日(金) 京都アンデパンダン展は何を否定したのか
  • 3月28日(金) モノ派・具体美術が否定したもの
  • 講師=尾崎眞人(京都市美術館学芸課長)

 各回1000円(茶菓付)。
 申し込み・問い合わせTEL075・231・3702/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。

京都みつばちガーデン推進プロジェクト市民講座(2)

 10月18日(金)18時~20時、京都学園大学京町家キャンパス「新柳居」(京都市中京区新町通錦小路上ル百足屋町384。阪急京都線「烏丸」・地下鉄烏丸線「四条」より徒歩約5分。Pなし)TEL075・204・9160。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

  • 「キンリョウヘンの誘引成分に基づく分蜂群誘引剤(ルアー)の開発」
    講師=坂本文夫(京都学園大学バイオ環境学部教授)
  • 「亀岡・千歳の里での養蜂―里山の自宅でニホンミツバチを飼育しています」
    講師=廣瀬春雄(京都日本蜜蜂の会)
  • 「市内中心部の自然巣からのニホンミツバチの捕獲」
    講師=木舩宙也(京・みつばちの会)

 無料。定員40人。
 往復はがきに「住所・氏名、電話番号、参加希望回(同伴者がいる場合は併せて記入)」を明記のうえ、〒604-8588 中京区役所「採蜜見学会」係まで申し込み。※9月27日(金)必着
 問い合わせTEL075・812・2426(地域力推進室)。

She She Pop 『シュプラーデン(引き出し)』

 10月18日(金)~10月20日(日)、京都芸術センター講堂(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」、阪急京都線「烏丸」より徒歩5分。Pなし)。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 個人の記憶、国家の歴史がポリフォニックに響きあう。
 時代と社会状況をどん欲にとりこんだ、ドイツ発の話題作
 [日本初演]
 一般4000円(前売り3500円)、学生・ユース・シルバー3500円(前売り3000円)、高校生以下1000円。全席自由。
 チケット取り扱いTEL075・213・0820(KYOTO EXPERIMENTチケットセンター)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:430-478 ほか。
 問い合わせTEL075・213・5839(KYOTO EXPERIMENT事務局/平日11時~19時)。

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同志社小劇場10月引退公演『十一のネコ』

同志社小劇場10月引退公演『十一のネコ』 10月18日(金)~10月20日(日)、同志社大学新町キャンパス学生会館新町別館小ホール(京都市上京区新町通今出川上ル近衛殿表町159‐1。地下鉄烏丸線「今出川」2番出口より徒歩約10分。Pなし、駐輪あり)。※ご来館の際は公共交通機関をご利用ください
 ほがらかな笑いのなかに毒をひそませた井上ひさしの初期傑作戯曲です。
 ω全員、ネコ!ω 登場人物が「全員、ネコ!」
 人間はどこもいない、猫の鳴き声しか聞こえない劇場へぜひ足をお運びください。
 当日800円(前売り600円)、39チケット(3人1組)300円。
 チケット取り扱いWeb『十一ぴきのネコ』チケット予約フォーム
 問い合わせTEL090・9259・0509/dshogeki@gmail.com(同志社小劇場:オオイ)。
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