谷井博美写真展
7月31日(木)~8月5日(火)10時~17時、ギャラリー&喫茶・繭(京都市下京区仏光寺通烏丸東入ル上柳町315-11。地下鉄烏丸線「四条」3・5番出口すぐ)TEL075・351・2011。
問い合わせTEL075・351・2011(ギャラリー&喫茶・繭)。
※ギャラリーの規定により、贈答品等不可
宇宙兄弟展
7月30日(水)~9月23日(火・祝)10時~18時(月曜休、9月15日・22日開館。金曜19時半まで。30分前締切)、京都文化博物館(京都市中京区高倉通三条上ル東片町623-1。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。
『宇宙兄弟』は2008年に講談社の漫画雑誌「モーニング」にて連載が始まり、2011年には小学館漫画賞、講談社漫画賞を受賞し、累計発行部数が1400万部を超えるなど注目を集めてきました。
初の大規模作品となる本展では、迫力の原画200点のほか、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から借用する宇宙関連資料、京都府が所蔵する江戸時代に京都に落下した隕石などもあわせて展示し、原作と宇宙の魅力を余すところなく伝えます。
一般1000円、大高生700円、中小生400円。
問い合わせTEL075・222・0888(京都文化博物館)。
2014年「視点」第39回全国公募写真展京都展
7月30日(水)~8月3日(日)9時~17時(最終日15時半まで)、京都市美術館別館(京都市左京区岡崎円勝寺町13〔京都会館敷地内〕。市バス「京都会館美術館前」下車すぐ。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・762・4671。
日本リアリズム写真集団主催の公募展。
併催=第45回日本リアリズム写真集団京都支部展。
一般300円、中学生以下・シルバー・障がい者手帳所持無料。
問い合わせTEL075・841・2088(日本リアリズム写真集団京都支部:大橋)。
第36回十果会
7月30日(水)~8月5日(火)10時~20時(最終日16時まで)、京都高島屋6F美術画廊(京都市下京区四条通河原町西入ル真町52番地。阪急京都線「河原町」地下直結)TEL075・221・8811。
洋画を展示。
問い合わせTEL075・221・8811(京都高島屋)。
伊藤隆水彩画展~町並彩歩
7月29日(火)~8月3日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。
問い合わせTEL075・231・3702(1F事務所)/TEL075・252・1161(2F画廊内)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。
池田桂子展~書と絵画~四季の風景うつりゆく光と風と
7月29日(火)~8月4日(月)11時~18時(最終日17時まで)、ギャラリー道(京都市下京区室町通四条下ル鶏鉾町480オフィス・ワン四条烏丸1F。阪急京都線「烏丸」・地下鉄烏丸線「四条」25番出口より徒歩1分)TEL075・708・6409。
問い合わせTEL075・392・3793(池田)。
A Sense of Mapping -私の世界の測り方-
7月29日(火)~8月10日(日)11時~19時(月曜休。金曜20時まで、最終日18時まで)、ギャラリー・パルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48三条ありもとビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・0706。
Gallery PARC Art Competition 2014 #03
Gallery PARC[グランマーブル ギャラリー・パルク]では、様々なクリエイション活動へのサポートの一環として、広く展覧会企画を公募し、審査により採択された3人(組)のプランを実施するコンペティション「Gallery PARC Art Competition 2014」に取り組んでいます。
2013年末から公募を開始し、応募された44のプランから、審査員・平田剛志(京都国立近代美術館研究補佐員)、山本麻友美(京都芸術センタープログラムディレクター)の2人を交えた厳正な審査を経て、3つのプランを採択することとなりました。
本シリーズ企画展は、採択された薬師川千晴、むらたちひろ、松本絢子・山城優摩・森川穣の3人(組)による展覧会を2014年7月から8月にかけて「Gallery PARC Art Competition 2014」として3連続で開催するもので、本展はその第三弾となります。
企画:森川穣(もりかわ・みのる/1983年・大阪府生まれ)による「A Sense of Mapping 私の世界の測り方」は、松本絢子(まつもと・あやこ /1985年・大阪府生まれ)・山城優摩(やましろ・ゆうま/1987年・大阪府生まれ)の2人の作家によるものです。
本展キュレーターである森川穣は2006年に京都精華大学芸術学部洋画専攻を卒業、2007年にChelsea College of Art and Design Postgraduate Diploma Fine Artを卒業の後、おもにインスタレーションによる作品制作・発表を続け、現在は大阪を中心に活動しています。また、2008~12年にはアトリエ兼ギャラリーとして「studio90」の運営(2012年まで)や、2012年のアートラボあいち・常懐荘での「うつせみ」のキュ レーションなど、幅広い活動を続けています。
「誰しも独自の地図感覚というものがある。目的地に辿り着くまでに何を目印にしているかは三者三様で、その目印を継ぎ接ぎしながら目的地まで辿り着く。松本絢子と山城優摩の作品は、その地図感覚の楽しさを改めて思い出させてくれる。」とする森川の企画による本展は、松本・山城の作品を地図に見立て、そこに新たな風景を見て、新たな視点を体験するものであるとともに、「読まれる絵画」として「地図の絵画性」へも言及するものです。
2009年に京都精華大学大学院芸術研究科芸術コースを卒業した松本絢子は、「風景を描くことには、写真や映像のような記録性も、地図のような正確さもない。しかし、描く行為は、私がその風景に対峙した時の思いを、やり取りの中からすくい上げてくれるかのようである。」として、風景を前にした時の記憶や感触を丹念になぞり・とどめるかのように風景を描きあげます。2011年に京都精華大学芸術学部造形学科洋画コースを卒業した山城優摩は、「絵画の地の上で時には地図を読む様に捉え図形であり空間でもある形や色彩を探る。その集積によってあの名前のない豊かさを湛えた土地の様に固有の場を画面上に描き出したい。」として、オブジェにも見える半立体の絵画制作をおこないます。
Gallery PARC Art Competition 2014 #03となる本展では、松本・山城の作品が「地図」をテーマに交わります。また、会期最終日には会場に おいて平田剛志(京都国立近代美術館研究補佐員)を交えた関連トークイベント:「地図感覚のこと」も開催いたします。
鑑賞者の皆様には、本展において普段見慣れた街並が異なる風景に見える瞬間や、知らない街を散策する時の楽しさといった身体の記憶だけで なく、ドキュメントでもあり絵画にも重なる地図の魅力に気付く機会となるかも知れません。(ギャラリー・パルク)
問い合わせTEL/FAX075・231・0706(ギャラリー・パルク)。
矢野洋輔個展「壁に貼る幽霊」
7月29日(火)~8月10日(日)12時~19時(月曜休。日曜17時まで)、ギャラリーモーニング(京都市東山区中之町207番地。地下鉄東西線「東山」より三条通を東へ徒歩5分)TEL075・771・1213。
問い合わせTEL075・771・1213(ギャラリーモーニング)。
第23回東郷健クロッキー展
7月29日(火)~8月3日(日)11時~18時(最終日17時まで)、ギャラリーカト(京都市中京区寺町通御池下ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5番出口より寺町商店街へ徒歩約1分)TEL075・231・7813。
会期中、作家在廊。
問い合わせTEL075・231・7813(ギャラリーカト)。
上杉尚展
7月29日(火)~8月3日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート2F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。
問い合わせTEL075・231・3702(1F事務所)/TEL075・252・1161(2F画廊内)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。