祇園祭 宵山能

20160723-01
7月23日(土)18時開演(17時半開場)、能楽堂 嘉祥閣(京都市中京区両替町通竹屋町上る。地下鉄烏丸線「丸太町」4番出口より徒歩3分)TEL075・222・0618。

お話=井上裕久「祇園祭と能」
能「弓八幡」浦部幸裕、橋本光史、寺澤拓海、岡充 ほか。

2500円(前売り2000円)、小学生以下無料(親同伴に限る)。※110席限定

申し込み・問い合わせTEL075−932−5066(吉田方)、nhogakudo[at]kashokaku.jp

茶爐夢いちごいちえの会「書の風景」

7月23日(土)14時~16時(13時半受付)、ちおん舎(京都市中京区衣棚通三条上ル突抜町126。地下鉄「烏丸御池」6番出口より徒歩3分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・221・7510。

一期一会 ─お茶と人のふれあいを願った茶匠(株)井六園の「いちごいちえの会」をご披露申し上げます。この会は文化・歴史・科学・人生・宗教・美術・教育…など21世紀で今人が最も関わり合いを大切にしているジャンルを日本の一流の先賢と共に語る「講義」のシリーズです。

『書の風景』
講師=杭迫柏樹(書家、日本書芸院名誉顧問)

2000円(お土産付き)。定員80人。

申し込み・問い合わせTEL075・661・1691/FAX075・681・3288、info[at]irokuen-tea.co.jp茶匠 井六園)。

世界を旅する水彩画

20160723-03
7月23日(土)~8月6日(土)12時~18時(最終日17時まで)、ExaArt(京都市下京区寺町通四条下ル貞安前之町594 岡本鏡店ビル505号。阪急京都線「河原町」より徒歩5分)TEL075・746・2776。

IWS(国際水彩画協会)メンバー、及び日本水彩画会有志の展示会。
スペイン、カナダ、アメリカ、日本からの6名の方々です。IWS設立の趣旨は、水彩画を通して世界平和を促進するものです。
会期中にワークショップあり。

無料。

問い合わせTEL075・746・2776(えくさあーと)。

くらしのとなり~素材を感じる

20160723-04
7月23日(土)・7月24日(日)11時半~20時、クラスプラス(京都市中京区東洞院錦小路上る〔隈本総合飲食店 MAO2F〕。地下鉄「四条」駅より徒歩5分)。

出展者=今池七重(「七木」家具)、中西育子(「ひめじおん」つまみ細工)、中井絵夢(「亀京窯」陶芸)、中西可奈(「空風庵」華道 未生流笹岡)

※展示品の家具、つまみ細工、陶芸はご購入可

立誠シネマ『ディストラクション・ベイビーズ』

20160723-06
7月23日(土)~8月12日(金)11時、立誠シネマプロジェクト元・立誠小学校南校舎3F(京都市中京区木屋町通四条上ル備前島町310-2。阪急京都線「河原町」より木屋町通を北へ徒歩5分。駐輪・Pなし、近隣に有料あり)TEL080・3770・0818。

剥き出しの魂が沸騰する。路上でいきなり見知らぬ人間に殴りかかり、ストリート・ファイトを繰り返す野獣のような若者。その異形のオーラとカリスマ性に惹きつけられ、共に凶行に及んでいく〝恐るべき子供たち〟──。

監督・脚本=真利子哲也
脚本=喜安浩平
出演=柳楽優弥、菅田将暉、小松菜奈、村上虹郎、池松壮亮 ほか
(2016/日本/108分)

一般1700円、学生・シニア1400円。

問い合わせTEL080・3770・0818(立誠シネマ)。

【詳細】
7月23日(土)~7月29日(金)19時~20時48分
7月30日(土)~8月5日(金)14時50分~16時38分
8月6日(土)~8月12日(金)17時~18時48分

京都シネマ名画リレー『私の中のあなた』

7月23日(土)~7月29日(金)10時10分~、京都シネマ(京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620〔COCON烏丸3F〕。地下鉄烏丸線「四条」2番出口「四条烏丸西」・阪急京都線23番出口「住友信託銀行口」・25番出口「住友信託銀行四条口」直結。有料Pあり)TEL075・353・4723。

臓器提供を拒否して両親を訴えたことで始まる家族の崩壊と再生。
(2009/米/110分/ギャガ)

監督=ニック・カサヴェテス
出演=キャメロン・ディアス、アビゲイル・ブレスリン ほか

一般1800円、大学生以下・障がい者1000円、シニア1100円。

問い合わせTEL075・353・4723(京都シネマ)。

国語教育夏期講座~京都はぐるま研究会・京都市つづり方の会

7月23日(土)10時~17時、京都教育文化センター(京都市左京区聖護院川原町4-13。京阪本線「神宮丸太町」5番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・771・4221。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

基調報告 10時~10時20分
講  演 10時25分~11時50分
綴方講座 13時25分~15時10分
文学講座 15時15分~17時

講演=富安陽子(童話作家)~物語が生まれるとき
綴方講座=森稔泰『書くことと学級通信でつながる子どもたち』、菱山充恵『私を支えてくれた子どもたちと日記』、得丸浩一『書くこと・読み合うこと~6年生は面白い』、川地亜弥子『支援を要する子どもの特徴と支援のポイント』
文学講座=審良光昭『かさこじぞう』『お手紙』、相模光弘『もちもちの木』、島田敦『海の命』、吉田淑子『説明文をよむことで子どものなかにそだつもの』

教職員2000円、一般・学生1000円。

問い合わせTEL090・3707・4460(宮田)。

アートと考古学展 ~物の声を、土の声を聴け

20160723-05
7月23日(土)~9月11日(日)10時~19時半(月曜休。入場は19時まで)、京都文化博物館3F展示室(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。

「アートと考古学」は、考古学をより多くの人々に開放し、その楽しみ方を再発見したり、もっと魅力や価値を高めようとしたりする運動の一つで、とくに芸術(家)と考古学(者)のコラボレーションによる様々な取り組みを指します。近年、このアートと考古学という異色の出会いが、文化遺産の世界で新たな魅力や価値観を創造しつつあります。いまや世界的潮流となったこのアートな動きから、どんな作品が生み出され、どんな新しい楽しみ方が提案されているのでしょうか。同展では、こうした世界の動きを踏まえつつ、京都を中心とした「アートと考古学」の取り組みをご紹介します。

一般500円、大学生400円、高校生以下無料。

問い合わせTEL075・222・0888(京都文化博物館)。

【関連イベント】
  • ①講演会・四館連携講座「考古学の新たな挑戦:アート、教育、まちづくり」
    8月20日(土)10時半~12時、同館3Fフィルムシアター
    講師=村野正景(同館学芸員)
    無料。※要総合展示入場券が必要(半券可)。要予約。定員170人
    WEB申込みフォーム
  • ②講演会「神々の宿る都市:中南米のアート、考古学、地域コミュニティ」
    8月28日(日)13時~16時半、同館別館ホール
    講師=村上達也(テュレーン大学准教授)、芝田幸一郎(法政大学准教授)、古手川博一(コルドバ博物館館長)
    無料。※要総合展示入場券が必要(半券可)。予約不要。定員120人
  • ③フォーラム「備前焼 アートになった土窯:地域の文化遺産の継承と創造」&展示
    8月30日(火)10時半~12時、同館別館ホール
    講師=平川忠(備前焼陶芸家)、赤井夕希子(備前市埋蔵文化財管理センター)
    無料。※要総合展示入場券が必要(半券可)。予約不要。定員120人
    「アートになった土窯」展示=8月30日(火)~9月2日(金)、同館別館ホール
  • ④フォーラム「物の声を聴く!:出品者による展覧会の見方・楽しみ方の紹介」
    8月30日(火)13時~17時、同館別館ホール
    講師=松井利夫、日下部一司、伊達伸明、八木良太、小山真有、家成俊勝、安芸早穂子、村野正景
    無料。※※要総合展示入場券が必要(半券可)。予約不要。定員120人
  • ⑤体験教室「芸術家と考古学者と一緒にアートを作ろう!」
    8月31日(水)10時半~17時、同館別館ホール
    講師=伊達伸明、松井利夫、日下部一司、八木良太、村野正景 ほか
    無料。※要総合展示入場券が必要(半券可)。予約不要。定員120人
  • 学芸員によるギャラリートーク
    8月17日(水)・9月7日(水)、各日14時~、同館展示室にて。※申し込み不要

世界考古学会議(World Archaeological Congress:WAC)

京都dddギャラリー第209回企画展 TDC 2016

20160723-02 Design:Atsuki Kikuchi

7月22日(金)~8月27日(土)11時~19時(土曜18時まで)、京都addギャラリー(京都市右京区太秦上刑部町10。地下鉄東西線「太秦天神川」1番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・871・1480。

「TDC 2016」は東京タイプディレクターズクラブが主催する国際アニュアルデザインコンペティション「東京TDC賞 2016」の成果をご覧いただくものです。「東京TDC賞 2016」に寄せられた応募作品数は2,800点(国内1,703点、海外1,097点)。厳正な審査の結果、グランプリ1点、タイプデザイン賞1点、RGB賞1点、特別賞1点、TDC賞5点が選ばれました。
昨年のタイプデザイン賞に続きグランプリ獲得となったイギリスのヘンリク・クベル&スコット・ウイリアムズは、「ニューヨーク・タイムズ・マガジン」のためのカスタムフォントでラテンアルファベット書体の洗練を極めます。徹底的に高度な技術とニュアンスまで表現する繊細な感性が、彼らを現在のタイプデザイン界で唯一無二の存在たらしめています。
本展では受賞9作品をはじめ、ノミネート作品など特に評価の高い150点あまりのタイポグラフィックな作品の数々をご紹介します。今年も洋の東西や世代、メディアを越えた実に多彩でアイデアに満ちたTDC展にご期待ください。
尚、同展は2016年6月3日~27日まで東京のギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)で開催された展覧会の巡回展です。

無料。

問い合わせTEL075・871・1480(公益財団法人DNP文化振興財団)。

【関連イベント】
  • ギャラリートーク
    「TDC RGB賞 ドローイングマシン〝SEMI-SENSELESS DRAWING MODULES #2 – Letters〟をめぐって。」
    7月23日(土)14時半~16時、同会場
    出演=菅野創+やんツー+井口皓太(TYMOTE/世界)
    無料。
    ※要予約 WEB申込みフォーム定員70人
  • オープニングパーティ
    7月23日(土) 16時半~18時、同会場

岡林拓・宗誠二郎・山下尚之展~ロボとどうぶつ

20160722-01
7月22日(金)~8月3日(水)11時~19時(木曜休。最終日18時まで)、カフェ・ギャラリー・フク和ウチ(京都市東山区新門前通大和大路東入ル切通し上ル西之町211-2。地下鉄東西線「三条京阪」・京阪本線「三条」2番出口より徒歩6分、または京阪本線「祇園四条」7出口より徒歩7分)TEL075・757・7828。

長野県阿智村在住の木工作家、山下尚之の営む工房にて共同制作された、木・革・絵の作品展。動物たちは、(木目)や(革肌)に還って行きます。

7月22日(金)、作家在廊日。

問い合わせTEL075・757・7828(フク和ウチ)。