葵ビル再生計画第一弾/伝舞企画第2回公演『時計塔奇譚集』
5月27日(金)~6月5日(日)、葵文化サロン(京都市左京区下鴨東本町11 葵ビル4F。市バス「洛北高校前」下車徒歩5分。Pなし)。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
伝舞企画は、舞台美術家・竹内良亮の舞台美術を出発点としたプロデュースユニットです。毎回取り組みたい美術題材を定めそのテーマに沿って公演を企画しています。今回のテーマは「和風スチームパンク」です。
時計のなかに閉じ込められている。歯車はチクタクと囁き続けるけれど、私にはいまが何時(いつ)かも分からない。
あたりには朝か夜かの蒸気が立ち込めている。すぐそこにぽっかりとあいた穴から誰かの影が浮かびあがるように、いくつかの演劇や演芸を。
①演劇/枠縁×伝舞・豆企画、朗読/藤崎沢美、ジャグリング/JugglingUnit ピントクル、導入劇/鈴木翠、幕間劇/竹内良亮
②演劇/枠縁×伝舞・豆企画、朗読/藤崎沢美、ジャグリング/JugglingUnit ピントクル、導入劇/鈴木翠、幕間劇/土肥嬌也
③演劇/枠縁×伝舞・豆企画、音楽/萩田紀一郎、摂食/劇団速度、導入劇/鈴木翠、幕間劇/楠海緒
④演劇/喀血劇場・劇団ニガムシ、音楽/萩田紀一郎、摂食/劇団速度、導入劇/飯坂美鶴妃、幕間劇/竹内良亮
⑤演劇/喀血劇場・劇団ニガムシ、音楽/萩田紀一郎、摂食/劇団速度、導入劇/飯坂美鶴妃、幕間劇/豊島勇士
⑥演劇/喀血劇場・劇団ニガムシ、朗読/藤崎沢美、ジャグリング/JugglingUnit ピントクル、導入劇/飯坂美鶴妃、幕間劇/古野陽大(劇団子供鉅人)
※終演後、ご来場のお客様を対象とする舞台の見学会あり。普段は見ることのできない舞台の裏側を覗くもよし、舞台上の作り物を間近に見るもよし。舞台に立って出演者の気分を味わうことだってできます。皆様もレトロフューチャーな空間を体感してみませんか?
一般2500円(前売り2000円)、学生2000円(前売り1500円)。定員30人。
チケット取り扱い申し込みWEB。
問い合わせTEL090・3480・3664(伝舞企画 竹内)、project.denbu[at]gmail.com。
【開演時間の詳細】
①5月27日(金)19時半
②5月28日(土)15時/19時半
③5月29日(日)11時/15時/19時半
④6月3日(金)19時半
⑤6月4日(土)15時/19時半
⑥6月5日(日)11時/15時/19時半
ペトロフピアノコンサート「ペトロフが奏でる愛と幻想」
5月27日(金)19時開演(18時半開場)京都芸術センター2F講堂(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
出演=河合珠江(ピアノ)
プログラム=ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ「月光」、松平頼則/『幼年時代の思い出』より、早坂文雄/戀歌第3番、ショパン/子犬ワルツ・幻想即興曲 ほか、スメタナ/プルゼンの思い出、ドヴォルジャーク/ユモレスク、サン=サーンス(リスト編)/死の舞踏、マーラー/アダージェット
1000円。
チケット取り扱いTEL075・213・1000(京都芸術センターチケット窓口/10時~20時)。
問い合わせFAX075・231・0727(小島)。
第242回市民狂言会
第42回こころ坂・楽々落語会
5月27日(金)19時開演(18時半開場)、集酉楽Syu-Yu-Raku・サカタニ『楽raku』(京都市東山区七条通本町西入ル日吉町222。京阪本線「七条」2番出口より東へ徒歩約2分、ファミリーマート2F)TEL075・561・7974。
桂米二「野崎詣り」「植木屋娘」、桂そうば「おごろもち盗人」、桂雀太「始末の極意」
三味線:はやしや絹代
2500円(前売り2000円)、学生500円。
※お酒が当たるミニ抽選会あり
申し込み・問い合わせTEL075・561・7974(サカタニ/月曜休)。
京都dddギャラリー第208回企画展 ライゾマティクス グラフィックデザインの死角
5月26日(木)~7月9日(土)11時~19時(祝日・日は休、但し6月26日(日)は開館。土曜日は18時まで)、京都addギャラリー(京都市右京区太秦上刑部町10。地下鉄東西線「太秦天神川」駅1番出口より徒歩3分。P無し)TEL075・871・1480。
最新のデジタルテクノロジーを駆使し、Webから空間におけるインタラクティブデザイン、幅広いメディアで常に既存の枠組みを越えた多様なジャンルのクリエイションを切り開いてきたライゾマティクスが選んだ今回のテーマ「グラフィックデザイン」には、感覚的な部分が多く含まれており、非常に抽象的な工程を経てデザインが行われています。
今回の展覧会では、従来ブラックボックス化されている、デザインにおける抽象的な工程を明確に言語化することで、グラフィックデザインの制作における創造性を浮き彫りにする試みをおこないました。グラフィックデザイン界のレジェンドである田中一光、福田繁雄、永井一正、横尾忠則各氏が手がけた膨大なポスターを徹底的に解析し、配色・構成・感性という3つの要素及びそれらを掛け合わせたグラフィックにより、従来のデザインフローとは違う新たなグラフィックデザインのプロセス、グラフィックデザインの「死角」に迫ります。
無料。
※オープニングパーティ 5月26日(木)17時半~19時、同ギャラリー。
※ギャラリートーク 開催予定。
問い合わせTEL075・871・1480(京都addギャラリー)。
ライゾマティクス
第40回「P-act文庫」
5月24日(火)15時/19時半(開場は30分前)、P-act(京都市上京区河原町通今出川下ル梶井町448 清和テナントハウス2F。京阪鴨東線「出町柳」より西に徒歩10分、または市バス「河原町今出川」下車すぐ。Pなし)。
読みたい人の「読める」場所。聞きたい人の「聞ける」場所。ことばが声で届く場所。声が時間をつむぐ場所。月に1回、P-actが、そんな「P-act文庫」に早変わり。毎月メニューを替えて、出演者を募り朗読公演。P-actならではの、月イチ手作り公演。
出演=水江サカエ、矢田健、飛鳥井かゞり
500円。※要予約
申し込み・問い合わせP-act、TEL090・1139・2963(飛鳥井)、p.actmail0841[at]gmail.com
和田吉美展
5月24日(火)~5月29日(日)12時~19時(月曜休。最終日17時まで)、ギャラリーにしかわ(京都市中京区河原町通四条上ル塩屋町332 マロニエビル2F。阪急烏丸線「河原町」3番出口より徒歩5分)TEL075・212・3153。
陶土に白化粧をかけて、搔き落としたり線彫りに象嵌した独特の白の肌合いの器。手ひねりによるポットや湯呑、カップなどを展示。茶器のある暮らし、お茶を楽しむ人、使われるシーンを創造しながらの制作。
問い合わせTEL075・212・3153(ギャラリーにしかわ)。
坂本恭子展
5月24日(火)~5月29日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート2F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。
問い合わせTEL075・231・3702(1F)/TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。
第38回 カト展
5月24日(火)~5月29日(日)11時~18時(最終日17時まで)、ギャラリーカト1F(京都市中京区寺町通御池下ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5番出口より寺町商店街へ徒歩約1分)TEL075・231・7813。
問い合わせTEL075・231・7813/FAX075・231・7814(ギャラリーカト)。