南幸子個展~油彩・水彩
12月6日(火)~12月11日(日)11時~18時(最終日17時まで)、ギャラリーカト1F(京都市中京区寺町通御池下ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5番出口より寺町商店街へ徒歩約5分)TEL075・231・7813。
問い合わせTEL075・231・7813/FAX075・231・7814(ギャラリーカト)。
近藤慧子展
ハリス理化学館同志社ギャラリー第11回企画展 同志社社史資料センター新収蔵品展─新島公義宛書簡等資料の紹介─
12月6日(火)~12月27日(火)10時~17時(月曜・12月23日・12月25日休)、同志社大学今出川キャンパス内ハリス理化学館同志社ギャラリー2F企画展示室(京都市上京区今出川通烏丸東入。地下鉄烏丸線「今出川」すぐ。Pなし、周辺に有料Pあり)TEL075・251・2716。
同志社社史資料センターは、昨年度、新島襄の実弟・双六(そうろく)の養子である新島公義(きみよし)(1861─1924)関係資料を購入しました。
この資料群は全852点(内730点が葉書)、時期は明治21年(1888)から同36年(1903)で、ほとんどが公義宛ての書簡です。書簡の差出人には、公義の実家である植栗家や、実業家・政治家で同志社社員(理事)もつとめた中村栄助、ジャーナリストの徳富蘇峰など、同志社関係者が多く含まれていました。資料のうち年賀状が326点とかなりの部分を占めますが、この他に公義の新潟・長野での伝道、同志社とアメリカン・ボード(アメリカのキリスト教伝道組織)との対立、公義の実業界転身に関係する資料もあります。公義は、明治23年(1890)の襄没後、次第に同志社との関係が希薄になっていきます。そのため公義の生涯は口承により説明されることが多く、資料的な裏付けが十分になされていません。この点からすると、本資料群は、特に襄没後の公義の動向や人物交流を知る上で、興味深いものといえるでしょう。同展示ではこの中から12点を紹介します。
無料。
問い合わせTEL075・251・2716(ハリス理化学館同志社ギャラリー事務室)。
林定期能納会
12月4日(日)12時開演(11時20分開場)、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。
解説=河村晴久。
能「弱法師」林宗一郎、狂言「巻絹 替装束」味方健、能「大会」田茂井廣道
一般4500円(前売り4000円)、学生2500円(前売り2000円)。全席自由。
チケット取り扱いTEL075・771・6114(京都観世会館/10時~17時、月曜休)、TEL075・751・8158(林定期能楽会)、hayashi_noh[at]i.softbank.jpまたはhayashi_noh[at]yahoo.co.jp※件名「林定期能チケット申込み」、氏名、公演日、チケットの券種・枚数を明記
問い合わせTEL075・751・8158(林定期能楽会)、TEL075・771・6114(京都観世会館)。
富岡鉄斎の妻・春子─歌をよみ、土にあそぶ─
12月4日(日)~2月9日(木)10時~17時(水・第2金曜日・12月28日~1月4日休)、宝塚市立中央図書館聖光文庫(兵庫県宝塚市清荒神1丁目2番18号。阪急宝塚線「清荒神」南口よりすぐ。Pあり)TEL0797・84・6121。
現在の愛媛県大洲市長浜町に生まれた春子(旧姓佐々木ハル)は、明治5年(1872)に鉄斎と結婚しました。新婚当時、鉄斎は旅行で留守にすることが多く、家計のやりくりの苦労が絶えませんでした。そうした春子を励ましたのは、歌人・陶芸家の大田垣蓮月尼でした。鉄斎や蓮月のゆたかな感性が、春子に多くの影響を与えたことは言うに及びません。また、一人息子の謙蔵(1873~1918)が46歳という若さで先立ったことは、鉄斎・春子夫婦にとって大きな悲しみでした。謙蔵の死を深く悼み、春子は高野山に石塔を建立、三回忌には地蔵尊の銅像を奉納しました。
同展では、夫を支えながら、四季折々の和歌を詠み、手びねりの作陶を楽しんだ富岡春子に焦点をあてます。鉄斎・謙蔵の関連資料、聖光文庫の図書を交えた展示をご覧ください。
問い合わせTEL0797・84・6121(宝塚市中央図書館/水曜・第2金曜・年末年始〔12月29日~1月3日〕休館/10時~18時)
- 第5回聖光文庫文化講座
12月4日(日)13時半~16時(13時10分~受付)、同館2F集会室
〈第1講〉13時45分~14時45分
『雪舟と鉄斎』 講師=影山純夫(神戸大学名誉教授)
〈第2講〉15時~16時
『鉄斎が顕彰する歴史』 講師=高木博志(京都大学人文科学研究所教授)
無料。定員100人(先着)。
申し込み・問い合わせTEL0797・84・6121/FAX0797・81・0598(宝塚市中央図書館/水曜日・第2金曜日・年末年始〔12月29日~1月3日〕休館。10時~18時)。
何色何番⑱乞色企画『美少女戦隊ドキレンジャー2 ドキレンジャー対デスメガネ』
12月3日(土)~12月4日(日)、人間座スタジオ(京都市左京区下鴨東高木町11。市バス「高木町」下車徒歩約5分。Pなし)TEL075・721・4763。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
ファンたちの熱い声援にこたえてライブ開催を決めたドキレンジャー!
でもそんなお金どこにあるっていうの?
ノンノン、ないものはない!あるところからとるしかなーい!
そこで現れた強敵デスメガネ!私たちどうして争わなきゃいけないの?
伝説のクリスタルを集め、プリンセスが目覚めたなら…
淡く切ない恋物語あり、まさか…突然のキス!?
やだやだそんなのないってばあ~☆
ハラハラあいたたドキドキドキドキのドキレンジャー物語が、この冬京都下鴨を席巻!
脚本&演出=村井春奈
出演=延命聡子(中野劇団)、岡本こずえ、立川潤、田村紗絵、土肥嬌也、マキノナヲキ、村井春奈、レストランまさひろ(劇団ZTON)、(声の出演…江川未来)
2500円一律(前売り一般2000円、前売り学生1600円)。※要学生証
チケット取り扱い WEB申し込みフォーム。
問い合わせTEL090・5670・2933(ヤタベ)、naniiro.koiiro18[at]gmail.com(公演専用アドレス)。
何色何番
【開演時間の詳細】
12月3日(土)15時/19時
12月4日(日)13時/17時
※開場は開演の30分前
平野一郎プロデュースDUOうたほぎリサイタル2016 in 宮津〜春夏秋冬〜
12月3日(土)15時開演(14時半開場)、みやづ歴史の館文化ホール(京都府宮津市字鶴賀2164。KTR「宮津」より徒歩10分。P少あり、周辺に有料あり)TEL0772・20・3390。
2015年冬至の頃、東京・京都にて大反響を得たDUOうたほぎの《春 夏 秋 冬》。未知の魅力に溢れた独創的な舞台が高く評価され、第15回佐治敬三賞を受賞。このたび作曲家・平野一郎のプロデュースのもと、装い新たに師走の宮津に初登場。丹後半島の今が生んだ新しい民謡「りゅうのこもりうた」の他、驚きの世界初演も。
出演=吉川真澄(ソプラノ)、佐藤紀雄(ギター)
プログラム=エベルト・バスケス/落葉の時、武満徹/ギターの為の12の歌より、平野一郎/「春の歌」「夏の歌」「秋の歌」「冬の歌」、「サルメノヲドリ」(吉川真澄委嘱・世界初演)、「りゅうのこもりうた」、ジョン・ダウランド/来れ深き眠りよ、ポリーヌ・ヴィアルド/ハバネラ、井上武士/唱歌「うみ」 ほか。
一般3500円(前売り3000円)、学生2500円(前売り2000円)。全席自由。
※未就学児入場不可
チケット取り扱いTEL0772・20・3390(みやづ歴史の館) ほか。
問い合わせTEL・FAX0772・22・1246(DUOうたほぎリサイタルin宮津実行委員会)、duoutahogi[at]kyotophilo.com(DUOうたほぎ)。
立命館土曜講座「中川小十郎と樺太開発」
トリコ・Aプロデュース演劇番外公演『The Happy Prince~幸福な王子~』
12月3日(土)11時/14時、12月4日(日)11時/14時(開場は各回開演20分前)京都市東山青少年活動センター創造活動室(京都市東山区東大路五条上ル清水5丁目130-6〔東山区総合庁舎2F〕。市バス「清水道」下車すぐ、または京阪本線「清水五条」より東へ徒歩約15分)TEL075・541・0619。
きちんと座って静かに見なくてはならない演劇も楽しいけれど、「幸福な王子」はおしゃべりしながら、立ったり座ったりして観ることのできる演劇です。アトリエ劇研の夏の人気イベント「かむじゆうのぼうけん」を手がけたまいやゆりこと、文化庁芸術祭新人賞など数多くの賞を受賞する山口茜がタッグを組んでお送りする、大人も子供も楽しめる新しいお芝居。ご期待ください。
大人800円、こども500円、親子券1000円、3歳未満膝上無料。
チケット取り扱いtorikoaproduce[at]gmail.com 10月23日(日)より販売。
問い合わせTEL080・9747・4408(トリコ・Aプロデュース:まいやゆりこ)
中丹映画大好き劇場『シン・ゴジラ』
12月3日(土)10時半/14時/18時、京都府中丹文化会館(京都府綾部市里町久田21-20。JR山陰本線「綾部」より徒歩約20分、送迎バスあり(上映30分前、綾部駅南口ロータリーより運行)。P少あり)TEL0773・42・7705。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
国内制作12年ぶりのゴジラシリーズ第29回目の最新作が登場。現実 対 虚構の戦いが今、始まる!!
総監督=庵野秀明
出演=長谷川博已、石原さとみ ほか。
一般1800円(高校生以上前売り1300円)、大高生1500円、中学生以下1000円(前売り800円)。
チケット取り扱い・問い合わせTEL0773・42・7705、info[at]chutan.or.jp(京都府中丹文化会館)。