『黒い雨』
7月15日(土)13時半上映、京都文化博物館フィルムシアター(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。
日本映画テレビ技術協会映像技術受賞作品上映会
昭和20年8月6日、広島に原爆投下。郊外の疎開先にいた矢須子は叔父の元へ行くため瀬戸内海を渡っていた最中、途中で黒い雨を浴びた。矢須子が20歳の時だった…。
(1989年/123分/今村プロダクション=林原グループ)
監督=今村昌平
出演=田中好子、北村和夫、市原悦子、沢たまき
ゲストトーク=近森眞史(撮影監督)
一般500円、大学生400円、高中小生無料(総合展示チケットで観覧可)。
申し込み・問い合わせ075・222・0888(京都文化博物館)
おもちゃ映画ミュージアム 若手研究者発表会
7月15日(土)13時半、おもちゃ映画ミュージアム(京都市中京区壬生馬場町29-1。地下鉄「二条」駅下車、徒歩8分)TEL075・803・0033。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
「1920年代の映画館楽士と楽譜~早稲田大学演劇博物館所蔵『ヒラノ・コレクション』の分析と活用」
講師=白井史人
演劇博物館演劇映像学連携研究拠点にて継続している公募研究の結果を踏まえ、作品への選曲のあり方を具体的に示す楽譜資料に着目して分析を行い、上映・演奏への活用事例の紹介・検討を行います。
参考上映=『忠臣蔵』『照る日曇る日』
ピアノ演奏=鳥飼りょう
1500円。
※懇親会参加費500円(1ドリンク付き)
申し込み・問い合わせFAX075・803・0034、info[at]toyfilm-museum.jp(おもちゃ映画ミュージアム)。
京都シネマ『Don’t Blink ロバート・フランクの写した時代』
7月15日(土)~7月28日(金)、京都シネマ(京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620〔COCON烏丸3F〕。地下鉄烏丸線「四条」2番出口「四条烏丸西」・阪急京都線23番出口「住友信託銀行口」・25番出口「住友信託銀行四条口」直結。有料Pあり)TEL075・353・4723。
92歳の伝説的写真家ロバート・フランク。様々な悲劇に翻弄されても挑み続けたアーティストの知られざる人生を描いた感動のドキュメンタリー。
(2015/米・仏/82分/テレビマンユニオン)
監督=ローラ・イスラエル
一般1800円、大学生以下3歳以上・障がい者1000円、シニア(60歳以上)・水曜日1100円、どちらかが50歳以上のペア2200円。※要証明書
問い合わせTEL075・353・4723(京都シネマ)。
【上映時間の詳細】
7月15日(土)~7月21日(金)12時半/19時20分
7月22日(土)~7月28日(金)12時25分/16時50分
片山定期能7月公演
7月15日(日)12時半開演、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。
能「張良」武田邦弘、狂言「仏師」茂山良暢、能「松風 見留」片山九郎右衛門
一般4000円(前売り3500円)、学生2000円。※全席自由
チケット取り扱いTEL075・771・6114(京都観世会館/10時~17時、月曜休)、TEL075・551・6535(片山定期能楽会事務局/10時~17時、土日祝休)。
問い合わせTEL075・551・6535/FAX075・532・2841(片山定期能楽会)。
第12回現代アートうちわ展
7月15日(土)~8月6日(日)12時~18時(月曜休)、ギャラリー白川(京都市東山区祇園下河原上弁天町430-1。市バス「東山安井」下車すぐ)TEL075・532・2616。
出展作家=飯田誠、井上隆夫、石川くるみ、石山勝義、上田とも子、勝山正則、勝山春枝、加畑省彦、栗本夏樹、黒岩知里、小松順子、小森文雄、斎藤祝子、篠原猛史、篠原芳子、高安 醇、玉本奈々、長谷川綾子、平塚雄二、藤田修、古川和美、星野高志郎、堀本恵美子、柾木高、松谷武判、皆吉経之、三桝正典
問い合わせTEL075・532・2616(ギャラリー白川)。
かわしまちかこ×と魚ますみ×ナカニシ・マナティー三人展「ハスハジメテヒラクコロ」
7月15日(土)~17日(月・祝)12時~18時、うずらギャラリー(京都市中京区三条通寺町西入弁慶石町58。京阪本線「三条」・地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩5分。阪急京都線「河原町」より徒歩9分。Pなし)TEL070・5500・1011。
祇園祭の時期は二十四節気で「小暑」七十二候で「蓮始めて開く」といいます。なんだか、ちょっと特別な気分になります。蒸し暑い時期にパッと開く、爽やかな蓮の花。柔らかなピンクの花のまわりで、小さな生き物達がかくれんぼしている三日間。お祭りついでに見つけに来てみてください。
申し込み・問い合わせTEL070・5500・1011(うずらギャラリー)。
人形劇団クラルテ第115回公演こどもの劇場『11ぴきのねことへんなねこ』
7月15日(土)14時、京都府立文化芸術会館(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。
原作=馬場のぼる(こぐま社刊)
演出=東口次登
50年前から愛されている絵本11ぴきのねこシリーズの人形劇化第5弾。
11ぴきのねこが魚釣りをしているところに、黒い長靴をはいてボロボロの傘をさした水玉模様の
へんなねこが通りかかりました。11ぴきは気になって後をつけてみると、家が壊れて困っているようです。面白そうだと11ぴきは一緒に修理してあげることに。それは家ではなく宇宙船で、へんなねこは星の世界から来た“宇宙ねこ“だと言います。直った宇宙船で宇宙に帰ると聞いた11ぴきのねこは寂しくなりますが、宇宙旅行をしてみたくなり、こっそり宇宙船に乗り込みます。
2900円(前売り2600円)。全席指定。※3歳以上有料
チケット取り扱い・問い合わせTEL06・6685・5601(人形劇団クラルテ/10時~17時半、日祝休み)。
京都アートカウンシル第6回祇園祭うちわ展
7月15日(土)~7月17日(月)11時~18時(最終日17時まで)、元・立誠小学校1F木工室(京都市中京区木屋町通四条上ル備前島町310-2。阪急京都線「河原町」より木屋町通を北へ徒歩5分。駐輪・Pなし、近隣に有料Pあり)。
素敵な絵うちわやオリジナルの創作うちわまで、たくさんの逸品がそろいます。
問い合わせTEL090・8144・9866、tamatobo[at]gmail.com(京都アートカウンシル事務局:玉川)。
【関連イベント】
うちわ作りワークショップ
7月2日(日)10時~、同会場。
無料。
能活 第三回「小袖曽我」の巻 忘れられたヒーロー」
7月15日(土)10時半~11時半、山本能楽堂(大阪府大阪市中央区徳井町1丁目3。地下鉄谷町線「谷町4丁目」駅下車、4番出口より徒歩約2分)TEL06・6943・9454。
休日の朝の能講座。
能の演目やテーマに少し踏み込んだ初心者でも楽しめる能講座。
講師=林本大・前田和子 ほか
1000円。
チケット取り扱いTEL06・6943・9454(平日10時~17時)
WEB申込みフォーム
問い合わせTEL06・6943・9454(山本能楽堂)。
金剛家 能面・能装束展観 ~応仁の乱550年~
7月15日(土)・7月16日(日)10時~17時、金剛能楽堂(京都市上京区烏丸通一条下ル。地下鉄烏丸線「今出川」より徒歩5分。Pなし)TEL075・441・7222。
能楽の名門である金剛家秘蔵の貴重な能面、舞金剛の美しさをになう能装束をはじめ能扇など数々の名品を応仁の乱550年と共に公開。
※解説は両日とも、11時、15時
※展示品は一部を除き二日間で入れ替えあり
一般1000円。
申し込み・問い合わせTEL075・441・7222(金剛能楽堂)。