ソプラノとバリトンによる 歌曲の世界

1月19日(土)14時(13時半開場)、京都アスニー4Fホール(京都市中京区丸太町通七本松西入ル。市バス「丸太町七本松」下車。有料Pあり)TEL075・812・7222。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

出演= 西側真理子(ソプラノ)、西尾岳史(バリトン)、片桐えみ(ピアノ)

プログラム=瀧廉太郎/花・荒城の月、別宮貞雄・中田喜直/さくら横ちょう、小林秀樹/落葉松、シューベルト/魔王、ベッリーニ/優雅な月よ、トスティ/夢 ほか
※ 13時より(約15分)図書館ロビーコンサート「本のもりの小さな音楽会」あり(無料)

一般820円、中小生510円、親子等(保護者・引率者等と中・小生が同伴)・障がい者とその同伴者100円割引。
※全席自由
※未就学児童入場不可( 託児あり/1歳以上未就学児童対象、無料、7日前までに要予約 )

申し込み・問い合わせTEL075・ 812・7222 (京都アスニー)。

映画『嘘八百』


1月19日(土)①10時半②13時半、八幡市文化センター大ホール(京都府八幡市八幡高畑5-3。京阪バス「八幡市役所」下車すぐ)TEL075・971・2111。

あの千利休ゆかりの国宝級茶器が発見?!その真贋や、鑑定額や、いかに─?!
(2018/日本/105分)

監督=武正晴
脚本=足立紳・今井雅子
出演=中井喜一、佐々木蔵之介 ほか

1100円(前売り900円)。3歳以上有料。

チケット取り扱いTEL075・971・2111(八幡市文化センター)、TEL0570・000・407(ローソンチケット)Lコード:54499。
問い合わせTEL075・971・2111(八幡市文化センター)。

織部の子・孫と門人たち

1月19日(土)~5月21日(火)9時半~17時半(入館は17時10分まで。)、古田織部美術館(京都市北区上賀茂桜井町107-2 B1F。地下鉄烏丸線「北山」4番出口より右折徒歩3分)TEL075・707・1800。

同館が3年前に初めて公開した豊後『古田家譜』。この文書に基づいて周辺史料を紐解いた結果、古田織部の子と孫の実像がわかってきました。今回の展示では、その調査・研究の成果を紹介するとともに多彩な顔ぶれをもつ織部の門人たちにもスポットを当てていきます。肖像画や手紙、茶道具などの展示作品を通して、古田織部が確立した茶の湯「織部流」がどのように後世へ伝わっていったかを感じ取っていただける展示になっています。

大人500円、大高生400円、中学生以下300円、未就学児無料。

問い合わせTEL075・707・1800(古田織部美術館)。

桂米朝一門会

1月18日(金)18時開演(17時半開場)、京都四條南座(京都市東山区四条大橋東詰。阪急京都線「河原町」1番出口より徒歩3分、または京阪本線「祇園四条」6番出口すぐ。Pなし)TEL075・561・1155。

笑門福来! 新南座の門出を祝う 笑いの席をお楽しみください。

出演=桂二乗、桂団朝、桂米二、桂南光、桂ざこば、桂塩鯛
演目は当日のお楽しみ

一当席6000円、二等席4000円。※椅子席

チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:490-357、TEL0570・000・489(チケットホン松竹/10時~18時)ほか。
問い合わせTEL075・561・1155(京都四條南座)。

今博物館は?─博物館の過去・現在・未来

1月18日(金)14時~16時(13時半開場)、京都アスニー(京都市中京区丸太町通七本松西入ル。市バス「丸太町七本松」または「京都アスニー前」下車。有料Pあり)TEL075・812・7222。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

かつて博物館というと「これはもう博物館行きだ!」などと言われるほど古いものをしまっておく「お蔵」のイメージがありました。しかし今では博物館の役割も大きく変わり、その姿も一新しました。過去の博物館から現在の博物館を俯瞰し、そして未来の博物館はどうあるべきかを考えてみましょう。

講師=佐々木丞平(京都国立博物館館長)

820円。※未就学児童入場不可(託児有/無料、1歳~未就学児対象、7日前までに要連絡)
※手話通訳・要約筆記を希望の方は10日前までに要予約


申し込み・問い合わせTEL075・812・7222/FAX075・803・3017(京都市生涯学習センター事業課)。

ニューイヤーコンサート2019 魂の威風堂々

1月13日(日)15時開演(14時20分開場)、文化パルク城陽プラムホール(京都府城陽市寺田今堀1番地。近鉄京都線「寺田」東口より南へ徒歩約10分。有料Pあり)TEL0774・55・1010。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用ください。

新たな年号の幕開けを祝う、情熱的な指揮者による魂の沸騰

出演者=藤岡幸夫(指揮)、関西フィルハーモニー管弦楽団、西城陽高校合唱部・吹奏楽部

プログラム=
【第1部】 華麗なるシュトラウスの世界
J.シュトラウスⅡ/喜歌劇「こうもり」序曲・ ワルツ「皇帝円舞曲」 、ヨゼフ・シュトラウス/ポルカ「騎手」op.278 ほか
【第2部】 西城陽高校とのコラボレーション
碓井 淳之介(西城陽高校卒業・大阪音楽大学在学)/Gloria、團 伊玖磨/混声合唱組曲「筑後川」、エルガー/『エニグマ変奏曲 』 より〝ニムロッド 〟 ・行進曲「威風堂々」第一番 ~希望と栄光の国~  ほか

※14時~エントランスにて、ウェルカムコンサートあり(無料)

一般3000円、高校生以下2000円。全席指定。

※未就学児入場不可。
※車椅子、介助席必要な場合は要問合せTEL0774・55・1010

チケット取り扱いTEL0774・55・1010(文化パルク城陽)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:123-216 ほか。
問い合わせTEL0774・55・1010(文化パルク城陽)。

京都市交響楽団 特別演奏会「ニューイヤーコンサート」


1月13日(日)14時半開演(13時半開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。

指揮=高関健(常任首席客演指揮者)
合唱=京都市少年合唱団
プログラム=J.シュトラウス2世/喜歌劇「くるまば草」序曲、ペルシャ行進曲op.289、ワルツ「ウィーンの森の物語」op.325、ポルカ「ハンガリー万歳」op.332、ヨーゼフ・シュトラウス/ポルカ・マズルカ「おしゃべりな女」op.144 ほか。

S席5500円、A席4500円、B席3500円、P席(舞台後方席)2000円、学生&後半券/S席2500円、A席2000円、B席1500円。

※学生券は開演1時間前から(要学生証)、後半券は開演後から休憩時間終了時まで発売、座席指定不可
※未就学児童入場不可(託児あり/1歳以上の未就学児童対象、定員10人、1人1000円、要予約TEL075・711・3110、12月28日(金)締切り)

チケット取り扱いTEL075・711・3231(京都コンサートホール)、TEL0570・000・407(ローソンチケット)Lコード:58102 ほか。
問い合わせTEL075・711・3231(京都コンサートホール/10時~17時、第1・第3月曜休)。

白竹堂 presents 桂 雀々 新春独演会 ~いのししの巻~


1月12日(土)14時開演(13時半開場)、京都府立文化芸術会館(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。京阪本線「神宮丸太町」より徒歩12分。有料Pあり)TEL075・222・1046。

桂雀々「池田の猪買い」「かぜうどん」、笑福亭晃瓶「ふぐ鍋」

一般3600円。
※未就学児入場不可
※全席指定

チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:486-457、TEL0570・08・4005(ローソンチケット)Lコード:55793 ほか。
問い合わせTEL075・252・8255(otonowa/10時~18時半。日・祝休。土曜不定休)。

夕暮れ社 弱男ユニット 新作演劇本公演 『サンクコストは墓場に立つ』

1月12日(土)~1月14日(月・祝)、京都芸術センターフリースペース(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

戻ってこない過去に囚われながらも愉快に生きる人たちの死生観のゆらぎを 軽妙なタッチでコミカルに描きます

作・演出=村上慎太郎
出演=森明日香、向井咲絵、南志穂、安岐裕美、山下残、わっしょい

一般3300円(前売り2800円)、U-23 2500円(前売り2300円)※要証明、2018年限定割/2500円※販売は12月31日23時59分まで、一緒に行こう割/2500円(1人)※3人以上で同日時のステージを観劇の場合のみ適用。事前予約のみ
※日時指定自由席
※未就学児童入場不可。車椅子でのご来場の方は問い合わせ先まで要連絡

チケット取り扱いTEL090・9696・4946(10時~19時、前田)、✉ yowaotoko_unit@yahoo.co.jp
WEB申込みフォーム
問い合わせ TEL090・9696・4946(10時~19時、前田)、 ✉ yowaotoko_unit@yahoo.co.jp

夕暮れ社 弱男ユニット

【開演時間の詳細】
1月12日(土)19時
1月13日(日)14時/19時★
1月14日(月・祝)14時★
※受付・開場は各開演時間の30分前
★=終演後にアフタートークあり

京都dddギャラリー第219回企画展 組版造形 白井敬尚

1月12日(土)~3月16日(土)11時~19時(日祝休、但し3月10日は開館。土曜・3月10日は18時まで。)京都dddギャラリー(京都市右京区太秦上刑部町10。地下鉄東西線「太秦天神川」1番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・871・1480。 ※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

タイポグラフィというデザイン要素の中でも、「紙面に文字組版を配置・構成した空間を含む造形」である「組版造形」。ブックデザインやエディトリアルデザインを中心に活動を続ける白井敬尚による展覧会タイトルでもあります。同展は、美しい装丁の数々をお見せするのと同時に、基本的には墨文字1色の見開きページがずらりと並ぶ、ちょっと異色の展覧会。
  白井敬尚といえば、世界中で高く評価されているデザイン誌『アイデア』(誠文堂新光社)のアートディレクションが代表的な仕事の一つで、振り幅の大きい多様なテーマを取り扱う同誌のデザインを2005年から10年間にわたり手がけました。隔月刊行というスケジュールにも関わらず、その1号1号が1冊の作品集のような充実ぶりで、非常に魅力的なコレクションとなっています。
  他にもこれまでに関わってきた数多くの書籍たち。白井は本に書かれたモノ・コト・ヒトを注意深く読み解き、丁寧に、1ページ1ページ組版を整えていきます。白井の手により形を与えられた様々なテキスト=声が、ときに軽やかに、ときに厳粛に、ときにスタイリッシュに、本の中から鳴り響いてきます。魅惑的な組版との出会いにより、忘れられない読書体験を提供してくれます。
  同展では白井による実際の仕事とともに、制作にあたって参照された資料なども併せて紹介します。1冊の本を作るのにどれほど目を見開く必要があるのかがうかがい知れると同時に、過去の知識や造形がいかに引用・参照され、形を変えて継承されていくのか、表層だけではない実に奥深い組版造形の世界を、じっくりと堪能できる時間となるに違いありません。

無料。

問い合わせTEL075・871・1480(公益財団法人DNP文化振興財団)。