笠井叡 迷宮ダンス公演「高丘親王航海記」


1月11日(金)19時開演(18時半開場)・1月12日(土)15時開演(14時半開場)、ロームシアター京都サウスホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐ。Pなし)TEL075・771・6051。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。

『高丘親王航海記』は東南アジアの海陸を経巡る幻想冒険譚に仕立てた澁澤龍彦の絶筆。演劇や音楽、絵画、さまざまな分野に翻案されてきた『高丘親王航海記』を、舞踏家・笠井叡がダンス作品として上演します。

原作=澁澤龍彦
演出・振付・台本=笠井叡
意匠・舞台美術・映像・衣裳=榎本了壱
出演=笠井叡、黒田育世、近藤良平、笠井瑞丈、上村なおか、岡本優、篠原くらら、寺田みさこ ほか

一般4000円、ユース(25歳以下)3000円。※要証明証
※全席指定
※未就学児童入場不可(12日の回、託児あり/要予約、定員有、有料、詳細はロームシアター京都まで)

チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:489-379、TEL0570・08・4005(ローソンチケット)Lコード:55320 ほか。
問い合わせTEL075・746・3201(ロームシアター京都チケットカウンター)。

【関連イベント】
〈ポスト・パフォーマンス・トーク〉 各回終演後
11日(金)/笠井叡、近藤良平
12日(土)/笠井叡、榎本了壱、黒田育世、寺田みさこ

同志社小劇場冬季プロデュース ユニットさむがり 『BGM』

1月11日(金)~1月13日(日)、同志社大学新町別館小ホール(京都府京都市上京区今出川通烏丸東入。地下鉄烏丸線「今出川」2番出口より徒歩10分。Pなし)TEL075・251・3120。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

時は2016年。
友達の結婚式の為、仙台を目指す2人の男と一台の車。
10年前に旅をした時と同じルートを辿りながら、2人は思い出をなぞっていた。
変わったものや変わらないこと。
出会う人々を巻きこみ、巻き込まれながら「今」も「思い出」も進んでいく。

作=三浦直之(ロロ)
演出=岡田宅
出演= タヌ、土方ちゃん、雛野あき、高田彩美、中村友美、大谷彩佳、松原淘汰
、久米杏奈、和田見慎太郎

500円(前売り300円)。

チケット取り扱い ✉sh19winter@yahoo.co.jp 、WEB申込みフォーム
問い合わせTEL080・5062・7014、 ✉Ayaka.g.g.2@icloud.com

【開演時間の詳細】
1月11日(金)19時
1月12日(土)13時/18時
1月13日(日)13時

クレール=マリ・ル・ゲ  ピアノ・リサイタル


1月9日(水)19時開演(18時半開場)、京都コンサートホール小ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。

パリ生まれのクレール=マリ・ル・ゲ。女性ならではの知的さ、しなやかさ、そして確かなテクニックから紡ぎ出される美しい音色。ル・ゲならではのフレンチ・ピアニズムをお楽しみください。

出演=クレール=マリ・ル・ゲ(ピアノ)
プログラム=J.S.バッハ/イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971、ラヴェル/組曲『鏡』より 第2曲〝悲しげな鳥たち〟・第4曲〝道化師の朝の歌〟、J.S.バッハ/パルティータ第1番 変ロ長調 BWV825

一般5500円。
※全席指定
※未就学児入場不可

チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:121-634、TEL0570・08・4005(ローソンチケット)Lコード:57391 ほか。
問い合わせTEL075・252・8255(otonowa/10時~18時半。日・祝休。土曜不定休)。

キエフ・クラシック・コレクション 初春バレエ祝賀コンサート


1月8日(火)19時開演(18時15分開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。

出演=キエフ・クラシック弦楽アンサンブル、キエフ・クラシック・バレエ
プログラム=チャイコフスキー/(『くるみ割り人形』より〝花のワルツ〟)、J.シュトラウス2世/春の声・ウィーンの森の物語・ウィーン気質・美しく青きドナウ ほか

3800円。
※全席指定
※未就学児入場不可

チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:488-946、TEL0570・08・4005(ローソンチケット)Lコード:52040 ほか。
問い合わせTEL075・252・8255(otonowa/10時~18時半。日・祝休。土曜不定休)。

パリを愛するふたり展

1月8日(火)~3月30日(土)11時~18時(日・月予約制。最終日17時まで)、ランデヴーギャラリー(京都市上京区下立売智恵光院西入ル一筋目下ル。市バス「丸太町智恵光院」下車徒歩3分)TEL075・821・7200。

パトリック・ギシュトゥ、日下部和俊によるふたり展

問い合わせTEL075・821・7200/FAX075・821・6464(アークコーポレーション)。

2019年新春展「旅する茶道具」

1月7日(月)~3月31日(日)9時半~16時半(展示替え期間 〔2月4日~2月27日 〕・月曜休館、但し1月14日は開館翌15日休)、茶道資料館(京都市上京区堀川通寺之内上ル〔裏千家センター内〕。地下鉄烏丸線「鞍馬口」より西へ徒歩15分、または市バス「堀川寺ノ内」下車徒歩2分)TEL075・431・6474。

旅は、いつの時代も人の心を浮き立たせるもの。旅先に携える品々もまた、楽しさを演出する大切な存在です。とりわけ、茶箱や旅箪笥、旅茶碗といった持ち運びできる茶道具は、日常と異なる空間で茶を味わうために欠かせないものと言えるでしょう。同展では、茶箱や茶弁当といった携行する茶道具をはじめ、市中を賑わせた荷い茶屋、江戸と京をつないだ御茶壺道中に関する諸資料、それらの場面を描いた絵画資料などを展示し、旅とともに人々が喫茶に親しんだ様子をご覧いただきます。また、裏千家の歴代家元が旅先で造った茶碗など、旅に関連した茶道具も紹介。

一般700円、大学生400円、高中生300円、小学生無料。
※抹茶と和菓子の呈茶あり(無料、16時まで)

【併設展 】 「歳寒三友-新春を寿ぐ松竹梅-」

問い合わせTEL075・431・6474(茶道資料館)

大阪H.シュッツ室内合唱団京都公演〈現代(いま)の音楽〉シリーズVol.28~古都を彩る音の絵巻物語~


1月6日(日)18時開演(17時半開場)、京都府立府民ホールアルティ(京都市上京区烏丸通一条下ル。地下鉄烏丸線「今出川」6番出口より南へ徒歩5分。Pなし)TEL075・441・1414。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

熊野参詣の僧・安珍に一途な想いを寄せる山里の旅籠の娘・清姫。西村朗・佐々木幹郎のコンビによる室内オペラ「水の鱗」は「道成寺の鐘」で知られる安珍・清姫の物語に新たな生命を吹き込んでいます。果たして、清姫の恋の行方やいかに。
間宮芳生「鳥獣戯画」は、お水取りの声明、田の草取り唄、はやし言葉や笑い声等の音素材が巧みに構成され、ユーモラスな絵巻物の世界とオーバーラップしていきます。
中世からよみがえる音の絵巻物語から、耳も目も離せません。

〈出演〉
指揮・演出=当間修一
ピアノ=木下亜子
ソプラノ=横畑真季
テノール=阿部剛
合唱=大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団・大阪コレギウム・ムジクム合唱団
打楽器=高鍋 歩・奥田有紀
コントラバス=丹澤加奈子

プログラム=間宮芳生/合唱のためのコンポジション第5番「鳥獣戯画」、作曲者・西村朗氏によるプレトーク、西村朗/室内オペラ〈清姫―水の鱗〉~二人の独唱者、混声合唱とピアノのための(台本:佐々木幹郎)

一般4000円(前売り3800円)、学生2000円(前売り1800円)、高校生以下1000円(前売り800円)。
※未就学児入場不可。

主催=一般社団法人 大阪コレギウム・ムジクム

チケット取り扱いWEB申込みフォーム 、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:132-171、TEL075・441・1414(京都府立府民ホールアルティ)
問い合わせTEL06・6926・4755(一般社団法人 大阪コレギウム・ムジクム)。

*招待券あり(主催者に直接応募)
郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、年齢、電話番号を明記の上、office[at]
collegium.or.jp
または、〒540-0021 大阪市中央区大手通1-1-13 GIパールビル2F、FAX06・6926・4756 まで直接応募。

新春 米朝一門花形落語会

1月5日(土)14時開演(13時半開場)、京都府立文化芸術会館(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。京阪本線「神宮丸太町」より徒歩12分。有料Pあり)TEL075・222・1046。

桂 二葉、桂 吉の丞、桂 雀五郎、桂 吉弥、桂 米紫、桂 南天

一般3500円(前売り3000円)。
※未就学児入場不可
※全席指定

チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:490-451、TEL075・222・1046(京都府立文化芸術会館)ほか。
問い合わせTEL06・6365・8281(米朝事務所/10時~18時、12月29日~1月6日休)、TEL075・222・1046(京都府立文化芸術会館)。

鉄斎の七福神

1月5日(土)~4月1日(月)9時半~16時半(月曜休。入館16時まで)、鉄斎美術館別館「史料館」(兵庫県宝塚市米谷字清シ1〔清荒神清澄寺山内〕。阪急宝塚線「清荒神」より徒歩15分。Pあり)TEL0797・84・9600。


七福神は、布袋、大黒天、寿老人、毘沙門天、恵比須、弁財天、福禄寿の七柱の神様の総称で、鉄斎が好んだ画題のひとつです。中国絵画や大津絵に学び、ユーモラスに表現された神々の姿は、今日でも見る者を楽しませます。また、長寿を喜んだ鉄斎は、不老長寿をあらわす寿老人を自身に見立てて描き、賀寿の祝いに親しい知人たちへ贈りました。福をもたらす神様として親しまれる、鉄斎の七福神をお楽しみください。

前期=1月5日(土)~2月11日(月・祝)
後期=2月16日(土)~4月1日(月)

無料。

問い合わせTEL0797・84・9600/FAX0797・84・6699(清荒神清澄寺・鉄斎美術館/10時~16時)。

北野天満宮の至宝

1月1日(火・祝)~4月14日(日)9時~16時(2月18日~2月22は展示替えの為休)、北野天満宮宝物殿(京都市上京区御前通今小路上ル馬喰町。京福北野線「北野白梅町」より徒歩5分、または市バス「北野天満宮前」すぐ)TEL075・461・0005。

北野天満宮宝物のうち、珠玉の作品のそろう刀剣と、現在まであまり公開されてこなかった近世・近代の絵画作品を二期に分けて展示。

【第1期】1月1日(火・祝)~2月17日(日)/刀剣×花鳥
【第2期】2月23日(土)~4月14日(日)/刀剣×梅
※毎月25日14時より学芸員による解説あり

大人500円、高中生300円、小人250円、未就学児童無料。

問い合わせTEL075・461・0005(北野天満宮社務所)。