日本の書 和歌と詩のかたち

5月25日(土)~6月30日(日)10時~17時(月曜休。入館16時半まで)、泉屋博古館(京都市左京区鹿ケ谷下宮ノ前町24。市バス「東天王町」下車東へ徒歩3分)TEL075・771・6411。

同展では、かな古筆の白眉とされる《寸松庵色紙》をはじめ、料紙装飾も美しい歌切、歌会の和歌懐紙、さらには画賛など、平安から鎌倉時代に高揚し、長く書き継がれた和歌の造形を紹介。また中国からの新風に触発された漢詩文の条幅など、近世に生まれた詩歌表現の形にも注目します。

同時開催=青銅器館「中国青銅器の時代」※ボランティアガイドが青銅器を解説

一般800円、大高生600円、中学生350円、小学生以下無料。
※企画展・青銅器館両方観覧可

問い合わせTEL075・771・6411(泉屋博古館)。

【関連イベント】
日本の書展 列品解説
5月31日(金)・6月22日(土)、 14時、「日本の書」展示室
解説= 実方葉子(同館学芸課長)

青銅器連続講座「書のはじまり―中国古代の文字・金文の世界」
いずれも 13時半~15時、同館講堂。要入館料
※先着100人
6月1日(土)「金文に「触れる」―中国古代の文字・金文入門―」
講師=山本尭(同館学芸員)
6月15日(土)「鋳物としての金文」
講師= 廣川守(同館館長)
6月29日(土) 「漢字の生命力―甲骨・金文はいかにして現代まで生きのびたのか」
講師= 小南 一郎(同館名誉館長・京都大学名誉教授)

ワークショップ 「鋳物体験―古印をつくろう―」(10歳以上対象)
6月8日(土)・6月9日(日)、①10時・②13時・15時、同館講堂
1500円。
※要入館料
※要予約(TEL075・771・6411)
※定員、各回20人
※5月25日、9時より受付開始

京都・らくご博物館【春】~新緑寄席~

5月24日(金)18時半開演(18時開場)、京都国立博物館平成知新館 講堂(京都市東山区茶屋町527。市バス「博物館・三十三間堂前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・531・7504。

出演=桂慶治朗、桂鯛蔵、桂南天、桂ちょうば、桂米二
演目は当日のお楽しみ。

3100円。全席指定。※未就学児入場不可

チケット取り扱いTEL075・531・7504(京都国立博物館/平日10時~12時、13時~17時/祝日を除く)、京都国立博物館南門観覧券売場窓口(開館日の閉館30分前まで受付、但し5月24日は18時まで)。
WEB申込みフォーム
※WEB販売期間は5月6日(月・祝)まで。以降は窓口販売または電話のみの販売

問い合わせTEL075・531・7504(京都国立博物館)、TEL06・6365・8281(米朝事務所)。

2019「□覚(しかく)反応実験展」第3回「ザワザワ」

5月24日(金)~5月29日(水)12時~18時、スペース妙(みょう)(京都市左京区松ヶ崎堀町1-1。地下鉄烏丸線「松ヶ崎」2番出口より北山通を東へ約5分)TEL090・6605・0656。

テーマに反応して偶然、妙の空間で出会った作品たちが、化学反応ならぬどんな視覚反応をおこすか実験的企画。

テーマ=「ザワザワ」

出品作家= 木村ぼう、下秋正雄、田中恒子、花森重行、磨野郁子、万六郎

問い合わせTEL090・6605・0656(space 妙)。

日々のうたかた展

5月21日(火)~5月26日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート2F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。

上西玄象(書)・上西慶子(写真)・上西良太(絵画)

問い合わせTEL075・231・3702(1F)/TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。

cavern of stars ニコラス・クラディス


5月21日(火)~5月26日(日)12時~19時(月曜休)、ギャラリー悠玄(京都市東山区下河原町489-2 2F 。 京阪電車「祇園四条」駅下車、徒歩13分 Pなし)TEL075・525・2410。

和紙に魅せられたアメリカ出身の、ニコラス・クラディスの個展。テキサス州で育ち、紙漉きを学ぶ。現在は福井市の高校でALTとして勤める傍ら越前和紙の里に通い、手わざ工房で制作活動を行っている。

問い合わせTEL075・525・2410、✉yugen@sherry-club.com

京都第一法律事務所2019年市民のための法律・税金セミナー

5月20日(月)・5月24日(金)・5月29日(水)、13時半開会~15時、京都市子育て支援総合センターこどもみらい館4F第1研修室(京都市中京区間之町通竹屋町下ル楠町601-1。地下鉄烏丸線「丸太町」7番出口より徒歩5分。有料Pあり)TEL075・254・5001。

【第1回】5月20日(月)『相続と相続税~これだけはおさえておきたい~ 』
講師=森田浩輔(弁護士)・佐々木保幸(税理士 )
【第2回】5月24日(金)『 かしこい遺言の書き方 』
講師=大河原壽貴(弁護士)
【第3回】5月29日(水)『 任せて安心!後見制度 』
講師=奥村一彦(弁護士)・藤井豊(弁護士)
※各回ともセミナー終了後に無料法律相談実施(先着5人)

無料。定員30人。
※申し込み不要

問い合わせTEL075・211・4411(京都第一法律事務所)。

講演「わたしにも覗かせて─覗くこと、待つことの想像力─」


5月19日(日)14時半~、おもちゃ映画ミュージアム(京都市中京区壬生馬場町29-1。地下鉄「二条」駅下車、徒歩8分)TEL075・803・0033。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

おもちゃ映画ミュージアム開館満4年記念特別イベント「覗いて、写して、楽しむモノたち展」の関連企画イベント。

講師=細馬宏道(人間行動学者・早稲田大学文学部学術院教授)

一般1000円、学生800円。
※定員30人
※懇親会:500円

申し込み・問い合わせTEL075・803・0033、✉info@toyfilm-museum.jp(おもちゃ映画ミュージアム/月・火休、10時半~17時)。

戸田茂(フルート)・戸田文代(マリンバ) 名曲コンサート

5月19日(日)14時開演、ふたば楽器ショールーム(京都府宇治市木幡北畠1。JR・地下鉄「六地蔵」駅より徒歩8分。P無し)TEL0774・31・8484。

共に大阪教育大学特設音楽課程を卒業し、互いのピアノ伴奏によるフルート独奏・マリンバ独奏並びにフルートとマリンバの二重奏と三様の演奏。

プログラム=C.ガルデル「ポル ウナ カベサ」、E.W.エルガー「愛の挨拶」、J.カンター「マリンバとピアノの為のソナタ」 ほか。

1500円。

申し込み・問い合わせTEL・FAX0774・39・5208、✉todafuumin@hotmail.com(戸田)。

篠笛で楽しむ日本の音 篠楽会(ささらのかい)

5月19日(日)13時半開始、泉涌寺別院雲龍院(京都市東山区泉涌寺山内町36。市バス「泉涌寺道」下車徒歩約15分)TEL075・541・3916。
 

玲月流門下生と森田玲による奉納演奏会・発表会。
篠笛は日本古来の竹の横笛です。美しい日本庭園を背景に、日本古歌、わらべ歌、祭囃子、新作曲など、日本の音曲を奏でます。 

13時半/奉納演奏
14時/篠笛発表会
15時半/お楽しみ演奏会

無料。
※要400円(雲龍院拝観料)

問い合わせTEL075・708・2614(篠笛文化研究会)。

第29回ハートフル♡シネマ『えちてつ物語』

5月19日(日)①10時半、②14時、京都府立総合社会福祉会館ハートピア京都3F大会議室(京都市中京区竹屋町通烏丸東入ル清水町375。地下鉄烏丸線「丸太町」5番出口すぐ)TEL075・222・1777。

監督=児玉宜久
脚本=児玉宜久・村川康敏
出演=横澤夏子、萩原みのり、山﨑銀之丞、笹野高史、松原智恵子、緒形直人 ほか

揺れる想いを胸に絆を取り戻す…。
えちぜん鉄道のアテンダントを描く感動の再生物語。

一般800円(前売り500円)、シニア(60歳以上)・障がい者・高中小生500円(前売り500円)。

※中学生以上対象
※定員各回200人
※字幕・副音声ガイド付き上映
※ヒアリングループ(磁気ループ)の設置あり

申し込み・問い合わせ TEL075・222・1777 (ハートピア京都)。