夏の素謡と仕舞の会

7月13日(日)11時開演(10時半開場)、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。

言葉の響きの美しさ─。
素謡/能の台本を謡い語る
仕舞/能の一部を紋付袴姿で舞う

素謡「賀茂」林喜右衛門、素謡「雲林院」古橋正邦、素謡「大原御幸」観世清和、素謡「鵜飼」浦部 幸裕

一般5000円(前売り4500円)、学生2500円。
※全席自由
※通信講座受講生、放送大学、老人大学は一般料金

申し込み・問い合わせTEL075・771・6114(京都観世会館)。

日笠智之 a Cor do Brasil─Música Popular Brasileira

7月12日(土)19時半開演(19時開場)、Bonds Rosary(京都市東山区廿一軒町236 鴨東ビル3F。京阪「祇園四条駅」7番出口からすぐ)TEL075・285・2859。

ブラジリアンジャズのライブ。

出演=日笠智之(サックス)、植田良太(ピアノ)、上川保(ギター)、岩田晶(ベース)、植松波音(ドラム)

ライブチャージ3300円+飲食2オーダー制

申し込み・問い合わせTEL075・285・2859。

長岡京芸術劇場 長岡京室内アンサンブル─森悠子追悼コンサート

7月12日(土)15時開演(14時開場)、京都府長岡京記念文化会館(京都府長岡京市天神4-1-1。阪急京都線「長岡天神」より西へ徒歩6分。Pあり)TEL075・955・5711。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

出演=安紀ソリエール(ヴァイオリン・音楽監督)、ラファエル・ベル(チェロ)、ヤンネ舘野(ヴァイオリン)、細川泉(ヴィオラ)、田中佑子(ヴィオラ) ほか

プログラム=ブリテン/シンプル・シンフォニー Op.4、メンデルスゾーン/弦楽5重奏曲 第2番 変ロ長調 Op.87 MWV R33、ドヴォルザーク/弦楽セレナーデ ホ長調 Op.22

一般3000円、学生(大学生まで)1000円。
※全席自由
※未就学児入場不可

チケット取り扱いTEL075・955・5711(長岡京記念文化会館)、(チケットぴあ)Pコード:296-095 ほか。
問い合わせTEL075・955・5711(長岡京芸術劇場実行委員会)。

特集展示「TANGO!海の京都・山の京都の仏教美術」

7月12日(土)~8月17日(日)10時~17時(月曜休館、但し7月21日・8月11日は開館。翌火曜休。入館は閉館の30分前まで)、龍谷ミュージアム(京都市下京区西中筋通正面下ル丸屋町117。地下鉄烏丸線「五条」より徒歩約10分、または市バス「西本願寺前」下車約2分)TEL075・351・2500。

シリーズ展「仏教の思想と文化―インドから日本へ―」では、インドで誕生した仏教がアジア全域に広まり、日本社会にも根づいていく約2500年の歩みを、大きく「アジアの仏教」と「日本の仏教」に分けて紹介します。

同ミュージアムでは現在、京都府立丹後郷土資料館の改修工事に伴い、同館の館蔵品・寄託品の中から約80件を保管しています。今回はそのうち、丹後西部を中心とする約40件の仏教美術品を展観します。

西国第28番観音札所・成相寺や、丹後国一宮・籠神社、丹波北部の山岳霊場・威光寺、京丹後市の真言宗の古刹・遍照寺、縁城寺などの寺社が所蔵する仏像や仏画、狛犬、経典、歴史資料などを展示。 丹後西部・丹波北部の知られざる仏教美術をお届けします。

一般700円(前売り600円)、シニア(65歳以上)600円(前売り500円)、大学生500円(前売り400円)、高校生400円(前売り300円)、中学生以下・障がい者手帳所持者とその介助人1人まで無料。
※入館は予約優先制、オンライン予約はこちら

申し込み・問い合わせTEL075・351・2500/FAX075・351・2577(龍谷大学龍谷ミュージアム)。

【関連イベント】
記念講演会「丹後の魅力、海から?山から?」/7月27日(日)13時半~15時、龍谷大学大宮キャンパス 東黌101教室
講師=杉田真菜 (京都府立丹後郷土資料館)・稲穂将士(京都府文化財保護課)
無料。※要観覧券(観覧後の半券可)
※要予約(先着150人) こちら

●ギャラリートーク/8月2日(土)・8月9日(土)13時半~14時
展示室で作品の見どころを学芸員が解説。
無料。※要当日の観覧券
※予約不要

カタチとモヨウ─デザインで楽しむミュージアム─

7月12日(土)~9月7日(日)9時~18時(7月21日・8月11日・8月13日、休。土日は17時まで)、京都府立京都学・歴彩館1F展示室(京都府京都市左京区下鴨半木町1−29。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩4分。有料Pあり)TEL075・723・4831。※ご来場の際は公共の交通機関をご利用ください


京都府内の69館が参加する博物館のネットワーク「京都府ミュージアムフォーラム(えむえふ)」では、テーマ「カタチとモヨウ~デザインで楽しむミュージアム~」に沿った参加館の所蔵品を一堂に集めて展示する合同展覧会を開催します。

17館のミュージアムから押しの逸品が集結。形、模様、文様、柄などデザインの視点から展示をお楽しみください。

無料。

問い合わせTEL075・414・4521(京都府ミュージアムフォーラム)。

【関連イベント】
●京都府ミュージアム出張体験教室
/8月23日(土)13時~16時、同館1F小ホール
〈古代衣装着用体験・「ミニ銅鐸」鋳造体験・「糸車」体験〉
対象=中小生・保護者
無料。※予約不要
問い合わせTEL075・414・4521(京都府文化生活部文化政策室)


●グンゼ博物苑「時を超え浮世に咲く美の形─歌麿・広重─」/7月25日(金)~8月4日(月)10時~16時、グンゼ博物苑・グンゼ記念館TEL0773・42・3181。
●天然砥石館「地球のモヨウで研ぐ包丁のカタチ─天然砥石での包丁研ぎ体験─」/7月12日(土)~9月17日(水)、天然砥石館TEL070・2275・1466。
●カタチとモヨウ~デザインで楽しむ相楽木綿~/7月12日(土)~9月7日(日)、ふるさとミュージアム山城(京都府立山城郷土資料館)9時~16時、TEL0774・86・5199。

井上 雅子 個展

7月11日(金)~7月26日(土)11時~18時(日月休。最終日16時まで)、桃青京都ギャラリー ギャラリーC(京都市中京区一之舟入町375 SSSビル1F。地下鉄東西線「京都市役所前」直結、ゼスト御池16番出口より徒歩3分)TEL075・585・5696。

石川県能美市を拠点に活動する九谷焼作家・井上雅子による個展を開催します。
黒を基調に上絵掻き落とし技法によって、生命力あふれる生き物の魅力的な姿をシンプルかつ大胆な構図で表現することを意識しながら、金彩や白金彩を効果的に用いて、躍動感や豊かな陰影を器に映し出します。同展では、龍や豹、鳥類などをモチーフとした新作に加え、赤い花びらが印象的な抹茶碗「赤い花」などを出品予定です。九谷焼の伝統を礎にしながら、現代の感覚で再構築した作品の数々をご高覧ください。    桃青京都ギャラリー

作家在廊日:7月11日・7月12日

問い合わせinfo[at]gallerytosei.com(桃青京都ギャラリー)。

夏!3人展~少し早い夏休み

7月11日(金)~7月21日(月・祝)10時半~17時半、windfall gallery(京都府向日市寺戸町東ノ段9−4。阪急京都線「西向日駅」西口より徒歩10分、「東向日駅」西口より徒歩11分、またはJR京都線「向日町」より徒歩17分)。

出展作家=陽奈椛・Healing art snowy・虹帆

【関連イベント】
よるのかい/7月20日、18時~
1500円(ご飯+1ドリンク)
●土日ワークショップ/引き手に絵を描こう!

1000円+1ドリンク制
土日ワークショップ/うちわに朝顔を描こう!
2000円+1ドリンク制
※ワークショップはどちらも所要時間、約1時間程度
※ワークショップ申し込みこちら


やなせたかし展─人生はよろこばせごっこ─

7月11日(金)~8月24日(日)10時~19時半(入場は19時まで)、美術館「えき」KYOTO(京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町。JR・近鉄京都線・地下鉄烏丸線「京都」直結、ジェイアール京都伊勢丹7F隣接。有料Pあり)TEL075・352・1111。

アンパンマンの生みの親・やなせたかし(1919─2013)の初の大規模巡回展です。漫画家、詩人、絵本作家、イラストレーター、デザイナー、編集者など多彩な活動を繰り広げたやなせは、極上のエンターテイナーでもあります。彼は「人を喜ばせること」を、人生最大の喜びとしていました。
 同展は、2026年にやなせたかし記念館アンパンマンミュージアムが30周年を迎えることを記念し、原画を中心に、「やなせたかし大解剖」「漫画」「詩」「絵本/やなせメルヘン」「アンパンマン」のテーマで作品を紐解きます。

一般1000円(前売り800円)、大高生800円(前売り600円)、中小生500円(前売り300円)。
※大・高生の方、要学生証提示
※障がい者手帳提示の本人とその同伴者1人は当日料金から200円引き

チケット取り扱い(チケットぴあ)Pコード:687-171、(ローソンチケット)Lコード:53204 ほか。
問い合わせTEL075・352・1111(ジェイアール京都伊勢丹)。

【関連イベント】
ギャラリートーク
/7月11日(金)①10時半②13時半、同館
講師=仙波美由記(やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団 事務局長、学芸員)
※予約不要
※要入館券
※各回約30分


広田ゆうみ一人芝居『もうひとりの飼主』

7月10日(木)19時半開演(18時半開場)、 UrBANGUILD(京都市中京区木屋町三条下ル ニュー京都ビル3F。京阪本線「三条」6番出口から徒歩約3分)TEL075・212・1125。

────にゃあお……。いないの……?

訪れる猫をひとり待つ女。
どこかで時計が二時を打つ。
電話のベル、ノックの音。
もう間もなく、外の世界から人々が雪崩れ込んでくる……。

広田ゆうみ+二口大学による別役実戯曲の上演。
二口大学を演出協力として、広田ゆうみの一人芝居をお送りします

2500円+1ドリンク制。

申し込み・問い合わせ WEB申し込みフォームまたは、hirotafutakuchi[at]gmail.com

和音 なつのおんがくかい

7月10日(木)10時20分開演(10時開場)、京都市呉竹文化センターホール(京都市伏見区京町南7丁目35-1。京阪本線・近鉄京都線「丹波橋」西口前、または市バス「板橋」下車西へ徒歩8分。Pなし)TEL075・603・2463。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

プログラム=ぼよよん行進曲、台所用品による変奏曲、ドラゴンクエストによるコンサート・セレクション ほか

無料。※赤ちゃんから入場可

問い合わせTEL075・603・2463(京都市呉竹文化センター)。

京・伏見音楽サークル和音