オーケストラ・ディスカバリー2020 「オーケストラを聴いてみよう!」第2回 「躍動するリズム」VS「美しいメロディ」

9月6日(日)14時開演(13時開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。

指揮=広上淳一(常任指揮者兼芸術顧問)
ナビゲーター=ガレッジセール

プログラム=ブラームス「ハンガリー舞曲第5番」、ヴォーン・ウィリアムズ「グリーンスリーヴスによる幻想曲」、ベートーヴェン「『交響曲第7番イ長調Op92』より第1楽章」、チャイコフスキー「歌劇『エフゲニー・オネーギン』よりポロネーズ」、マスカーニ「歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』より間奏曲」、オッフェンバック「喜歌劇『天国と地獄』序曲」ほか。

●指定席単独券(1F、2FL・R席)/大人(19歳以上)3000円、こども(5歳以上18歳以下)1500円。
●自由席単独券(3F正面、3Fサイド席)/大人(19歳以上)2500円、こども(5歳以上18歳以下)1000円。
※5歳未満入場不可
※前売りチケットのみ販売
※障がい者とその介助人1人まで割引きあり(京都コンサートホール・ロームシアター京都のみ取扱い)

チケット取り扱いTEL075・711・3231(京都コンサートホールチケットカウンター/10時~17時、第1・3月曜休)ほか。
問い合わせTEL075・711・3110(京都市交響楽団)ほか。

第84回『P-act文庫』

9月6日(日)13時/16時開演(開場は各開演時間の30分前)、P-act(京都市上京区河原町通今出川下ル梶井町448 清和テナントハウス2F。京阪鴨東線「出町柳」より西に徒歩10分、または市バス「河原町今出川」下車すぐ。Pなし)。

読みたい人の「読める」場所。聞きたい人の「聞ける」場所。ことばが声で届く場所。声が時間をつむぐ場所。月に1回、P-actが、そんな「P-act文庫」に早変わり。毎月メニューを替えて、出演者を募り朗読公演。P-actならではの、月イチ手作り公演。

出演=武内直美・堤 かおり・飛鳥井かゞり

500円。
※要予約

申し込み・問い合わせTEL090・1139・2963、✉p.actmail0841@gmail.com(ピーアクト・飛鳥井)。

とらんじぇんときんぐだむの小さなおはなし会とお絵かき会

9月6日(日)①11時~②14時~、大手筋ギャラリー(京都市伏見区平野町48。京阪「伏見桃山」駅から西へ徒歩6分)TEL075・601・0413。

withコロナを踏まえた新しいスタイルでのお絵かき会。
絵本の読み聞かせや、劇団製作のディスタンスシートの中でのお絵かきなどを実施します。

無料。
※各回定員5組(大人1人、子ども2人)
※要予約

問い合わせTEL050・3698・1481、✉office@transientkingdom.com

劇団トランジェントキングダム

崎村潤子 ツインバロンリサイタル

9月5日(土)18時開演(17時半開場)京都文化博物館別館ホール(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分)TEL075・222・0888。

ツインバロン=崎村潤子
ピアノ=大越雅子

プログラム=バルトーク/ルーマニアンフォークソング、モンティ/チャルダッシュ、グノー/アヴェ・マリア、アンドレ・ギャニオン/めぐり逢い
※第二部では、ツィンバロンを体験できるワークショップ予定(希望者)

一般4000円(前売り3500円)、学生2500円(前売り2000円)。
※未就学児入場不可

チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:185-933
問い合わせTEL080・8304・3939(関西ツィンバロン協会)、✉rumit@i.softbank.jp ほか。

江崎満 木版画と陶展

9月5日(土)~9月13日(日)11時~17時、清滝ギャラリーテラ(京都市右京区嵯峨清滝11-2。京都バス「清滝」下車徒歩5分)TEL075・204・8122。

能登・よろみ村から「生きるを楽しむ」江崎満さんがやってきます。
江崎さんが暮らしの中で捉えたミニ写真展「江崎満の小さな不思議」もあります。

問い合わせTEL/FAX075・204・8122(テラ)。
会期中問い合わせTEL090・5655・4568(テラ:小林)。

【関連イベント】
9月8日(火)・9月9日(水)
10時半/テラ集合。江崎さんと清滝川でラジオ体操しよう!
12時~14時頃/あじき堂のそばを会場で食べよう!

人形劇団クラルテ公演こどもの劇場『11ぴきのねことぶた』

9月5日(土)11時/14時、各開演時間の30分前開場、京都府立文化芸術会館ホール(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。

50年前から愛されている絵本11ぴきのねこシリーズの人形劇。
【ものがたり】
11ぴきのねこが旅に出ました。そこで一軒の家を見つけ、誰も住んでいないようなので掃除をして「この家をわれわれのすみかにしよう!」と大よろこび。そこへ、ぶたさんがおじさんの家を探してやってきました。慌てたねこたちは知らないふり。ぶたさんは自分で家を建てることにします。ねこたちも手伝って素敵な家が完成!それを見たねこたちは・・・。
小さな人から安心して楽しんでいただける舞台です。

原作=馬場のぼる(こぐま社刊)
脚色・演出=東口次登

3歳以上~おとな2800円、2歳以下(膝上鑑賞)無料 。
※前売りチケットのみ販売
※全席指定
※上演時間約90分(15分休憩含む)

申し込み・問い合わせTEL06・6685・5601(人形劇団クラルテ/平日10時~17時半)。

人形劇団クラルテ

KG+2020「まさにこの瞬間」見るという体験Miksangの写真, 2013-2020

9月5日(土)~9月29日(火)10時~17時、松栄堂京都本店1F松吟ロビー(京都市中京区烏丸通二条上ル東側。地下鉄烏丸線「丸太町」7番出口徒歩3分。Pあり)TEL075・212・5590。

「見る」とは、それぞれのものが持っているありのままの本質を、視覚を使ってはっきりダイレクトに理解するということ。
これは私が数年にわたり研鑽を重ねてきたMiksangという瞑想を用いた写真法の中心となるアプローチだ(Miksangはチベット語で「良い眼」「純粋な眼」を意味する)。
このように見るには、概念、自分の過去の経験、前提、思いこみ、無意識に型にはめてしまうといったことを一旦脇に置かないといけない。本当に見るとは、ゆったりとして喜びにあふれ、穏やかな行為だ。まず落ち着いた気持ちを育み、意識を外に向ける。そうすることによってはじめて、世界と心で繋がることができる。意味付け、解釈、物語のない状態。イメージはそのものずばりを映し出す。他に何も付け加えることなしに。
このように経験した瞬間はものすごく新鮮で深みがあり、とどまるところを知らず、何事にも束縛されない。そして受け止め方の可能性が限りなく広がる。無限を見ようと星を見上げなくてもいい。それはあなたの足元に、まさにこの瞬間に存在しているのだから。               ジョン・アイナーセン

写真家=ジョン・アイナーセン
作家在廊日/9月5日・ 12日・19日・26日(14 時〜17時)

無料。

問い合わせ✉jeinarsen@kyotojournal.org(ジョン・アイナーセン)

KG+KYOTOGRAPHIE

懐石のうつわ─秋・冬のしつらえ─

9月5日(土)~10月18日(日)10時~16時半(月曜休、但し祝日の場合開館、翌日休。入館16時まで)、野村美術館(京都市左京区南禅寺下河原町61。市バス「南禅寺・永観堂道」下車徒歩約5分。有料Pあり)TEL075・751・0374。

懐石料理にかかすことのできない〝うつわ〟に焦点をあて、 野村得庵愛用の鉢類、椀類、向付、徳利や盃等を展示。
秋・冬のデザインのもの主体に、また茶席飾りでは秋の取り合わせで設え、秋から冬にかけて季節を満喫していただく構成。
BF展示室では、明治末期頃に大阪の美術商・春海商店三代主人の春海藤次郎が、 フランス・バカラ社に図面を送りオーダーし、野村得庵のもとへ収められた懐石具一式や、 その他ギヤマン大皿など、ガラス製の皿や鉢を陳列。

一般800円、大高生・障がい者300円、中学生以下無料。※要証明書
※泉屋博古館入館券の半券で割引あり

 問い合わせTEL075・751・0374/FAX075・751・0586(野村美術館)。

秋季茶道具取合展 「閑雅」

9月5日(土)~12月6日(日)10時~16時(月曜休、祝日の場合開館・翌休)、北村美術館(京都市上京区河原町通今出川南一筋目東入ル梶井町448。市バス「河原町今出川」下車徒歩2分。P3台あり)TEL075・256・0637。

 一般600円、学生400円。

問い合わせTEL075・256・0637(北村美術館)。

We Age(ウィー・エイジ)

65 歳以上の方を対象に「ロック」「映像」「ファッション」「パフォーマンス」の分野から公演・展示プランを募集し、予想を超えるひねりの効いた振り切ったプランが集まりました。

会場:京都芸術センター(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

【展示会】9月5日(土)~10月4日(日)10時~20時、同会場 ギャラリー北・南 ほか
出展者=五山智博 × うきは白壁レディース、倉本直治「京町屋・舞台装置 ミニチュア」、坂井存「団塊の危機的状況実演─重い荷物─」、笹埜能史 「Vaulting Cajon」、寺田豊 × 伴野久美子「日常⇔非日常 “京絞り”の試み」、ナミキ・キヨタカ「NO EXHIBITION NO LIFE」、マヤコフ・エイジ「増殖するオブジェ」、森芳仁「脳内時空をテーマとした実験映像2014〜2020」

無料。


【パフォーマンス】9月21日(月・祝)・9月22日(火・祝)、〔1部〕12時半、〔2部〕14時、〔3部〕15時半、同会場 講堂(上演)・フリースペース(客席)
21日出演者=今西惠利子・フラメンコスタジオ(1部)、島田道雪 × QUICK(2部)、かつらかん& We Edge(3部)
22日出演者=HANAバンド(1部)、寺田豊×伴野久美子 × Kyoto Dance Exchange(2部)、マヤコフ・エイジ(3部)

無料。
※各部要申し込み
※各部定員30人
※各部入れ替え制

チケット取り扱いパフォーマンスWEB申込みフォーム ほか

問い合わせTEL075・213・1000(京都芸術センター)。