Tavaszi szél vizet áraszt ~ハンガリー民族音楽と踊りの春祭~

4月20日(日)15時開演(14時開場)、UrBANGUILD(京都市中京区木屋町三条下ル ニュー京都ビル3F。京阪本線「京阪三条」6番出口より徒歩約3分)TEL075・212・1125。

【第1部】クラシックで楽しむ民族音楽(ピアノ&お話し)
【第2部】トラディショナルな民族音楽と踊り(パフォーマンス&体験)
※終演は17時半頃予定

出演=きしもとタロー・熊澤洋子・堀川能與・名取裕子
司会=パパイ・エステル

ハンガリーの、とある小さな村の飲み屋。
ドアの向こう側から、人々の日常の中で生まれて広まった、美しいメロディが聴こえてきます。
民族音楽の世界へようこそ!

まずはブラームスの『ハンガリー舞曲』をはじめ、この国の伝承音楽に魅了された作曲家の名品をクラシックピアノで味わいます。そして時間を巻き戻し、ハンガリーの代表的な音楽家バルトークの民謡収集の旅をなぞりましょう!

そのあとは、ハンガリー国内やトランシルヴァニア、モルドバ地方の村々を訪れ、古くから喜びをもたらしてきた伝統音楽とダンスパフォーマンスを楽しみます。踊りの体験もぜひ!

一般3300円(前売り2800円)。※1ドリンク制
※障がい者の方とその介助者3人まで無料

チケット取り扱いUrBANGUILD公式フォーム または、ハンガリー語講座申し込みフォーム

問い合わせ✉kokopelli.magyar@gmail.com(ハンガリー語講座、担当:星子、エステル)、TEL090・8208・3827(NPOココペリ121学術文化部門、担当:長見)。

第135回『P-act文庫』

4月20日(日)13時/16時開演(開場は各開演時間の30分前)、P-act(京都市上京区河原町通今出川下ル梶井町448 清和テナントハウス2F。京阪鴨東線「出町柳」より西に徒歩10分、または市バス「河原町今出川」下車すぐ。Pなし)。

読みたい人の「読める」場所。聞きたい人の「聞ける」場所。ことばが声で届く場所。声が時間をつむぐ場所。月に1回、P-actが、そんな「P-act文庫」に早変わり。毎月メニューを替えて、出演者を募り朗読公演。P-actならではの、月イチ手作り公演。

出演=阿部純子・池山説郎・飛鳥井かゞり

500円。
※要予約

申し込み・問い合わせTEL090・1139・2963、✉p.actmail0841@gmail.com(ピーアクト・飛鳥井)。

第64回 錦昌亭寄席

4月19日(土)18時半開演(18時開場)、京染会館6F(京都市中京区四条通西洞院西北角。地下鉄烏丸線「四条」または阪急京都線「烏丸」より徒歩5分)。

出演=桂八十八(2席)、月亭秀都(1席)、桂八十助(1席)
演目=当日のお楽しみ

2500円。
※要予約。全席椅子席

申し込み・問い合わせTEL090・3708・3835(事務局)。

桂 吉弥 独演会

4月19日(土)15時開演(14時半開場)、京都府中丹文化会館(京都府綾部市里町久田21-20。JR山陰本線「綾部」駅北口より徒歩約30分)TEL0773・42・7705。

出演=桂吉弥、桂佐ん吉、桂弥壱
演目=「蛸芝居」ほか

3000円(前売り2500円)。
※全席指定
※未就学児入場不可

申し込み・問い合わせTEL0773・42・7705、✉info@chutan.or.jp(京都府中丹文化事業団)。

京都市交響楽団 第699回定期演奏会

4月19日(土)14時半開演(13時半開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1・3番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。

指揮=ジョン・アクセルロッド
独唱=森麻季(ソプラノ)★ 

プログラム=チャイコフスキー/幻想序曲「ハムレット」op.67a、R.シュトラウス/4つの最後の歌★、チャイコフスキー/交響曲 第6番 ロ短調 op.74「悲愴」
※14時頃よりホール・ステージ上にて指揮者によるプレトークあり

S席6000円、A席5500円、B席4500円、C席3500円、P席(舞台後方席)3000円。
U30(30歳以下)/S席(当日・前売り)2500円、A席(当日・前売り)2000円、B席(当日・前売り)1500円、C席・P席(当日)1000円。

※障がい者とその介護人1人まで割引きあり(京都コンサートホール・ロームシアター京都のみで販売。要証明書提示)
※未就学児入場不可(託児ルームあり/1歳以上未就学児対象、1人1000円、要予約TEL075・222・0347、公演1週間前締め切り)
※U30券のC席・P席は当日残席がある場合のみ販売
※U30券は開演1時間前から販売。証明書提示
※U30券は席種は選べますが、座席指定はできません
※車椅子席希望の方、チケットカウンター(京都コンサートホール・ロームシアター京都)でのみ販売。3500円〔C席相当〕

チケット取り扱いTEL075・711・3231(京都コンサートホール)、(ローソンチケット)Lコード:52285 ほか。
問い合わせTEL075・222・0347(京都市交響楽団)ほか。

つながる民藝 縁ぐるり ─山本爲三郎コレクションより

4月19日(土)~7月6日(日)10時~17時(月曜休館、ただし5月5日は開館。入館は16時半まで)、アサヒグループ大山崎山荘美術館(京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3。JR京都線「山崎」より徒歩10分。Pなし)TEL075・957・3123。

同展は、山本爲三郎コレクションから9人の作家(濱田庄司、バーナード・リーチ、富本憲吉、芹沢銈介、棟方志功、河井寬次郎、黒田辰秋、青田五良、エセル・メーレ)に焦点を当てるものです。
濱田とリーチ、リーチと富本、富本と芹沢、……メーレと濱田、という連続的なペアを作り、各々の作品とエピソードから、彼らの関係を一つの円環のように浮かび上がらせます。
9人それぞれの関係性や意外な共通点、あるいはこの円環に派生する人々のつながりをご覧ください。

一般1100円、大高生500円、障がい者手帳・ミライロID所持の方300円、中学生以下無料。

問い合わせTEL075・957・2364(アサヒグループ大山崎山荘美術館)。

【関連イベント】
●講演会「民藝をめぐる人々の縁について」/5月17日(土)13時半~15時、大山崎ふるさとセンター
講師=杉山 享司(日本民藝館常務理事[元学芸部長])
無料。
※要予約(定員:50人、先着順) こちら

ギャラリートーク/6月21日(土)・6月28日(土)、①11時②14時、同館展示室
学芸員が見どころを解説します。
無料。
※予約不要

大山崎山荘ツアー① 意匠と風景をたのしむ(館内一部の写真撮影可)/5月27日(火)9時~10時半
大山崎山荘を解説付きでご案内。ツアー内では通常撮影不可の館内を特別に撮影可とします
対象=中学生以上
無料。※要入館料
※要予約(定員:12人、先着順) こちら
※申し込み4月22日(火)17時まで

●大山崎山荘ツアー② 山荘を感覚でたのしむ/6月11日(水)8時45分~10時
対象=中学生以上
無料。※要入館料
※要予約(定員:12人、先着順) こちら
※申し込み5月7日(水)17時まで

カフェ企画 /展示会会期中、同館喫茶室にて特製オリジナルスイーツを提供。
協力=リーガロイヤルホテル京都

「アフリカを読む、知る、楽しむ子どもの本」展

4月15日(火)~4月20日(日)12時~19時(最終日18時まで)、堺町画廊(京都市中京区堺町通御池下ル。地下鉄東西線「市役所前」8番出口より御池通を西へ徒歩5分)TEL075・213・3636。

アフリカ子どもの本プロジェクト設立20周年記念の展覧会。

絵本「エンザロ村のかまど」(さくまゆみこ・文、沢田としき・絵/福音館書店)の出版をきっかけに、2004年、ケニア西部のエンザロ村に子ども図書館(エンザロ・ドリームライブラリー)がオープンしました。この図書館づくりにたずさわった人たちで設立したのが「アフリカ子どもの本プロジェクト」です。
会で選んだ本120冊余りとパネルの展示だけでなく、会員による講演会、アフリカ関連の本やグッズの販売も。
※13時と15時からアフリカ絵本の読み聞かせあり
※アフリカのたいこ(ジャンベ)体験できます

問い合わせTEL075・213・3636(堺町画廊)。

【関連イベント】
講演会

●4月19日(土)10時半~12時/「ケニアの村に図書館をつくる」福本友美子(会員・翻訳家)。
●4月20日(日)10時半~12時/「どうしてアフリカ?どうして図書館?プロジェクトを続けながら考えたこと」さくまゆみこ(同プロジェクト代表・翻訳家)
1500円。
※要予約 TEL080・5357・1953(後藤)、✉information@sakaimachi-garow.com(堺町画廊)
※各回定員30人

第4回 PATinKyoto京都版画トリエンナーレ2025 サテライト企画「Kind of blue water」

4月15日(火)~4月20日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F・2F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。

作品展示・構成=出原 司
出展作家=赤石 惠利嘉・田中 直子・大原 爽子・宮澤 豊子・吉田 ゆう・六根 由里香

問い合わせTEL075・231・3702(1F)、TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。

【関連イベント】
ヒルゲート夜話市民講座/4月18日(金)18時半~20時
出原 司(版画家) 他「作家はなぜ水に惹かれるのか?」
一般1000円、学生500円。
定員=35人
※要予約

第4回PATinKyoto京都版画トリエンナーレ2025

4月15日(火)~5月11日(日)10時~18時(月曜休、但し4月28日、5月5日は開催。入場は閉館時間の30分前まで)、京都市京セラ美術館 2F 南回廊 (京都市左京区岡崎円勝寺町124〔岡崎公園内〕。地下鉄東西線「東山」より徒歩8分。Pなし、周辺に有料あり) TEL075・771・4334 。

変容する世界情勢の中で真摯に現実と向き合い、多彩なメディアを取り込みながら創作活動を展開してきた17組20名の作家による作品を紹介します。複数コミッショナーの推薦制と、広い展示空間の提供を企画の2本柱に、日本の伝統文化としての版画、そして現代の版画表現の豊かさを、文化芸術都市京都から世界に向けて発信します。

一般1000円(前売り800円)、大学生700円(前売り500円)、高校生以下無料、障がい者手帳持参の方とその付添人1人無料。

チケット取り扱いWEB申し込みフォーム

問い合わせpatinkyoto[at]gmail.com

【関連イベント】
●シンポジウム  版画を超えて ー版の拡張性と可能性ー
/5月4日(日・祝)14時~16時。
登壇者=青木加苗(学芸員・和歌山県立近代美術館)、沢山 遼(美術批評家・武蔵野美術大学)、髙橋耕平(アーティスト・瓜生山学園 京都芸術大学)
モデレーター=吉岡俊直(PATinKyoto実行委員・京都市立芸術大学)
無料。※要観覧券

●アーティスト・トーク & ギャラリー・トーク/会期中の土曜・日曜・祝日の14時~。
出品作家本人とPATinKyoto実行委員会によるトーク・イベント
展示会会場入り口集合
無料。※要観覧券

第4回PATinKyoto 京都版画トリエンナーレ2025 

2025年度 京都芸術大学 舞台芸術研究センター 公開講座 木ノ下裕一の伝統文化論~「古典」を掘り下げる、「現代」を思考する~

4月15日(火)~6月3日(火)13時40分~15時20分(開場13時10分)、京都芸術大学 瓜生山キャンパス(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・瓜生山学園 京都芸術大学前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・8240。

日本の古典芸能は、ある題材を受け継ぎ、発展してきました。一つの幹からいくつもの枝を伸ばす木のように、能、浄瑠璃、歌舞伎とアダプテーションを繰り返してきた先人の創作に迫ります。
本講座では、そんな〝大樹〟を取り上げ、前後編に分けて進めていきます。前編では幹の部分、つまりその題材の源流を中心に、後編では枝の部分、どのように多彩な作品が描かれてきたかを考えます。また、古典だけでなく、太宰治や向田邦子、宮藤官九郎など近現代の作家による作品も視野に入れて、広く考察していきます。 (木ノ下裕一)

講師=木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎主宰)
聞き手=田口章子(京都芸術大学教授)

第1回 4月15日(火)/『道成寺』の世界(前編)~鬼と龍の物語~
第2回 4月22日(火)/『道成寺』の世界(後編)~〝おんな〟を描く~
第3回 4月29日(火)/『隅田川』の世界(前編)~弔いの物語~
第4回 5月13日(火)/『隅田川』の世界(後編)~近松からクドカンまで、変奏の系譜~
第5回 5月20日(火)/『心中天の網島』の世界(前編)~近松「心中物」の集大成~
第6回 5月27日(火)/『心中天の網島』の世界(後編)~遺された者たちの声~
第7回 6月3日(火)/ 総括『勧進帳』の世界 ~能から木ノ下歌舞伎まで~

10000円(全7回)。※3月4日(火)10時より受付開始

チケット取り扱いWEB申込みフォーム ほか。

問い合わせTEL075・791・8240(京都芸術劇場チケットセンター/平日10時~17時)。