企画展 田嶋悦子─園の賑い

3月22日(土)~7月27日(日)10時~18時(月曜休、ただし祝日の場合翌平日休。入館は17時半まで)、ZENBI 鍵善良房(京都市東山区祇園町南側花町570-107。京阪本線「祇園四条」6番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・561・2875。
田嶋悦子は陶にはないガラスの透光性や質感に惹かれて、陶との組み合わせによる表現の効果を発揮させています。
同展では、今回新たに制作された、鍵善良房の菓子詰合せ『園の賑い』をイメージした作品を中心に、1980年代から現在までの作品を展覧いたします。透過する光と作品表面の表情による、蠱惑的な世界を是非ご堪能ください。
出川哲朗(大阪市立東洋陶磁美術館名誉館長)
一般1000円、大高中生・障がい者手帳提示の方700円、小学生以下無料。
問い合わせTEL075・561・2875(ZENBI 鍵善良房)。
【関連イベント】
田嶋悦子×出川哲朗(大阪市立東洋陶磁美術館名誉館長)ギャラリートーク/5月17日(土)13時~
展示されている作品を鑑賞しながら、作品についてのお話しなど。
定員=15人
無料。※要入館料
申し込み・問い合わせ こちら
第18回 伴市はなきんシネマ『飛騨白川郷のどぶろく祭』『くさやづくり 海と新島③』
3月21日(金)19時~20時半、カンデオホテルズ京都烏丸六角2Fライブラリー(京都府京都市中京区骨屋町149。地下鉄烏丸線「烏丸御池」駅より徒歩3分。Pなし)TEL075・366・2377。※ご来場の際は公共の交通機関をご利用ください
①『飛騨白川郷のどぶろく祭』(岐阜県大野郡白川村/2000年/48分/白川村教育委員会委嘱作品)
②『くさやづくり 海と新島③』(1997年/20分/新島村博物館委嘱作品)
※上映終了後、参加自由の茶和会(シェアートーク)あり
一般1500円、学生1000円。※ドリンク付き
※定員12人
※同ホテル宿泊者無料(定員に余裕がある時)
申し込みこちら
問い合わせ✉min.eiken.kyoto@gmail.com(民映研の映画をみんなで上映する会)。
第6回 松本査恵子水彩画作品展

3月21日(金)~3月23日(日)12時~17時半、 ALC Library&Gallery(京都市左京区岡崎北御所町51-8 TMビル2F・3F。市バス「岡崎道」よりすぐ )TEL075・762・2366。
問い合わせTEL075・762・2366。
京ラクシュミー座 定例公演 2025(一)「ケーリュケイオン」

3月20日(木・祝)15時開演(14時半開場)15時~16時半、京ラクシュミー座(京阪出町柳駅より徒歩15分、糺の森付近)。※予約時に詳しい地図をお知らせします
マサト(舞踏)『ショーボーイ』、鳴海姫子(舞踏)『星の子☆』、松田美和子(舞踏)『秘花』、ローザゆき(體重移動)『あなたはわたし』
懇親会:16時半~18時。カンパ制(食べ物、飲み物持ち込み歓迎)
3000円。
※要予約
※定員=15人
申し込み・問い合わせLakshimipink24[at]gmail.com
シンポジウム「近代京都、周縁からの創造」

3月20日(木・祝)13時開演(12時40分開場)、京都大学百周年時計台記念館 2F 国際交流ホール(京都市左京区吉田本町。市バス「京大正門前」下車すぐ。Pなし)TEL075・753・2285。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
2003年から2024年まで、近代京都を観光言説ではなく、政治・社会・文化から構造的にとらえる共同研究を続けてきました。今回、京都の鴨東地域、養豚、女子教育、社会運動といった「周縁」こそが創造してきたものや、その可能性について考えます。
発表者=
高木博志(京都大学 人文科学研究所)『周縁の文化史 —学問・芸能・遊郭』
谷川 穣(京都大学 大学院文学研究科)『維新と豚─京都の場合』
田中 智子(京都大学 大学院教育学研究科)『京の女子教育史─「高尚」な学びの射程』
福家 崇洋(京都大学 人文科学研究所)『河上 肇と転向問題』
無料。
※申し込み不要。当日直接来場ください
問い合わせTEL075・753・6902(京都大学人文科学研究所 総務掛/月~金、9時~17時)
herstories-女性の視点でたどる美術史

3月20日(木・祝)~5月25日(日)10時~17時(月曜休、但し5月5日は開館、5月7日休)、京都市立芸術大学資料館(京都市下京区下之町57-1。JR「京都」駅下車、徒歩6分)TEL075・585・2002。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
出展作家=赤松玉女、秋野不矩、上野リチ、大串佐知子、重松あゆみ、谷澤紗和子、唐仁原 希、ひろいのぶこ
同展では、赤松玉女を中心に、大学の歴代女性教員たちの作品や教育活動を紹介し、彼女たちが紡いできた「herstories」(女性の物語)を描き出します。さらに、現代におけるジェンダーや多様性に関する対話を促進し、新しい美術史の構築を目指す場を提供します。
無料。
問い合わせTEL075・585・2002(京都市立芸術大学芸術資料館)。
【関連イベント】
芸術資料館展「herstories」出品作家たちによるクロストーク/3月22日(土)13時半~15時、同館 C棟1階 講義室1
司会=加須屋明子(美術学部教授)
無料。※予約不要
ギャラリートーク/3月25日(火)・4月22日(火)、各日12時15分~12時45分、同館資料館
無料。※予約不要
赤松玉女 退任記念展「Ladies─これでおしまい、そしてここから」

3月20日(木・祝)~3月30日(日)10時~17時、京都市立芸術大学(京都市下京区下之町57-1。JR「京都」駅下車、徒歩6分)TEL075・585・2002。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
会場:京都市立芸術大学内〔①C棟1階 プロジェクトルーム、②C棟6階 交流スペース、③C棟6階 アートスペース k.kaneshiro、④D棟1階 学長室〕
赤松自身が学び、教鞭をとり、学長を務めた同学での長きにわたる活動を終えるにあたり、その画業の変遷を見せる同展は、女性が、人間が、どのように世界と関わり生きるのかについて、一つの視点を提供します。
無料。
同時開催:「herstories-女性の視点でたどる美術史」
問い合わせTEL075・585・2002(京都市立芸術大学 教務学生課 美術教務担当)。
【関連イベント】
アーティスト・トーク/3月22日(土)15時半~16時半、同館 C棟1階 講義室1
退任記念展出品作や創作活動、教育経験を語るトークイベント。
無料。
※申込不要
林喜右衛門家四百年記念展

3月20日(木・祝)~3月22日(土)10時~17時(最終日16半まで)、有斐斎弘道館(京都市上京区上長者町通新町東入ル元土御門町524‐1。地下鉄烏丸線「今出川」・「丸太町」より徒歩8分)。 TEL075・441・6662
京観世五軒家の一家として江戸時代を通して京都で能楽を伝えてきた林喜右衛門家が2025年に創始400年を迎えます。
江戸時代の学問所として全国から門弟を集めていた有斐斎弘道館で、林家所蔵の書画、文書、また能面や装束を展示します。
2000円(特別菓子と抹茶付き)。
問い合わせTEL075・441・6662(有斐斎弘道館/10時~17時)。
【関連イベント】
林宗一郎改め 十四世林喜右衛門氏による解説/3月22日(土)11時~/14時~
※予約不要
林花音 染織展 てんでんばらばら展

3月19日(水)~3月24日(月)12時~20時(最終日18時まで)、イロリムラ[89]画廊(大阪市北区中崎1丁目4番15号。地下鉄谷町線「中崎町」駅1番出口より徒歩2分)TEL06・6376・0593。
ロウ染め作品のほか、草木染めのストールや柿渋染めのバッグ、アクセサリーなどのファッションアイテムを展示
問い合わせTEL06・6376・0593。
寄神千惠子 陶展

3月19日(水)~3月30日(日)12時~19時(月曜休。最終日17時まで)、ギャラリーにしかわ(京都市中京区河原町通四条上ル塩屋町332 マロニエビル2F。阪急烏丸線「河原町」3番出口より徒歩5分)TEL075・212・3153。
『身近において愛でる』をテーマにした香炉、香合などの小さな蓋物とうつわ。
問い合わせTEL075・212・3153(ギャラリーにしかわ)。