井上 雅子 個展

7月11日(金)~7月26日(土)11時~18時(日月休。最終日16時まで)、桃青京都ギャラリー ギャラリーC(京都市中京区一之舟入町375 SSSビル1F。地下鉄東西線「京都市役所前」直結、ゼスト御池16番出口より徒歩3分)TEL075・585・5696。
石川県能美市を拠点に活動する九谷焼作家・井上雅子による個展を開催します。
黒を基調に上絵掻き落とし技法によって、生命力あふれる生き物の魅力的な姿をシンプルかつ大胆な構図で表現することを意識しながら、金彩や白金彩を効果的に用いて、躍動感や豊かな陰影を器に映し出します。同展では、龍や豹、鳥類などをモチーフとした新作に加え、赤い花びらが印象的な抹茶碗「赤い花」などを出品予定です。九谷焼の伝統を礎にしながら、現代の感覚で再構築した作品の数々をご高覧ください。 桃青京都ギャラリー
作家在廊日:7月11日・7月12日
問い合わせinfo[at]gallerytosei.com(桃青京都ギャラリー)。
夏!3人展~少し早い夏休み

7月11日(金)~7月21日(月・祝)10時半~17時半、windfall gallery(京都府向日市寺戸町東ノ段9−4。阪急京都線「西向日駅」西口より徒歩10分、「東向日駅」西口より徒歩11分、またはJR京都線「向日町」より徒歩17分)。
出展作家=陽奈椛・Healing art snowy・虹帆
【関連イベント】
●よるのかい/7月20日、18時~
1500円(ご飯+1ドリンク)
●土日ワークショップ/引き手に絵を描こう!
1000円+1ドリンク制
●土日ワークショップ/うちわに朝顔を描こう!
2000円+1ドリンク制
※ワークショップはどちらも所要時間、約1時間程度
※ワークショップ申し込みこちら
やなせたかし展─人生はよろこばせごっこ─

7月11日(金)~8月24日(日)10時~19時半(入場は19時まで)、美術館「えき」KYOTO(京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町。JR・近鉄京都線・地下鉄烏丸線「京都」直結、ジェイアール京都伊勢丹7F隣接。有料Pあり)TEL075・352・1111。
アンパンマンの生みの親・やなせたかし(1919─2013)の初の大規模巡回展です。漫画家、詩人、絵本作家、イラストレーター、デザイナー、編集者など多彩な活動を繰り広げたやなせは、極上のエンターテイナーでもあります。彼は「人を喜ばせること」を、人生最大の喜びとしていました。
同展は、2026年にやなせたかし記念館アンパンマンミュージアムが30周年を迎えることを記念し、原画を中心に、「やなせたかし大解剖」「漫画」「詩」「絵本/やなせメルヘン」「アンパンマン」のテーマで作品を紐解きます。
一般1000円(前売り800円)、大高生800円(前売り600円)、中小生500円(前売り300円)。
※大・高生の方、要学生証提示
※障がい者手帳提示の本人とその同伴者1人は当日料金から200円引き
チケット取り扱い(チケットぴあ)Pコード:687-171、(ローソンチケット)Lコード:53204 ほか。
問い合わせTEL075・352・1111(ジェイアール京都伊勢丹)。
【関連イベント】
ギャラリートーク/7月11日(金)①10時半②13時半、同館
講師=仙波美由記(やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団 事務局長、学芸員)
※予約不要
※要入館券
※各回約30分
広田ゆうみ一人芝居『もうひとりの飼主』

7月10日(木)19時半開演(18時半開場)、 UrBANGUILD (京都市中京区木屋町三条下ルニュー京都ビル3F。「京阪三条」駅、6番出口から徒歩約3分)TEL075・212・1125。
────にゃあお……。いないの……?
訪れる猫をひとり待つ女。
どこかで時計が二時を打つ。
電話のベル、ノックの音。
もう間もなく、外の世界から人々が雪崩れ込んでくる……。
広田ゆうみ+二口大学による別役実戯曲の上演。
二口大学を演出協力として、広田ゆうみの一人芝居をお送りします
2500円+1ドリンク制。
申し込み・問い合わせ WEB申し込みフォームまたは、hirotafutakuchi[at]gmail.com
和音 なつのおんがくかい

7月10日(木)10時20分開演(10時開場)、京都市呉竹文化センターホール(京都市伏見区京町南7丁目35-1。京阪本線・近鉄京都線「丹波橋」西口前、または市バス「板橋」下車西へ徒歩8分。Pなし)TEL075・603・2463。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
プログラム=ぼよよん行進曲、台所用品による変奏曲、ドラゴンクエストによるコンサート・セレクション ほか
無料。※赤ちゃんから入場可
問い合わせTEL075・603・2463(京都市呉竹文化センター)。
ちょっと素敵な朝からクラシック─映画音楽で紡ぐ孤高の旋律─

7月9日(水)10時半開演(10時開場)、京都市呉竹文化センターホール(京都市伏見区京町南7丁目35-1。京阪本線・近鉄京都線「丹波橋」西口前、または市バス「板橋」下車西へ徒歩8分。Pなし)TEL075・603・2463。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
京都市交響楽団メンバー9人によるアンサンブル「京都しんふぉにえった」が、クラシックの名曲から映画音楽まで、映画音楽をテーマにバラエティー溢れるアレンジ・プログラムを届け。
出演=塩原志麻(第1ヴァイオリン)、片山千津子(第2ヴァイオリン)、小田拓也(ヴィオラ・編曲)、渡邉正和(チェロ)、黒川冬貴(コントラバス)、筒井祥夫(クラリネット)、中野陽一朗(ファゴット)、稲垣路子(トランペット)、中山航介(パーカッション)
プログラム(編曲:小田拓也)=E.バーンスタイン/『荒野の七人』テーマ、『大脱走』より「大脱走のマーチ」、ピアソラ/「オブリビオン」(映画『エンリコIV世』より)、坂本龍一/『鉄道員(ぽっぽや)』テーマ、ウィリアムズ/『シンドラーのリスト』テーマ、モリコーネ/『ニュー・シネマ・パラダイス』より「愛のテーマ」 ほか
前売り1500円。
※残席がある場合のみ、当日券(1800円)発売
※全席指定
※未就学児入場不可
申し込み・問い合わせTEL075・603・2463(京都市呉竹文化センター) ほか。
美飾會

7月8日(火)~7月27日(日)11時~19時(月曜休)、ギャラリーなかむら(京都市中京区姉小路通河原町東入ル恵比須町424番地 ABSビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・6632。
問い合わせTEL075・231・6632/FAX075・231・6655(ギャラリーなかむら)。
九十九伸一 オイルパステル画展~コミニョーリ・仮想空間都市BCN~

7月8日(火)~7月13日(日)11時~19時(最終日16時まで)、アートスペース余花庵(京都市中京区寺町通御池上ル上本能寺前町475。地下鉄東西線「京都市役所前」11番出口より徒歩1分)TEL075・212・9793。
作家在朗:7月8日(火)終日、7月9日(水)終日、7月10日(木)午前
問い合わせTEL075・746・4282(イゴス環境色彩研究所:山口)
【龍谷アカデミックプラザ】『源氏物語』からの問いかけ─現代を照らす物語世界─

7月8日(水)・7月15日(水)・7月22日(水)7月29日(水)、各日11時~12時半。龍谷大学深草キャンパス(京都市伏見区深草塚本町67。京阪本線「龍谷大前深草」駅下車、西へ徒歩約3分)TEL075・645・7892。
『源氏物語』は、読者に分かりやすい「答え」を与えてくれるような作品ではありません。むしろ、私たちに問いかけてくる物語です。『源氏物語』の魅力の秘密とは、そうした物語からの「問い」にじっくり向き合い、考えつづける経験、あるいは「問い」を手がかりに物語世界を読み換え、問題意識を深めていく経験のできるところにあるのかもしれません。むろん、問いの内容や問われ方は時代によって異なることでしょう。現代を生きる私たちには、私たちなりに受け止めるべき問いがあるはずです。
同講座では毎回一つの巻を取り上げ、具体的な場面の読み解きをしながら、現代を照らすような問いかけを見いだし、みなさんと考えを深めていきたいと思います。
講師=安藤徹(龍谷大学学長、文学部教授)
【第1講座】7月8日(水)/「桐壺巻-桐壺更衣の悲劇-」
【第2講座】7月15日(水)/「帚木巻-雨夜の品定め-」
【第3講座】7月22日(水)/「空蝉巻-女性の取り違え-」
【第4講座】7月29日(水)/「夕顔巻-某院のもののけ-」作る食と農の未来-」
対面・オンライン受講/7920円(全4回)。
チケット取り扱い こちら ※7月5日締め切り
問い合わせTEL075・645・7892(平日9時~17時)、✉rec-l@ad.ryukoku.ac.jp(龍谷大学龍谷エクステンションセンター)。
公募 第16回京都現代水墨展

7月8日(火)~7月13日(日)10時~17時、京都市美術館別館2F(京都市左京区岡崎円勝寺町124〔岡崎公園内〕。市バス「岡崎公園美術館・平安神宮前」下車すぐ。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・762・4671。
無料。
問い合わせ TEL075・721・8975(事務局:杉谷)。