広上淳一&京都市交響楽団 ベートーヴェン「第九」

 12月17日(金)19時開演(18時開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・3090。
伝統ある市民参加の大合唱。平和と連帯と歓喜を歌い上げる!
 指揮=広上淳一
 出演=畑田弘美(ソプラノ)、福原寿美枝(メゾ・ソプラノ)、竹田昌弘(テノール)、片桐直樹(バスバリトン)、京都「第九」を歌う会(合唱)。
 プログラム=モーツァルト/「魔笛」序曲、ベートーヴェン/交響曲第九番「合唱付」作品125。
 S席5800円、A席5000円。全席指定。※未就学児入場不可
 チケット取り扱いTEL075・441・1567(京都ミューズ/平日11時~17時)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:119-359。

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京都労演12月例会 劇団昴公演「クリスマス・キャロル」

京都労演12月例会 劇団昴公演「クリスマス・キャロル」 12月17日(金)18時半・12月18日(土)14時、京都会館第2ホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「東山二条」下車東へ徒歩約3分、または地下鉄東西線「東山」2番出口より北へ徒歩約8分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・771・6051。
12月に一度は見たかった!ご存じディケンズの名作
 クリスマス・イブ、けちで頑固な老人スクルージは、死んだ同僚の亡霊や精霊たちに導かれ、時空を超えた不思議な時間を過ごす。孤独な自らの少年時代、今、自分の周りにある温かな家族の営みや愛情、そして未来に待っている恐ろしい出来事。すべての時間が過ぎた後に訪れる1人の老人の心の再生。幕が下りた後、あたたかな感動が心に灯をともす、人間への慈しみにあふれたとっておきの舞台。冬のひと時を大切な人とご一緒に。
 原作=チャールズ・ディケンズ
 翻訳=松本永実子
 脚色・演出=菊池准
 出演=金子由之、牛山茂、金房求、江森正明、望木祐子 ほか
 入会金1000円、月会員一般3500円、大学生1500円、高中生1000円(翌月分前納制、3人以上のグループで)。※京都労演会員のみ鑑賞可、1回のみのチケットはありません。
 入会・問い合わせTEL075・231・3730/rouen@beige.plala.or.jp京都労演)。
劇団昴

こずえ&しみずの 大人のための人形劇のゆうべ

 12月17日(金)19時開演(18時半開場)、集酉楽Syu-Yu-Raku・サカタニ(京都市東山区七条通本町西入ル日吉町222。京阪本線「七条」2番出口より東へ徒歩約2分、ファミリーマート2F)TEL075・561・7974。
 冬の夜には鴨川べりのお部屋で大人のための人形劇をお楽しみください!人形たちと泣いたり笑ったり、不思議な時間が流れます。

  • 第1部 えだまつこずえの「平和ひとり人形劇」
    えだまつこずえが4年前からあちこちで平和への思いをこめて演じているステージ。
    「みどりのおはなし」「死んだ女の子」「京言葉で平和を語る」
  • 第2部 「こんなんもあり人形パフォーマンス」
    なかなかお目にかかれない清水正年の一人芝居!めったに見れない二人の人形劇役者の共演。
    「しみずまさとしの悪魔のおっちゃん」「こずえ&しみずの『オブジェクトシアター』」「こずえ&しみずの『皿屋敷』」

 2500円(ソフトドリンク付)。
 問い合わせTEL090・8387・9601(ミュージックアドベンチャーFujimoto・藤本)。

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緊急講演会 NHKドラマ「坂の上の雲」の歴史認識を問う

 12月17日(金)18時半(18時開場)、ハートピア京都(京都市中京区竹屋町通烏丸東入ル清水町375。地下鉄烏丸線「丸太町」5番出口すぐ。障がい者専用Pあり、周辺に有料Pあり)TEL075・222・1777。
 日清戦争は日本の「祖国防衛戦争」だったのか?
 伊藤博文が「臆病な平和主義者」だったというのは本当か?

 「栄光」の日清・日露戦争を描いた『坂の上の雲』。だがその戦場となった近代朝鮮を司馬遼太郎はついに描かなかった。
 講師=中塚明氏(奈良女子大学名誉教授)
 主催=京都革新懇、京都北・上京革新懇・京都国領会
 協賛=京都民報社
 
 参加費600円(前売り500円)※定員になり次第しめきり。講演後、サインセールを行います。
 申し込み・問い合わせTEL075・721・4635(京都北・上京革新懇:野口)。

『白い巨塔』上映会~社会派の巨匠・山本薩夫監督生誕100年記念

白い巨塔サムネイル

 12月16日(木)10時半/14時/18時(3回上映)、同志社大学寒梅館ハーディーホール(京都市上京区烏丸通上立売下ル御所八幡町103。地下鉄烏丸線「今出川」2番出口より北へ徒歩約1分)TEL075・251・3270。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用ください
『白い巨塔』
 一流大学の医学部における権力争いや誤診医療の実態を赤裸々に暴き出し、広く社会に大きな波紋を投げかけた山崎豊子の同名小説を、山本薩夫監督が鮮烈に映画化し、1966年度キネマ旬報ベストワンほか数々の映画賞を受賞した大作。
 監督=山本薩夫
 原作=山崎豊子
 脚本=橋本忍
 出演=田宮二郎、東野英治郎、小川真由美
 (1966年/日本/150分)
 一般1300円(前売り1000円)、Hardience会員・学生1000円。※同志社大学学生・教職員無料(同志社内諸学校含)。
 チケット取り扱いローソンチケットLコード:53315。
 問い合わせTEL075・465・8567(同志社大学今出川校地学生支援課学生支援課)、TEL075・256・1707(京都映画センター)。

神門やすこ展─墨と遊ぶVI─

神門やすこ展─墨と遊ぶVI─ 12月15日(水)~1月23日(日)12時~19時(火曜休、12月29日~1月4日休。最終日17時まで)、ギャラリーかもがわ(京都市上京区葭屋町通出水上ル亀屋町321。市バス「堀川下立売」下車徒歩2分。周辺に有料Pあり)TEL075・432・3558。
 問い合わせTEL075・432・3558/FAX075・415・7900(ギャラリーかもがわ)。

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宮下明日美展「紙の外」

宮下明日美展『紙の外』 12月14日(火)~12月19日(日)13時~20時(最終日18時まで)、立体ギャラリー射手座(京都市中京区三条小橋東入ル フジタビルBF。京阪本線「三条」・地下鉄東西線「三条京阪」5番出口より西へ徒歩2分南側。Pなし)TEL075・211・7526。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用ください。
1章:湯気のけむる時間に
 子供たちは目を覚ます
 つめたい階段をくだって顔を洗う
 食卓の上にはあたたかな料理
 足元ではすでに飼い犬が食事をしている
2章:道草の森
 小川はにぎやかに走り、花は咲きみだれている
 虫と鳥はせわしなく飛び回る
 太陽は頭上にのぼる
 狩人の姿が遠くに見える
3章:不自然な肉親
 扉を三回叩く
 薄暗い中で、壁の時計が時を刻む
 酸化し乾いた皮膚の臭いのするシーツにもぐりこむ
 小さな足音が聞こえる
 腹の虫が鳴り始め、舌なめずりを開始する

―宮下明日美

 問い合わせTEL/FAX075・211・7526(立体ギャラリー射手座)。

大谷大学写真部展

 12月14日(火)~12月19日(日)11時~18時(最終日17時まで)、ギャラリーカト1・2F(京都市中京区寺町通御池下ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5番出口より寺町商店街へ徒歩約1分)TEL075・231・7813。
 問い合わせTEL075・231・7813/FAX075・231・7814(ギャラリーカト)。

家原恵太個展「パラレル」

家原恵太個展『パラレル』 12月14日(火)~12月19日(日)12時~19時(最終日17時まで)、GALLERYはねうさぎroomG(京都市東山区三条通神宮道東入ル 神宮道ビル2F。地下鉄東西線「東山」1・2番出口より東へ徒歩3分)TEL075・761・9606。
 問い合わせTEL/FAX075・761・9606(GALLERYはねうさぎ)/kei02chi04@gmail.com(家原)。
 ※ギャラリーの規定により祝花不可
Iehara Keita Works

難病患者医療講演・相談会「潰瘍性大腸炎・クローン病」

 12月12日(日)13時半(13時受付)、ハートピア京都4F第4・5会議室(京都市中京区竹屋町通烏丸東入ル清水町375。地下鉄烏丸線「丸太町」5番出口すぐ。障がい者専用Pあり、周辺に有料Pあり)TEL075・222・1777。
 京都難病団体連絡協議会主催の潰瘍性大腸炎・クローン病の講演・相談会。
 講演後、講師による個別相談・交流会あり(14時40分~16時半)。
 講師・個別相談=仲瀬裕志先生(京都大学医学部消火器内科)。
 参加無料。相談希望者は3日前までに電話で要予約。
 申し込み・問い合わせTEL/FAX075・822・2691(京都難病団体連絡協議会/月~金、10時~17時)。