12月17日(金)19時開演(18時開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・3090。
伝統ある市民参加の大合唱。平和と連帯と歓喜を歌い上げる!
 指揮=広上淳一
 出演=畑田弘美(ソプラノ)、福原寿美枝(メゾ・ソプラノ)、竹田昌弘(テノール)、片桐直樹(バスバリトン)、京都「第九」を歌う会(合唱)。
 プログラム=モーツァルト/「魔笛」序曲、ベートーヴェン/交響曲第九番「合唱付」作品125。
 S席5800円、A席5000円。全席指定。※未就学児入場不可
 チケット取り扱いTEL075・441・1567(京都ミューズ/平日11時~17時)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:119-359。


広上淳一 ひろかみ・じゅんいち(指揮)
 東京生まれ。東京音楽大学指揮科に学ぶ。84年第1回キリル・コンドラシン国際指揮者コンクールに優勝し、国際的な活動を開始。91~95年ノールショピング響首席指揮者、91~00年日本フィル正指揮者、97~01年ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者、98~00年リンブルク響首席指揮者を歴任する傍らフランス国立管、ベルリン放送響、ウィーン響、コンセルトヘボウ管、モントリオール響、イスラエル・フィル、ロンドン響などに定期的に客演。06〜08年米国コロンバス響の音楽監督を務め、数々の名演とともにDenonレーベルにはチャイコフスキーの録音を残し、その実力を内外に知らしめた。07年夏にはサイトウ・キネン・フェスティバル松本に招聘され、ハイドンとラフマニノフのプログラムを指揮。08年5月には小澤征爾の代役で急遽水戸室内管定期演奏会を指揮、聴衆、批評家からともに絶賛された。オペラの分野でも、シドニー歌劇場におけるヴェルディ《仮面舞踏会》や《リゴレット》が高く評価されたのをはじめ、国内外で活躍。近年では日生劇場《後宮からの逃走》、《利口な女狐の物語》、藤原歌劇団公演《トラヴィアータ》等が記憶に新しい。また、多忙な指揮活動と並行して、母校東京音楽大学教授としても後進の育成に情熱を注いでいる。08年4月から京都市交響楽団常任指揮者。
畑田弘美 はただ・ひろみ(ソプラノ)
 相愛大学研究科修了。西村朗作曲モノオペラ「絵師」の日本初演、再演を歌い絶賛される。オペラでは05年文化庁二国間交流事業「タンホイザー」に出演し絶賛された他、多数の主役に出演し絶賛される。関西二期会会員。
福原寿美枝 ふくはら・すみえ(メゾ・ソプラノ)
 京都市立芸術大学大学院修了。00年日本音楽コンクールに入選。『魔笛』『カルメン』等多数のオペラに出演し各方面から絶賛。広い音域と豊かな声量で、注目されるメゾ・ソプラノ。関西二期会会員。
竹田昌弘 たけだ・まさひろ(テノール)
 京都大学大学院修了。『ナクソス島のアリアドネ』でデビュー。近年例のないヘルデンテノールとして話題を集め、豊かな声量と磨かれた表現力で観客を魅了している。関西二期会会員。
片桐直樹  かたぎり・なおき(バスバリトン)
 京都教育大学音楽科卒業。東京藝術大学大学院修了。第22回藤堂顕一郎音楽褒賞を受賞。『ドン・ジョバンニ』でデビューし、その後多数のオペラに出演。明るく気品のある声質と丹精な音楽性には定評がある。関西二期会会員・理事。

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpgkyomin音楽京都コンサートホール 12月17日(金)19時開演(18時開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・3090。 伝統ある市民参加の大合唱。平和と連帯と歓喜を歌い上げる!  指揮=広上淳一  出演=畑田弘美(ソプラノ)、福原寿美枝(メゾ・ソプラノ)、竹田昌弘(テノール)、片桐直樹(バスバリトン)、京都「第九」を歌う会(合唱)。  プログラム=モーツァルト/「魔笛」序曲、ベートーヴェン/交響曲第九番「合唱付」作品125。  S席5800円、A席5000円。全席指定。※未就学児入場不可  チケット取り扱いTEL075・441・1567(京都ミューズ/平日11時~17時)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:119-359。 広上淳一 ひろかみ・じゅんいち(指揮)  東京生まれ。東京音楽大学指揮科に学ぶ。84年第1回キリル・コンドラシン国際指揮者コンクールに優勝し、国際的な活動を開始。91~95年ノールショピング響首席指揮者、91~00年日本フィル正指揮者、97~01年ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者、98~00年リンブルク響首席指揮者を歴任する傍らフランス国立管、ベルリン放送響、ウィーン響、コンセルトヘボウ管、モントリオール響、イスラエル・フィル、ロンドン響などに定期的に客演。06〜08年米国コロンバス響の音楽監督を務め、数々の名演とともにDenonレーベルにはチャイコフスキーの録音を残し、その実力を内外に知らしめた。07年夏にはサイトウ・キネン・フェスティバル松本に招聘され、ハイドンとラフマニノフのプログラムを指揮。08年5月には小澤征爾の代役で急遽水戸室内管定期演奏会を指揮、聴衆、批評家からともに絶賛された。オペラの分野でも、シドニー歌劇場におけるヴェルディ《仮面舞踏会》や《リゴレット》が高く評価されたのをはじめ、国内外で活躍。近年では日生劇場《後宮からの逃走》、《利口な女狐の物語》、藤原歌劇団公演《トラヴィアータ》等が記憶に新しい。また、多忙な指揮活動と並行して、母校東京音楽大学教授としても後進の育成に情熱を注いでいる。08年4月から京都市交響楽団常任指揮者。 畑田弘美 はただ・ひろみ(ソプラノ)  相愛大学研究科修了。西村朗作曲モノオペラ「絵師」の日本初演、再演を歌い絶賛される。オペラでは05年文化庁二国間交流事業「タンホイザー」に出演し絶賛された他、多数の主役に出演し絶賛される。関西二期会会員。 福原寿美枝 ふくはら・すみえ(メゾ・ソプラノ)  京都市立芸術大学大学院修了。00年日本音楽コンクールに入選。『魔笛』『カルメン』等多数のオペラに出演し各方面から絶賛。広い音域と豊かな声量で、注目されるメゾ・ソプラノ。関西二期会会員。 竹田昌弘 たけだ・まさひろ(テノール)  京都大学大学院修了。『ナクソス島のアリアドネ』でデビュー。近年例のないヘルデンテノールとして話題を集め、豊かな声量と磨かれた表現力で観客を魅了している。関西二期会会員。 片桐直樹  かたぎり・なおき(バスバリトン)  京都教育大学音楽科卒業。東京藝術大学大学院修了。第22回藤堂顕一郎音楽褒賞を受賞。『ドン・ジョバンニ』でデビューし、その後多数のオペラに出演。明るく気品のある声質と丹精な音楽性には定評がある。関西二期会会員・理事。京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ