京都労演12月例会 テアトル・エコー公演『フレディ』

 12月4日(日)15時半/12月5日(月)18時半、京都会館第2ホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「東山二条」下車東へ徒歩約3分。地下鉄東西線「東山」2番出口より北へ徒歩約8分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・771・6051。
この世はサーカス。人間の本性が見たければサーカスの舞台裏へ!
 作者は、“フランスのヒッチコック”とも呼ばれるサスペンス・コメディの名手、ロベール・トマ。二転三転する展開の中で、マスメディアと大衆心理を強烈に風刺し、人間の多面性を愛ある眼差しで浮き彫りにします。
 作=ロベール・トマ
 翻訳=上原一子 
 演出=上原一子、小川こういち
 監修=熊倉一雄
 出演=安原義人、川本克彦、杉村理加、きっかわ佳代 ほか
 入会金1000円、月会員一般3500円/大学生1500円/高中生1000円(翌月分前納制、3人以上のグループで)。※京都労演会員のみ鑑賞可、1回のみのチケットはありません。
 入会・問い合わせTEL075・231・3730(京都労演)。

手しごとの店工藝百職の「手習い体験」

 12月4日(日)~12月18日(日)、手しごとの店工藝百職(京都市北区紫竹下竹殿町41。市バス「下竹殿町」下車徒歩2分)TEL075・200・2731。

  • 金工作家・佐々木惠介さんとつくる、とっておき純銀スプーン
    12月10日(土)・17日(土)11時~13時/15時~17時
    講師=佐々木恵介(金工職人)
    長さ13センチまで8400円(材料費込)
  • 木工作家・小塚晋哉さんとつくる、なごみ気分の檜のバターケース
    12月18日(日)11時~13時/15時~17時
    講師=小塚晋哉(木工作家)
    6300円(材料費込)
  • 小塚晋哉さんとつくる、ふらっとバターナイフ作り
    12月4日(日)・11日(日)13時~14時/16時~17時
    講師=小塚晋哉(木工作家)
    2000円(材料費込)

 各回定員2人。※要予約
 希望日時の1週間前までに、「氏名、電話番号、住所、希望時間」を明示のうえ、電話またはメールで申し込み。
 申し込み・問い合わせTEL075・200・2731/kougeihyakushoku@maia.eonet.ne.jp(手しごとの店工藝百職)。

武川緑「コラージュ展」

 12月4日(日)~12月18日(日)12時~19時(10日・11日休)、ガラス小路かぢ村(京都市中京区姉小路通富小路南西角 福長町120。地下鉄東西線「京都市役所前」ゼスト御池8番出口より徒歩約2分)。
 問い合わせTEL090・3718・7355(武川)。

渡部延男ギターリサイタル 音楽を出来る喜びRE-START60 (財)青山財団助成公演

渡部延男ギターリサイタル 音楽を出来る喜びRE-START60 (財)青山財団助成公演 12月4日(日)14時開演(13時半開場)、バロックザール青山音楽記念館(京都市西京区松尾大利町9-1。阪急嵐山線「上桂」より西へ300メートル。Pなし)TEL075・393・0011。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
 出演=渡部延男(ギター)、稗方攝子(ソプラノ)、長山慶子(フルート)
 プログラム=ダウランド/ファンタジア、フレスコバルディ/アリアと変奏、J.S.バッハ/プレリュード・フーガ・アレグロ、ソル/5つの小品、ポンセ/ソナタ・クラシカ「F.ソル賛」
 3000円(前売り2500円)。全席自由。※未就学児入場不可
 チケット取り扱いTEL075・393・0011(バロックザール青山音楽記念館)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:148-811 ほか。
 問い合わせTEL075・393・0011(バロックザール青山音楽記念館/9時半~18時、月・火曜休)。

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梅原司平コンサート

 12月3日(土)14時開演(13時半開場)、向日市民会館(京都府向日市寺戸町中ノ段17-1。阪急京都線「東向日」より徒歩約10分。P少あり)、TEL075・932・3166。
 出演=梅原司平(ヴォーカル、ギター)、鈴木裕子(ピアノ)。
 一般3000円(前売り2500円)、高性以下・障がい者2000円(前売り1500円)。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・822・3437(京都音楽センター)、TEL075・931・3604(田中) ほか。

キエフ国立フィルハーモニー交響楽団

 12月3日(土)14時開演、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・711・3090。
京都・キエフ姉妹都市提携40周年記念 キエフ国立フィルハーモニー交響楽団
 1971年の提携から40年、京都市の姉妹都市キエフ市より音楽大使の来演です。19世紀の演奏を今に伝える89歳の名匠ギトリスとデビュー当初より積極的にチャリティー活動を行う“社会派”アーティスト川畠成道の2人による2大ヴァイオリン協奏曲の演奏に期待が高まります。
 指揮=ニコライ・ジャジューラ
 出演=イヴリー・ギトリス/川畠成道(ヴァイオリン)
 プログラム=メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64(独奏=川畠成道)、チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35(独奏=イヴリー・ギトリス)、ドヴォルザーク/交響曲第9番ホ短調「新世界より」Op.95。
 S席8000円、A席6500円、B席5000円、ポディウム席(舞台後方席)2500円。全席指定。※未就学児入場不可
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・711・3090(京都コンサートホール/10時~17時、第1・第3月曜休)、TEL075・211・0261(京都音協)。

立命館土曜講座「変貌する国際安全保障と欧州─冷戦、ユーゴ、対テロ戦争、そして北アフリカ」

 12月3日(土)14時~16時、立命館大学末川記念会館講義室(京都市北区等持院北町56-1。市バス「立命館大学前」下車。Pなし)TEL075・465・8234。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
今月のテーマ=グローバル化とEU地域圏
 講座テーマ「変貌する国際安全保障と欧州─冷戦、ユーゴ、対テロ戦争、そして北アフリカ」
 講師=谷口長世(国際ジャーナリスト、ベルギー国際記者連盟常任理事)
 無料。※申込不要
 問い合わせTEL075・465・8236/FAX075・465・8245(立命館大学衣笠総合研究機構)。
立命館土曜講座

東日本大震災シンポジウム「今問われる人間─歴史学が語る日本人の災害観と地震災害─」

 12月3日(土)15時~18時、佛教大学二条キャンパスN1-701教室(京都市中京区西ノ京栂尾町2-7。地下鉄東西線・JR「二条」より徒歩1分)TEL075・491・2141(代)。
佛教大学総合研究所公開シンポジウム・シリーズ東日本大震災シンポジウム「今問われる人間─歴史学が語る日本人の災害観と地震災害─」

  • 15:00~15:10
    • 【開会の辞】榎本福寿(佛教大学総合研究所長)
    • 【挨拶】山極伸之(佛教大学長)
    • 【趣旨説明】渡邊忠司(佛教大学歴史学部長)
  • 15:10~17:10 【講演題目】(各40分)
    • 〈日本中世史・宗教史〉「古代中世の災害観と信仰」 今堀太逸(佛教大学歴史学部教授)
    • 〈近世近代災害史〉「災害と社会─幕末・明治・大正─」 北原糸子(立命館大学特任教授)
    • 〈自然地理学〉「1927年北丹後地震の被害実態と復興」 植村善博(佛教大学歴史学部教授)
  • 休憩(10分間)

  • 17:20~18:00 【パネルディスカッション】
    司会=渡邊忠司、パネリスト=今堀太逸、北原糸子、植村善博

 無料。定員250人。※申込不要
 問い合わせTEL075・495・2150(佛教大学総合研究所)。

絃詩会 京都演奏会

 12月3日(土)13時半開演、東本願寺渉成園(枳殻邸)閬風亭(京都市下京区下珠数屋町通間之町東入東玉水町。地下鉄烏丸線「五条」より徒歩7分、または市バス「烏丸七条」下車徒歩5分)TEL075・371・9181。
 源融の邸跡とも伝えられる広大な日本庭園、名勝「渉成園」での、胡弓、三味線、琴、尺八の演奏会。三方のガラス障子越しに美しい庭を望みながら、いけばな造形作家岩田ひろ志氏の装飾とともに、初冬の京で和楽器のひびきを堪能。庭園内散策も自由です。
 出演=原一男、團野佐保一、木場壱之助 ほか。
 演目=藤尾勾当/「鉄輪」(胡弓入り)、原一男/「琉紋」(三絃二重奏曲)、「綾鑼」(胡弓三重奏曲)、光崎検校/「五段砧」(胡弓入り)、石川勾当/「融」、吉沢検校/「花の縁」(胡弓入り) ほか。
 一般3000円(前売り2500円)、学生3000円(前売り2000円)。※入園料込
 チケット取り扱い・問い合わせTEL090・6058・1560/tanu@sheep.dog.cxshamisen@me.com絃詩会:佐藤)。

西山夘三生誕100年を記念するつどい

 12月2日(金)18時半~21時、ハートピア京都会議室(京都市中京区竹屋町通烏丸東入ル清水町375。地下鉄烏丸線「丸太町」5番出口すぐ。障がい者専用Pあり、周辺に有料Pあり)TEL075・222・1777。
 すまい・まちづくり研究の発展のため、わが国の住生活及び住宅計画研究の礎を築いた故京都大学名誉教授西山夘三氏生誕100年を記念したつどい。
 古くは京都タワー論争、京都の市電を守るとりくみにかかわり、京都のまちこわしに対してたちむかい、歴史都市を分断し景観を破壊する京都駅ビルや京都ホテルなどののっぽビル反対のとりくみをはじめ、京都の景観論争に大きな役割を果たした氏の足跡をたどり、私たちが受け継いでいく機会として開催します。

  • 「西山夘三の見続けた昭和のすまい」 松本滋(兵庫県立大学教授)
  • 「西山夘三のまちづくり運動」 片方信也(日本福祉大学教授)

 問い合わせTEL075・801・2308/FAX075・812・4149(京都・まちづくり市民会議)。