歴史的街区と集合住宅を考える~京都とヨーロッパの比較
10月29日(土)18時~20時、ひと・まち交流館京都会議室(京都市下京区西木屋町通上ノ口上ル梅湊町83-1。京阪本線「清水五条」より徒歩8分、または市バス「河原町正面」下車すぐ〔河原町通五条下ル東側〕。有料Pあり)TEL075・354・8711。
講演会「歴史的街区と集合住宅を考える~京都とヨーロッパの比較」
講師=鎌田一夫(住まいの研究所主宰、「建築とまちづくり」誌編集委員長)。
講演会終了後、交流会開催予定。
無料。
申し込み・問い合わせTEL075・463・1120/FAX075・463・2733(もえぎ設計・新建築家技術者京都支部事務局)。
公開講演会「文化遺産と科学─縄文の木こり達─」
10月29日(土)13時半~17時(13時開場)、京都大学百周年時計台記念館百周年記念ホール(京都市左京区吉田本町。市バス「京大正門前」下車すぐ。Pなし)TEL075・753・2285。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
- 世界史のなかの縄文時代
泉拓良(京都大学大学院文学研究科教授) - 北白川縄文遺跡の世界
冨井眞(京都大学文化財総合研究センター助教) - 縄文時代の古環境を復原する
石田志朗(元山口大学教授) - 古代の伐採・製材技術を考える
村上由美子(京都大学総合博物館研究員) - 木製遺物保存処理技術の現在
高妻洋成(奈良文化財研究所保存修復科学研究室長)
無料。
定員先着500人。
問い合わせTEL0742・41・9548(日本文化財科学会事務局)。
COLORS OF SEASONS 大舩真言/高橋治希展
立命館土曜講座「日本人と『金瓶梅』」
柳川presents『昔、柳川がいた。』
10月29日(土)14時半/18時半・10月30日(日)12時/16時(各回開演30前受付・開場)、アトリエ劇研(京都市左京区下鴨塚本町1。地下鉄烏丸線「松ヶ崎」より徒歩約15分、または市バス「下鴨東本町」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・1966。
今回は不思議な公演を御用意してみました。柳川の公演と銘打っていますが、柳川は出ません。ひとつの柳川の台本を、いくつかの若手劇団に渡し、好きなように書き換えて上演してもらおうと思っています。我々は、若手劇団にとって決して良い先輩ではありませんが、それでも好いてくれている、わずかな若いエンゲキニンたちに、柳川を壊してくれることを望みます。昔、柳川がいたのだと。まるで過去の話でもするかのように。
―柳川
企画=柳川
演出=ヤンネ・クランツ、浦島史生(柳川)、帝釈天アニー、合田団地、廣瀬信輔、西真人とウィルビーショッカー
一般1500円。
チケット取り扱い・問い合わせTEL090・9708・9768/yahhoo_yngw@yahoo.co.jp(うえだ)。
きたがわてつ PEACE LIVE!~憲法・平和・愛を歌う
京釜文化講演会「釜をとりまく茶道具─大西家の釜と金工─」
10月29日(土)13時半~15時、大西清右衛門美術館(京都市中京区三条通新町西入ル釜座町18-1。地下鉄「烏丸御池」6番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・221・2881。
大西清右衛門美術館京釜文化講演会 釜をとりまく茶道具─大西家の釜と金工─
開催中の秋季企画展「釜をとりまく茶道具」によせた講演。
講師=大西清右衛門(館長、千家十職釜師十六代)。
2500円(入館料・呈茶含)。※要予約
申し込み・問い合わせTEL075・221・2881/FAX075・211・0316(大西清右衛門美術館)。
文化庁メディア芸術祭京都展「パラレルワールド京都」マンガ部門
10月29日(土)~11月23日(水・祝)10時~18時(水曜休、祝日の場合開館・翌休。入館17時半まで)、京都国際マンガミュージアム(京都市中京区烏丸通御池上ル金吹町452〔元龍池小学校〕。地下鉄烏丸線「烏丸御池」2番出口すぐ。市バス「烏丸御池」下車すぐ。Pなし)TEL075・254・7414。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
マンガは世界共通の文化であり、単なる出版物としてだけでなく、様々な表現領域と交流しながら常に新しい世界を作り出している現在進行形のポップカルチャーです。マンガ文化の総合拠点である京都国際マンガミュージアムを中心に、展示・講演・ワークショップなどを開催し、マンガの未来的・国際的な可能性を探り、文化としてのマンガの魅力を体感する機会を提供することにより、京都からマンガ文化の素晴らしさを世界に発信します。出品作品は第14回文化庁メディア芸術祭マンガ部門の受賞作品である岩明均『ヒストリエ』。岩明均が、マンガ家デビュー以前から温めていた物語より、単行本カラー表紙絵作品6点ほか、1話分の白黒作品を一堂に展示。また、アート部門のコラボレーションとして河地貢士の《マンガ農業》を展示します。
一般800円、高中生300円、小学生100円。
問い合わせinfo@mediaartkyoto.jp(文化庁メディア芸術祭京都展「パラレルワールド・京都」:山本)。
京都・茶の道ロングライド 笠置自転車さんぽ
10月29日(土)9時(最終ゴール14時)、和束運動公園(京都府相楽郡和束町大字白栖猪ケ口25-5)集合。
和束町、南山城村、笠置町の自然豊かなロケーション・茶畑の中、ファミリーでおしゃべりしながら「自転車さんぽ」しませんか。アップダウンのある変化に富んだコースは走り応えがあります。和束・笠置・南山城合同企画「南山城横断林道25周年記念」。
笠置町内で、あらかじめ10~20ポイントでクイズに答え、時間内にスタート地点に帰ってきます。解答用紙を提出し正解率やポイント消化率で順位を競います。
きじ窯飯、ぼたん鍋、高級宇治茶「和束茶」の無料呈茶、和束茶を使用したスイーツ他サイクリング中のお楽しみグルメスポットあり。
参加資格=自転車に乗れる人なら誰でも参加可。ヘルメット、手袋の着用
一般500円、小学生以下無料(傷害保険料含)、定員100人
申し込みWeb参加申し込みフォーム。※10月30日(日)開催のロングライド100・50km企画の申し込みは受付終了
問い合わせTEL0745・23・8780/FAX0754・23・8790(NPO法人スポーツサイクリングFABU project)。
京都・茶の道ロングライド
中村久子展(第2期) 生きる力を求めて―中村久子の世界
10月29日(土)~11月30日(水)9時~16時、真宗大谷派東本願寺参拝接待所ギャラリー・高廊下(京都市下京区烏丸通七条上ル。市バス「烏丸七条」下車1分または、地下鉄烏丸線「五条」より徒歩5分。Pなし)TEL075・371・9181。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
―人生に絶望なし 如何なる人生にも 決して絶望はない―
3歳にして両手を失った中村久子さん。その生涯は、言語を絶する感動の人間ドラマであった。手足なき身の事実を引き受けて、だれよりも力強く生き抜かれた彼女の生涯を描く。
彼女の写真、感動の言葉(詩・手記 他)、遺品(口で縫った着物・人形・布団、口で文字を書いた手帳・書道作品 他)などの展示に解説を加え、彼女の生涯を史実にもとづいて描き出し、展示全体をとおして彼女の「生きる力」の源泉に迫る。
入場無料。
問い合わせTEL075・371・9185/FAX075・371・9201(東本願寺研修部「中村久子」係)。