京洛文化サロン作品展

 11月1日(火)~11月14日(月)9時~17時(12日〔土〕休)、左京区役所区民ロビー(京都市左京区松ケ崎堂ノ上町7番地の2。市バス「左京区総合庁舎前」より徒歩3分、または地下鉄烏丸線「松ヶ崎」2番出口より徒歩8分)TEL075・702・1000。
 左京区民の文化発展をめざして活動しています。スケッチ会の作品や日頃思索している作品を見ていただきたく、左京区役所・区民ロビーをお借りして作品展を開きます。区民誰もが、気軽に描いたり、作ったりする喜びを味わいたいと思います。ご鑑賞いただければ幸いです。

―京洛文化サロン代表・代崎芳子

 問い合わせTEL075・751・1761(安本)。

杉本家住宅秋の特別一般公開「商家に伝わるハレの日 報恩講仏間の御荘厳と婚礼の装い」展

 10月31日(月)~11月3日(木・祝)13時~17時半(入場17時まで)、杉本家住宅(京都市下京区綾小路通新町西入ル矢田町116。地下鉄烏丸線「四条」、または阪急京都線「烏丸」26番出口より徒歩約5分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・344・5724。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 杉本家の商家としての暮らしの中で、もっとも華やかな2つの行事「報恩講」と「婚礼」に焦点をあてて披露。「報恩講」は、浄土真宗を信仰してきた杉本家にとって、1年の行事の中でも特に入念な準備を要し、お勤めする仏事。仏壇ご荘厳の披露と仏壇を飾る貴重な打敷などの金襴緞子類、お斎を振る舞う時に用いた精進膳の什器類を展示します。
 現在の建物を明治3年に再建して後、初めての「婚礼」は明治27年、7代目の祝言。この婚礼を機に7代目夫婦の居室として増築された八畳の部屋に、当時の花嫁衣装を展示。
 維持保存協力金一般1500円、高校生以下800円。
 問い合わせTEL075・344・5724(奈良屋記念杉本家保存会)。

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くすりは正しく、安全に使いましょう─ご存じですか?くすりの副作用、お薬手帳の大切さ、副作用救済制度のこと

 10月30日(日)13時半~16時、宇治市生涯学習センター第1ホール(京都府宇治市宇治琵琶45-14。京阪宇治交通バス「琵琶台口」すぐ。Pなし)TEL0774・39・9500。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 くすりには効き目だけではなく、良くないはたらき(副作用)もあり、医師の指示どおりに、説明書きどおりに使っても重い副作用が起こることがあります。副作用のこと、お薬手帳の大切さ、副作用救済制度を知ることなどを通じて、薬を正しく、安全に使えるよういっしょに勉強しましょう。[宇治市生涯学習センター「うじ市民活動サポート事業」採択企画]
 無料。※要予約(申込用紙
 申し込みFAX0774・21・4533(栗原)。
 問い合わせTEL080・5347・4533/mmr@osaka.email.ne.jp(栗原)。

京都労演10月例会 劇団民藝公演『海霧』

劇団民藝公演『海霧』 10月30日(日)15時半・10月31日(月)18時半、京都市呉竹文化センター(京都市伏見区京町南7丁目35-1。京阪本線・近鉄京都線「丹波橋」西口前、または市バス「板橋」下車西へ徒歩8分。Pなし)TEL075・603・2463。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
原田康子が自身の一族をモデルにした、釧路の開拓時代から始まる女三代のドラマ
 「出演者では樫山が出色である。信念に殉じて何事が起きても動揺しない毅い女性像を力まず造形している。その自然体の演技が劇にリアリティを与えた。伊藤も一代で産をなした男の自身と身勝手さを見せ、中地が男勝りでいながら結果的に家の犠牲になる長女の哀れを表現、二役の娘千鶴で母と違って新時代を生きる女を造形した」(劇評より)
 原作=原田康子
 脚本=小池倫代
 演出=丹野郁弓
 出演=伊藤孝雄、樫山文枝、中地美佐子 ほか
 入会金1000円、月会員一般3500円/大学生1500円/高中生1000円(翌月分前納制、3人以上のグループで)。※京都労演会員のみ鑑賞可、1回のみのチケットはありません。
 入会・問い合わせTEL075・231・3730(京都労演)。

高野山「月輪観」瞑想入門in京都(10月)

 10月30日(日)10時~11時半/13時半~15時、ひと・まち交流館京都2F和室(京都市下京区西木屋町通上ノ口上ル梅湊町83-1。京阪本線「清水五条」より徒歩8分、または市バス「河原町正面」下車すぐ〔河原町通五条下ル東側〕。有料Pあり)TEL075・354・8711。
高野山「月輪観(がちりんかん)」瞑想入門in京都~こころの癒しとリラックスのための瞑想ワークショップ~
 「辛いことがあっても揺るがず、いつも心豊かに生きたい」「もっと精神的に強い自分になりたい」「心の安らぎを見つけたい」そういう気持ちを抱いた時、答えを探す方法の一つとして、仏教やヨガの伝統の中で受け継がれてきたのが「瞑想」です。京都には昔から月を眺める伝統がありますが、この瞑想会では、弘法大師の開かれた真言密教に伝わる満月を観想する高野山の瞑想「月輪観」を取り上げ、心のリラックスやストレスの緩和、集中力などを養うことをゆっくり体験しながら実修します。この月輪観はシンプルながら、心を癒し自然や宇宙と自分自身が一体であることを体感する瞑想法です。こころの中の宇宙への旅にあなたも出かけてみませんか! 宗教宗派は問いません。瞑想は初めてという方もお気軽に。
 講師=大園眞光(高野山真言宗大僧都、阿字観瞑想指導者)。

  • 10:00~11:30 入門クラスA
  • 13:30~15:00 入門クラスB
  • ※ABいずれか選択。入門クラスBは少し慣れた方向き

 500円(用具代)。※要予約
 申し込み・問い合わせTEL075・406・0577(瞑想で心の健康を育む市民の会事務局〔嵯峨嵐山瞑想教室観月庵〕/9時~18時)。

さきょう むりょう塾(中学・高校生対象)

 10月30日(日)・11月3日(木・祝)・11月23日(水・祝)13時~16時(時間内であればいつでも可)、民青左京センター3F(京都市左京区田中西浦町6-54。叡山電鉄「元田中」より徒歩約5分)。
 苦手が『わかる』になる
 わかれば『好き』になる
 好きになれば『得意』になる
 「勉強がわからないとこあるんやけど、授業中は質問しにくい…」「ひとりじゃ勉強できない…」などなど悩んでいませんか?
 むりょう塾では京大、精華大、工繊大の学生や退職教員が講師として、わかるまで丁寧に教えてくれます。
 勉強したい教科の教材や課題をもってきてください。
 無料。
 問い合わせTEL075・722・8770/info@dylj-kyoto.org(民青同盟京都府委員会)、TEL075・761・6341(日本共産党左京地区委員会)。

公開自然観察会 岩倉の山(箕裏ヶ岳)「秋たけなわの北山歩き」

 10月30日(日)10時、京都バス「岩倉村松」バス停集合(京都バス「四条河原町」─「出町柳」─「岩倉村松」下車、または「北大路」─「国際会館」─「岩倉村松」下車)。
 自然観察指導員京都連絡会主催の秋の公開自然観察会。箕裏ヶ岳は標高433メートル、京都市内からも望める三角形の美しい姿は「北山冨士」と呼ばれています。歩行距離約7キロ。(15時頃京都バス「市原」バス停解散予定)
 持ち物=弁当、水筒、雨具、その他日帰りハイキング装備。
 一般400円、中学生以下無料。定員30人。
 申し込みmikkosan@nifty.com/〒617-0836 京都府長岡京市勝竜寺10-5 久間孝子。※10月27日(木)締切
自然観察指導員京都連絡会

製本一日体験レッスン

 10月30日(日)~11月1日(火)13時半~15時半、百萬遍知恩寺阿弥陀堂(京都市左京区田中門前町103。市バス「百万遍」下車徒歩3分、または京阪鴨東線「出町柳」より徒歩10分)TEL075・781・9171。
 製本・装丁に興味のある初心者の方、どなたでも気軽に参加できます。国際製本ビエンナーレ金賞受賞の中尾エイコ先生との楽しいワークショップ。単発・3回参加自由。
 講師=中尾エイコ(本のアトリエ・EIKO)。

  • 10月30日(日)「キットで作る絵本製本」
  • 10月31日(月)「キットで作るスケジュール帳」
  • 11月1日(火)「文庫本をハードカバーに製本する」

 各回1000円(材料費)。※要予約
 申し込み・問い合わせTEL/FAX075・702・1052(紫陽書院)。

文化庁メディア芸術祭京都展[パラレルワールド京都]アニメーション部門/京都映像フェスティバル~前衛こそ伝統─京都の映画文化~

文化庁メディア芸術祭

    10月29日(土)~11月6日(日)

  • 京都文化博物館3Fシアター/別館(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。
  • 元・立誠小学校講堂1F講堂(京都市中京区木屋町通四条上ル備前島町310-2。阪急京都線「河原町」より木屋町通を北へ徒歩5分。駐輪・Pなし、近隣に有料あり)。※プログラム6のみ
  • 京都シネマ(京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620〔COCON烏丸3F〕。地下鉄烏丸線「四条」2番出口「四条烏丸西」・阪急京都線23番出口「住友信託銀行口」・25番出口「住友信託銀行四条口」直結。有料Pあり)TEL075・353・4723。※プログラム14のみ
  • 東映京都撮影所(京都市右京区太秦西蜂岡町9。JR嵯峨野線「太秦」より徒歩5分)TEL075・862・5003。※プログラム15のみ

 無料。※京都文化博物館3Fシアターのみ要入館料(一般500円、学生400円)
 問い合わせTEL075・222・0888/FAX075・222・0889(京都文化博物館)。

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特別展 京の小袖~デザインにみる日本のエレガンス~

特別展 京の小袖~デザインにみる日本のエレガンス~ 10月29日(土)~12月11日(日)10時~18時(月曜休、祝日の場合その翌休、10月31日臨時開館。金曜19時半閉館。閉館30分前締切)、京都文化博物館(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。
 京都の呉服の老舗である株式会社千總、丸紅株式会社、株式会社大丸松坂屋百貨店に伝世する品々を中心に小袖を展観し、常に同時代的な魅力にあふれていた小袖の美の世界を紹介。本展覧会が、日本の衣生活文化の魅力の再発見と、きもの文化の未来を見通す機会につながることを願い開催。※会期中、展示替えあり
 一般1200円(前売り1000円)、大高生800円(前売り650円)、中小生500円(前売り400円)。
 チケット取り扱いTEL075・222・0888(京都文化博物館)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:764-799、ローソンチケットLコード:56563 ほか。
 問い合わせTEL075・222・0888(京都文化博物館)。