百職からの贈り物/11月「毎日使う、ご飯とお茶の器。」

百職からの贈り物/11月「毎日使う、ご飯とお茶の器。」 11月3日(木・祝)~11月13日(日)11時~19時(水曜休。最終日17日まで)、手しごとの店工藝百職(京都市北区紫竹下竹殿町41。市バス「下竹殿町」下車徒歩2分)TEL075・200・2731。
 11月5日(土)、作家在廊。
 問い合わせTEL075・200・2731/kougeihyakushoku@maia.eonet.ne.jp(手しごとの店工藝百職)。

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オープンデイ2011 世界の文化体験

 11月3日(木・祝)11時~、京都市国際交流会館(京都市左京区粟田口鳥居町2-1。地下鉄東西線「蹴上」より北へ徒歩6分。Pあり)TEL075・752・3010。

  1. モンゴルのお家を建てよう!~親子で楽しむゲルづくり~
    11時より、みんなで建てます。民族楽器馬頭琴の演奏を聴いたり、モンゴルの民族衣装を着て、モンゴルの生活を体験できます。お茶・お菓子の販売あり。15時半ゲル解体。
  2. 民族衣装変身コーナー
    アジア、ヨーロッパ、中東、アフリカ、南米…世界のいろいろな民族衣装が勢ぞろい!好きな衣装を着て記念撮影しよう!男性用や子ども用の衣装もたくさん。※カメラ各自持参
  3. ペルシャ絨毯と世界のおもしろ文字工房
    11時~/14時、イランから来日したスーデさんによる、ペルシャ絨毯の機織デモンストレーション。
    12時~/15時~、世界のおもしろ文字工房でモンゴルの文字、中国の花文字など書いてみよう!
  4. 世界へ「ありがとう」を届けよう!
    3月11日の東日本大震災では、世界の国々・地域・国際機関から人的・物的支援そして義援金をいただきました。世界の様々な言語で「ありがとう」の大きな寄せ書きを作成。

 世界のおもしろ文字工房参加費200円、ほか無料。
 問い合わせTEL075・752・3010(京都市国際交流会館)。

堂本印象生誕120年記念シンポジウム「マルチアーティスト・堂本印象」

特別企画展「マルチアーティスト・堂本印象―日本画・洋画・工芸・建築・デザイン」 11月3日(木・祝)14時~16時(開場13時半)、立命館大学衣笠キャンパス創思館1Fカンファレンスルーム(京都市北区等持院北町56-1。市バス「立命館大学前」下車。Pなし)TEL075・465・8234。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用ください。
 日本画家・堂本印象の生誕120年記念を記念誌、日本画の枠を超えて常に新しい表現を追及した印象の様々な側面に注目するシンポジウム。

  • 第一部:基調講演
    「堂本印象と京都画檀」
    講師=内山武夫(元京都国立近代美術館館長)
  • 第二部:パネルディスカッション
    「マルチアーティスト・堂本印象の再検証」

    • パネリスト=内山武夫、尾崎眞人(京都市美術館学芸課長)、菅谷富夫(大阪市立近代美術館建設準備室研究副主幹)、石川祐一(京都市文化財保護課主任文化財保護技師)
    • コーディネーター=島田康寛(京都府立堂本印象美術館館長・立命館大学教授)

 聴講無料、定員100人。申込不要。
 問い合わせTEL075・463・0007(京都府立堂本印象美術館)。

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Dance 4 All 2011 9月振替ワークショップ

 11月3日(木・祝)13時~16時、元・明倫幼稚園(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町553。地下鉄烏丸線「四条」、阪急京都線「烏丸」より徒歩5分。Pなし)。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 誰でも参加できる定期稽古・交流の場として開催される、Dance 4 Allワークショップ・ファシリテーターによる1回完結型のワークショップ。11月末からは、12月25日に行われる京都芸術センターでの発表公演に向けた稽古に入ります。
 講師=山田珠実、北村成美。
 対象=4歳以上対象、性別・国籍不問。
 持ち物=動きやすい服装(シューズ不要)。
 一般500円、小学生以下無料。
 申し込み・問い合わせTEL075・213・1000/FAX075・213・1004(京都芸術センター)、京都芸術センター窓口(10時~20時)。※11月2日(水)20時締切

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平野寅和陶展

平野寅和陶展 11月3日(木)~11月8日(火)12時~18時(最終日17時まで)、ギャラリーりほう(京都市左京区北白川東蔦町24-3。市バス「北白川小倉町」下車徒歩3分、または「北白川別当町」下車徒歩5分)TEL075・721・2628。
 問い合わせTEL075・721・2628(カフェ&ギャラリーりほう)。

小原孝ピアノ詩集コンサート~京都スペシャル~

 11月3日(木・祝)14時開演(13時15分開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
詩情あふれるピアノの調べ
 プログラム=ショパン/ワルツ第7番嬰ハ短調op64-2、ワルツ第9番変イ長調「告別」op69-1、小原孝のピアノ詩集(松本隆作品集)より「ルビーの指輪」、「赤いスイートピー」、秋川雅史さんと共に「千の風になって」、「愛の賛歌」、ラヴェル/「ボレロ」 他。
 ゲスト=秋川雅史
 4500円。全席指定。※未就学児入場不可。
 チケット取り扱いTEL075・211・0261(京都音協プレイガイド)、TEL075・711・3090(京都コンサートホール)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:143-116、TEL0570・000・407、TEL0570・08・4005(ローソンチケット)Lコード:55071、TEL0570・08・9990(CNプレイガイド)、イープラス ほか。
 問い合わせTEL075・211・0261(京都音協)。

FK#8「大デロリ展」

FK#8「大デロリ展」 11月3日(木)~11月12日(土)13時~20時(最終日19時まで)、ファクトリー・キョウト(京都市下京区御幸町高辻下ル桝屋町473-7。阪急京都線「河原町」10番出口から徒歩5分)TEL075・200・9768。※バイクでのご来場はご遠慮下さい
 元来「人間」とは「生きる」とは、生々しく血生臭く野蛮なものです。
 しかし近代以降の合理主義的システムによってそれらは常に隠蔽されてきました。
 太古の昔から連綿と人類のDNAに刻印されてきた野蛮性、残酷性、そこから見えてくる人間的真実、それが“デロリ”です。
 それは偽善的ヒューマニズムとは一線を画した、本当の意味での人間らしさ、生命力といえるかもしれません。また、スタイリッシュに整えられた現代のARTへのアンチテーゼともいえます。
 今回はそんなデロリ…と溶け落ちてきそうな作品を表現手段を問わずに集めて展示することで、デロリな空間を創り上げると同時に、デロリとは何か…という問題提起も行いたいと思います。
 問い合わせTEL075・200・9768(Factory Kyoto)。
Factory Kyoto

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ZUS EXHIBITION

ZUS EXHIBITION 11月3日(木・祝)~11月8日(火)12時~19時(最終日18時まで)、アンティークベル・ギャラリー(京都市中京区姉小路通御幸町東入ル丸屋町334。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩5分)TEL075・212・7668。
 問い合わせTEL/FAX075・212・7668(アンティークベル)。

ウエスティ音暦~秋~「弦楽アンサンブルの調べ」

 11月3日(木・祝)14時開演(13時半開場)、京都市西文化会館ウエスティ(京都市西京区上桂森下町31-1。阪急嵐山線「上桂」より徒歩15分、西京区役所横。有料P少あり)TEL075・394・2005。
京都市立芸術大学の学生が
季節の移ろいとともに素敵な音楽をお届けする「音暦─おとごよみ─」シリーズ

 出演=京都市立芸術大学弦楽専攻生。
 プログラム=バッハ/ブランデンブルク協奏曲第3番BWV1048より第1、3楽章、ドヴォルザーク/弦楽セレナーデOp.22より第1、4、5楽章、ブリテン/シンプルシンフォニーOp.4 ほか。
 入場無料。※未就学児入場不可(親子室あり)
 問い合わせTEL075・394・2005/FAX075・394・2010(西文化会館ウエスティ)。

「かけがえのない日本風景」~秋から冬へ/富嶽風景~

 11月3日(木・祝)~12月23日(金・祝)10時半~18時(月曜・12月4日休廊)、星野画廊(京都市東山区神宮道三条上ル。地下鉄東西線「東山」より徒歩3分、または京阪本線「三条京阪」より東へ徒歩10分。Pなし)TEL075・771・3670 。

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伊藤快彦「八瀬の秋」(京都)1906(明治36)年頃 油彩8号

 思いもかけない天災が続いた今年。地球は、日本列島はどうなるのだろうかと日夜不安に苛まれ、耐え忍んでいる多くの人々がいる。しかし桜が咲き、緑は芽吹き、稲はたわわに実る。自然は着実に歩を進めている。人間はいつもどこかで自然と折り合いをつけて生きてきた。これからもこの美しい日本の風土の中で私たちは生きてゆかねばならない。せめて今、画家たちの絵筆によりキャンバスに封じ込まれた日本風景遺産を楽しみたい。本展は連続展示の第1回目。

 ※会期中展示替(前期:11月3日~11月27日、後期:11月29日~12月23日)あり。

 問い合わせTEL075・771・3670/FAX075・771・7667(星野画廊)。