洋画グループ21世紀展

 1月10日(火)~1月15日(日)11時~18時(最終日17時まで)、ギャラリーカト2F(京都市中京区寺町通御池下ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5番出口より寺町商店街へ徒歩約1分)TEL075・231・7813。
 出展=浅田和男、大山乃里子、小林零、斎藤弘夫、新谷由美子、峠多瑞子、東郷健、研義治、中西百合子、西田勝美、福井タマヱ、福山雅子、藤田輝二、溝辺行雄、南幸子、村上武臣。
 問い合わせTEL/FAX075・571・8237(21世紀展事務所:福山)。

町家をトーク2011 第10回1月例会「建具」~町家建具・木の温もり~

 1月10日(火)19時~21時、ひと・まち交流館京都B1Fワークショップルーム(京都市下京区西木屋町通上ノ口上ル梅湊町83-1。京阪本線「清水五条」より徒歩8分、または市バス「河原町正面」下車すぐ〔河原町通五条下ル東側〕。有料Pあり)TEL075・354・8711。
京町家の職人さんらが毎月語る「町家の学校」 町家をトーク「建具」~町家建具・木の温もり~
 町家の手入れなど役に立つお話と、職人さんの知恵と技を楽しく学ぶ、多彩な情報満載の講座。
 講師=小我野光博(小我野木工所代表)。

  • 京町家と建具~建具にまつわる木の話~
  • 組み手の話
  • 建具職人・道具あれこれ
  • 最近の建具事情と保守方法~模型飛行機づくり

 一般1500円、学生1000円。
 定員40人。※要予約
 申し込み・問い合わせTEL090・6550・2468/FAX075・315・2394(「町家をトーク」事務局:岡田)。

日本史研究会1月例会「律令公民制成立史の行方」

 1月8日(日)13時~17時、京都宣伝センター機関紙会館5F会議室(京都市上京区新町通丸太町上ル春帯町350。地下鉄烏丸線「丸太町」2番出口より西へ徒歩5分。市バス「府庁前」下車すぐ)TEL075・231・3048。
テーマ=「律令公民制成立史の行方」
報告1=「『律令制』研究と『公民制』成立論」大隅清陽(山梨大学教授)
報告2=「律令公民制の成立過程と木簡」市大樹(大阪大学准教授)
コメント=吉野秋二(京都産業大学准教授)
 七世紀半ばに起こった変革は、「公地公民制の成立」と古典的に呼称され、「律令制」の成立に対応する現象として論じられてきた。そうした理解には賛否あるものの、前代の部民制を克服する過程としての公民制成立史は、なお、七世紀史の最大の課題の一つである。
 近年、律令公民制成立史の研究は、主に日唐律令の比較と出土文字資料の分析という二つの方法により進められている。本例会では、この二つの方法によって明らかにされてきた研究の到達点と現在の課題を明らかにするとともに、今後の展望を見通したい。
 入場無料。一般来聴歓迎。
 問い合わせTEL075・256・9211(日本史研究会)。

桂文我はなしの世界・初春公演 第4回おやこ寄席

 1月8日(日)11時開演(10時半開場)、京都府立文化芸術会館ホール(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。
いたずら小僧が大活躍の「正月丁稚」を中心に、爆笑編揃い! 笑う門には福来る!
 「落語について」出演者全員、「強情灸」桂鯛蔵、「池田の牛ほめ」桂まん我、「正月丁稚」・「お楽しみ」桂文我。
 一般3000円(前売り2500円)、小学生2000円(前売り1500円)。※未就学児入場不可
 チケット取り扱いTEL075・222・1046(府立文化芸術会館)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:416-912。
 問い合わせTEL0598・36・0190(桂文我の会事務局)。

ワクワクさん・ゴロリつくってあそぼショー&エリックさんのうたっておどってえいごでショー

 1月8日(日)11時半/14時(30分前開場)、文化パルク城陽プラムホール(京都府城陽市寺田今堀1番地。近鉄京都線「寺田」東口より南へ徒歩約10分)TEL0774・55・1010。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
 NHK教育テレビ「つくってあそぼ」に出演中のワクワクさんとゴロリが会場と一体となって繰り広げる工作バラエティショーと、エリックさんの楽しいえいごショー。みんなで歌って踊って楽しめるファミリーコンサートです。
 出演=ワクワクさん、ゴロリ、松原美香、エリックさん、わたなべなたわ。
 2800円。全席指定。※2歳以上有料(2歳未満で席が必要な場合有料)
 チケット取り扱いTEL0774・55・1010(文化パルク城陽)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:620-277、TEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:57062、イープラス ほか。
 問い合わせTEL0774・55・1010(文化パルク城陽)、TEL0742・70・5720(ジェイエムピー)。

石堂翠子 地歌ライブ「新春の調べ」

 1月8日(日)14時開演、うずらギャラリー(京都市中京区三条通寺町西入ル〔富田歯科1F〕。京阪本線「三条」・地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩5分。阪急京都線「河原町」より徒歩9分。Pなし)TEL070・5500・1011。
 出演=石堂翠子(地唄、三絃)、岡田道明(尺八)。
 プログラム=「六段の調べ」「雪」「尾上の松」。
 1500円。
 申し込み・問い合わせTEL070・5500・1011(うずら音楽舎)。

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平成24年新春特別展「釜師大西家歴代」

 1月7日(土)~3月18日(日)10時~16時半(月曜休、祝日の場合は翌休。入館16時まで)、大西清右衛門美術館(京都市中京区三条通新町西入ル釜座町18-1。地下鉄「烏丸御池」6番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・221・2881。
 大西家は江戸時代のはじめ、初代浄林が京都・三条釜座(かまんざ)の座人となって以来、この地に茶の湯釜をつくり続けてきました。古田織部や織田有楽などの武家茶人の釜をおもに手がけた初代浄林・二代浄清から、千家出入りの釜師となった六代浄元、そして当代清右衛門に至るまで、約四百年、十六代の道統を辿ります。二代浄清の代表作「鶴ノ釜」をはじめ、歴代がのこした茶の湯釜の名品を紹介。
 一般800円、大学生500円、高校生以下無料。
 問い合わせTEL075・221・2881/FAX075・211・0316(大西清右衛門美術館)。

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特別展覧会「中国近代絵画と日本」

 1月7日(土)~2月26日(日)9時半~18時(月曜休、祝日の場合開館・翌休。閉館30分前締切、金曜20時まで)、京都国立博物館特別展示館(京都市東山区茶屋町527。市バス「博物館・三十三間堂前」下車すぐ。Pあり)TEL075・525・2473。
 中国の近代を中心に活躍した呉昌碩、斉白石、高剣父、徐悲鴻等の絵画作品を、京都国立博物館が近年受贈した須磨コレクションを中心に展示し、その多彩な展開を追います。西洋の近代物質文明の衝撃は、旧態依然とした中国の社会全体を揺さぶり、変革を促しました。近代画壇における改革のリーダーとなった陳師曾、高剣父、徐悲鴻等は日本との関係が深く、中国絵画の近代化に果たした日本の役割は決して小さくありません。近代における日中文化交流の一面を物語る展覧会。
 一般1200円(前売り1000円)、大高生800円(前売り600円)、中小生400円(前売り300円)、障がい者手帳所持・介助者1人まで無料※要証明。
 チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:764-812、TEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:54554 ほか。
 問い合わせTEL075・525・2473(京都国立博物館)。

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京の粋 樂家初春のよそおい

 1月7日(土)~3月4日(日)10時~16時半(月曜休、祝日の場合開館。入館16時まで)、樂美術館(京都市上京区油小路通一条下ル油橋詰町84。市バス「堀川中立売」「一条戻橋」下車徒歩約3分)TEL075・414・0304。
 新春から立春・節分にかけて、華やいだ粋な樂家の歴代の作風を展観します。特に本展では樂家で毎年執り行われる正月飾りや伝統行事に焦点を合わせて展覧会を構成。
 一般800円、大学生600円、高校生300円、中学生以下無料。
 問い合わせTEL075・414・0304(樂美術館)。

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人形劇団京芸第47回お正月公演『火よう日のごちそうはひきがえる』

火よう日のごちそうはひきがえる 1月7日(土)10時半/14時(30分前開場)、京都府立文化芸術会館ホール(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。
 ひきがえるのウォートンは、おばさんに砂糖菓子を届けてあげようと、冬の雪原にとび出した!
 ところが、途中でみみずくに捕まってしまって大ピンチ!
 みみずくはウォートンを、自分の誕生日である、5日後の火よう日のごちそうにすると宣言する。ウォートンはみみずくに食べられてしまうのか!?
 どうなるウォートン!
 一般3000円(前売り2500円)、小学生以下(4歳以上)2500円(前売り2000円)、親子ペア券4000円※前売りのみ
 チケット取り扱い・問い合わせTEL0774・21・4080(人形劇団京芸)。